おはようございます。3月7日土曜日です。広島は晴れ、陽光桜の蕾も、大きくなり、祖pの先が割れ始めてきています。花一輪一輪ごとの蕾になりつつありますから、本日以降、好天に恵まれれば、開花がすぐそこのような状況と思われます。
さて、今週の言い訳です。特に昨夜の雇用統計、、。
結果は良かったようですが、これには市場は反応しなかったようです。下振れも上ブレもしなかったようです。
これって、NY組は気迷いがあったということか???
今回の雇用統計内容は、新型肺炎の影響が入っていないという論調ばかり目に付きますが、報道では、3月データには影響必至となり、製造業だけでなく非製造業でもその影響は出てくると予想しているようです。
先のことはこれだけとして、結局、市場は、105円~110円の幅でレンジを作って動くのかもしれません。
しかし、今のドル円相場は、米国債10年物国債利回りと連動している感が強く、現在この利回りは、0.76%となっています。市場は再度FOMCへの催促相場を作りに来ているのかもしれません。FEDウォッチャーは、昨日のNY引けの時には、3月FOMCでは、0.25%~0.5%とするものが60.4%、0.5%~0.75%とするものが39.6%となっており、3月FOMCでの更なる利下げを催促し、それを相場に織り込みに来ているようです。
このような状況と昨日の雇用統計結果を重ねて考えると、経済情勢は良いが、新型肺炎の影響はこれから出てくる。そうなると、企業活動は停滞し、不況入りする可能性もある。雇用統計が良かったことはもろ手を挙げて喜ぶほどのことではなくなった。時期は、来週のMSQです。これまでの相場をガラガラポンとして、新たな展開へ入る準備をしてくるとも想定できます。
そのようなところで、利回り低下傾向です。これは先々の米国経済は、デフレ傾向にあるということを意味すると思われます。政府はインフレ傾向を出したいようですが、その意に反して経済情勢はデフレ傾向となってきています。さて、これからどのようなポジションを作るか、、、。昨夜はこの結論が出ていない段階だったのかもしれません。
利回り低下は特に銀行経営に影響が出てきそうです。企業が資金繰りが悪くなると銀行へ融資をお願いに行くようになると思いますが、銀行がスンナリと融資を行うかどうか、、、。銀行自体が体力不十分で、倒産の憂き目にあうことも想定できます。融資の焦げ付きが心配になってきます。銀行同士の合併などの話が出てきそうです。特に地銀に注目。
今の日銀総裁も就任時、物価上昇2%を達成すると息巻いていましたが、その後一度もこれを達成していません。それどころがマイナス傾向ばかりです。
このようなときに、日銀がさらにマイナス金利の深堀を行うかどうか、、、。
今、市場が関心を持っているのは新型肺炎の影響のようです。日米ともに、、、。終息傾向がどの時点で出てくるか、、、。中国のデータはあまり信用できないのが通説ですから、これが問題、、、。米国での感染拡大状況や本邦の感染状況、、、。これがどのような展開になってくるか、、、。
そういえば、広島市でも、新型肺炎の感染者が確認されたようです。さらに騒々しくなってきそう。これで、小生は当面外出控えとなりそうです。釣りも控えるか、、、。
政府が財政政策で対策を打っても、日銀が金融政策を行っても、一向に上向かない経済情勢。
来週の相場はMSQ前の乱高下相場になるのかもしれません。MSQ狙いのポジション取りが厳しくなりそうです。相場は先物主導で動きやすくなります。
ひょっとすると、市場は、次期米国大統領はトランプさんと考え始めたのかもしれません。サンダースさんでもバイデンさんでもトランプさんには勝てないとみたのかもしれません。
来週の相場の動きで、下押しがあれば、買ってみるか、などと考えている小生ですが、利回り低下傾向は気がかり、、、。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。特に昨夜の雇用統計、、。
結果は良かったようですが、これには市場は反応しなかったようです。下振れも上ブレもしなかったようです。
これって、NY組は気迷いがあったということか???
今回の雇用統計内容は、新型肺炎の影響が入っていないという論調ばかり目に付きますが、報道では、3月データには影響必至となり、製造業だけでなく非製造業でもその影響は出てくると予想しているようです。
先のことはこれだけとして、結局、市場は、105円~110円の幅でレンジを作って動くのかもしれません。
しかし、今のドル円相場は、米国債10年物国債利回りと連動している感が強く、現在この利回りは、0.76%となっています。市場は再度FOMCへの催促相場を作りに来ているのかもしれません。FEDウォッチャーは、昨日のNY引けの時には、3月FOMCでは、0.25%~0.5%とするものが60.4%、0.5%~0.75%とするものが39.6%となっており、3月FOMCでの更なる利下げを催促し、それを相場に織り込みに来ているようです。
このような状況と昨日の雇用統計結果を重ねて考えると、経済情勢は良いが、新型肺炎の影響はこれから出てくる。そうなると、企業活動は停滞し、不況入りする可能性もある。雇用統計が良かったことはもろ手を挙げて喜ぶほどのことではなくなった。時期は、来週のMSQです。これまでの相場をガラガラポンとして、新たな展開へ入る準備をしてくるとも想定できます。
そのようなところで、利回り低下傾向です。これは先々の米国経済は、デフレ傾向にあるということを意味すると思われます。政府はインフレ傾向を出したいようですが、その意に反して経済情勢はデフレ傾向となってきています。さて、これからどのようなポジションを作るか、、、。昨夜はこの結論が出ていない段階だったのかもしれません。
利回り低下は特に銀行経営に影響が出てきそうです。企業が資金繰りが悪くなると銀行へ融資をお願いに行くようになると思いますが、銀行がスンナリと融資を行うかどうか、、、。銀行自体が体力不十分で、倒産の憂き目にあうことも想定できます。融資の焦げ付きが心配になってきます。銀行同士の合併などの話が出てきそうです。特に地銀に注目。
今の日銀総裁も就任時、物価上昇2%を達成すると息巻いていましたが、その後一度もこれを達成していません。それどころがマイナス傾向ばかりです。
このようなときに、日銀がさらにマイナス金利の深堀を行うかどうか、、、。
今、市場が関心を持っているのは新型肺炎の影響のようです。日米ともに、、、。終息傾向がどの時点で出てくるか、、、。中国のデータはあまり信用できないのが通説ですから、これが問題、、、。米国での感染拡大状況や本邦の感染状況、、、。これがどのような展開になってくるか、、、。
そういえば、広島市でも、新型肺炎の感染者が確認されたようです。さらに騒々しくなってきそう。これで、小生は当面外出控えとなりそうです。釣りも控えるか、、、。
政府が財政政策で対策を打っても、日銀が金融政策を行っても、一向に上向かない経済情勢。
来週の相場はMSQ前の乱高下相場になるのかもしれません。MSQ狙いのポジション取りが厳しくなりそうです。相場は先物主導で動きやすくなります。
ひょっとすると、市場は、次期米国大統領はトランプさんと考え始めたのかもしれません。サンダースさんでもバイデンさんでもトランプさんには勝てないとみたのかもしれません。
来週の相場の動きで、下押しがあれば、買ってみるか、などと考えている小生ですが、利回り低下傾向は気がかり、、、。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌