FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 株は暴落、しかし、為替は、、、。

2020-03-17 08:58:04 | 日記
おはようございます。3月17日火曜日です。広島は晴れ、空気が冷たいですね。昨日の朝は、自宅から遠望できる山には雪が降っていましたが、拙宅付近では降っておりません。今朝は雪は山々には雪は見当たりませんが、寒の戻りで、気温が下がっているようです。これが最後の寒波になればと思っています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価はまたまた暴落したようです。一時ダウ平均は3000ドル以上下げたようです。こうなってくると、リセッションを考えるようになってきます。

昨夜はトランプさんの発言、「新型肺炎は7月8月頃まで続きそうだ、」とか、「リセッションに入ったかもしれない」などと発言があったようで、これが市場心理を相当しやしたようです。立場をわきまえて、発言してくれないと、その影響は計り知れません。性懲りのないトランプさんです。

月曜日早朝に緊急対策として手を打ったFRBですが、この金融政策は株式市場には効き目がなかったようです。市場が望んでいたような内容だったと思いますが、金融政策のみでは、この新型肺炎による経済情勢は回復はできないとみた市場関係者がさらに株を売り込んできたようです。全くタガが外れて、何をどう読みどう見るか、も考えても無用なもののようにも思われます。常識では考えられない状況に陥っているのが現状のようです。

中国は、「新型肺炎は米国が持ち込んだものかもしれない:」などと発言。これって、責任転嫁の始まり???外へ漏らして、初期対策を怠り、感染を蔓延させたのは中国の責任でしょう。中国は、「責任は中国にある」などとは絶対に言いません。責任を取らない国、主席、共産党、、、、。そういえば、お隣の韓国では、得意のセリフは「責任は日本にある。」いつものことですが、責任転嫁が得意な国がお隣にあります。韓国は中国を倣った???

韓国では「空売り」は禁止されたとか。空売りしなくても現物を売りますから、相場は下がります。多分先物取引もあるでしょうから、先物主導で相場が動いていくでしょう。この辺を韓国政府は知っているのか???
しかし、これよりも、韓国市場におけるドル資金のショートが相当気になります。手持ちのドルはほぼないと思われます。。。G7首脳会議では、市場へ資金を供給するとしていますが、韓国ではこの手が打てません。どう出てくる韓国政府。本邦とのスワップ協定は締結していません。中国へ支援を頼むのか、それとも米国へ泣きつくのか、、。

そんなことよりも、本邦の株式市場も今朝も、GDして寄り付くのではないでしょうか。VIX指数などはリーマンショック時と同じようなレベルになってきたようですが、誰も「底」だという発言をしません。どこまで下がるのか予想しにくい状況なのかもしれません。

しかし、FRBが金利を0%~0.25%まで下げましたが、米国債利回りはさほど動いていません。今朝は0.72%という状況で、あまり動かないんですよ。いつ急落し始めるのか、それとも、この付近が最低レベルの利回りなのか、、、。それで、ドル円相場は比較的落ち着いていると考えられるのか。

株が3000㌦も下がれば、ドル円相場も101円付近まで下げていっても不思議ではないと思われますけど、、、そうなっていない、、、。なぜって考えても仕方ないけど、つい考えてしまう。。。

今は「一切なりゆき」が一番良いようです。自分のこだわりを捨てて、相場の動きの乗じていく、これが一番のようですから、相場の動きをより的確に把握して、ポジション取りをしていきたいと思います。昨日からの動きでは、105.5円より下になると、買い方が動いてきていることがうかがえます。ここより上、106.5円付近になると売り方が動いてくるようになるという情報もありますから、注意して相場についていく必要がありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.699円超、「「売り」は、106.699円以下、「買い」は、105.489円以下の場合となっています。
FPVは、106.180円、R1は、107.217円、S1は、104.798円となっています。

間もなく東京タイム開始です。無理をする必要はありません。エッジのあるところでのみ取引を考えるようにします。時間をかけて大きく稼ぐ戦法は除き、短時間での勝負が適切と思われます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時03分です。株安・債券安・金安などとなってくると、これはもう、現金を手にしたいという投資家の気持ちによる取り組みになってきていると思われます。この結果、債券が売られて利回りが上昇するというロジックで、利回りが下がらないという状況になっていると思われます。米国債10年物利回りは0.79%と少し上昇。まだ債権は売られているようです。債券売りがどこで止まるのか、、、。これがポイントか ?債券売りが止まるということは、できた資金が何へ向かうのかを考えないと、、、。

追伸 17時25分です。欧州勢が参加してきていますが、本日高値圏からの参加となっています。こうなると一旦下押しをしてきそうな環境にあると思われます。と考え、いつもなら、ここでショートで参加することのある小生ですが、本日は手控えています。今の相場の動きがうまく理解できないのです。債券が売られて利回りがまた上昇傾向になて来ているようです。そうであれば、ドル円はその影響を受けて少なくても下がらず、というところなのかもしれません。まだ利回りとドル円が整合関係にあるのかどうか定かではありません。これを短順位相場の循環だけで説明しようとしても、時間軸と値幅の関係でうまく説明できないのです。101.176円からの反発上昇傾向の最中にはあるようですが、これがいつまで、どのレベルまで継続するのか想定が難しいのです。どちらも幅がありすぎるということにぶち当たり、困惑。

本日は昼過ぎに106.263円でロングを持ち、少し前に106.950円で決済できました。本日はこの値幅を取れましたのでひとまずは満足。これから欧州勢は少し下押ししてから、反発上昇傾向の相場を作てくるのかどうかチェックしていきたいと思います。この場合の下押しはどこまでとなるのかも考えてみたいと思います。

ただ、今の相場は上を見ていてよいのかどうか、長い目で見ても考えることがなかなかまとまりません。現在の相場は、何か新しいことを生み出そうとしている最中で混沌とした状況なのかもしれない、などと思ったりしています。そして新たな展開になったとき、相場はどちらへ動いてくるのか、、、、。考えてもなかなか纏まりません。こんな時は様子見が一番か、、、。

東京タイム、欧州タイム、そしてNYタイムでの相場の動きは別物と考えていたほうが良いと思われます。東京タイムの延長繊維なるなどとはもってのほか、ということになります。東京タイムはNYタイムの相場の動きの影響を受けています。NYがどう動くかで東京タイムの市場の動きが決まっていると思われます。こう考えると、今は難しい相場の最中、、、。時には気休めもしたいから、本日はの取引はこれくらいにしておこうかなどと思たtり、、、。

これから夕刻の愛犬君たちとの散歩、そして夕食タイムとなります。PC前から一旦中座。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする