FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 下押しも限定的?

2017-09-05 08:42:28 | 日記
おはようございます。9月5日火曜日です。広島は小雨がパラパラしています。今日は一日こんな天気のようです。気温は25.2度、湿度70%。少し肌寒く感じるときもあります。こうなると、もう水シャワーをかけることはなくなると思われ、日に日に衣類も変化していきます。短パン半そで姿もそろそろ終わりか、、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場は祝日のため株式市場、債券市場は休場でした。このため、利回りの変化もなく、為替取引も低調なものとなっています。日欧だけでは、売買は低調ということですね。欧州勢参加時は、特にロンドン組が安値突きに来て、これもいつものことですが、109円割れを狙ってくるかと思いましたが、これもなく、結局109.5えんふきんでは買い方の買い支えが有効になった一日だったようです。

昨日は、データから見た、「引けは寄付き値よりも上」ということが的中し、データには感謝します。しかし、昨日の出来高は少なく、昨日の動きは本日以降で修正が出てくると思われます。上か下か、、、。

昨日各種ニュースをチェックしていると、「今回の北の核実験による相場への影響は限定的で、相場は回復へ向かう」というものが出てきていました。過去の北朝鮮による核実験ごの相場は5~10円程度下降していく傾向がありますが、今回はこれが限定的だといいます。「慣れ」が大きいのかもしれません。そして、米国と北朝鮮はお互いに挑発的なことを言い合っていますが、これだけでは、すぐ軍事行動につながるとは言えないということで、『戦争になることはない』とまで言い切る評論家も出てきています。

米韓は軍事訓練を強化し、武器弾薬も増強するようです。結局、ここまでの経緯では、中ロの反対で、紛争にはなっていないようですが、制裁を国連で決めても、その効果は出ていないようです。中ロの反対が壁になっているようですが、口実があれば、すぐ軍事介入してくる両国です。例えば、ウクライナ、例えば、クリミア、例えば、ネパール。枚挙に暇はありません。

米国も、この口実を探っているようですが、軍事行動を起こすときは、何か些細なことを口実にすると思われます。口実ですから、些細なことでよいのです。戦争は、歴史から見ても、いつも些細なことから始まります。

歴史を見ると、「自国民の生命財産を守る」、「自国の権益を守る」などが多くの場合、口実とされていますが、これが今回の北朝鮮とのケースでは、なかなか当てはまらないようで、些細なことでもこれに当てはまるようなことが生じれば、行動するきっかけとなるかもしれません。例えば、旅行中の米国民が理由もなく逮捕され、拷問を受けた、などなど、、、。

現在米国は国民に対して、北朝鮮渡航禁止をしているようです。すでに北朝鮮に滞在しているものに対しての帰国命令はまだ出していないようです。これをやると一気に緊張感は高まりそうです。

政治のことは政治家に任せて、相場に集中したいと思います。

本日はゴトー日です。東京仲値通過まではドル需要で相場は上昇すると思われます。その後は少し緩慢な動きになるのかもしれません。どのようになっても、今夜から参加してくるNY組の動きで相場の傾向が決まってくると思われますので、東京タイムでは、仲値通過までは、様子見していてよいと思われます。下手な鉄砲を数打つことは止めます。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.817円超、「「売り」は、109.817円以下、「買い」は、109.543円以下の場合となっています。
FPVは、109.672円、R1は、109.962円、S1は、109.413円となっています。

ここまでの動きでは、買い方優勢のように思われます。ポジションは少しロングに偏ってきたようです。

チャネルラインは右肩下がりの状態です。東京タイムでの上下値は、109.9円から109.4円を想定しています。110.0円台回復するかどうか、、、仲値通過までで、おおむねの傾向はわかると思われます。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家はすでに参加してきているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 16時20分です。東京タイムの上値と下値が決まっていますので、すでに参加してきたロンドン組が安値突きあるいは高値突きに動いてくるか、と相場を見ているところです。109.2円台では反発傾向を出してきていますので、ここから下へ行くのは何か材料をほしがっているのかもしれません。チャネルラインはまだ右肩下がり状態です。本日安値を更新した時に、ロングを持とうと、狙っているところですが、希望通りにはなかなかなってくれません。慌てずに待ちたいと思います。ここまでの動きでは売り方有利の相場になっています。そして、本日安値で3MINが改めて形成されていますので、反発も少しは期待しているところです。相場は方向感を作らないまま上下するようになってきましたので、ソロソロこの付近を底として反発を考えているのかもしれません。「もうか、それともまだか」を考えるポイントかもしれません。明日は「魔の水曜日」となります。本日も株価指数先物の出来高が多いようですから、期日物の乗り換えが行われ始めていると思われます。明日もまだこの乗り換えが行われると推察しています。この動きに応じて、為替も上下する恐れがありますので、保有した場合は、まだ長くは保有できないポジションとなります。7日には、ECB理事会もありますので、動きづらい環境と思われます。今週のメインイベントは、このECB理事会かもしれません。そう考えると、本日の下押しは限定的か、とも推察されます。前回の理事会では、テーパリングについては、秋から協議を始めるとしていますが、昨今のユーロへの過熱感から、12月以降へ先延ばしをするというような情報が市場には漂っています。この通りになるのか、そうなっても、市場はユーロ買いを継続するのか。皆関心を持っているところのようです。

追伸 20時37分です。今夜はFOMC関係者の講演が予定されています。ブレイナードさん、カシュカリさん、カプランさん、ハト派タカ派が入り乱れて講演します。市場関係者はこれを待つのかもしれません。ジャクソンホール会合後、イエレン議長はダンマリを決め込み、各連銀総裁たちが諸説述べるのかもしれません。しかし、出てくる指標のうち、物価関係は、FRBが望むような2%への上昇は期待できそうになく、これが相当重荷になっているようです。FOMCで利上げを決定すればサプライスとなりますが、そうする妥当な理由はどこにも見当たらないと思われます。今月のFOMCは19日20日ですから、まもなくFOMC関係者の発言は禁止期間となってきます。それまでに諸説述べておこうという気らしいですね。

今夜は、指標の発表もありますが、それよりも連銀総裁の方々などの講演と思われます。講演を終えてからの動きが重要になりそうですが、前述のようにハト派タカ派両派が講演しますので、講演を聞いても動きづらいでしょうね。

というようなところですが、動きも少ないので、少し早いですが、今夜はこれにて手じまいとします。今夜のNY市場の初動はチェックはしたいと思います。 本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌







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