FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 柴犬ゴンの警報鳴き

2020-07-21 08:39:12 | 日記
おはようございます。7月21日火曜日です。広島は曇り、ニイニイゼミの合唱へミンミンゼミも加わり、複雑な合唱ができつつあります。梅雨明け宣言はまだありませんが、蝉の鳴き声で勝手に梅雨明け宣言した小生です。

我が家の柴犬ゴンは、黒ラブやトイプードルがいたずらをし始めようとすると、上手に鳴き声を上げ、小生に警報を発してくれています。例えば、布巾やタオル、スリッパに関心を示し始めたとき、この段階で、柴犬ゴンは、鳴き始めて小生たち家族に、「警報」を発してくれます。この鳴き声から、「何かある?」と感じて、鳴き声の方に向かうと、黒ラブの口には布巾が、、、というケースが多々あります。こうなる前に小生たちが先回りをして環境を整えるという事もあります。FXでも、柴犬ゴンのような異常が発生する前に、警報を発してくれる何かがあれば便利なんですけどね。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場とも、上昇して引けています。特にナスダックでは、史上最高値を更新したようです。IT関連やハイテク関連が上昇をけん引したようです。

昨夜、EUでの「復興基金」の合意がなされたという情報に接していましたが、今朝確認すると、まだ最終的合意には到達していないようです。補助金と融資額の割合には合意したようですが、それを受けるための手続き方法で、合意到達は難航しているようです。会議は最終段階にあるようで、首脳会議も延長して行われているようです。決裂にはならないと思いますが、寄せ集め集団は、このように時間を犠牲にしてしまい、取り組みのタイミングを失わせることになりそうです。不景気で資金援助を多く受けたいとする欧州南部の国々、財政規律を厳しくしたいとする欧州北部の国々の対立があるようです。フランスやドイツはEU案に合意はしているようです。合意という報に接してユーロの反発を期待していましたが、これは期待外れに終わっているようです。

今朝6時寄付きでは、大きく押し下げた相場ですが、買い方が動いて、というよりも投機筋の自作自演かもしれませんが、下げた分反発してきているようです。現在値は、107.250円分です。
今日はこの付近まで下押ししていくぞ、という投機筋の下選択のシグナルなのかもしれません。

しかし、この下押しでも昨日安値を更新していませんので、上値を更新できれば、
まだ上を向いていてよいことにはなりますが、なかなか買い材料が出て来ないようです。

本日も107.1円付近までの下押しはあるのかもしれないなどと想定しています。上値としては、107.4~5円付近を想定しています。
この付近までくれば保有ロングを決済するつもりでいますが、相場が動くためには何か材料が必要なようです。今の相場は小動きです。動意薄のようです。

本日のNYカットは、、、、105.0円にあり、サイズは大きめのようですが、現在値との差が大きくありますので、ここへ到達するのは困難と思われます。となると、上値をヘッジするためのものかもしれません。オプション設定にはそれぞれ意味があるようです。レンジ取引になれば、オプション売りが増え、トレンドができれば、オプション買いが増え、というようなものもあります。

動きの悪いときも、各時間軸での144SMAや800SMAの位置を確認しておきます。

現在の相場はペナント形成中なのかもしれません。高値や安値にトレンドラインを引いておきたいと思います。

4時間足は、まだしっかりとしているようです。1時間足は相変わらず微妙な綱渡りをしている様子。

本日も辛抱の時間帯が続きそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.388円超、「売り」は、107.388円以下、「買い」は、107.120円以下の場合となっています。
FPVは、107.259円、R1は、107.516円、S1は、106.980円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時36分です。じりじりと下げ傾向になってはいますが、107.15円付近いなると、ぴょこんと値が戻ります。1時間足を観れば、ローソク足の下ヒゲが長い形状になってきています。今あ動きを観ると、下振れのダマシか?などと思ったり、、、。本音としては、107.120円を割り込んできたら、「買いポジ追加」を考えていましたが、なかなかそこまで行きませんので、107.15円台でロング買い増ししています。4時間足のチャートを観ると、現在値付近に、複数のMAが収束してきています。これでは動けないか、、、。では、なぜ動けないのか、を考えると、23日からの連休入りがあるのかもしれませんし、EUでの復興基金の交渉が長引いているということもあるのかもしれません。合意期待から、ユーロは買戻し傾向にはなっているようですが、まだまだ小幅です。

本日の動きとしては、もしEUでの復興基金の合意が成立すると、さらにユーロ買いが進むと思われますが、米国では、新型コロナを巡る環境はさらに感染拡大傾向になっているようですから、ドル売り傾向が出てくるようになると、円高傾向に進むという流れ内なる恐れもありそうです。日米ともに、企業決算が出てきています。この決算内容によって、動く方向は決まりそうです。それでもまだ投機筋の動きのみ、、、。

どの時間軸でもBBが狭くなってきています。各時間軸のBB2σの位置に注目中。

追伸 14時02分です。 少し前にドル円は動意付き上昇してきています。何があったのかと調べてみると、EUで首脳会談で復興基金の合意が成立したらしい。これを受けて、ユーロが売られ、ドルや円が買い傾向に。 その結果ドルが買われる流れとなってきているようです。EU合意でさらにユーロが上昇するとみていましたが、これは合意の初期の段階で織り込み済みのようで、事実となった段階からは売り込まれてきているようです。「噂で買って事実で売る」というやつか、、、。

この結果ドル円では、上値が107.346円まで来ています。値幅で見ると、まだ下降値幅の方が大きく、これが終始差と値幅動向が一致してくるようになるためには、上値が、107.424円を上抜いてくる必要があります。

追伸 16時52分です。相場の動きに勢いはありませんが、16時以降徐々に上向きになってきているような気がしています。そこで、いつものように、このまま上昇するとなると、どこまで行くかを計算してみると、107.8円台というものが出てきました。この動きの悪い中ですから、すぐさまこれを能動的に受け入れることはできそうにありませんが、火曜日という事を考えると、ひょっとすると、昨日高値を更新してさらに上昇していくのかもしれない、などと思い始めているところです。

107.35円付近に来ると、押し込まれているようですが、しつこく上値を伺う動きが出てきているように思われます。17時になりました、ここでチャネルラインが引き直しとなり、上辺は昨日高値と本日ここまでの高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、ここまでの動きで値幅がありませんので、少し引くのが難しいのですが、現在地が106.877円付近となる上辺に平行なラインとなっているように思われます。

今意識しているのは、1時間足の800SMAの107.404円、そして4時間足のBB2σの107.423円です。

愛犬君たちとの夕刻の散歩の時間になりましたので、一旦PCをオフとします、決済指値を107.410円に入れています。次のPC前着座は18時半頃か。

追伸 21時35分です。シカゴ連銀全米活動指数が出ました。予想を上回るものが出てきています。これでまた期待が先行してくるのか? 今米国政府や議会での課題は、今月で終わる、失業給付の延長です。現在週600ドルの支援が出ていますが、これが今月で終わりとなっているので、これをさらに延長しようとするものですが、その際、金額をいくらにするかでもめているようです。民主党は500ドル、共和党は200㌦だったかな、というように現状よりも下げていくつもりのようですが、これが両党でまだ差がありますので、調整に時間がかかりそうです。財源は国債発行による借入金ですから、財政赤字はさらに拡大する流れとなります。

このあたりをどう理解するか、、、。これが相場の分け目でしょうか。EUは当面の課題は合意になりました。これから今月一杯は米国議会の動向の注視になりそうです。
ダウ平均先物は現在165ドル上昇して取引されているようです。ドル円はこの後どうなってくるか、、、。

というようなところですが、本日はここまで。保有ロングはさらにスイングさせることとしました。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌



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