FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ヘッドライトか? それともテールライトか?

2017-09-28 08:53:34 | 日記
おはようございます。9月28日木曜日です。広島は雨上がりの朝です。地面はまだぬかるみ、講演は少し歩きづらい状況です。足元を注意しながら歩いていたので、クローバーに目が行き、久しぶりに四つ葉を探しましたが、今日は見つかりませんでした。芝生も十分に水分を含んでいたので、靴が水気を含むようになり、早々に公園散歩を切り上げ帰宅した次第です。
この前で、また、気温が下がるようです。これまで緑陰を求めていましたが、今朝の散歩では、日向を選んで歩くようになっています。一雨ごとに秋が深まります。
さて、相場です。昨夜のNY株式市場は、堅調な動きだったようです。利回りも上昇し、これからの動きに期待が集まります。
昨夜は、いつ、税制改革案が出てくるかと情報を探していましたが、なかなか確認できず、そのうちに、相場が下押しを始めたようでしたから、保有ロングの半分程度を決済しました。今朝いろいろと考え、昨夜の状況を再確認してみると、どうも、東京タイム22時過ぎに、これは公表されたようで、事前に漏れ伝わっていた内容でもあったこと、そして、内容の不透明なものもあって、材料出尽くし感が出て、売り込まれていったようです。

なぜ、この情報を証券会社の速報でも流さなかったのか少々不満のあるところです。著名なロイターやブルームバーグでも同様で、流してきていない。なぜ???

深く詮索することは止めて、これはこれと割り切ることとし、今朝の動きに傾注することとします。

昨夜の下押しでは、112.373円まで来ています。その後の動きは反発になってきていると思われます。東京タイムでは、昨日高値へチャレンジする動きが出てくるのではないかと想定しています。しかし、113.0円を上抜けるかどうか、注視しているところです。

現在の相場では、上では113.2円前後付近に厚めの売り物があるようで、まずはここをこなしていけるかどうか、チェックすることとなりそうです。ここを上抜ければ、次は113.8円から114.0円付近で抵抗が出てきそうです。

昨日高値を上抜いていける何か買い材料が出てくれば買い方も動きやすいと思われますが、東京タイムではこれといったものが見当たりませんので、米国指標発表まで待たなければならないのかもしれません。

ただ、相場環境として、FOMC結果や、昨夜出た耐久財指標結果を踏まえると、経済環境の改善、特に利回り上昇傾向が出て来ると思われますので、ドル円に関しては、ドル買い傾向はさらに鮮明になってくるのではないかと想定しているところです。

これを裏付けるかのように、昨日は、為替情報上値として114.3円まででしたが、今朝の情報では、115.0円が出てきています。市場関係者は、まだ相場を先高感ありとみているように思われます。

このような環境がある中で、少し気になるニュースが出てきています。

金融庁がFX取引でのレバレッジを個人投資家は現行25倍から10倍程度に抑えたいとするニュースが出てきています。かつて50倍から25倍になったときも、少し運用難になりましたが、10倍となると冥利が減少します。こうなると海外FX会社を選択することも検討せざるを得ませんね。実施時期がいつになるのか、まだそこまでは確認できていません。FX会社には反対してほしいですけどね。

北朝鮮イベントのリスクはまだ大きく、これからの日時としては、10月10日の北朝鮮健軍記念日が注視されます。この日の前後に、「何かある」と考えてそれに備える準備は必要と思われます。こう考えると、ドル円相場は、このままドルが買われて、上伸していくとは思われない環境にあると想定しています。

米朝の水面下での交渉が奏功して、現状が打破されれば、相場が大きく動く材料となってきます。しかし、現状では期待できそうにありません。

米朝の緊張感が相場に不透明感を与えていることも事実のようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.044円超、「売り」は、113.044円以下、「買い」は、112.523円以下の場合となっています。
FPVは、112.767円、R1は、113.321円、S1は、112.278円となっています。

昨日から保有しているスイングロングは少し様子を見て決済することも検討しています。
昨日保有ロングの半分を決済したことは大変良いタイミングでできたと安堵しています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時08分です。狭い範囲で上下しています。レンジというには狭すぎます。方向感がありません。ここまでの動きでは下降値幅のほうが大きくなっていますので、今のところでは売り方優勢というところでしょうか。しかし、上下値幅はまだ、0.214円と少なく、下だと決めるのもやや弱いと思われます。30分足で見ると、ローソク足では、下ヒゲが上髭よりも長くなってきています。今のところ下押しは112.7円付近ですから、この辺では買い方が動いてきているということになりそうです。下押しが本日PB付近までくれば、ロングポジションを持つことを考えたいと思っています。各チャートともに、BBが狭くなりつつあります。動き出す準備に入ったかもしれません。

現状では、まさかと思うことですが、これから下押しを始めると、9月26日安値付近まで下押ししていくのか? というのがあります。ここへ行く前に、節目として、112.3円や、112.2円とか112.0円など多くあります。ここへ来るための材料は、北朝鮮イベントかもしれません。昨日高値で3MAXと20MAXが一致していますので、本日明日は、下押しする傾向も十分あります。そう考えると、先ほど書いた下押しもありか?! などと頭をよぎってきます。
現状を直視すると、東京タイムはトレンドチェンジの用意をしており、欧州勢参加でその傾向が鮮明になるのかもしれません。

追伸 11時31分です。為替情報によると、本日のオプションNYカットは、112.0円と111.5円にあるようです。これと併せて、ストップロスのセットは、112.0円、111.7円、111.5円にあるようですから、欧州勢、特にロンドン組はこれらを狙って下押ししてくることも想定しておいたほうが良いかもしれません。現在レートは、112.82円付近です。112.0円まではまだ大きな値幅がありますが、高値チャレンジがないとなると、下押しが始まるのはこの世界の常です。相場の先高感はありますが、その過程では押すことも当然のごとくあります。

追伸 14時05分です。少し前に113.113円でショートを持っています。ここをまた上抜いていけば、ストップをかけますが、今回の上伸は、押してくる前の短期筋の相場引き上げとみてショートで参戦しました。決済めどは、112.43円付近としました。まだ反発再開の芽も残っています。下にできたサポートを下抜けるかどうかになってきたと思われます。まずは6時寄付き値付近でのサポート状況を見ることになりそうです。ここを下抜いていくと、次は本日FPV付近となりそうです。

追伸 18時08分です。本日高値を更新したと思ったら下押し開始し、本日安値を更新したと思ったら、今度は反発開始という具合です。上値付近では、ショートポジションを上抜いていったところでストップをかけ、しばらく様子を見ていました。反発開始かと思えば、参戦してきた欧州勢が押し込んでくるという始末。要は、材料難のなかで、相場を上下させて、稼ぐつもりのようです。こんな時は、現在の相場を改めてチェックします。107円台を底として反発してきた相場です。まだ中段か、それとももう天井か、という判断をすることになります。中段ならもみ合いが終われば、再度上へ向かうようになります。天井なら、下降するようになります。どこがポイントとなるか、25日安値111.473円を割り込まない限りは上を向いていてよいと判断しています。その前に、昨夜作ったNYタイムでの押し目の安値、112.373円がありますが、ここを割り込んでくると、本日つけている高値113.209円を否定することになります。この112.373円は25日安値と、昨日高値でフィボを考えて、ほぼ半値押しの付近となります。ここを試しに来る可能性も無きにしも非ずという環境と思われます。FOMC結果が出て、税制改革案が不透明ながら出てきたことで、これからの方向は上昇というように理解はできますが、これは長い目でのことです。当座の動きとしては、材料難になりましたので、折々出てくる経済指標などで相場は上下すると思われます。

もし、小生がヘッジファンド・トレーダーだとすると、これから下押ししていき、112.373円突きにいくと考えます。ここで、このポイント価格112.373円を割るか守るかで、当座の動きが決まってくると思われます。今夜出て来る経済指標では、前回同様の内容になるようで、動意づく材料にはなりそうにないと思われますが、いく方向を決めて取り組んでいる短期投機筋には、都合の良い材料だけに反応して相場を動かすという技があります。

本日のここまでの動きを見ると、112.7円付近でサポートされているように思われます。現在の相場も、この付近で反発開始して現在に至っているようです。今回の下押しから、相場はこれから上へ行くと仮定して、上値を考えると、113.8円付近というものが出てきます。NY組が参加してくるのを待ちながら、もみ合い、参戦後、指標結果などを受けて上へ行き始める、という動きもシナリオの一つとしています。

別案としては、昨日高値をもって一旦天井とし、下押しして少し深めの押し目を形成する。その押し目は、天井のレートに積み込んで、上値が115.0円付近になるように計算してくると想定しています。この考えで行くと、下値候補としては、111.52円付近というものが出てきます。これは9月25日の安値を割り込まない形で形成し、ダブルボトムのパターンで反発開始になるのかもしれません。昨日おとといと一気に上昇してきていますので、その分下押ししてきても、まだまだ十分な時間はあると思われます。

この冒険を相場が採用しなかった場合は、61.8%押しなどを考えておきたいと思います。そのレベルは、112.14円付近となります。

現在のチャネルラインは、上辺は、25日高値と27日高値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、下辺は、26日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。この状況を勘案すると、下値候補としては、この下辺にタッチするレベル付近となる可能性がありそうです。現時点では、112.11円付近で、これは61.8%押し付近となっています。現在値は112.718円です。ここから0.6円の下押しになります。

どのフィボで考えるかも重要になります。別のフィボでは、本日安値付近は61.8%押し付近となります。今回の下押しはこの付近までとする考え方も出てきます。
1時間足でのBB-2σが112.69円です。これをさらに下押しして拡大させていくかどうか、チェック中です。112.7円付近はネックラインとも考えられますので、さらに注意して相場を見ているところです。

欧州勢もこの付近まで下押ししてきましたが、その後は少し慎重な取り組みになっているように思われます。念のため、先ほど、打診買い程度の考えで、112.728円ロングを持ってみました。もう一度は、安値突きに来ると想定していますが、こだわりを捨てれば、もう来ないのかとも思われます。微妙なところなんですけど、、、。本日FPVが112.767円です。ここは均衡のあるところですから、しばらくこの付近でもみ合い、NY組の参加を待つのかもしれません。

追伸 0時03分です。NYカット、ロンドンフィックスを通過しました。下値が112.464円まで行きました。ここで112.44円を割り込んでくるかと待っていたのですが、反発傾向を出してきたことから、先ほど112.625円でロングを持っています。本日のここまでの下押しでポジションはショートに偏っていますので、短期筋はこれからロングで稼ぐこともできそうですし、さらに安値突きに来て、稼ぐこともできそうです。どちらを選ぶかは短期筋次第。値幅の状況と終始差のアンマッチ状況を治すのは、もう少し下押しが必要になります。この不安定さを治そうとすると、下押しにきそうだし、是正しなくても、このまま反発していけばいいと考えるなら、上へ行きそうだし、というような、まだ中途半端な位置と思われます。大きな循環で、まだ38.2%押し付近ですから、考えようでは、買い方が良くサポートしているとも考えられます。ロンドンフィックスを通過していますので、ここからの相場はNY組がデッサンしていきます。

少し読みづらい相場になっているようです。チャネルラインが引き直しになりました。上辺は昨日高値と本日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日のNYタイムでの下押しで付けた安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。下辺の位置は、112.311円付近です。この上に半値押し地点があります。そして30分足の200EMAが通過中です。112.373円を割り込むのかどうか、ここがポイントになってきたようです。

というところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする