遅くなりましたが、7月24日に行ったかっぱら広場の報告をしまーす。
新型コロナの影響で、夏休み明け、新学期の登校を遅らせる学校も出てきています。
安全のためとはいえ、友だちに会えないのは寂しいな~。
そんな気持ちを吹っ飛ばすように、めちゃ楽しかった一日を報告しま~す。(^^)
一緒に楽しんでね。
この日は、恒例の水風船爆弾合戦の日。
と、その前に、まずは水遊びから。
地面が熱くならないように、蛇口につないだホースから水を撒いていたら、
「私にも、僕にも、やらせてー」と子どもたちから寄ってきました。
ホースの先をつまんで、ぴょーっと水を出せば、
当然ながら、その下をくぐって遊び始めます。
ほおっておいたら、いつまででもやっている。
そりゃ~そうですよね。
水遊びは楽しいもの。
今の子どもたちには、こんな風に水まきをさせてもらえる機会って中々ないのかも。
水風船爆弾合戦が始まる前に、すでにみんなビチャビチャになっています。(^^)
さぁ、そろそろ水風船づくりを始めようか~。
かっぱらの道具を入れていた衣装ケースを持ってきて水を入れます。
遠くから見ていた男の子も、気になって接近。
一人、また一人と子どもたちが集まってきます。
3年くらい前までは、水風船を一つ一つみんなでつくっていたのですが、
昨年から、ホースをつなげれば30個くらいいっぺんにできる優れものを使っています。
大変な思いをした方が後から楽しい…なんて、昭和の考え方にこだわっていましたが、
今の子どもたちは、やらされることに抵抗を感じる子が多いので、
純粋に楽しめるように、お互いのために無理をしないことにしました。
あっという間に、水風船ができていきます。
普通の大きさの風船は、一つ一つ水を入れていきます。
この大きな風船が、良い仕事をするのです。(^^)
あっという間にできる水風船は、触るととにかく柔らかくて気持ちが良いのです。
暑い中、冷た~い水と風船の触り心地に癒されま~す。
そしてそして、いざいざ!
二手に分かれて、水風船爆弾合戦の開始です。
昔と今を比べるのは良くありませんが、
昔の子は相手に当たらないように手加減をして投げていました。
しかし、今の子どもたちは、「足元をねらうように」と言っても、
本気で投げる子がたくさんいます。
小さい頃からの経験が少ないから、
小4になった自分の力がどのくらいあるのか、
相手にどのくらいのダメージを与えるのか分かっていないのだと思います。
危ない危ないと思いながらも、何とか楽しく水風船爆弾合戦を終えて、
みんなで風船の残骸を拾います。
さーて、お待ちかねのお昼でーす。(^^)
今回は、カレーライスです。
いつもスタッフの大村さんと小笠原さんが、
子どもたちが遊んでいる間に作ってくれます。
メチャおいしいですよ。
そして、1時からは8月生まれのお誕生日会です。
今回は、「パンと焼き菓子のお店tomo」さんからクッキーをいただきました。
これは、認定NPOのオール静岡ベストコミュニティさんが
赤い羽根共同募金の助成金を利用して、
子ども食堂にお誕生日ケーキを届けてくれるという事業のおかげです。
ありがたいことです。
その後は、いつものようにまったりのんびり過ごします。
ツイスターをやったり、
将棋をやったり、
友だちを眺めていたり。
みんなと過ごす時間が楽しいんだよね。(^^)
次回の一日児童館「かっぱら広場」は、10月2日(土)の予定でーす。
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