FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2020-06-06 10:29:26 | 日記
おはようございます。6月6日土曜日です。広島は曇り、曇天です。蒸し暑い、、、。雨は降りそうで降らないのか、というような感じ。少し動くとすぐ汗をかきます。寒くはなく、これなら、と思い、愛犬君たちのシャンプーを計画中。これから、静かにひっそり観を作りつつ、これも愛犬君たちにばれないようにするためですが、犬用バスタオルを物置から出す物音がすると、それだけで、シャンプーを察する犬は、特に柴犬ゴンですが、2階へと避難してしまいます。これを洗い場まで連れ戻すのも手間ですので、シャンプーの用意は密かに行うわけです。時には、前日から用意に入る場合もありますが、昨日は、釣りに出かけていましたので、この用意をしていません。これからバレないように、時間をかけて用意します。トイプードルは洗いません。黒ラブ・オリと柴犬・ゴンをシャンプーの対象にしています。庭で、水シャワーで行います。夏は助かる。時にシャンプーなのか、犬の水遊びかわからなくなりますけどね。

さて、今週の言い訳です。特に昨夜の動き。

今回の動きは、想定内のものになったようで、上値は、事前予想のように、109.8円台までとなりました。109.849円が高値として形成されました。そして引け値は109.578円。これは週末でもありますから、利益確定売りも出たと思われます。

昨夜出た雇用統計結果では、非農業部門雇用者数は事前予想ではマイナス800万人でしたが、結果はプラス250万人、そして、失業率が19.8%の事前予想に対して、13.3%となり、これはポジティブサプライズとなったようです。これらを受けて相場は反発してきています。

これに先立つこと2日前にADP雇用統計が出ています。事前予想ではマイナス900万人でしたが、結果は、マイナス276万人でした。この段階で、景気の底打ちを意識してきた相場ですから、その後の相場の動きも上昇傾向を維持してきて、雇用統計を待つようになっていたと思われます。このADP雇用統計と昨夜の雇用統計は、市場では相関関係があるとされています。

相場自体、ほかのデータからも、「底打ち」を感じさせるものが増えてきていましたから、今回の反発は市場では多くの方たちが想定したのかもしれません。

このような相場状況ですが、ここからの動きがどうなるか判断するのは重要になってきそうです。

昨夜付けた高値で独自の価格レベル指数が確実に「買われ過ぎ」レベルになってきたと示してきました。昨日も書いていますが、昨日よりも来週月・火曜日の方がデータからは「天井」感が出てきそうです。小生は、「見た目の天井」と「データ上の天井」と分けて考えています。

この考えに立つと、昨日の高値109.849円が「見た目の天井」となり、月曜日以降で、「データ上の天井」となる可能性もありそうです。この二つが揃えば、「天井」感が高まります。

昨日の引け値108.578円で種々検討してみると、独自の価格レベル指数では、天井感が強いのは月曜日となっています。これに山谷を付けやすい曜日を重ねると、火曜日も濃厚なんですが、火・水曜日にはFOMCがありますので、相場としては様子見気分が出てくると思われます。FOMCでは、新型コロナの終息が米国では、まだ現実的なものとなっていないことから、これからのリスクになるなどの発言が出てくるかもしれません。逆に、終息に向かい始めたなどと言う発言になれば、市場関係者は、一気に「買い」に走ってくる可能性も出てきそうですから、パウエル議長の発言には要注意となります。

相場は半年先を意識して、買い方が動いてきているように思われます、年末相場は高い、という事かもしれません。これは例年のことなんですけどね。

日足の800SMAは109.988円となっています。ほぼ110.0円ですから、ここを突きに来たい短期の投機筋も出てくるかもしれません。「もうか、それとも、まだか」の段階に入ったと小生は認識しています。月曜日からの動きは、高値圏での上下動かもしれません。さらに上値が伸びていくようになると、高値を更新したところでは、売り方が動いてくるかもしれません。

日足の800SMAと週足の200SMAの位置に注意を払っているところです。いずれも110.0円の極手前です。

テクニカルで見れば、日足では、すでに「買われ過ぎ」状態のレベルになっています。しかし、バンドウォークをしている状況から見て、この高値圏での取引はもう少し継続しそうで、すぐには崩れてはいかないと判断しています。
週足では、もう少し上昇するかも、というようにも見えてきます。しかし、上昇するというよりも、この高値圏のレベルを維持するのか、というような判断になりそうです。

これらを合成すると、この高値圏でのもみ合い相場になるのかもしれないという事などが月曜日の動きとしては考えられそうです。

為替情報での上値は、まだ111.0円となっています。しかし、110.0円から上では売り方が待ち構えていると思われます。このような状況ですが、相場の節目をチャートから探すと、現在レートの上では、すでに、3月24日高値111.713円や、2月20日高値112.227円しかないように思われます。

この二つの高値を結ぶ右肩下がりのトレンドラインもあるわけで、この延長線は、110.510円前後付近でレートと接触するのかもしれません。このように考えれば、レートは、一旦110.0円を上抜けして、110.5円付近までの反発上昇があるのかもしれません。

そのまま反発上昇していくかどうかはまだ不明な点がありますが、そろそろ夏相場の上値形成時期かと考えていますので、「吹いたら売り」で対応し、スキャル取引の場合はもう一つ「押したら買い」を行い、長くは持たずにコツコツ稼ぐことができる相場になってくる可能性がありそうだと思っているところです。

小生はスキャルではなくデイトレもしくはスイングですから、「吹いたら売り」で臨む場面となってきそうだと思っているところです。時間を味方につける取引です。基本的には、ロングポジ保有は、、107円台に入ってきてから考えることになりそうです。

昨夜のNY市場では、株価は大きく反発しています。「踏み上げ相場」か、それとも、「大相場入り」したのか。今の動きは、上昇第5波の終焉部分かもしれません。「踏み上げ相場」とみていたほうが良いのかもしれません。これが10月初旬に起きていれば、「大相場入り」と思うのですが、、、。その場合、年末までロング保有のスイング取引になると思います。

短期の投機筋も、上にあったショートを相当食って、相場を持ち上げてきましたので、今度は、そろそろ大口のショートを打って、ロングを食いに来て下押しを始めるのではないかと思い始めています。これも「天井感」を考えてのこと。FOMC結果が出て、ひとまず材料出尽くしとなり、相場は下振れしてくる可能性も相当あると考えているところです。そうなると、いろいろな時間軸での200SMAや800SMAの位置が目標となってくる可能性も出てきそうです。

BB±2σの位置にも注意を払っていきます。目先の動きでは、5分足の144SMAの位置も同様に注意していきます。BBの動向、特にスクィーズの始まりには注意します。次の動きの準備に入ってくる段階です。

昨日の海釣りでは、釣果としては少し不満な結果でしたが、いろいろなテストができましたので、今後の判断データが取得でき、この点ではほぼ良し、と思っています。間もなく当地も梅雨に入ります。潮に真水が混じり始めます。天候と潮の具合を見ながら、次回釣行を考えたいと思います。

昨夜は、22時頃になると、一杯気分の小生は急激に睡魔に襲われました。こうなると、取引どころではありません。寝るしかありません。ブログの最後を閉めることもせず、、、、。

陽射しが少し出てきたようです。これから愛犬君たちをシャンプーに入ります。読者諸兄の皆様、良い週末をお過ごしください。合掌



















コメント
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