FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX まだ落ち着かない相場

2020-03-18 06:46:43 | 日記
おはようございます。3月18日水曜日です。広島は曇り、今朝も空気は冷たいですね。この寒さ、寒の戻りを通過すると、春らしさの温かさが戻ってくるようです。陽光桜も開花数を増やし、もう開花を数えるのは多すぎて無理という状況になってきています。陽光桜も、樹によって開花状況が異なるようです。もう少し時間が必要な樹木もあるようです。ソメイヨシノはようやく蕾の先が緑になってきました。もう少し膨らむ必要はありそうです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価、為替ともに値を戻してきています。政府が行う経済刺激策には素直に好感したようで、ここへFRBがCPの買い入れを行うと発表したことで、市場マインドは上向きになってきたようです。

新型肺炎がいつ頃終息に向かい始めるかが最大の関心事になっているようです。昨日、この件に関してトランプさんは夏ごろまでかかるだろうと言って、市場を冷やしてしまいましたが、昨夜のNY市場は比較的穏やかな取引になっていると思われます。

最近は株式も為替も動く値幅が大きく、さらにVIX指数も異常値の状態ですから、相場参加はリスクが大きいと思われますが、このようなときでも、買い向かっている投資家は存在するようです。このような投資家が相場参加する理由としては、いろいろあると思われますが、少なくとも、今後は相場は上昇するという考えがないと、買えませんから、何かを根拠として、買ってきていると思われます。

株価は半年先を先取りして動くともいわれ、半年後頃には、相場は上昇傾向に戻っているのかもしれません。

相場が落ち着き、投資家が冷静になったとき、何か新たに見えてくるものがあるかも知れません。

ドル円相場では、先に101円台まで下押ししましたが、これで終わりとは考えず、これは一番底、今度来る下押しが二番底となる相場の傾向を念頭に入れておきたいと思います。
なぜこうなるのかは、実体経済の状況と、先読みする段階での状況にタイムラグがあるためと説明されています。しばらくすると、この差を埋めるような動きが出てくるということのようです。3月最安値から3か月程度は上昇傾向となり、その後再度下降へ向かい始めるというシナリオを描いています。二番底が来るのは半年後頃とみていますが、これは過去の事例でも出てきている傾向です。10月頃が二番底の時期になるのかもしれません。

今の状況は、相場をいろいろ想定することは困難で、どちらにもバイアスを掛けないようにして、相場に対峙していきたいと思います。

最近は動く値幅が大きいため、ポジション取りを間違わない限り、相応に稼ぐことができると思われます。押し目ができれば、とか、戻りがあれば、とか、いろいろなケースを捉えて、取り組みたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています、。
健太君の判定は、「買い」は、107.764円超、「売り」は、107.764円以下、「買い」は、106.752円以下の場合となっています。
FPVは、107.667円、R1は、108.407円、S1は、106.382円となっています。

取引するチャンスはあると思われます。どのタイミングでエントリーするかが勝負の分かれ目。エッジを捉える力量も大切ですね。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時54分です。 今朝の愛犬君たちとの散歩中に、黄金山麓から鶯の鳴き声が聞こえてきました。「目に桜、耳に鶯、桜鯛」の季節になってきました。こうなると、釣行計画が具体的になってきます。東京仲値公示タイムを通過しました。ここからどのように動いてくるかチェック。チャートのパターンからは、もう少し下押ししそうなんですけど、、、。

追伸 16時09分です。本日も日経平均では売り込まれてきていますが、これは株主である欧州勢が新型肺炎の蔓延などで、景気の低迷が長引くとみて株式を現金化していることによるようです。とにかく現金を手に持っていたいようです。そして、ドル需要が増加していますので、市場にあるドルを借りようとする動きも活発になてちるようです。企業活動の決済ではドルによるものがまだ多いようです。そうなると、ドルの借入金利が上昇してきていますので、これもあって、国債などの利回りが下がらなくなっているということもあるようです。株売りとドル需要、そして債券買いが出ても、利回りが下がらない現状になっています。債券の現金化もまだ出てきているのかもしれません。実需のドル需要もまだ多いと思われます。

追伸 19時10分です。米国債10年物利回りが上昇し、1.16%台まで来ています。債券の換金売りが止まらないことと、今回の危機により、ドル需要が高まっていることで、ドルを借りる際の利率が上昇してきているようで、ダブルパンチで上昇してきているようです。日本株も換金売りが主体。こうまでドル需要が高まると、ドル円相場はさらに上昇していく傾向になるのかもしれません。

しかし、天井知らずという状況ではないと思われ、相場は行き過ぎたらそれを修正する動きが出て、落ち着き処を求めて動きます。

追伸 22時48分です。NYでは、ダウ平均が1000ドル以上下げて取引中。日経平均先物も下げt来ているようです。ドル円はそのような中にあっても上昇中で107.999円まで来たようです。欧州タイムになって上昇傾向を強く出してきましたので、この上昇局面で少しサクッといただいて、本日は終わりとします。この先、ドル円は、108.2円付近までさらに上昇していくのかもしれませんが、NY市場の動向を考えると、何とも言えません。株も債券も売られる中でドル需要が強く、このドル需要で借入利率がさらに上昇しているのかもしれません。ドル円は108円台に入ってきたようですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌
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