FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 支援策の延長

2020-07-29 08:42:56 | 日記
おはようございます。7月29日水曜日です。広島は曇り、蒸し暑いですね。気圧配置を観ると、そろそろ梅雨明けになりそうなんですけど、相場同様決定打がまだ出ていません。しかし、今まで東に偏っていた高気圧が少し弱まり、南洋海上に新たな高気圧が発生してきています。この勢力が強まってくれば、停滞している前線を北上させることもできそうなんですけどね。そうなれば梅雨明けです。
菜園のきゅうりの蔓が弱ってきたようです。活性剤を散布して勢いを取り戻すという事もまだできますが、それよりも、秋冬野菜の準備に入るがベターな気がしています。きゅうりを刈り取り、暫らく土を休ませて、改めて、土づくりをして、土壌の活力を取り戻そうと思います。次の野菜は、大根や白菜などを検討中です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも、下げて引けています。今は、企業業績相場が中心のようですから、期待外れに終わった企業決算を受けて、下げていったようですが、これも下げる時合いの時ゆえのものと推察しています。これが逆に、上げ相場の中で起きていれば、市場は気にせず、ポジティブなものにだけ反応していたと思われます。

という事もあるかも知れませんが、市場は、FOMC結果待ちという様相もありますから、買い方はまだ動いてきません。買い方は慎重です。底を打つ機会を作ると思われる材料が出てくるまでは、動いてきません。ファンダメンタルの確認をしたいのでしょうね。今夜未明、FOMC結果が出てきます。

昨夜だったか、FRBは9月で期限を迎える新型コロナ対策への緊急融資プログラムの12月末までの延長を決め発表しています。これを含めて、今夜のFOMCでは、「フォワードガイダンス」で、より具体化、明確化するのでは、と市場関係者は考えているようです。

景気が回復してくるのは、2022年からで、それまでは、新型コロナの影響で低迷するという見方がすう勢を占めているようです。

昨夜のNYタイムでは、下値が104.955円まで来ています。
NY組は、まだ下へもっていくことを選択しているようですが、今の環境では、買い上がることは難しいようです。となると、相場はまだ下振れしていく方向ができてきつつあるようにも考えられます。

昨夜出ている緊急支援プログラムの延長に対して、市場は無反応だったようです。これが出たことで市場は安心するかと思いきや、経済低迷は長引く、との見方が台頭し、ドル売り傾向が濃厚になりつつあるように思われます。少なくても、104.45円付近まで行くのではないかと想定しているところです。

どこで何が出てくるか、という不確実性や不透明性がありますから、これも、市場心理を冷やしていることと思われます。
しかし、チャートをよくよく見ると、今の段階では、Wボトムか、と思うところもありますが、トリプルボトム形成に来つつあるという見方が有力なのではないかと思われる点もうかがえます。

時間軸から考えると、今夜未明頃につけるかもしれない安値がどのレベルになるか、FOMC結果によって、さらには、そののち行なわれるFRB議長の記者会見の内容でもって、方向は決まってきそうです。

各種情報で、厚めの買い注文があるのは、104.5円付近です。しかし、別の情報では、ここでの買い注文は、サイズは大きくはないようです。見方を明確にすると、ここでの下支えは難しいのか、とさえ思われる程度のものなのかもしれません。

ここで考えられるのが、ポジションの偏りという事。ここへ着目すると、売り玉が相当溜まってきていますので、これを食いに買い方が動いてきても不思議ではない時期になってきた、という事にも着目する必要はありそうです。

本日は昨日以上に小動きになるのかもしれません。相場の方向性は東京タイムでは出て来そうにありません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.384円超、「売り」は、105.384円以下、「買い」は、105.019円以下の場合となっています。
FPVは、105.241円、R1は、105.527円、S1は、104.797円となっています。

小生は、ここでまだロング保有で辛抱をしていくか、それとも一旦ポジション解除でストップをかけるか、検討しています。今は辛抱を選択しつつありますが、、、、。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時21分です。ここまでの上値は、105.238円となっています。その前に、下値が104.956円まで来ましたが、これはオーバーシュートではないかと考えています。昨日安値が104.955円ですから、これを割り込まないように用意された下押しであり、これは投機筋が良く用いる手です。そして、急落させた後、買戻しが始まり、反発して上値形成に来ています。通常これは「ダマシの手口」として認識しているところです。狙いは底を作りつつ相場を上へもっていこうというもの。

独自の価格レベル指数では、極端に低く売られ過ぎになっているのは、「高値」の項目です。しかし、この高値も、ほかの項目と組み合わせると、「低い」というだけになります。これが底打ちの時と比較すると、不整合状態となりますので、いまいち底と決めつけることができない状態。いずれにしても、「売られ過ぎレベル」であると認識しながら相場を観ていますが、いつも通りにはいかない手ごわい相場状況になっているようです。

昨日同様に、東京タイムでは、新たな相場のトレンドを作ることはないと思われます。現状の相場の流れの中で、動くだけです。昨日の例を見れば、上へ行っても、いずれ下押しされてくる、という事もあると言えそうです。上へ行き始めるには、まだ相当の時間を要するように思われます。FOMCの最中です。結果が出てから動くのも理屈上はありますね。ロング保有継続中。一般大衆投資家は悩みますね~~~。

追伸 10時53分です。上値が105.384円を超えて来ない場合、動きは下値更新を伺うようになるかもしれません。昨日、PAにタッチできませんでした。本日もそうなってくるのか、、、。

追伸 19時40分です。午後4時過ぎに、当地では、大きな雷が鳴り響き、土砂降りにもなりました。そして1時間もすると、この雨も上がり天気は回復。ここで天気図を見て、そろそろ梅雨明け、と自分で判断。明日には広島地方は梅雨明けが出てくるかもしれません。

さて、相場です。現在値は、104.982円。ここまでの動きで下値は、104.800円。この時間帯では、ユーロの買い戻しが始まっているのかもしれません。今夜出てくるFOMC結果を受けて、相場は上下に振れてくると思われますが、結局どの方向へ行こうとするのかは、FRB議長の記者会見での発言を受けて決まってきそうです。ロング保有継続中ですが、新規のロングを104.83円で買い増ししています。

追伸 21時54分です。4本値から出てくるデータをもとにいろいろと考えてみると、明日か明後日に底をつけるのではないかというような状況が出てきました。今夜のFOMC結果を受けてもまだ下振れする可能性はありそうです。低金利維持となれば、株価は上昇し、債券は売られて利回り上昇という流れになると思われますが、物価動向で上昇傾向が確認できれば、ドル買い戻しも生じてきそうですが、そうならない場合、ドル売りが継続する恐れも十分ありそうです。この辺のところをFRB議長の記者会見での発言で確認したい市場関係者も多いと思われます。政治の混乱も相場の方向に影響していると思われます。

FOMC結果が出るまでの動きは、時間つぶしの動きでしょうか。

というところで今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする