コンニチワ。9月30日土曜日です。広島は快晴です。スカッと晴れています。こんな状況だから、今朝は気ままに車を走らせ、あてもなくドライブをしていたら、急にショッピングセンターの中を歩きたくなって、買い物の当てもないままに、中に入って、いろいろとみて、これは、というものを衝動的に買うという行為に出てみました。それでも7千円くらいでしたね。予定もなく、あてもなく、金もないまま車を走らせ、カードで決済し、気ままな行動でした。少しは経済界に貢献できたか。
さて、今週の言い訳です。
米国で税制改革案が出るということで、今週はその先食い行動が出てきて、相場を持ち上げましたが、結局27日になって出てきたものが、事前に予想された範囲のものだったということで、材料出尽くしとなって、その後は下降トレンドになってきています。
こんな状況のところに、北朝鮮がミサイル発射の準備をしているようだとするニュースが出てきて、上値を重たくし、結局、相場の癖も出さないままに、昨日取引を終えているようです。
昨日の値幅は最近の半分程度。結局買い方が動くのを控えたみたいです。かといって売り方も押し込むでもなく、、、、。相場にある先高感も意識したような、、、。とにかく中途半端な動きだったように思われます。
昨日は2段構え（3段構えか）の米国指標発表で、相場は大きく上下しました。ここでの動きで上値下値を更新しましたが、トレンドを作り直すところまでは来ていません。
結局、27日高値を天井とする下降トレンド形成に入ったまま、金曜日は引けています。
チャネルラインは右肩下がりとなり、上辺は、28日高値と昨日高値を結ぶライン、下辺は、28日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。
昨夜、一時的ではありますが、チャネルラインが狭くなった時があります。右肩上がり状態にチェンジしてくるかとみていましたが、上値をさらには更新できませんでしたので、結局前述のように上値は重く、右肩下がりのままとなり、チェンジできませんでした。
9月27日のNYタイムでできた押し目の下値を、28日のNY引け近くになって更新し、東京タイムに引き継いでから112.7円台まで値を持ち上げましたが、ここまでくると上値の重さが出てきて伸びきれていません。買い方の動きも続きませんでした。
こうなると、為替情報にある下値110.0円が現実味を持ってきます。しかし、110.0円まで値を戻してしまうと、27日高値113.257円の出発点である9月8日安値107.319円とのフィボで相場を見ていくことになりそうです。38.2％押しで、111.0円付近となり、半値押しで110.3円付近、61.8％押しとなると、109.6円付近となります。38.2％押し付近い強めのサポートがあるようになっていますので、ここでサポートされるのかもしれません。 第一候補としています。そしてこの付近には、9月20日最安値があり、これはFOMC会合結果を受けて上伸を開始したところです。要はFOMC効果で上昇した分を全部戻すという動き方です。
それなら、20日安値と27日高値でフィボを考えても良いではないか、となりそうですが、それで考えると、昨夜付けた安値は半値押し付近となり、61.8％押しは、111.93円付近となります。このフィボの期間で最ももみ合っているのは、76.4％押し付近となります。ここまで下押しして来ると、買い方も動きが活発になってきそうです。61.8％押し付近も候補にはなりますが、あまりひっかりがない（節目がない）過程と思われます。半値押し付近も、少しは過去にもみ合っていますので、ここのレベル、112.18円付近も候補とはなりそうです。
今週は、112.0円にストップのセットがあったようですから、来週はまた復活してくるかもしれません。
ここで逆のことを考えてみました。なぜ昨夜は落ちそうで落ちなかったのか。誰かが買い支えたからにほかなりません。そう考えると、112.2円付近では買い方が動いてくるのかもしれません。しかし、これは、北朝鮮リスクを考えると、少し甘い考え方かもしれません。北朝鮮リスクでは、1.0円近く下落する恐れもあります。これを考えると112.0円は一気に通過してしまいます。金曜日終値から下値を考えると、111.5円付近まで下押しするかもしれません。
これは9月20日安値と27日高値のフィボで、76.4％押し付近となります。いずれにしても10月10日前後では「何かの行動」が北朝鮮にあると想定していますので、昨夜入ってきたニュース、「北朝鮮がミサイル発射準備をしている」ということも併せ考えると、9月25日安値を下回らないような売買を行い、相場としては、上昇トレンドを維持する動きを見せてくるのではないかと想定しています。ただ、読めないのは北朝鮮イベントの内容とその程度。これによっては、押し目の深さが異なってきます。
もし、北朝鮮イベントがなくなったとなると、相場は一気に上昇機運になると思われます。新規資金が流入し、株も為替も今年一番の沸騰を見せるかもしれません。時期的には、こういうことも考える秋なんですけどね。
そういえば、北朝鮮のミサイル発射などの動きは、早朝など午前中にあります。これまで午後になって発射した例はありません。これを考えると北朝鮮リスクを少なくするためには、午後からの取引を行えばよいという答えが出てきます。これもリスクを避ける案と思われます。
結局、昨夜は保有ロングを112.65円付近で決済しています。スイングロング保有で行く予定でしたが、北朝鮮のミサイル発射準備が影響しました。ひとまずポジションを解消しました。押し目ができれば買い拾いたいと思います。
そういえば、今週は、FX取引のレバレッジを個人25倍から10倍程度へ改正したいという金融庁発のニュースがありました。いろいろ聞いてみると、政府としては、FX取引で為替が落ち着かないので、この取引を少しおとなしくさせるように抑え込みたいこと、特に世界的に突出している日本国内でのFX取引量のようですから、その量も抑えたいようです。レバレッジを少なくするのは、そのために出てきたアイデアのようです。どこかの証券会社が入れ知恵をしたのかもしれません。
そして、FXから株の売買のほうへ投資家を誘導したいというのが政府の本音のようです。政府側は、相場の急な動きによる投資家の損失を少なくするため、いわば投資家保護政策だというわけです。小生に言わせれば、自己責任で行っている取引ですから、余計なお世話ということになります。相場の急落で損をするのは株取引でも同じことですから、本音はFX取引から株売買へ投資家を誘導したいということになりそうです。景気対策は株価つり上げではないと思うのですが、、、。
企業内に滞留している内部留保されている余剰資金、家庭内にタンス預金されている金や現金、そして預貯金、これらがどうすれば市中に出てくるか、これを考えるのが景気対策であり、政府の仕事と思いますけど、、、。
今日明日は、また、MT4でチャートを見ながら、来週の動きを考えてみます。節目、移動平均線、ペンタゴンチャート、日柄、フィボナッチ、BB,などなど。そしてデータを整理し、データが発する「何か」を感じ取れるようにしたいと思います。
明日も気ままなドライブにでも出かけるか、、、。出かけるには良い天気のようです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
米国で税制改革案が出るということで、今週はその先食い行動が出てきて、相場を持ち上げましたが、結局27日になって出てきたものが、事前に予想された範囲のものだったということで、材料出尽くしとなって、その後は下降トレンドになってきています。
こんな状況のところに、北朝鮮がミサイル発射の準備をしているようだとするニュースが出てきて、上値を重たくし、結局、相場の癖も出さないままに、昨日取引を終えているようです。
昨日の値幅は最近の半分程度。結局買い方が動くのを控えたみたいです。かといって売り方も押し込むでもなく、、、、。相場にある先高感も意識したような、、、。とにかく中途半端な動きだったように思われます。
昨日は2段構え（3段構えか）の米国指標発表で、相場は大きく上下しました。ここでの動きで上値下値を更新しましたが、トレンドを作り直すところまでは来ていません。
結局、27日高値を天井とする下降トレンド形成に入ったまま、金曜日は引けています。
チャネルラインは右肩下がりとなり、上辺は、28日高値と昨日高値を結ぶライン、下辺は、28日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。
昨夜、一時的ではありますが、チャネルラインが狭くなった時があります。右肩上がり状態にチェンジしてくるかとみていましたが、上値をさらには更新できませんでしたので、結局前述のように上値は重く、右肩下がりのままとなり、チェンジできませんでした。
9月27日のNYタイムでできた押し目の下値を、28日のNY引け近くになって更新し、東京タイムに引き継いでから112.7円台まで値を持ち上げましたが、ここまでくると上値の重さが出てきて伸びきれていません。買い方の動きも続きませんでした。
こうなると、為替情報にある下値110.0円が現実味を持ってきます。しかし、110.0円まで値を戻してしまうと、27日高値113.257円の出発点である9月8日安値107.319円とのフィボで相場を見ていくことになりそうです。38.2％押しで、111.0円付近となり、半値押しで110.3円付近、61.8％押しとなると、109.6円付近となります。38.2％押し付近い強めのサポートがあるようになっていますので、ここでサポートされるのかもしれません。 第一候補としています。そしてこの付近には、9月20日最安値があり、これはFOMC会合結果を受けて上伸を開始したところです。要はFOMC効果で上昇した分を全部戻すという動き方です。
それなら、20日安値と27日高値でフィボを考えても良いではないか、となりそうですが、それで考えると、昨夜付けた安値は半値押し付近となり、61.8％押しは、111.93円付近となります。このフィボの期間で最ももみ合っているのは、76.4％押し付近となります。ここまで下押しして来ると、買い方も動きが活発になってきそうです。61.8％押し付近も候補にはなりますが、あまりひっかりがない（節目がない）過程と思われます。半値押し付近も、少しは過去にもみ合っていますので、ここのレベル、112.18円付近も候補とはなりそうです。
今週は、112.0円にストップのセットがあったようですから、来週はまた復活してくるかもしれません。
ここで逆のことを考えてみました。なぜ昨夜は落ちそうで落ちなかったのか。誰かが買い支えたからにほかなりません。そう考えると、112.2円付近では買い方が動いてくるのかもしれません。しかし、これは、北朝鮮リスクを考えると、少し甘い考え方かもしれません。北朝鮮リスクでは、1.0円近く下落する恐れもあります。これを考えると112.0円は一気に通過してしまいます。金曜日終値から下値を考えると、111.5円付近まで下押しするかもしれません。
これは9月20日安値と27日高値のフィボで、76.4％押し付近となります。いずれにしても10月10日前後では「何かの行動」が北朝鮮にあると想定していますので、昨夜入ってきたニュース、「北朝鮮がミサイル発射準備をしている」ということも併せ考えると、9月25日安値を下回らないような売買を行い、相場としては、上昇トレンドを維持する動きを見せてくるのではないかと想定しています。ただ、読めないのは北朝鮮イベントの内容とその程度。これによっては、押し目の深さが異なってきます。
もし、北朝鮮イベントがなくなったとなると、相場は一気に上昇機運になると思われます。新規資金が流入し、株も為替も今年一番の沸騰を見せるかもしれません。時期的には、こういうことも考える秋なんですけどね。
そういえば、北朝鮮のミサイル発射などの動きは、早朝など午前中にあります。これまで午後になって発射した例はありません。これを考えると北朝鮮リスクを少なくするためには、午後からの取引を行えばよいという答えが出てきます。これもリスクを避ける案と思われます。
結局、昨夜は保有ロングを112.65円付近で決済しています。スイングロング保有で行く予定でしたが、北朝鮮のミサイル発射準備が影響しました。ひとまずポジションを解消しました。押し目ができれば買い拾いたいと思います。
そういえば、今週は、FX取引のレバレッジを個人25倍から10倍程度へ改正したいという金融庁発のニュースがありました。いろいろ聞いてみると、政府としては、FX取引で為替が落ち着かないので、この取引を少しおとなしくさせるように抑え込みたいこと、特に世界的に突出している日本国内でのFX取引量のようですから、その量も抑えたいようです。レバレッジを少なくするのは、そのために出てきたアイデアのようです。どこかの証券会社が入れ知恵をしたのかもしれません。
そして、FXから株の売買のほうへ投資家を誘導したいというのが政府の本音のようです。政府側は、相場の急な動きによる投資家の損失を少なくするため、いわば投資家保護政策だというわけです。小生に言わせれば、自己責任で行っている取引ですから、余計なお世話ということになります。相場の急落で損をするのは株取引でも同じことですから、本音はFX取引から株売買へ投資家を誘導したいということになりそうです。景気対策は株価つり上げではないと思うのですが、、、。
企業内に滞留している内部留保されている余剰資金、家庭内にタンス預金されている金や現金、そして預貯金、これらがどうすれば市中に出てくるか、これを考えるのが景気対策であり、政府の仕事と思いますけど、、、。
今日明日は、また、MT4でチャートを見ながら、来週の動きを考えてみます。節目、移動平均線、ペンタゴンチャート、日柄、フィボナッチ、BB,などなど。そしてデータを整理し、データが発する「何か」を感じ取れるようにしたいと思います。
明日も気ままなドライブにでも出かけるか、、、。出かけるには良い天気のようです。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
