今日は、子どもと関わる人のための「実践心理学講座」の3回目
認知行動療法で読み解く問題行動③(レスポンデント学習により理解)を行いました。
子どもが学校に行けなくなるのは、
学校で生活していく中で、子ども自身がその環境に脅威(や恐怖)を感じ、
その場をコントロールできないと感じたとき、
子どもの心や体は(無意識に)そこは自分にとって危ない場所だと判断します。
そして、自分を守るために回避行動、学校へ行かないという行動を取ります。
今回は、そのメカニズムと再登校に向けての関わり方についてお話しをさせてもらいました。
不登校になる前に、子どもたちはいろいろなサインを出しています。
それに気づいて支えてあげられれば、防げる場合がたくさんあります。
子どもたちを観る目を育てたいですね。
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