寒くなったり、暑くなったり…、もぅ…
4つの講座が終わった後、しばらく気が抜けてぼーっとしていました。
やっぱり気を遣うし、「疲れるな~」と思います。
それなら講話の依頼を断ればいいのですが…、
子どもたちと接する中で、学校でカウンセリングをする中で、
お母さんやお父さんたちに伝えたいことがたくさんあって、
ついつい引き受けてしまいます。
一番は、核家族化がすすみ、さらに年々家族の凝集化がすすむ中で、
地域活動やPTAなどに参加して、
子どもたちのために風通しの良い家庭であって欲しいということ。
また、子どもが思春期を迎えて難しくなるときは、
同時に、親自身も、また夫婦として家族としてのあり方も大きく変わる時期と重なっており、
それがいろいろな問題を生み出しているということ。
それが分かってさえいれば、親子のトラブルや子どもの心理的問題など、
いろいろなことが予防できるということ…などなど。
心は目に見えないから、なかなかとらえどころがないのですが、
何でもそうですが、よく観ていればそれなりに見えてくるもの…。
講話が『心の虫(?)メガネ』の役割になればいいな~なんて…。
しかし、虫メガネの精度にも問題がありますが…(笑)。