FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 新しい朝が来た

2020-07-27 08:34:46 | 日記
おはようございます。7月27日月曜日です。広島は小雨が降っています。いつものように、この小雨の合間を見計らって、愛犬君たちとの早朝散歩を実施。それぞれ、適宜、朝の用足しを済ませました。小生安堵。最近、新鮮に聞こえたフレーズが、「新しい朝が来た、希望の朝だ、、、」というもの。思い起こせば、これは、ラジオ体操の時に流れる曲ですね。夏休みの朝6時半からのNHKでのラジオ体操の時間が懐かしく思い出されます。通常なら、今は学校は夏休みの最中ですが、今年は新型コロナの影響で、夏休みを削って必要な授業の時間を作っているようです。今、この曲を聴いているのは、養命酒のCMの中です。草刈正雄さんが朗読調で読んでいます。落ち着いて聞くことのできるフレーズであり、思い出がふつふつと湧いてくるフレーズでもありますね。夏休みの思い出が、一つ一つ繋がって思い出せるようになりました。

さて、相場です。金曜日のNY市場では、3市場ともに下げて引けています。色々な要素が重なったようですが、今週も不安要素はあるようです。

今月いっぱいで、米国では、新型コロナへの対策が切れるものが出てきます。家賃保証、学生のローン返済凍結、失業給付の追加補助などが期限を迎え、議会では、これらを巡る議論が起きているようです。いずれ着地点は見えてくると思われますが、期限までには間に合わず、期限切れを迎えるのかもしれません。その後新たなスキームが構築されるのかもしれません。

当初トランプ政権は、この時期には、新型コロナも終息し、経済再生へと動いていると想定していたのかもしれません。今、米国では、第2次感染拡大ではなく、まだ初期の感染拡大が継続中と言われるようになっています。

トランプさんも世論調査では、大統領選の支持率では、バイデンさんに差をつけられるようになっています。起死回生の手を打ってくるかもしれませんが、対中政策と言い、不透明感が増すばかりです。

このような中での、先週木金の連休でした。世情の不透明感を基に、短期の投機筋は、ドル円を下ブレさせ押し込んできています。先週105円台へ乗せたのは、オーバーシュートと考えています。

今朝の動きでは、すでに相場参加している本邦の機関投資家も、少し下押しを行ったようですが、押しきれないとみて、今度は買い方になったような動きをしているようです。

小生は、本日PBを割り込めば、「買い」と考えていましたから、買いチャンスが来たと考え、105.880円でロングを買い増しています。決済めどは、106.5~6円付近か、、、。

今回の下押しで、安値突きは終わり、などとは考えておりません。底を示す指数データも出てきてはいますが、決定打になる強いシグナルがまだ出てきていないのです。

夏相場の薄商いの中での動きですから、仕掛けが入れば、大きく振れてくることがあります。これを狙った投機筋の動きが出やすい環境と思われます。

「吹いたら売り、押したら買い」をポジション取りの基本と考えて取り組むこととしています。

資金管理を徹底し、余裕も考えながら、適正ポジション数を計算し、その範囲に収めるようにしていきます。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「買い」、「桜」も、「買い」、「ひまわり」も、「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は106.506円超、「売り」は、106.506円以下、「買い」は、105.899円以下の場合となっています。
FPVは、106.230円、R1は、106.781円、S1は、105.568円となっています。

明日明後日と、FOMCが開催されます。これを考えると、本日は様子見気分も出てきそうです。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時57分です。円買いが進んできているようですが、ひょっとすると、明日からのFOMCで、追加支援策を期待する動きになっているのかもしれません。結果が出ると、株価は上昇しそうですが、ドルの買戻しが起きるかどうかは微妙、、、。株が買われて債券は売られ、利回り上昇という流れはあるかも知れませんが、この利回り上昇とならずに、ゼロ金利政策継続となる可能性がありますので、ドル売り円買い傾向が維持されるのかもしれません。現在の円買い傾向はこれを先取りしているのかもしれません。そうなると、FOMC結果が出て、ドル買戻しの動きが少しは出てくる可能性もありそうです。105.656円買い増し実施。  「かもしれない」という話ばかりだが、、、。

追伸 22時ちょうどです。 本日下値が105.243円まで来ています。「もうか、それとも、まだか」と考えています。独自の価格レベル指数では、「売られ過ぎ」を示すものが多くなりましたが、決定打になるものは今夜は出て来ないと思われます。明日の取引では、決定打項目も「売られ過ぎ」レベルとなるとみられますので、ロングは辛抱して保有していくこととしています。105.250円まで買い下がりを実施。まだ104円台には入っていませんが、今夜か明日には、入ってくるかもしれません。もし入らなかった場合でも、次の下押しの時期には、104円台チャレンジが出てくると想定しています。

それは8月になるのかもしれません。今週はFOMC結果も出てきます。この結果が出るまでにもう一度相場を循環させるのかもしれません。

というところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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