おはようございます。7月10日金曜日です。広島は小雨が降っています。この雨もそろそろ一旦止みそうですが、その後もう一度強く降りだす予想が出ています。これで今年の梅雨も終わりを迎えることになりそうです。という事は、来週中の梅雨明けか、、、。来週は各地で祇園祭の行なわれる週となります。代表は京都の祇園祭。今年の祭りは、新型コロナの影響で中止のところもあるようです。例年この時期が梅雨明けごろとなりますから、今年もその自然のリズムになったという事のようです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、まちまちの動きになったようです。米国では、新型コロナの感染拡大が懸念され、これを嫌気した市場は売り込まれたようですが、経済回復の期待の大きいIT関連は買われるという明暗を分けた動きになっているようです。前者はダウ平均、後者はナスダック。
最近の日経平均はナスダックとの連動性が高くなっているようです。昨夜のN225先物取引の終値は、22400円となっています。これを挟んで細かく上下する株式市場かもしれません。
ドル円相場では、株価の下落を嫌気した売りが出て、107.09円台までドルは売られているようです。
株が売られて、債券が買われ、これに伴い利回りは下落という流れの中で、ドル円はドル売り円買い傾向を維持、、、。
特段の売り材料もありませんから、結局外部要因で細かく上下したという相場状況のようです。
この結果、長い足では、まだ売り圧力が残ったままとなっており、すぐさま上へ行きだすという状況にはないようです。
今週は7日から9日までは重要な変化日と考えられましたが、今のところ目立つような変化は出てきていないと思われますが、7月1日高値108.164円から下降傾向を作りつつあります。ここで、一旦、昨日安値を谷として、反発してきても不思議ではない日柄という事になります。その意味で、本日は相場の動きを注視していく必要はありそうです。
現在のチャネルラインは、下辺が、昨日の東京タイムでの押し目とNYYタイムでの押し目を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。
この様子から、現在は、上辺タッチを伺う動きになているか、と思われます。現在の上辺の位置は、107.308円付近です。各時間軸でBBの位置を観ると、5分足は、107.225円付近、15分足は、107.222円付近、30分足は、107.301円付近、1時間足では、107.347円付近となっています。相場がどの時間軸で動いているかは、この中のどのBBまで伸ばして来るかで判断できそうです。
もう一つ、各時間軸での800SMAの位置を確認。5分足:107.422円、15分足:107.521円、30分足:107.248円、1時間足:107.571円。
これで見ると、800SMAの影響は30分足が強そうです。現在値が107.218円ですから、30分足の800SMAまではもう少しです。そうなると、BBも、30分足での動きとみてマークしておきたいと思います。本日も30分足の800SMAを挟んでの上下動になるのかもしれません。
4本値から算出される、独自の価格レベル指数では、まだ「売られ過ぎ」レベルには達していません。「少し売られ過ぎ」というレベルです。「売られ過ぎ」となるには、本日安値が106.5円を割り込んでいく必要がありますが、本日中にここまで下押しすることはないと思われます。あっても、106.8円付近までかもしれません。107.10円付近には厚めの買い注文が入っているようですから、本日もまだ107円割れは難しいのかもしれません。これから、何があるかは不明ですから、これは思い込まないようにしますけど、、、。
本日はオプションのSQ日です。そして、一部投信では、配当用の益出しをする必要がある日柄となっているようです。この動きで、相場は下げていくのかもしれません。そして、週末金曜日という事で持ち高調整も出てきます。買い方が動くのには環境は良くない日柄と思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.292円超、「売り」は、107.292円以下、「買い」は、107.145円以下の場合となっています。
FPVは、107.229円、R1は、107.360円、S1は、107.060円となっています。
間もなく東京タイム開始です。小生は本日も、保有ショートの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 16時04分です。 欧州タイムが始まりました。ここまでの動きで、下値が106.833円まで来て、今は少し反発して、106.848円付近での取引となっています。まだ、反発しそうにはみえません。順張りの欧州勢がここから少し買い上がってきて、再度下押ししてくることは想定できます。ここでの少しの上昇は、売り方の決済買戻しによる動きと思われ、新規の買い物ではないと想定しています。買い方も無駄鉄砲は打ってきません。
今は106.80~85円付近の厚めの買い注文に下支えされているようです。ここまでの上下値幅は0.431円。一日分としては、最近比較でもまだ少ない状況と思われます。ここから上へ行くにしても、相応の買い材料が必要と思われますが、特にこれといったものはないように思われます。
欧州株は、押し込まれて取引開始となっています。ユーロドルは軟調に推移中。厚めの買い注文が下支えできるかどうかというところに差し掛かっているようです。
保有ショートは最初の目標であった106.8円付近まで来ましたが、動きを見て決済指値注文を106.69円に再設定しています。ダウ先物は300ドル以上下げて取引されています。この様子だと、106.8円付近で少しもみ合い、時間調整してくるのかもしれません。
節目を探してみると、106.8円付近を割り込むようになると、106.65円付近や106.55円付近、そして、106.0円が目標下値という事になってきそうです。為替情報では、106.7円を割り込んで来ると、次なる目標は、106.5円のようです。106.7円から下では、買い方が動いてきて、買い注文が出てくるようになると思われます。もみ合うようになると思われます。 米国市場では、新型コロナの感染拡大不安と経済回復期待が入り混じっています。週末要素を考えると、リスクを取って買い上がってくることはまずしないと思われます。ウン? 下値を更新してきました。
保有ショート継続中。 すでに3MINは形成済みです。これが20MINと一致するのは、再来週の月曜日までは、106.073円となります。ここまでくるのは、売り材料があれば、一気に行きそうですが、ない場合は、時間を要し、来週15日頃かもしれません。あるいは、今夜のNY組の動き次第かもしれません。
追伸 22時01分です。欧州市場で株価が堅調に推移していることで、ユーロの買戻しが出てきたようで、ドル、円ともに安い方向へ動いているようです。しかし、この動きも、ダウ平均先物が売り込まれていることから、ユーロの買戻しも続かない様子で、ユーロのリスクオンは弱まってきているようです。NY組が相場参加してきていると思われます。今のところNY組は、まずは売りから取引参加してきたような動きをしています。本日安値突きになるか、、、チェック。106.70~75円に厚めの買い注文が入ってきました。
来週15日も重要な変化日となってきそうですが、この日のMYカットが105.50円にセットされてきました。14日分は105.34円のようです。という事は、まだ上へは行かさない、下へ貼り付けておきたいという短期の投機筋の意思なのかもしれません。
追伸 22時27分です。今考えていることは、決済のこと。再度107.71円付近までくると、、、、と書いていたら、下押ししてきました。下値が106.70円まで来ました、。ここでの買い方の動きも見えます。長い目で見れば、まだ、下押しする流れと思われますが、ここで決済することとし、107.712円で保有ショートを全玉決済しました。 ウン? 106.69円台に入ってきました。
値幅から観ると、最近の一日分の上下値幅相当の動きをしてきました。NYカットを通過すると、反発上昇の動きが出てくるかもしれません。新型コロナの感染拡大がさらに進んでリスクオフになってくれば、ドル売り円買いが進んでくる可能性もありそうですが、106円台の取引は、来週からになるのではないかと推察。そして、24時ロンドンフィックス以降の動きもあります。ダウ平均やナスダックの動き如何でドル円相場は決まってきそうです。株価が上昇し、債券が買われて、利回りが低下すると、円買い進む可能性もあります。要素が複雑に絡み合いそうです。
リスクが取れれば、ショート保有継続で105.5円決済を目指すという事もありか、という事になってきますが、、、。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、まちまちの動きになったようです。米国では、新型コロナの感染拡大が懸念され、これを嫌気した市場は売り込まれたようですが、経済回復の期待の大きいIT関連は買われるという明暗を分けた動きになっているようです。前者はダウ平均、後者はナスダック。
最近の日経平均はナスダックとの連動性が高くなっているようです。昨夜のN225先物取引の終値は、22400円となっています。これを挟んで細かく上下する株式市場かもしれません。
ドル円相場では、株価の下落を嫌気した売りが出て、107.09円台までドルは売られているようです。
株が売られて、債券が買われ、これに伴い利回りは下落という流れの中で、ドル円はドル売り円買い傾向を維持、、、。
特段の売り材料もありませんから、結局外部要因で細かく上下したという相場状況のようです。
この結果、長い足では、まだ売り圧力が残ったままとなっており、すぐさま上へ行きだすという状況にはないようです。
今週は7日から9日までは重要な変化日と考えられましたが、今のところ目立つような変化は出てきていないと思われますが、7月1日高値108.164円から下降傾向を作りつつあります。ここで、一旦、昨日安値を谷として、反発してきても不思議ではない日柄という事になります。その意味で、本日は相場の動きを注視していく必要はありそうです。
現在のチャネルラインは、下辺が、昨日の東京タイムでの押し目とNYYタイムでの押し目を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。
この様子から、現在は、上辺タッチを伺う動きになているか、と思われます。現在の上辺の位置は、107.308円付近です。各時間軸でBBの位置を観ると、5分足は、107.225円付近、15分足は、107.222円付近、30分足は、107.301円付近、1時間足では、107.347円付近となっています。相場がどの時間軸で動いているかは、この中のどのBBまで伸ばして来るかで判断できそうです。
もう一つ、各時間軸での800SMAの位置を確認。5分足:107.422円、15分足:107.521円、30分足:107.248円、1時間足:107.571円。
これで見ると、800SMAの影響は30分足が強そうです。現在値が107.218円ですから、30分足の800SMAまではもう少しです。そうなると、BBも、30分足での動きとみてマークしておきたいと思います。本日も30分足の800SMAを挟んでの上下動になるのかもしれません。
4本値から算出される、独自の価格レベル指数では、まだ「売られ過ぎ」レベルには達していません。「少し売られ過ぎ」というレベルです。「売られ過ぎ」となるには、本日安値が106.5円を割り込んでいく必要がありますが、本日中にここまで下押しすることはないと思われます。あっても、106.8円付近までかもしれません。107.10円付近には厚めの買い注文が入っているようですから、本日もまだ107円割れは難しいのかもしれません。これから、何があるかは不明ですから、これは思い込まないようにしますけど、、、。
本日はオプションのSQ日です。そして、一部投信では、配当用の益出しをする必要がある日柄となっているようです。この動きで、相場は下げていくのかもしれません。そして、週末金曜日という事で持ち高調整も出てきます。買い方が動くのには環境は良くない日柄と思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.292円超、「売り」は、107.292円以下、「買い」は、107.145円以下の場合となっています。
FPVは、107.229円、R1は、107.360円、S1は、107.060円となっています。
間もなく東京タイム開始です。小生は本日も、保有ショートの監視管理が業務となります。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 16時04分です。 欧州タイムが始まりました。ここまでの動きで、下値が106.833円まで来て、今は少し反発して、106.848円付近での取引となっています。まだ、反発しそうにはみえません。順張りの欧州勢がここから少し買い上がってきて、再度下押ししてくることは想定できます。ここでの少しの上昇は、売り方の決済買戻しによる動きと思われ、新規の買い物ではないと想定しています。買い方も無駄鉄砲は打ってきません。
今は106.80~85円付近の厚めの買い注文に下支えされているようです。ここまでの上下値幅は0.431円。一日分としては、最近比較でもまだ少ない状況と思われます。ここから上へ行くにしても、相応の買い材料が必要と思われますが、特にこれといったものはないように思われます。
欧州株は、押し込まれて取引開始となっています。ユーロドルは軟調に推移中。厚めの買い注文が下支えできるかどうかというところに差し掛かっているようです。
保有ショートは最初の目標であった106.8円付近まで来ましたが、動きを見て決済指値注文を106.69円に再設定しています。ダウ先物は300ドル以上下げて取引されています。この様子だと、106.8円付近で少しもみ合い、時間調整してくるのかもしれません。
節目を探してみると、106.8円付近を割り込むようになると、106.65円付近や106.55円付近、そして、106.0円が目標下値という事になってきそうです。為替情報では、106.7円を割り込んで来ると、次なる目標は、106.5円のようです。106.7円から下では、買い方が動いてきて、買い注文が出てくるようになると思われます。もみ合うようになると思われます。 米国市場では、新型コロナの感染拡大不安と経済回復期待が入り混じっています。週末要素を考えると、リスクを取って買い上がってくることはまずしないと思われます。ウン? 下値を更新してきました。
保有ショート継続中。 すでに3MINは形成済みです。これが20MINと一致するのは、再来週の月曜日までは、106.073円となります。ここまでくるのは、売り材料があれば、一気に行きそうですが、ない場合は、時間を要し、来週15日頃かもしれません。あるいは、今夜のNY組の動き次第かもしれません。
追伸 22時01分です。欧州市場で株価が堅調に推移していることで、ユーロの買戻しが出てきたようで、ドル、円ともに安い方向へ動いているようです。しかし、この動きも、ダウ平均先物が売り込まれていることから、ユーロの買戻しも続かない様子で、ユーロのリスクオンは弱まってきているようです。NY組が相場参加してきていると思われます。今のところNY組は、まずは売りから取引参加してきたような動きをしています。本日安値突きになるか、、、チェック。106.70~75円に厚めの買い注文が入ってきました。
来週15日も重要な変化日となってきそうですが、この日のMYカットが105.50円にセットされてきました。14日分は105.34円のようです。という事は、まだ上へは行かさない、下へ貼り付けておきたいという短期の投機筋の意思なのかもしれません。
追伸 22時27分です。今考えていることは、決済のこと。再度107.71円付近までくると、、、、と書いていたら、下押ししてきました。下値が106.70円まで来ました、。ここでの買い方の動きも見えます。長い目で見れば、まだ、下押しする流れと思われますが、ここで決済することとし、107.712円で保有ショートを全玉決済しました。 ウン? 106.69円台に入ってきました。
値幅から観ると、最近の一日分の上下値幅相当の動きをしてきました。NYカットを通過すると、反発上昇の動きが出てくるかもしれません。新型コロナの感染拡大がさらに進んでリスクオフになってくれば、ドル売り円買いが進んでくる可能性もありそうですが、106円台の取引は、来週からになるのではないかと推察。そして、24時ロンドンフィックス以降の動きもあります。ダウ平均やナスダックの動き如何でドル円相場は決まってきそうです。株価が上昇し、債券が買われて、利回りが低下すると、円買い進む可能性もあります。要素が複雑に絡み合いそうです。
リスクが取れれば、ショート保有継続で105.5円決済を目指すという事もありか、という事になってきますが、、、。
というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。