FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX お盆の時期にも世界は動いている。

2017-08-16 09:13:11 | 日記
おはようございます。8月16日水曜日です。広島は曇り、気温27.5度、湿度78%で、少し蒸し暑いけど、過ごしやすい状況です。13日から少し天気がぐずついていて、ここで降った雨が大地を冷やしたのかもしれません。お盆を境に気温は下がり、過ごしやすくなったように思われます。季節は秋へと切り替わっているのかもしれません。イチジクの実が大きくなってきたようです。しかし、今の時期のイチジクは大方は鳥たちの餌食となるようです。収穫は次の実になるようです。もったいない気がしますけどね~~~。

さて、相場です。久々に強く反発してきているようです。

昨日、北朝鮮がミサイルをグアムへ向けて発射するかという危険日のようなものだったようですが、これは9時ころの速報で、北朝鮮は延期したと流れて、それまで我慢していた買い方が動いてきて、相場は一気にリスクオンとなり、上昇の動きとなっています。昨夜、上値が110.847円まで届き、111.0円の手前まで伸びています。

今回の休み中に、相場では、108.726円まで下押ししましたが、これは短期投機筋の売買であって、長期資金での動きではないと思われます。その結果、108円に入ると、逃げ足が速く、反発傾向が出てきていますが、これもまだ短期筋の売買が中心と思われます。

今回の北朝鮮ミサイル発射延期で、次なる重要なタイミングは、まもなく始まる、米韓合同軍事演習、そして、8月24日ジャクソンホール会議になると思われます。このころにまた、リスクオフ状態となっていて、相場は再度の下押し傾向になっているのかもしれません。ジャクソンホール会議の結果を待つというのは、当初からの予定行動であり、このタイミングは短期筋のみならず、長期売買を行う投資家も注目しているところと思われます。

そうして、相場は新規資金の参加を期待するようになり、何かの折にリスクオフとなり、相場を押し下げるようになると、そこは、買い方の年末へ向けての買い仕込み場となってくる可能性がありそうです。

夏休みをとっている投資家が相場に戻ってくるのは9月下旬になると思われます。それまでは相場は上下しながらも反発のきっかけを待つようになると想定しています。

9月になると、米国債務上限問題が再燃しそうですが、今まで同様に、何とか議会を通過すると思われます。

今日は、久々の相場参加になりますので、相場観の取り戻しのため、ウォーミングアップが中心になりますので、取引枚数を小さくするつもりです。いろいろなニュースをチェックし、経済指標もチェックし、このようなことで過ぎ去る一日かもしれません。

まだ、出来高は少なく夏枯れ相場になっていることには間違いはないと思われます。こんな時は、短期投機筋の売買仕掛けで急に相場が動き出すこともあると思われますが、この動きの振り回されないように注意します。

9時になりました。東京市場取引が始まりました。まだ、なんとなくですが、方向感のない動きになりそうな、、、。

本日のシグナルは「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.759円超、「売り」は、110.759えんいか、「買い」は、110.139円以下の場合となっています。
FPVは、110.375円、R1は、111.142円、S1は、109.902円となっています。

相場は狭い範囲で上下しています。まずは相場の観察を兼ねて、様子見から始めたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 15時38分です。動きませんね。なぜ? 今夜のFOMC議事録要旨公開を待っているのか? 今夜の指標はさほどの重要性はないように思われますが、動く材料にされるのでしょうか。ここ二日で大きく上伸したこともあって、現在は時間調整の動きと理解して相場を見ているところです。相場そのものは上へ向かっていると理解して、現在は110.657円でロングをもっています。決済めどは8月4日高値付近を想定しています。

110.8円付近には少し多めの買いがあるようですが、これは売り方のストップではないかと想定しています。ここを通過すると、上へはねていくようになりそうですが、111.0円付近では厚めの売り方が待ち構えているようで、上根は重いのかもしれません。各チャートともに、BBが狭くなっていますので、この拡大を待つ必要があるようです。これからの時間で相場が動いてくれば、BBの拡大も想定できますが、上値は重そうです。相場参加者はまだ少ないようです。

追伸 22時28分です。今夜出た住宅関連の指標結果は予想よりも悪かったようで、このタイミングでは相場を押し下げていきましたが、110.7円付近から反発してきています。そして、本日高値を更新する動きを出してきています。これからは未明に出てくるFOMC会合議事録要旨公開を待つように案ると思われますが、ここでの確認事項は、利上げタイミングとバランスシート縮小の実施開始時期と思われます。最近NY連銀ダドリー総裁が7月FOMC結果に沿った内容も講演を行い、最近の小売り売上高などの指標結果は良好となっていますので、9月バランスシート縮小開始と12月利上げ実施を確認すると、ドル円ではドル買いが進んでくると思われます。未明3時までの動きですが、狭い範囲での上下動を繰り返しながら、3時を待つようになると思われます。また、24日からのジャクソンホール会議ですが、ここに参加するECBのドラギ総裁の講演では、グローバルな政策について行うようで、ECB自体の金融政策については、振れない予定だというニュースが流れています。何か防衛線を張ってきたようです。

現在の欧州株の状況は堅調に推移してきているようです。ただ、ユーロが売られて円が買われる動きになってきています。これが24時のロンドンフィックスでどのような大引けを迎えるか少し関心がありますが、大崩れするとは思われません。ユーロドルの動きもユーロ円の動きと同じような状況ですから、ユーロが一方的に売られている状況と思われます。ユーロドルでは、昨日安値付近までの下押しをすでに行いましたので、これからは反発開始の時間となるのかもしれません。

もうしばらく相場に付き合ってみますが、保有ロングの管理になると思われます。決済指値予約を111.06円に入れています。ブログ更新は本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。お休みなさい。合掌

コメント
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