FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 現状維持

2020-06-11 08:59:06 | 日記
おはようございます。6月11日木曜日です。広島は雨です。昨日広島地方も梅雨入りしたようで、梅雨時の空模様になっています。これから約ひと月の間、蒸し暑い天候が続く時期となりました。いつもの夏です。日本の夏です。できるだけ楽しく過ごせるようにしたいと思います。

さて、相場です。昨夜FOMC結果が出ました。現状維持です。これを受けて、銀行は、まだ経営的に厳しい状況が続くとされ、銀行株は売られ、IT業界などは景気回復への期待から買われるなどし、ダウ平均は売られ、ナスダックは史上最高値を更新してきました。個別物色が進んできそうです。

これを受けて、CMEN225は売られてきているようです。ドル円は現在106.9円台で取引されているようです。こちらは、まだ反発の芽が出て来そうにありません。日柄から見れば、明日か明後日の方が底をつける可能性が強そうです。

3MINはすでに形成済み、まもなく20MINも形成してきそうですが、本日、20MINを形成するためには、106.855円を割り込んでくる必要があります。これは行きそう、、、。106.7円台には下値となりそうなレベルがあるのかもしれません。

となると、と考えるわけですが、昨夜FOMC結果が出ました。これにすでに出ている雇用統計結果を重ねると、経済情勢は、回復傾向であることが確認でき、FOMCでもそのように見ているようです。新型コロナの影響がまだ不透明感を醸し、経済回復の傾向が強まってくるのは、半年後頃から、とFOMCでは見ているようです。

事前に少し話題になっていたイールドカーブの維持については、今後の検討課題とするとしているようで、この項目が少し市場関係者にネガティブな影響を与えているようです。FOMCは考えることが多いようです。トランプ政権によって、問題が複雑化している面もあると思われます。

しかし、今回の会合で、最新のファンダメンタルが確認できましたので、「さあ、これからどう取引をして稼いでいくか」という点に、ディーラーは心血を注ぐと思われます。
時期は夏相場です。取引参加者の多くは、夏休みをとる時期になり、取引は低調となってきます。

FOMCが出した、「景気回復途上にあり、半年後にはさらに強まる」という事から、この夏相場のうちに底をつけ、反発のタイミングを計ってくると思われます。こうなると、年末高をもくろむ投資家は、安値では買い拾ってくると思われます。小生もそうしていきたいと思っています。

目前の動きにとらわれることなく、先を見越してポジションを取っていきたいと思います。

このような中でも、長い目で見れば、ドル円相場は円高傾向が出て、中長期的には90円付近を目指すようになると言います。そうなると、今度は天井を見極める必要が出てきます。

これからのことになりますが、相場の循環をやはり念頭に入れて置き、冷静に相場に対峙していくことが必要なようです。

本日ここまでの動きで下値は106.897円まで来ています。「そろそろ底か」と思われる時期にはなっているように思われます。独自の価格レベル指数でも「売られ過ぎ」レベルになってきています。このレベルが、本日よりも明日、明日よりも明後日(来週月曜日)の方が「底」感が強いようにデータから見て取れます。

目先の動きでは、そろそろ反発方向へ動き出しても良い時期と思われますが、4時間足以上の長い足では、まだ下押し圧力が残っていますので、上へ行っては押し戻され、下押ししては買い拾われるという動きがしばらく継続するのかもしれません。

ウン? 現在8時46分ですが、反発してき始めました。機関投資家が買い動いてきたのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「売り」ですが、要注意状態。「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.496円超、「売り」は、107.496円以下、「買い」は、107.053円以下の場合となっています。
FPVは、107.326円、R1は、107.666円、S1は、106.779円となっています。

本日は先ほど、106.914円でロングを買い増ししています。小生のポジションはロングでさらに膨らんでいます。戻りがあれば、上の方にあるロングは徐々に決済していこうと思っています。その分、下の方では玉サイズを少し大きめにしていきますけど。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時52分です。日経平均は少し大きめに下落しているようです。昨夜出たFOMC結果に東京市場がどう反応するかチェックしていましたが、2022年末までは政策金利をゼロ付近で維持するとしたし、国債などの買い入れも月額1200億ドルを維持するとし、イールドカーブの維持は今後検討するなどとしたことから、少なくてもドル買いの材料とはならず、株価も方向感が出てきていません。ドル円は106.9円台での取引が中心になっている感がします。もう少し下押ししていきたいのかもしれません。前述しているように、今後、今週末から来週初めにかけて、最安値をつけに来る可能性がありそうです。

また、仮に、106.9円付近でもみ合いとなった場合、今後、この付近が上値抵抗となるのか、それとも、下値支持帯となるのか、重要なレベルになるかもしれません。このレベルでどれくらいもみ合い、どれくらいの出来高があるか、などなど、株価動向と併せて判断していきたいと思います。日柄から観ても、本日で底を作るというのはやはり少し早いようです。今週金曜日はMSQです。SQ値は高くなるという観測もあり、金曜日の引けにかけて日経平均がSQ値を上抜いてこれるかどうかも要注意になりそうです。上抜けなかった場合は「幻のSQ値」となりますので、相場は下振れ傾向になってくるのかもしれません。MSQを通過してから、相場は動き始めるのかもしれません。本邦の機関投資家は様子見気分で、今夜の欧米市場の動ことを見極めたいのかもしれません。

ロング保有継続中。

追伸 15時11分です。上値が10.234円まで伸びて、その後少し調整しているようです。もう少し上へ行くかもしれませんが、その後再度下押しが始まる可能性がありそうです。今度吹いたら、売り方が動いてきそうです。その下押しはまた106.9円台までくるかもしれません。この動きが欧州勢参加後になるか、それとも、16時までに生じてくるか、という時間的なものになりそうな気がします。欧州勢が動いてくるとなると、上にいれば下押しし、下にいれは買い上がってくるという事になりそうです。相場は今30分足で動いてきているようです。ほぼ今朝6時寄付き値付近でうろうろし始めています。下振れしてくるみたい、、、。

追伸 16時24分です。106.949円でさらにロングを持ちました。想定通りの下ブレでした。もう少し下振れするかもしれませんが、スイング玉として買い仕込みました。決済の先は長い、めどは108.5円付近に置きました。

追伸 18時56分です。安値が106.795円まで行き、3MINと20MINが一致してきましたので、また、106.810円でロングを持ちました。合計建玉数が増えましたので、ここからはスイング対策として、PCから離れます。これから、趣味の釣りの世界へ入りたいと思います。懸念がないわけではありません。日足がどこまで踏ん張れるか、です。

就寝前にもう一度チャートを開きます。

追伸 22時36分です。NY市場の取引が始まりました。ダウ平均は大きく下げています。現物よりも先物主導で動いてきていると思われます。MSQは、本邦は明日ですが、NY市場では19日金曜日とあと一週間先になります。ドル円相場では上値が重くなってきています。本日はオプションNYカットのセットはなかったように思います。明日12日分はあるようですが、108.0円お用ですから、上へ引っ張り上げる動きが出てくるのでしょうか。それとも、単に下ブレさせない保険としてのものでしょうか。オプションにはいろいろな意味があります。

24時ロンドンフィックス経過後の動きが注目されますが、本日はここまでとします。ロング保有のままです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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