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今年3度目の本籍地へ。高崎市役所と法務局で用事を済ませたのは、正午過ぎ。2時間半かけて帰宅するのも勿体ないと思っていたところ...
駅からゆっくり歩いて5分の場所・高崎市美術館でアルフォンス ミュシャ(1860-1939)の展覧会をやっていた。
3フロアを使って、時系列でミュシャの作品を展示。
因みに65歳以上は入場無料。
ミュシャのスタートは商業デザイナー。ココア、チョコレート、ビール会社の広告ポスター等、美人画のパレードである。
珍しいのは、チョコ・クッキー・紅茶缶の実物を見ることができたこと。
中でもシャンパンを収める大型缶はもはや芸術品である。
チェコ人のミュシャは、グラフィックやイラストの世界から、出自であるスラヴ人の歴史を描くことをライフワークにしていく。
6月に当美術館を訪れた時、シンプルながらデザイン性高い美術館トートバッグを買い、妹に渡した。
自分にもひとつと考えたが、特設美術館ショップは、ミュシャ一色。
ジジィが美人画トート提げてどうする?
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