おはようございます。9月8日金曜日です。広島は久しぶりの快晴です。昨日まで3日間、雨が多く、大地は十分に水分を得たようです。その分、散歩では足元が少し気になりましたけどね。秋が深まってくると、柿はできたか、栗はどうだ、と気になります。今年は、松茸狩りにでも行こうかなどと以外にも思ったりしています。田舎でのマツタケ山をしていますので、ひさしぶりにいってみようかと思っているところです。この山は、仙人シロといって、誰でもはいれるところなんですが、その分、見つけた人が、小さくても全部収穫してしまうので、大きなマツタケは収穫できないところなんです。そして、松茸狩りは、薄暗い早朝に行われますので、日中に行くと、なかなか見つけることはできません。こんな話題が出始めるようになりましたね。秋の行事はミカン狩りか、それともリンゴ狩りか、それともほかのものなのか、、、何か計画してみたいと思います。
さて、相場です。昨夜のNY株式市場はまちまちの結果になったようです。ナスダックは強いですね。
昨夜出たECB会合結果は、やはり、最近のユーロ高・過熱感を相当意識していて、ECBとしてはこれを歓迎していないようで、10月から資産縮小について協議を開始するようです。10月のECBは、10月26日です。
米国では、ドルが弱含みとなって、円が買われて、昨夜、108.047円を付けて、安値更新をしています。ひとまず、ここは底と考え、リスクを取って、108.071円でスイング用ロングを買い仕込みました。
本日は、まだ下押しリスクは残っています。明日9日は北朝鮮建国記念日ということで、北朝鮮はこの機にミサイル発射実験をするのではないかという憶測が流れています。あるのかもしれません。これを想定して、相場はリスクオフとなっているようで、買い方の動きはまだ緩慢としていて、何か下押す材料が出てくると、これに呼応して、さらに下押すようになると想定しているところです。
しかし、昨夜から、今朝これまでの下押しで、週末のリスクを織り込んできたのかもしれません。相場の景色が少し変化してきた感があります。悪材料ばかりではなく、特に、米国政府から、何か、ポジティサプライズ的な買い材料が出てくると、相場は上へ行きそうなんですけど、米国債10年物利回り状況を見ると、昨日は今年一年の最低利回り2.0318%となっていますので、なかなか、この利回りが上昇してくるのは困難なようです。この点はECBも同様のようで、物価上昇傾向が弱く、今回の政策決定にも影を落としたようです。
先だって出てきたISM製造業景況指数は良好な結果となってきています。この指数がこのまま推移していくと、長期金利は上昇していく傾向を出し始めるともいわれていますので、この点も今後継続してチェックしていく必要があります。
半導体市場がやはり強い傾向を出してきています。市場では大口ユーザーが購入を先食いしているようで、品薄状態になりつつあるといいます。増産するためには設備投資が必要な状況のようですが、どの企業が設備投資をしてくるか、これにも関心を持っているところです。そういえば、東芝の半導体事業の売却問題も、そろそろ大詰めでしょうか。WDとの協議も大詰めに入っているようです。このような状況から、東証2部に移った東芝株は上昇傾向を出してきているようです。
為替ドル円は108円を守るのか、それとも107円台に突入するのか、近々結論は出ると思われます。長い目で見れば、ということで、前述のように、リスクを取って買っているところです。
今週はまだ新規資金の動きはないとしても、来週以降、FOMC後のほうが可能性は大きいと思われますが、新規資金がドル買い傾向を出してくるか、そうなるためには、米国経済の強めの動きが必要となってくると思われます。ECBが今回は慎重な判断をしたように、FOMCも慎重な判断をしてくることが想定されます。「何もなかった」ということになると、ドルはまた売り込まれるのかもしれませんが、ダウ平均など株価は上昇するのかもしれません。
ヘッジファンドのこれからの動きとしては、利益確定の動きだけではなく、損失確定の動きも出てきます。年末決算で利益相殺を行って、支払い税金の最小化を狙った動きをしてきます。「なんでこんな時に売ってくる?」というようなことが起きやすくなる時期でもあります。決算が11月末とすると、45日前ルールというものもありますので、10月中旬までにそのような動きが出やすくなってきます。
本日は、MSQ日です。先物主導でまず株式相場が決まりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.851円超、「売り」は、108.851円以下、「買い」は、108.244円以下の場合となっています。
FPVは、108.853円、R1は、109.119円、S1は、107.905円となっています。
押したら買い方が買い上がる、という動きが出てきているようで、ローソク足の下ヒゲが長くなってきています。買い方の動きも散見されます。10時ころまでは108.2円付近をうかがう動きをする時間帯かもしれません。まだ下押し圧力が相場にはあります。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時24分です。本日の売買攻防は108.0円にあるようです。ここに、ストップの設定が出てきているようです。複数の情報筋から確認できています。ここを突いてくるのは、欧州勢かNY組になると思われます。 ここまでの安値が108.249円まで来ています。本日PBが108.244円ですから、これも併せ考えると、ロンドン組が安値突きをしてくる可能性が強くなりそうです。
押したら買い拾われるという動きがまだ継続しているようです。これを底の「縦の首振り」と考えるかどうかになります。
昨夜24時台につけている最安値付近は、まだロンドン組は相場参加していますから、ここでロングポジションを彼らは保有することは可能だったと思われます。当然NY組も保有できていると思われます。そう考えると、本日の下押しは限定的か、ということも想定されますが、如何せん、本日は週末金曜日であり、北の将軍様が「火遊び」をする恐れもある時期ですから、市場にはまだリスクオフの雰囲気もある環境と思われます。
追伸 12時30分です。本日安値が昨日安値と鉢合わせしました。これでダブルボトム形成なのかどうかはまだわかりませんgあ、一応定石に沿って、108.055円で買い増しをしています。子kを突いてきたことで日米欧の機関投資家は108.0円試しに来たことになりますが、東京タイムでの反発はNYタイムのものと比較すると、やや弱いと思われます。まだ108円割れを狙っているもかもしれませんが、その動きは14時以降の動きで確認することになりそうです。チャネルラインは右肩下がり状態で、現在は、107.88円付近を通過中です。ある情報で、下値として107.5円というものがようやく出てきています。108.0円では、買いとストップが混在していますので、ここでの売買攻防があるとは思われますが、少し神経質なものになっているようです
本邦の機関投資家が、独自の動きとして108.0円割れを狙うとは想定していませんが、注意はしておきたいともいます。14時以降、日欧の系列の金融機関は情報交換して、ポジション設定をしてくると思われます。
ユーロの動きは、昨夜のECB会合結果を受けて乱高下しましたが、その後その時の安値突きをして反発をしてきています。その後の動きは、再度のユーロ買いが生じており、ユーロ円では、ユーロ高円安傾向が出てきています。ユーロドルでも同様の動きが出てきています。ECBは先行するユーロ高を再発させてしまったのかもしれません。
現状、ドル円相場のポジションはショートに傾いていますので、ひょっとすると、巻き戻しが起きるのかもしれません。しかし、9日という北朝鮮建国記念日ということを考えると、まだ積極的に買い迎える環境ではないようです。そうなるとまだ、短期投機筋の資金のみの売買となりそうです。
ウン? また108円割れを狙うかの下押しが出てきています。しつこくチャレンジしてきているようです。買い方の動きを探っているのかもしれません。14時以降の時間帯が危険時間帯になりそうです。ロング保有継続中。
追伸 13時21分です。現在の動き方を見ていると、売買するというよりも108.1円付近で、下値支持帯を形成する動きのように思えてなりません。価格調整は終わり、時間調整に入ってきているようにも思えます。小生独特の表現をすると、ハイヒール形成に入ってきたようにも思われますが、下押し圧力はまだ十分にありますので、いつ動き出すか、についても注意していきます。まだ戻り売り相場状態です。この為替レベルで、今週来週も終えるつもりかもしれません。もしそうだとすると、ミサイル発射で0.5円は急落しそうです。そうなると、107.5円を狙う動きをまだ捨てきれていないと思われます。相場の上昇は、つかの間の買い方の動きかもしれません。短い時間で流れは変化すると思われます。
追伸 15時24分です。想定シナリオのように、14時を過ぎて、相場は動意づき、急落してきました。これは本邦の機関投資家が週末の持ち高調整をしてきたことが一因と思われます。そして、押し下げたところで、欧州勢に相場を引き継ぐようです。為替情報でもようやく、107.0円までの下値が出てきました。しかし、7月11日高値の出発地点である、4月17日安値を割り込んできましたので、7月11日高値を否定した動きとなってきます。こうなると今回の下押しがどこまで行くのかを改めて探る必要が出てきています。これはもう週足で検討してくことになりそうです。実は、週足での安値は、2016年6月19日週の最安値98.897円となり、高値は、2016年12月11日高値118.665円となって、これでフィボを考えると、61.8%押しが、107.85円付近ということとなり、現在、取引されているレート付近となります。今回の下押しで、下降調整3波を終えるつもりかもしれません。もう少しオーバーシュートしていく可能性もありそうです。
108.128円を割り込みましたので、次の節目を探すと、これというところでは出てきません。トランプ相場の出発点101.189円まで下押しとは考えていませんが、意外、ということになると、1年かけて相場を戻したという動きをしてくるのかもしれません。 今回の下押しで、107.654円でスイング用ロングを買い仕込むことができました。これでしばらく様子を見たいと思います。これから北朝鮮情勢での動きが出てくると、107.0円へ向かって動いていく可能性がありそうです。明日土曜日で何かあって、月曜日の東京市場でこれを織り込みに来る、という動きになるのかもしれません。あるいは肩透かしを食らうのかも、、、、という気も無きにしも非ずですが、、、。これから参加してくる欧州勢はいつものように安値突きをしてくると思われます。107.5円割れしてくるようだと、買い下がりをするつもりでおります。資金管理、よし!!!。そろそろスイングの出発地点と考えています。
108円台で仕込んだロングは108円割れをしたところでストップをかけました。
追伸 21時36分です。下値が107.317円まで来ています。ユーロが売られてきており、というよりは、円が買われてというべきか、、、この結果、円がらみは押してきているようです。しかし、この動きは下値を模索する動きのようで、落ち着きどころを見つければ、それを底として反発してくるのかもしれません。ドル円は、北朝鮮動向の影響を受ける直接通貨と思われますので、イベントスケジュールを考えるとすぐさま反発とは考えにくいですが、ユーロ、英ポンドなどは、すでに、反発傾向を出してきそうな雰囲気があります。下値模索は終了したのかもしれません。そうなるとドル円もそろそろという感がします。107.0円を割り込むかと想定もしましたが、少し前まであったここでのストップが一旦消えたようです。
しかし、まだ下へ押し付けておきたいようで、来週14日のNYカットを107.0円に設けているようです。そして上では、13日NYカット値は109.0円となってきました。今夜のNYカットは110.0円にあったようですが、今夜はここにタッチすることはできないと思われます。本日は欧州勢、特にロンドン組が売り浴びせてきましたので、相場はテクニカルも何もなく、下押ししてきています。少しオーバーシュートかとも考えているところですが、短期投機筋には願ってもない下押しですから、さらに売り浴びせてきたと思われます。ポジションが相当ショートに偏っている状況になりました。これだけショートが溜まってくると、今度は、買うには十分な玉があるとばかり、短期投機筋は買いに動きだしてきます。
一つ訂正があります。フィボです。2016年6月19日の週の最安値と2016年12月11日の週の最高値のフィボでは、現在値付近は、まだ61.8%押しには到達していません。到達していたのは、下値が2016年11月6日の週の最安値、米国大統領選挙の時の最安値で、フィボを考えると、61.8%押しには到達している状況です。この二つのフィボで、どちらを採用しようかと、思案している短期投機筋の動きではないかと想定しているところです。
14時過ぎから相場が急落したのは、メキシコ地震が伝わったためといいます。円は、どこで地震が起きても円高へ振れる通貨になったのか??? メキシコに進出している日本企業に被害が出ていれば、円売りになるのではないのか??? 何でもかんでも「有事の円買い」か、、、。単に、地震が円買いのきっかけに使われただけだと思いますけどね。現地で資金ショートが起きたという報道は一切聞こえてきませんけどね。何かがあれば円買い、という流れはしばらく続きそう、、、。
現在は、107.360円でスイング用ロング保有をしています。北朝鮮がミサイルを発射すると、106.5円付近までは下押ししていくのかもしれませんが、その後の回復は、これまでの経験則から考えて、意外に早いのかもしれないと想定しています。
しかし、まだまだ上値は重い状況が継続すると想定しているところです。特に、FOMCが終わるまでは、辛抱して保有を継続することになりそうです。 その先では、新規資金の買いが動いてくると思われ、相場は少しは反発傾向を出してくるのではないかと思っているところです。保有ロングのスイングの行先は、年末から来春までになりそうです。長い旅が始まりそうです。
現在レートは、107.695円です。これからNY組がどうやって稼ぐのかを考えれば、本日分の下げの半値戻しはするかもしれませんが、その後再度下押ししてくるのではないかと想定しています。相場を上下に0.5円幅程度で振ってきて稼ぐつもりと思われます。
というようなところですが、今夜はもうすることはなくなりましたので、ここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。昨夜のNY株式市場はまちまちの結果になったようです。ナスダックは強いですね。
昨夜出たECB会合結果は、やはり、最近のユーロ高・過熱感を相当意識していて、ECBとしてはこれを歓迎していないようで、10月から資産縮小について協議を開始するようです。10月のECBは、10月26日です。
米国では、ドルが弱含みとなって、円が買われて、昨夜、108.047円を付けて、安値更新をしています。ひとまず、ここは底と考え、リスクを取って、108.071円でスイング用ロングを買い仕込みました。
本日は、まだ下押しリスクは残っています。明日9日は北朝鮮建国記念日ということで、北朝鮮はこの機にミサイル発射実験をするのではないかという憶測が流れています。あるのかもしれません。これを想定して、相場はリスクオフとなっているようで、買い方の動きはまだ緩慢としていて、何か下押す材料が出てくると、これに呼応して、さらに下押すようになると想定しているところです。
しかし、昨夜から、今朝これまでの下押しで、週末のリスクを織り込んできたのかもしれません。相場の景色が少し変化してきた感があります。悪材料ばかりではなく、特に、米国政府から、何か、ポジティサプライズ的な買い材料が出てくると、相場は上へ行きそうなんですけど、米国債10年物利回り状況を見ると、昨日は今年一年の最低利回り2.0318%となっていますので、なかなか、この利回りが上昇してくるのは困難なようです。この点はECBも同様のようで、物価上昇傾向が弱く、今回の政策決定にも影を落としたようです。
先だって出てきたISM製造業景況指数は良好な結果となってきています。この指数がこのまま推移していくと、長期金利は上昇していく傾向を出し始めるともいわれていますので、この点も今後継続してチェックしていく必要があります。
半導体市場がやはり強い傾向を出してきています。市場では大口ユーザーが購入を先食いしているようで、品薄状態になりつつあるといいます。増産するためには設備投資が必要な状況のようですが、どの企業が設備投資をしてくるか、これにも関心を持っているところです。そういえば、東芝の半導体事業の売却問題も、そろそろ大詰めでしょうか。WDとの協議も大詰めに入っているようです。このような状況から、東証2部に移った東芝株は上昇傾向を出してきているようです。
為替ドル円は108円を守るのか、それとも107円台に突入するのか、近々結論は出ると思われます。長い目で見れば、ということで、前述のように、リスクを取って買っているところです。
今週はまだ新規資金の動きはないとしても、来週以降、FOMC後のほうが可能性は大きいと思われますが、新規資金がドル買い傾向を出してくるか、そうなるためには、米国経済の強めの動きが必要となってくると思われます。ECBが今回は慎重な判断をしたように、FOMCも慎重な判断をしてくることが想定されます。「何もなかった」ということになると、ドルはまた売り込まれるのかもしれませんが、ダウ平均など株価は上昇するのかもしれません。
ヘッジファンドのこれからの動きとしては、利益確定の動きだけではなく、損失確定の動きも出てきます。年末決算で利益相殺を行って、支払い税金の最小化を狙った動きをしてきます。「なんでこんな時に売ってくる?」というようなことが起きやすくなる時期でもあります。決算が11月末とすると、45日前ルールというものもありますので、10月中旬までにそのような動きが出やすくなってきます。
本日は、MSQ日です。先物主導でまず株式相場が決まりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.851円超、「売り」は、108.851円以下、「買い」は、108.244円以下の場合となっています。
FPVは、108.853円、R1は、109.119円、S1は、107.905円となっています。
押したら買い方が買い上がる、という動きが出てきているようで、ローソク足の下ヒゲが長くなってきています。買い方の動きも散見されます。10時ころまでは108.2円付近をうかがう動きをする時間帯かもしれません。まだ下押し圧力が相場にはあります。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時24分です。本日の売買攻防は108.0円にあるようです。ここに、ストップの設定が出てきているようです。複数の情報筋から確認できています。ここを突いてくるのは、欧州勢かNY組になると思われます。 ここまでの安値が108.249円まで来ています。本日PBが108.244円ですから、これも併せ考えると、ロンドン組が安値突きをしてくる可能性が強くなりそうです。
押したら買い拾われるという動きがまだ継続しているようです。これを底の「縦の首振り」と考えるかどうかになります。
昨夜24時台につけている最安値付近は、まだロンドン組は相場参加していますから、ここでロングポジションを彼らは保有することは可能だったと思われます。当然NY組も保有できていると思われます。そう考えると、本日の下押しは限定的か、ということも想定されますが、如何せん、本日は週末金曜日であり、北の将軍様が「火遊び」をする恐れもある時期ですから、市場にはまだリスクオフの雰囲気もある環境と思われます。
追伸 12時30分です。本日安値が昨日安値と鉢合わせしました。これでダブルボトム形成なのかどうかはまだわかりませんgあ、一応定石に沿って、108.055円で買い増しをしています。子kを突いてきたことで日米欧の機関投資家は108.0円試しに来たことになりますが、東京タイムでの反発はNYタイムのものと比較すると、やや弱いと思われます。まだ108円割れを狙っているもかもしれませんが、その動きは14時以降の動きで確認することになりそうです。チャネルラインは右肩下がり状態で、現在は、107.88円付近を通過中です。ある情報で、下値として107.5円というものがようやく出てきています。108.0円では、買いとストップが混在していますので、ここでの売買攻防があるとは思われますが、少し神経質なものになっているようです
本邦の機関投資家が、独自の動きとして108.0円割れを狙うとは想定していませんが、注意はしておきたいともいます。14時以降、日欧の系列の金融機関は情報交換して、ポジション設定をしてくると思われます。
ユーロの動きは、昨夜のECB会合結果を受けて乱高下しましたが、その後その時の安値突きをして反発をしてきています。その後の動きは、再度のユーロ買いが生じており、ユーロ円では、ユーロ高円安傾向が出てきています。ユーロドルでも同様の動きが出てきています。ECBは先行するユーロ高を再発させてしまったのかもしれません。
現状、ドル円相場のポジションはショートに傾いていますので、ひょっとすると、巻き戻しが起きるのかもしれません。しかし、9日という北朝鮮建国記念日ということを考えると、まだ積極的に買い迎える環境ではないようです。そうなるとまだ、短期投機筋の資金のみの売買となりそうです。
ウン? また108円割れを狙うかの下押しが出てきています。しつこくチャレンジしてきているようです。買い方の動きを探っているのかもしれません。14時以降の時間帯が危険時間帯になりそうです。ロング保有継続中。
追伸 13時21分です。現在の動き方を見ていると、売買するというよりも108.1円付近で、下値支持帯を形成する動きのように思えてなりません。価格調整は終わり、時間調整に入ってきているようにも思えます。小生独特の表現をすると、ハイヒール形成に入ってきたようにも思われますが、下押し圧力はまだ十分にありますので、いつ動き出すか、についても注意していきます。まだ戻り売り相場状態です。この為替レベルで、今週来週も終えるつもりかもしれません。もしそうだとすると、ミサイル発射で0.5円は急落しそうです。そうなると、107.5円を狙う動きをまだ捨てきれていないと思われます。相場の上昇は、つかの間の買い方の動きかもしれません。短い時間で流れは変化すると思われます。
追伸 15時24分です。想定シナリオのように、14時を過ぎて、相場は動意づき、急落してきました。これは本邦の機関投資家が週末の持ち高調整をしてきたことが一因と思われます。そして、押し下げたところで、欧州勢に相場を引き継ぐようです。為替情報でもようやく、107.0円までの下値が出てきました。しかし、7月11日高値の出発地点である、4月17日安値を割り込んできましたので、7月11日高値を否定した動きとなってきます。こうなると今回の下押しがどこまで行くのかを改めて探る必要が出てきています。これはもう週足で検討してくことになりそうです。実は、週足での安値は、2016年6月19日週の最安値98.897円となり、高値は、2016年12月11日高値118.665円となって、これでフィボを考えると、61.8%押しが、107.85円付近ということとなり、現在、取引されているレート付近となります。今回の下押しで、下降調整3波を終えるつもりかもしれません。もう少しオーバーシュートしていく可能性もありそうです。
108.128円を割り込みましたので、次の節目を探すと、これというところでは出てきません。トランプ相場の出発点101.189円まで下押しとは考えていませんが、意外、ということになると、1年かけて相場を戻したという動きをしてくるのかもしれません。 今回の下押しで、107.654円でスイング用ロングを買い仕込むことができました。これでしばらく様子を見たいと思います。これから北朝鮮情勢での動きが出てくると、107.0円へ向かって動いていく可能性がありそうです。明日土曜日で何かあって、月曜日の東京市場でこれを織り込みに来る、という動きになるのかもしれません。あるいは肩透かしを食らうのかも、、、、という気も無きにしも非ずですが、、、。これから参加してくる欧州勢はいつものように安値突きをしてくると思われます。107.5円割れしてくるようだと、買い下がりをするつもりでおります。資金管理、よし!!!。そろそろスイングの出発地点と考えています。
108円台で仕込んだロングは108円割れをしたところでストップをかけました。
追伸 21時36分です。下値が107.317円まで来ています。ユーロが売られてきており、というよりは、円が買われてというべきか、、、この結果、円がらみは押してきているようです。しかし、この動きは下値を模索する動きのようで、落ち着きどころを見つければ、それを底として反発してくるのかもしれません。ドル円は、北朝鮮動向の影響を受ける直接通貨と思われますので、イベントスケジュールを考えるとすぐさま反発とは考えにくいですが、ユーロ、英ポンドなどは、すでに、反発傾向を出してきそうな雰囲気があります。下値模索は終了したのかもしれません。そうなるとドル円もそろそろという感がします。107.0円を割り込むかと想定もしましたが、少し前まであったここでのストップが一旦消えたようです。
しかし、まだ下へ押し付けておきたいようで、来週14日のNYカットを107.0円に設けているようです。そして上では、13日NYカット値は109.0円となってきました。今夜のNYカットは110.0円にあったようですが、今夜はここにタッチすることはできないと思われます。本日は欧州勢、特にロンドン組が売り浴びせてきましたので、相場はテクニカルも何もなく、下押ししてきています。少しオーバーシュートかとも考えているところですが、短期投機筋には願ってもない下押しですから、さらに売り浴びせてきたと思われます。ポジションが相当ショートに偏っている状況になりました。これだけショートが溜まってくると、今度は、買うには十分な玉があるとばかり、短期投機筋は買いに動きだしてきます。
一つ訂正があります。フィボです。2016年6月19日の週の最安値と2016年12月11日の週の最高値のフィボでは、現在値付近は、まだ61.8%押しには到達していません。到達していたのは、下値が2016年11月6日の週の最安値、米国大統領選挙の時の最安値で、フィボを考えると、61.8%押しには到達している状況です。この二つのフィボで、どちらを採用しようかと、思案している短期投機筋の動きではないかと想定しているところです。
14時過ぎから相場が急落したのは、メキシコ地震が伝わったためといいます。円は、どこで地震が起きても円高へ振れる通貨になったのか??? メキシコに進出している日本企業に被害が出ていれば、円売りになるのではないのか??? 何でもかんでも「有事の円買い」か、、、。単に、地震が円買いのきっかけに使われただけだと思いますけどね。現地で資金ショートが起きたという報道は一切聞こえてきませんけどね。何かがあれば円買い、という流れはしばらく続きそう、、、。
現在は、107.360円でスイング用ロング保有をしています。北朝鮮がミサイルを発射すると、106.5円付近までは下押ししていくのかもしれませんが、その後の回復は、これまでの経験則から考えて、意外に早いのかもしれないと想定しています。
しかし、まだまだ上値は重い状況が継続すると想定しているところです。特に、FOMCが終わるまでは、辛抱して保有を継続することになりそうです。 その先では、新規資金の買いが動いてくると思われ、相場は少しは反発傾向を出してくるのではないかと思っているところです。保有ロングのスイングの行先は、年末から来春までになりそうです。長い旅が始まりそうです。
現在レートは、107.695円です。これからNY組がどうやって稼ぐのかを考えれば、本日分の下げの半値戻しはするかもしれませんが、その後再度下押ししてくるのではないかと想定しています。相場を上下に0.5円幅程度で振ってきて稼ぐつもりと思われます。
というようなところですが、今夜はもうすることはなくなりましたので、ここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌