FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 何を躊躇しているのか?

2020-07-15 08:25:51 | 日記
おはようございます。7月15日水曜日です。広島は曇り、今日は一日中こんな天候らしい。雨も一休みです。十分降ったから、もういいのですが、今、停滞前線は少し南下しているようですから、これがもう一度北上してくるようになると、豪雨になる恐れもありそうです。要注意はまだ続きそうです。来週は晴れ間も出てくるようですが、梅雨明けにまで発展するかどうか、、、。
本日は黒ラブ・オリのシャンプーの日です。本日は外部委託を実施。9時までに連れていくことになっています。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも上昇したようです。当初うろうろしていた相場だったと思いますが、しばらくすると、上昇傾向が明確となっていったようです。この結果、債券は売られ、利回りは若干上昇の動きです。

ドル円は、107.434円まで上昇しましたが伸びきれず、、、。

終わってみれば、6時寄付き値付近で、若干のマイナスとなって引けています。
こうなることは少しは予想できていましたが、この結果、チャートの風景はさらに変化して、昨夜からの流れで、相場が下へ行くようになると、風景は、下降トレンドそのものになってきます。

しかし、まだ目先の動きになっています。これが「下降」と決定づけるには、4時間足での風景も下降トレンド傾向を作ってくる必要はありそうです。4時間足では、まだ107円割れは難しく、下押しすると、まだ買い拾われる可能性の高いパターンとなっています。

そうなると、もうしばらく107.2~3円付近でもみ合い、時間調整をしてくるのかもしれません。

何を躊躇しているのでしょうか。ドル円相場の本流は、下降トレンドと思われますので、ショートを保有している場合は、いずれ時間が味方についてくるようになると思われます。

為替情報での上値は、109.0円に下がってきています。そして下値は105.0円となっています。なかなか夏相場のレンジが定まらない様子です。

NY市場では、FRBの低金利政策の長期化と、新型コロナの感染拡大による店舗閉鎖などの再実施などから、まだ、不安と期待が渦巻いているようです。株価上昇はFRBの低金利政策の長期化を市場は好感したためと思われます。今月のFOMCは、28,29日の開催されます。よほど新型kぉ露名を巡る環境が好転しない限り、金融政策の変更はないと思われます。

そして、日銀会合結果が本日昼頃出てくると思われます。ここでも、これまでの政策の維持継続と思われます。新たに出てくるとすると、国債やETFなど債券買い入れの増額か、、。これは、状況が改善せず、あるいは悪化した時は、「躊躇なく」実施するという表現にとどまるか、、。

仮に日銀がポジティブサプライズを出してきたとしても、一時的にドル円は、反発することもありそうですが、その後は急転し下降し始めると判断しています。これまでの会合結果からはそのような予想が出てきます。

小生は保有ショートの監視管理が業務となっています。5分足の800SMAや114SMAの位置に注目しながら、相場を観ていきたいと思っているところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.329円超、「売り」は、107.329円以下、「買い」は、107.171円以下の場合となっています。
FPVは、107.258円、R1は、107.399円、S1は、107.083円となっています。

下へ行こうとすれば、買い方が動き、上へ行こうとすれば、売り方が動いてくる環境と思われます。日銀会合もあり、結果が出るまでは動きようがないのかもしれません。

本日は15日ですからゴトー日になります。通例であれば、ドル需要が出やすい日柄と思われますが、実需の買いは、昨日で終え、すでに上値で売っているのかもしれません。一応、東京仲値公示タイムまでの動きには注意していたいと思います。大きくは反発しないと思われますが、仮にそうなった場合は、スイング玉の売り増しをするかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時10分です。さほどのドル需要はなかったようです。狭い範囲でうろうろしているようです。ゴトー日の動きに乗ったのか、少し前に急伸していますが、これは投機筋の動きと思われます。そうなるとこれから相場は下振れしてくる可能性も出てきそうです。

ここまでの動きでは、値幅で見ると、若干ですが上昇値幅の方が大きくなっていますが、まだ方向は決まらない範囲のものと思われます。ここは目先の動きにとらわれないで、長期戦と心得て、相場に対峙していきたいと思います。

いずれにしても、日銀会合結果が出るまでは、動意付くことはないと思われますので、この投機筋が作る動きには誘われないように注意していきます。

追伸 11時58分です。日銀会合結果が出ました。現状維持のようです。想定通り。ここでのドル円相場の動きは小動き。こうなると15時以降の総裁記者会見での発言待ちか。ウン? 少し上へ行き始めたか、ってことは円安方向になってきたのか???  まだ決まらない、この動き、微妙、、、、。

追伸 14時41分です。黒田総裁の記者会見は15時30分からのようです。新型コロナの影響が長引くと日銀が考えていれば、経済の回復はさらに先へ伸びていくことになりそうです。そうなると、ドル円は、、、、。米国市場では、低金利が長引くようになり、日米の金利差が縮小してくると、円買い傾向になってくる可能性はありそうです。相場は狭い範囲で上下を繰り返すのみ、、、。

追伸 16時45分です。15時頃から下押しが始まり、107.014円まで来ています。しかし、これで下押しが終わりとはなりそうにありません。14日安値を割り込んできたことで、14日高値を否定する動きになりましたから、これからは、106.8円付近、さらには、106.6~7円を狙う動きが出てきやすくなったと思われます。 ウン? 欧州勢はさらに下押しし、106円台に入ってきました。

追伸 20時42分です。下値が106.868円まで来ています。106.85円付近になると買い方が動いてきそうですから、このレベルになると決済もありか、などと思っているところです。しかし、ここで止まらずに106.7円付近までは行くと想定していますので、リスクが取れれば保有継続となります。ひょっとすると、106.651円を割り込むことは今週はなく、あるとすれば来週になるのかもしれません。23日も重要な変化日と考えていますが、この日は本邦では、オリンピックの関係で祝日となった経緯があります。延期になったオリンピックですが、祝日はそのまま残っています。本邦の鬼に居ないときに、欧米勢が押し込んでくる可能性はありそうです。ここで7月の底を打たせ、8月にもう一度山を作って再度の下押しに来る、このようなリズムを想定しているところです。

今夜も米国経済指標が出てきます。これが、事前予想通りとなれば、株価はさらに上昇し、ドル円の買戻しが起きるかもしれません。さらに今夜は、GSの決算も出てきます。明日はBOAとメジャー金融機関の決算が出てきます。 まだまだ一筋縄ではいきそうにない相場環境です。今夜、トランプさんは何を話すのでしょうか。

安値が106.787円を割り込んで来ると、3MINが形成されてきます。近い、、、。

追伸 21時53分です。106.787円を割り込んできました。3MIN形成です。どこまで行くのかチェックです。 指標結果は良好のようです。ダウ平均先物は400ドル近く上昇して取引中。株価上昇で債券は売られ、利回りは上昇、という因果関係ができると思われますが、今のところドル円相場は、この影響下になく、円が買われてきています。そろそろ決済するか、という事で106.750円決済指値セット済み。
NY組がどう動いてくるか、、、。チェック

追伸 22時06分です。決済指値ヒットしました。これからは、買いチャンスを伺うこととしますが、明日はまだ売り傾向が出てくると思われます。楽に買ってよい時期とはなりそうにありません。利回りが上昇すれば、いずれドルの買戻しが起きてくると思われます。23時以降の動きには注意が必要になりそうです。買いで動くのは来週からか、、、。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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