FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日も備忘録

2020-06-07 19:47:29 | 日記
日経平均とダウ平均の動きから

日経平均、戻り高値 22865円      A

新型コロナ意識前 日経平均 23479円  B

B-A=614円

ダウ平均 戻り高値 27338ドル     C

新型コロナ意識前 ダウ平均 28992ドル D

D-C=1654ドル

この状況から、日経平均は、新型コロナの影響をほぼ取り戻したように思われますが、ダウ平均は日経平均の戻りよりも進捗は遅れているような状況にあると思われます。

これから日経平均は23000円チャレンジとなって、それを維持できるかどうかになってくるのかもしれません。残りはもう少しなんですけどね。

ダウ平均は、28000㌦を回復し29000ドルへ乗せることができるかどうか、を見ていくことになるのかもしれません。

明日月曜日の動きでは、先週金曜日の影響を受けると思われますので、日経平均は金曜日に比して、上昇すると思われますが、高く寄り付いた後、さらに上昇できるかどうかになりそうです。

今週は火水曜日でFOMCがあります。ここでは、間違っても金融引き締めはないと思われますので、政策は現状維持が中心ではないかと想定しています。

そうなると、株式市場は下押ししても上昇トレンドが崩れるような状況にはならないと推察しています。

ダウ平均は、まだ上昇余裕がありそうですから、月曜日からの動きでも、まだ上を目指すと思われます。この動きに追随して、夜間取引での日経平均先物も上昇し、火曜日相場を形成してくると思われます。しかし、月曜日の東京タイムでの日経平均の動き次第の面もありますので、思い込みはできないと思われます。

そして今週金曜日はMSQ日です。これを考えると、今週は先物取引が主導する相場となり、大きく乱高下するかもしれません。現在相場は、上昇中です。こうなると、水曜日など平日に限月乗り換えを行わないで、MSQ日の特別清算タイムで決済するディーラーも出てきそうです。MSQ日まで保有して、そこで決済したほうが利益が大きい機関投資家も相当あると思われます。これも今週の相場の判断を困難なものにする要因の一つ。このような事例は、過去にも経験しています。そうなると「魔の水曜日」は幻となる可能性もあります。

株式市場や指数先物やオプション取引がこのような環境ですから、その影響がドル円相場に出てくることも想定できます。

株式相場を崩さないようにしようとすれば、ドル円相場を高値で維持あるいはさらに上昇させようという投機筋が出てくるかもしれません。

月曜日のドル円相場は、6時寄付き値がどのレベルになるかで、その後の動きが決まってくるのかもしれません。

独自の価格レベル指数からみると、、まだ「買われ過ぎ」状態ではありませんが、接近しつつあります。これは「天井」が近いという事にほかなりません。今週はどこかで「天井」をつけるのかもれません。

複雑に入り組んだ環境が今週の相場状況と思われます。相場のプロが腕を振るう時期になります。一般大衆投資家にはできたら相場参加を控えるほうが良いところと思われます。
















コメント
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