おはようございます。6月12日金曜日です。広島は曇り。早いものですね、もう金曜日です。先週の今日は海釣りに出かけていました。あれからもう一週間経ちます。時間は特別に急いでいるわけでもなく、いつも通り、しかも、万人に平等です。中には時間が経つのが遅いという方もあると思われます。年を経るほど時間のたつのは早いと感じるようです。それは行動がワンパターンとなり、刺激が少なくなったから、と言います。時間は万人に平等です。時間の使い方が上手な方がこの世を楽しんでいけると思っているところです。どうせ生きるなら、楽しく暮らしましょう。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場の株価は大きく下落しています。一つは、パウエル議長の記者会見での発言をネガティブと市場関係者は受け取っていること、もう一つは、新型コロナの第二波感染拡大を恐れが出てきたことによるもののようです。
パウエル発言では、2022年末までゼロ金利政策などを維持継続すると発言。景気回復の芽は今年後半に出てくるものの、景気回復はまだ先のことになり、回復しても元のレベルになるのは困難、などと言う発言が、景気回復はまだ遠い先のことと認識され、市場心理を冷やしたようです。そこへもって、西部カリフォルニア地域などで、新型コロナの感染拡大傾向が出てきて、コロナの終息がまだまだ先のことと、これまた再認識されて、相場は冷えて急落していったようです。パウエルさんは、市場とのコミュニケーションを十分とろうと苦心しているようですが、経済学者でない分、言わなくても良いことを少し言い過ぎているのではないかと懸念しています。
これもいつか見た風景ですから、気分的なことで何かポジティブな材料が出てくると、相場反発の材料となってきそうです。景気とは、気分の景色です。市場の総意が作る気分の景色がどのようになるか、いつも、懸念と期待が入り混じり、時に、懸念が、時に、期待が勝り、そして、行きつくところまで行っては行き過ぎて、戻って来るようになります。
株価が下がるという事は、現物株が売られていることになります。このリスクをヘッジするために、先物を売ってきますが、この先物売りが相場をさらに押し下げていきます。この先物売りの買戻しが始まらないと、相場の転換は始まりません。
トランプさんの大統領再選に黄色信号が点灯したようです。起死回生の手が出てくるかどうか、、。ウォール街では、経済はトランプさんがベターとみているようですが、人種問題などでは、バイデンさんに軍配が上がっているようで、最新の支持率では、バイデンさんの方が過半数を占め、大きくなっているようです。セクハラ問題ではどっちもどっちなんですけどね。
この状況を、中国や韓国、そしてロシアや北朝鮮は、ほくそ笑みながら見ていることでしょう。
ドル円相場は、1時間足までは、何か買い材料が出てくると、いつでも上へ行く準備はできてきているように感じています。これらより長い4時間足以上では、反発はしんどい、、、と感じるような環境、、、。このような状況からは、もうしばらく106円から107円でうろうろするような相場になるのではないかと想定中。時に瞬間ですが、105円台に突入することもあるかもしれません。
今週何度も書いていますが、「底」らしさは、昨日よりも、本日、さらに、本日よりも来週月曜日の方が濃厚という環境と認識しています。本日でも、独自の価格レベル指数では、一部に「極めて売られ過ぎ」レベルに入ってきたと示してきました。「もうか、それとも、まだか」のうち、「そろそろだな」と考えるようになっています。
ここで資金管理を行います。現在のポジション数で、証拠金比率は、余裕は、、、などとチェックしています。資金的には大丈夫ですが、来るべき反発開始へ向けて、その時に勝負に出られるように、資金の移動・集中を行っています。これはスイングトレード対策でもありますが、スイングの場合、一回での注文サイズは小さめとし、売買タイミングとなれば、さらにポジションを保有するというように動けるためでもあります。
今朝も、106.735円でロングを増しました。ついつい買っちゃいました。先の長いトレードになりそうです。チャートを観ていると、このような動きまでしてしまいますので、できるだけPCオフにして過ごしたいと思っているところです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、しかし、これ要注意です。「桜」は「買い」、「ひまわりも「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.043円超、「売り」は、107.043円以下、「買い」は、106.711円以下の場合となっています。
FPVは、106.885円、R1は、107.200円、S1は、106.537円となっています。
間もなく東京タイム開始です。週末の動きにも注意しながら相場を観ていきます。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 13時3分です。ここまでの動きでは、昨日安値突きに来たようですが、ここを割り込めないまま反発して来ているようです。まだ確定とはなりませんが、ひとまず昨日安値を「底」と考えて、相場を観ていくこととします。ドル円は、107円台を回復し、107.228円まで伸びてきています。特にこれといった材料はありませんから、売られ過ぎによる、自律的反発の範疇かもしれません。日経平均も踏ん張って22300円台まで値を戻してきているようです。ロング保有継続中。
追伸 19時11分です。上値が107.537円まで来ています。順調に反発上昇してきています。というよりも、昨日が下げすぎだろう。今のところダウ平均先物も反発中。ユーロも買戻しが始まっています。同じ流れでドルも買われて、、、相場は上昇中。107.6円を超えてくるとストップロス買いを巻き込んでさらに上昇できそうですが、、、チェック。
本日は昼過ぎに1度、そして、今、2度目のチャートチェックです。これがスイングトレードの気楽さの一つ。しかし、相場の見方はシビアですよ。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場の株価は大きく下落しています。一つは、パウエル議長の記者会見での発言をネガティブと市場関係者は受け取っていること、もう一つは、新型コロナの第二波感染拡大を恐れが出てきたことによるもののようです。
パウエル発言では、2022年末までゼロ金利政策などを維持継続すると発言。景気回復の芽は今年後半に出てくるものの、景気回復はまだ先のことになり、回復しても元のレベルになるのは困難、などと言う発言が、景気回復はまだ遠い先のことと認識され、市場心理を冷やしたようです。そこへもって、西部カリフォルニア地域などで、新型コロナの感染拡大傾向が出てきて、コロナの終息がまだまだ先のことと、これまた再認識されて、相場は冷えて急落していったようです。パウエルさんは、市場とのコミュニケーションを十分とろうと苦心しているようですが、経済学者でない分、言わなくても良いことを少し言い過ぎているのではないかと懸念しています。
これもいつか見た風景ですから、気分的なことで何かポジティブな材料が出てくると、相場反発の材料となってきそうです。景気とは、気分の景色です。市場の総意が作る気分の景色がどのようになるか、いつも、懸念と期待が入り混じり、時に、懸念が、時に、期待が勝り、そして、行きつくところまで行っては行き過ぎて、戻って来るようになります。
株価が下がるという事は、現物株が売られていることになります。このリスクをヘッジするために、先物を売ってきますが、この先物売りが相場をさらに押し下げていきます。この先物売りの買戻しが始まらないと、相場の転換は始まりません。
トランプさんの大統領再選に黄色信号が点灯したようです。起死回生の手が出てくるかどうか、、。ウォール街では、経済はトランプさんがベターとみているようですが、人種問題などでは、バイデンさんに軍配が上がっているようで、最新の支持率では、バイデンさんの方が過半数を占め、大きくなっているようです。セクハラ問題ではどっちもどっちなんですけどね。
この状況を、中国や韓国、そしてロシアや北朝鮮は、ほくそ笑みながら見ていることでしょう。
ドル円相場は、1時間足までは、何か買い材料が出てくると、いつでも上へ行く準備はできてきているように感じています。これらより長い4時間足以上では、反発はしんどい、、、と感じるような環境、、、。このような状況からは、もうしばらく106円から107円でうろうろするような相場になるのではないかと想定中。時に瞬間ですが、105円台に突入することもあるかもしれません。
今週何度も書いていますが、「底」らしさは、昨日よりも、本日、さらに、本日よりも来週月曜日の方が濃厚という環境と認識しています。本日でも、独自の価格レベル指数では、一部に「極めて売られ過ぎ」レベルに入ってきたと示してきました。「もうか、それとも、まだか」のうち、「そろそろだな」と考えるようになっています。
ここで資金管理を行います。現在のポジション数で、証拠金比率は、余裕は、、、などとチェックしています。資金的には大丈夫ですが、来るべき反発開始へ向けて、その時に勝負に出られるように、資金の移動・集中を行っています。これはスイングトレード対策でもありますが、スイングの場合、一回での注文サイズは小さめとし、売買タイミングとなれば、さらにポジションを保有するというように動けるためでもあります。
今朝も、106.735円でロングを増しました。ついつい買っちゃいました。先の長いトレードになりそうです。チャートを観ていると、このような動きまでしてしまいますので、できるだけPCオフにして過ごしたいと思っているところです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、しかし、これ要注意です。「桜」は「買い」、「ひまわりも「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.043円超、「売り」は、107.043円以下、「買い」は、106.711円以下の場合となっています。
FPVは、106.885円、R1は、107.200円、S1は、106.537円となっています。
間もなく東京タイム開始です。週末の動きにも注意しながら相場を観ていきます。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 13時3分です。ここまでの動きでは、昨日安値突きに来たようですが、ここを割り込めないまま反発して来ているようです。まだ確定とはなりませんが、ひとまず昨日安値を「底」と考えて、相場を観ていくこととします。ドル円は、107円台を回復し、107.228円まで伸びてきています。特にこれといった材料はありませんから、売られ過ぎによる、自律的反発の範疇かもしれません。日経平均も踏ん張って22300円台まで値を戻してきているようです。ロング保有継続中。
追伸 19時11分です。上値が107.537円まで来ています。順調に反発上昇してきています。というよりも、昨日が下げすぎだろう。今のところダウ平均先物も反発中。ユーロも買戻しが始まっています。同じ流れでドルも買われて、、、相場は上昇中。107.6円を超えてくるとストップロス買いを巻き込んでさらに上昇できそうですが、、、チェック。
本日は昼過ぎに1度、そして、今、2度目のチャートチェックです。これがスイングトレードの気楽さの一つ。しかし、相場の見方はシビアですよ。