自分基準では久しぶりの映画館でした。
オムニバスの短編を劇場で観たことはあるが、単独作で33分1編を観るのは初めて。
天然パーマのことで、娘が小学校で虐めに遭っていることは知っていた。理容師である母は、髪を切ってやらねば とも思っていた。
そんな娘が不慮の死を迎えてしまう。
その死の真相を知った時、母の復讐が始まるのだが...
朝ドラの2本分の尺で、観客まで苛立たせる内容を、まことによく盛り込んだ作品。
R15指定で、15歳未満の子役が多数出演。後味爽やかな作品とは、真逆に位置するが、社会問題に斬り込んでいることは確か。
主演はポスターの安藤瞳、声優としては アリス・イン・ワンダーランドのミア・ワシコウスカなどを演じている。
テアトル新宿にて関東圏では単館上映中。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます