FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 一切なりゆき

2020-03-06 09:03:09 | 日記
おはようございます。3月6日金曜日です。広島は晴れ、しかし、空気が冷たい、、、。久しぶりに釣り仲間と早朝散歩で遭遇し、暫らく仲間と、釣り談議をしながら散歩。春の気配が強まればやはり釣りに行きたくなる季節です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、またまた大きく下げてきています。まだ新型肺炎の影響があり、このことに関して、感染拡大にしろ、渡航や帰国について制限など報道があると、相場は敏感に反応するようになってきています。まだまだ終息しそうにない、新型肺炎の世界的な傾向です。

そしてドル円は、105円を伺う位置にまで押してきています。相場参加者の心理として、特に短期の投機筋は、106.0円を下抜行けし、105円を伺うようなことを画策してきます。
本日は金曜日ということもあり、持ち高調整売りも出てきます。その時の相場の反応をみながら、新たなポジション作りにも動いてきます。

小生も、今のところでは、105.5円付近まで、もっと正確に言うならば、105.89円付近まで行けば、買い拾ってみたいと思うようになってきています。
相場としては、104円台を突きに行きたいと考えているかもしれませんが、この付近までくると短期筋の買い上げのみならず、長期資金も買いで動いてくる可能性もありそうです。ただ、今回の下押しがここで止まるのかどうかはまだ不明と思われます。大きな循環では100円へ向かうという見方も出てきています。これはすぐではないようにも思われますが、下振れさせたい投機筋としては、ここまで下押ししている今の相場のタイミングを見逃すはずもなく、一気に持っていくことを画策するかもしれません。

今朝の動きからは106.0円付近では買い方が動いてきていることがうかがえると思われますが、まだ短期筋のひとまず買い戻しの類と思われます。
東京タイムではまず買い上がり、午後になってから決済売りを仕掛けてくる可能性もあります。

行き過ぎた相場の動きを修正する動きが出てくると、狙われるのはまず5分足144EMAの位置になります。これと800SMAの位置には注意しながら相場を観ていきたいと思います。
このようなポイントまで上昇してくると、今度は売り方も動きやすくなると思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」106.は、106.944円超、「売り」は、106.944円以下、「買い」は、106.054円以下の場合となっています。
FPVは、106.616円、R1は、107.271円、S1は、105.491円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。本日ももよろしくお願いします。合掌

追伸 9時12分です。FEDウォッチャーによると、3月FOMCでは、0.5%~0.75%を決めるだろうという見方に傾いてきています、その確率は、88.5%となっています。こうなってくると、相場はそれを織り込みに来ますから、利回りはまだ低下していくこととなります。この利回りと連動してドル円相場もドル安円買いが進行してくると推察できそうです。
現在の米国債10年物の利回りは、0.90%となっています。まだ下がる余地はありそうです。

追伸 10時02分です。東京仲値公示タイムを通過しました。上値が重くなってきつつあるように思われます。本日の高値を付けたと思われるところで106.340円でショートを持っています。株は日本株売りとなり、その流れで、円買いが進んできそうです。ロングの決済めどは、先が長いですが105.5円台に置いています。円買いが進んでくるのは後場になってからかもしれません。これからもう一度上値を試す動きも出てくるかもしれませんが、上値は重いと思われます。そうなると、下値を試す動きが出てきそうです。

追伸 10時13分です。今朝の最新情報では、FEDウォッチャーの見方では、0.5%~0.75%の政策金利とする確率が、96.2%とさらに上昇してきています。通常言われていることは、確率が90%を超えてくると、利回りはその方向へ動いてくる、そして市場は取引へそれを織り込んでくると言われています。今月の17日18日のFOMCでは、一気にこのレベルを採用してくるのかもしれません。現在の米国債10年物利回りは、0.83%まで下押ししてきているようです。

追伸 11時12分です。日経平均も大きく下げてきました。ドル円も105円台に入ってきました。まだ下げ止まる気配はありません。このような状況になると、銀行など金融機関の経営危機も具体的に想定できるようになってきます。これからは、銀行など金融機関の報道に注意していきたいと思います。本邦の金融機関はマイナス金利の影響もあり、そして今回の円高株安状況から、融資の焦げ付きなどを警戒するようになってくると思われます。銀行株の下げがきつくなるとこの話題も出てくるようになると思われます。日銀が市中へ資金を放出しても、地銀などから地場企業へ資金が回るかどうか、、、。

追伸 11時21分です。105.89円を割り込んできましたので、このレベルではロングを持ってみたいという気持ちがふつふつと湧き上がってきます。リスクをとるかどうか今思案中ですが、まだ買いシグナルが出てきません。ということはもう少し辛抱するようにという市場からの合図でしょうか。105.8円レベルを割り込むと、もう105.5円そして105.0円へ向かうようになると想定。思案思案~~~~。後場の様子を見るか、、、。

追伸 12時58分です。保有ショートは先ほど、105.823円で全玉決済しました.。獲得pipsが50を超えてきましたのでひとまず決済。ここで少し様子を見ますが、まだ反発して行きそうな気配はありません。戻りがあれば再度ショートを持つかもしれません。

追伸 13時10分です。辛抱しきれず、105.780円でロングを持ちました。まだ上からの売り圧力がありますので、上値は重いと思いますが、昨年8月~9月にかけて作っているレベルが105.85円付近で、その後もみ合いながらも上へ反発していったところです。これを考えて、ロング保有としたわけですが、当時と今の相場環境は相当異なりますので、相場動向いだけで判断するのは難しいところなんですが、、、、。昨年8月の安値104.438円トライも注意していきます。

追伸 15時12分です。保有ショートは長持ちせずに、先ほど、105.912円で決済しました。これから17時までは、買い戻し傾向が出てくるかもしれませんが、短期の投機筋の動きですから、危険と判断し決済しました。一度は、本日7時寄付き値までの戻りがあるかも知れませんが、その後はまた下押し傾向に戻るのではないかと思われます。

ユーロ円はユーロ売り円買い傾向になっています。順張りの欧州勢ということを考えると、彼らはこのままユーロ売り円買いで相場参加してくる可能性はありそうです。

日経平均は20749円で大引けを迎えているようです。579円マイナスとなっています。来週は2万円割れもあるのかな?そうなると、そろそろ新たな買い場ができる可能性ができるのかもしれません。割安となった株を少しずつ買い仕込んでいきましょうか。長期保有を目指します。

追伸 16時47分です。まもなく欧州勢が参加してきます。本日11時以降は、106.0円から105.75円付近で上下しているようです。現在値は105.88円付近。現在の相場パターンを見て、105.75円付近にくれば、「買い」という流れになってくるのかもしれない、などと考えながらチャートを観ています。「押したら買いが先か、それとも、吹いたら売りが先か」を考えると、押したら買いが先なのかもしれません。今夜の雇用統計では、さほど悪いという指標はないように思われますが、気がかりなのは、3日にFRBは緊急利下げを行っていること。うがった見方をすると、「FRBは雇用統計の中で、何か悪い材料を把握していて、さらにFOMC前の「関係者発言禁止時期」になることから、ギリギリのところで3日に緊急利下げを決め即日実施し、記者会見で説明した。」とも受け取れます。もしそうであれば、現在出ているアナリストの予想を下回るものがあり、何も手を打たなければ相場は下げていくかもしれない、などと考え先手を打ったのかもしれません。先手必勝の利下げで、相場が下げ止まり反発できるのかどうかを考えると、市場では、相場が下げている理由は新型肺炎だから利下げなどは筋違いのこと、という方が多いようです。今は信用金融危機ではないということがその判断になっているようです。

社会の不安を材料に取引をしているのは短期の投機筋と思われますので、彼らにとっては、またとない好機ととらえて取引を行っていることと思われます。

追伸 17時07分です。欧州勢参加時にはレートは105.77円付近になっています。このレベルだと、欧州勢は「買い」から参加してくる可能性もありそうです。この付近では、買い方が動いてきやすいレベルと考え、再度、105.771円でロングを持ってみました。本日は雇用統計が出てきます。これが出てからが勝負になってくると思われますので、保有したロングは早めの決済を行う予定です。決済は106.0円付近で考えています。ここを超えてくるか、それとも超えることができないか、判断材料になるかもしれません。雇用統計は良いと考える短期筋が存在すれば、雇用統計発表前に、相場はさらに上昇していくのかもしれません。そうなると、本日高値がチェックポイントとなってきそうです。

追伸 18時12分です。上下に振れてくるようになりました。そして安値を更新してきましたので、105.773円で決済しました。今夜はやはり取引は難しそうです。しばらく様子見します。

追伸 20時34分です。 20時30分現在の米国債10年物利回りは0.76%となっています。下げています。これがドル円相場をさらに押し下げた要因になっているようです。市場がFOMCに催促している更なる利下げは、0.5%ですから、そろそろ0.75%の上限部分になってきます。0.75%で105.0円付近とすると、0.5%となると、104円とか103円とかになってくるのか、、、??? 一般大衆投資家では相場は作れません。ここは様子見が一番、、、。雇用統計後の動きに注目。反発かそれとも下落継続か。

追伸 21時25分です。ひとまず反発してきたような、、、。105.0円にタッチしたことで節目到達という判断をしたのかもしれません。そして、今夜の雇用統計結果をもとに、反発していこうと考えて、そろそろロングポジを持ち始めてきたのかもしれません。このようなときに飛び乗ると、やけどをすることが多くなります。先を見据えて腹を決めてリスクを取っていくなら、性根を据えてポジション取りを行うことになります。

例えば、20日高値と本日安値dフィボを考えると、38.2%戻しがあると、そのポイントは107.742円付近となりますが、これは、5日高値付近となります。偶然の一致か???また、半値戻しがあると考えると、108.6円付近まで値を戻すことになりそうですが、このポイントは2日高値付近となります。このように節目がなぜかフィボのポイントと一致するようで、下げの時にこのようなことを意識しながら節目作ってきたのかもしれません。これって神業???!!!

雇用統計発表時、上下に振れると思われますので、ポジション取りも難しいのですが、反発すると考えれば、押し目でポジションを持ち、反落すると考えれば、戻しでポジションを持つ、というような取り組みもありか、、、。

現在のような相場状況はめったにあるものではありません。このような場面で、自分ならどう考えどのようなポジション取りをするか、考えてみるのもよいきっかけと思われます。ファンドマネージャーたちは、チーフからポジション取りを求められ、自分の考えを研ぎ澄ませて取り組んできます。この場合、中立とか様子見とかという考え方はないようです。とにかく「買いか、売りか」のポジション取りになるようです。
相場の怖さを知れば知るほど、無茶な冒険はしなくなりますが、それはリスクをとるとらないということとは異なる次元のものです。相場では、悲観のうちに幸福の芽が出てきていることがあります。今はこの状況なのかどうかを考えて自分なりの結論を出して良いところと思われます。

一度、38.2%戻しをするだけで、次なる目標は、101.5円付近になりそうと考えることはできるのですが、、、。

ここまでの本日安値.は、104.992円です。この位置がBB-2σの中に入っていないことが気がかり状態。NY組参加後、雇用統計結果で、とにかく、104円割れへ下振れさせてくるようになると想定。結果が良ければ、そうはならないのかも、、、。「ああか、こうか」と考えることは、今のような状況下では、「下手な考え休むに似たり」と言われるかもしれません。あなたのポジション取りはどっち!!!???

下へ行くようなら、104.95円を割り込んでくるようになると思われます。そして、目的地は、101.5円付近になると想定できそうです。ここまでくると、100円試しの動きが出てきそうです。

追伸 22時33分です。雇用統計結果は良かったようです。これを受けて相場は上へ行きたがっているようですが、10年物債券利回りがさらに低下してきて0.73%になってきています。これが反発を押さえているのかもしれません。

ダウ平均先物は750ドル以上も下げて取引されています。反発できるのか???ドル円はドルの買戻しが始まったかもしれません。105.4円台まで値を戻してきています。

追伸 22時11分です。上値が重くなって来ています。NY組はまだ下振れさせるつもりかもしれません。米国債10年物利回りがさらに下がってきています。最近はドル円はこれと連動しているようですから、ドル円相場はまだドル売り円買い傾向が続くのかもしれません。種々検討すると、下値としては、104.66円というものが出てきますが、、、。

前述のように、レートの安値がBB-2σの中にまだ入っていませんので、この状況からはまだ下押しが出てくるという判断もできるわけですが、この相場に徹夜で付き合う気もなく、そろそろ小生は就寝時間。ウ~~ン、、、押してきた。105円割れを狙ってきたか、、、。105.05円付近では確かに買い方が動いてきている様子がうかがえますが、、。続くか、、、。今夜も24時以降の動きが重要になってきそうです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする