FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 不気味さを感じる

2020-06-23 06:26:48 | 日記
おはようございます。6月23日火曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。本日は、海釣りに出かけますので、取引するとなれば、帰宅後からになりそうです。このような朝は、早朝4時過ぎから、釣り餌の最終チェックと用意、愛犬君たちの散歩、そして、菜園の収穫や手入れ、水やりと、行事が多く、一通り終わり、落ち着くのは6時半頃となります。それから朝食をとり、その後、釣り道具一式を車に積んで出発となります。そのまま釣り場へ向かうのではなく、今朝は、釣り具店に立ち寄って、狙う魚種のための餌を購入する必要があります。この時間が一番楽しいですね。釣果があるかどうかはわかりませんが、この時は、もう大漁を妄想していますから。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、最初は軟調な動きのようでしたが、早めに持ち直し、堅調に推移しているようです。これに引っ張られる調子で、日経平均先物取引も上昇して引けているようです。

これだけを見れば、株式相場は堅調な動きと思われるかもしれませんが、日銀がETFを買い仕込んだとかいう情報に接すると、いずれ、このような動きがなくなれば、、、と考えると、少し不安な気持ちになりますが、先々のことは考えても分からないことが多く、ムードで動く相場ですから、今は乗り遅れまいとする投資家の買いも出てきて、相場は上昇傾向を作りつつあるようにも考えられます。

ドル円では、106円台の取引となっていますが、まだ方向感が出てきておりません。上昇傾向を作って来るなら、6月18日の戻り高値107.129円を上抜いてくる必要があり、かつ、18日の安値106.666円を割り込まないことが必須条件となってきそうです。

上昇傾向を確信できるのは、6月16日高値107.640円を上抜いて行ったときですが、少し前なら、一日もあれば到達するレベルと思われるのに、最近の動きは緩慢で、勢いもありませんので、107円台へ回帰するのも難儀しているようです。

今は徐々に買い方が増加し、ポジションもロングへ傾き始めてきているかもしれません。こうなってくると、短期の投機筋は、このロング狩りに来る可能性も出てくるようになりますので、何か売り材料が出てくると、これに乗じて押し込んでくる恐れがあります。これには、レベルがレベルだけに、少し不気味さを感じますね。このようなことを考えると、買い方も積極的には動けない様子。

少し前にロング狩りをして、相場を押し込んできた投機筋ですから、今度は、そろそろ逆にショート狩りに来る時期とも考えられそうなんですけどね。買い材料はなかなか出て来そうにありませんので、投機筋も思案しているところと思われます。

今週金曜日には、本邦の多くの企業の総会が行なわれる予定になっています。どのようなコメントが出てくるか、アナリスト報告を楽しみにしたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.954円超、「売り」は、106.954円以下、「買い」は、106.810円以下の場合となっています。
FPVは、106.876円、R1は、107.031円、S1は、106.743円となっています。

それでは、これから釣りに出かけます。帰宅は17時半ころの予定。読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌




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