勉強タイムのようす
9月に入って2回目のかっぱらぱ編集室がありました。
今日は、静岡新聞のOさんが取材に来てくれることになっていました。
取材の目的は、かっぱらの本『かっぱらぱ編集室はいつもにぎやか』を
新聞で紹介してくれることなのですが、
そのためにわざわざプチ心理学講座も見に来てくれて、
今回、かっぱらぱ編集室のようすも見に来てくれました。
子どもたちは、もちろんうれしくて大騒ぎ。
久しぶりに参加者も19人と多くて、ワイワイしていました。
その中をOさんが、子どもたちの話を聞くためにまわってくれました。
(写真奥後ろ向きの女性。男の子たちが取材されているところ…)
改めていろいろ聞かれると、
子どもたちにとってかっぱらぱ編集室ってどんなところなんだろう
何が楽しくてみんなやってくるんだろう
13年もの間、子どもたちがいなくなることなく続けてこられたのはどうしてだろう
自分の中には答えがありません。
子どもたちが、Oさんに何を話しているのか…ちょっと聞いてみたくなりました。
今回は、Oさんがたまたまプチ心理学講座のチラシを見て、
興味を持ってきてくれたのが始まりです。
取材を受けるのは本当に久しぶり。
そんなに熱い想いもないので、答えるのに困ってしまいます。
するとOさん。
「川島さんのゆるいキャラが子どもたちはいいんでしょうね」と。
それを聞いて、おぉ~、最近の自分のキャラはこれだったか…と変に納得したりして。
プチ心理学講座の時にもOさん。
「結構、座学なんですね」と。
「プチ」とはつけながらも、実は内容はしっかりとした心理学。
みんなで楽しみながら学ぶワーク中心の講座ではなく、
講義中心で、後はディスカッションやシェアリングなど。
慣れない人には、少し固いイメージがあるかもしれませんが、
子どもたちは毎日学校で勉強しているのですから、
お母さんだって負けないで勉強しなきゃ…という考えもあります。
楽しく学ぶなんてことはできない。
やはり、学びは厳しいものなのです。
でも、今の自分には『ゆるい』って言葉がぴったりかも…(^^)。