FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 近いうちに山は来る

2020-07-01 08:39:48 | 日記
おはようございます。7月1日水曜日です。今日から7月です。年後半に入ります。梅雨時の典型的な気圧配置になっているようです。前線は停滞し、地域によっては大雨を降らせています。今朝の広島は風もなく、穏やかな天気ですが曇りです。散歩しても汗をかきませんでした。小生の考える梅雨明け時期は、7月14日頃。そうなると、今度は夏の風物詩、蝉の鳴き声が聞こえるようになってきます。特に雨上がりには耳を傍立ててセミの鳴き声に気づきたいと思います。もうひとつ、雷があります。「雷が鳴ると梅雨が上がる」と言われますが、実は「雷が鳴ると梅雨が終わり盛夏に入った」というのが正解のようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、出てきた経済指標の良好を受けて、反発上昇しているようです。さらに上値を狙っているのかもしれません。
しかし、まだ短期の投機筋の動きです。

今夜のADP雇用統計やISM製造業景況指数、そして明日の雇用統計が良いとなれば、110.0円を狙う動きになるのかもしれません。

ドル円では、昨夜は108円台に乗ることができませんでしたが、本日はタッチはするのかもしれません。

すでに3MAXは形成していますので、これが20MAXとなるには、109.849円を越えて来なければなりませんが、来週月曜日には、108.544円さらに火曜日には、107.983円と下がってきます。107.983円とは、本日のここまでの高値ですから、本日の高値は来週火曜日の相場に影響を与えるようになります。

106.073円から半値戻しには到達しているようです。61.8%戻しになると、108.4円付近となり、この付近には、日足の200SMAが通過中です。20MAXの一つの目安もこの付近にありますから、上値としてはこの付近という事も意識しておく必要はありそうです。

上を向いていると思われる相場ですから、すぐには崩れそうにはありません。小生はまだショートを保有継続していますので、辛抱の時間帯に入ってきています。来週の動きに期待することになりそうです。

為替情報によると、108.00円や108.10円にはストップロス買いがあるようです。現在値は107.991円。狙いに来たようです。厚めの売り注文をこなせるか、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.946円超、「売り」は、107.946円以下、「買い」は、107.717円以下の場合となっています。
FPVは、107.805円、R1は、108.090円、S1は、107.628円となっています。

間もなく、日銀短観が出てきます。この内容如何でも相場は動きそうです。要注意。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時43分です。本日高値108.164円を付けたあと、短期の投機筋の押し込みが出て、下値が107.693円まで来ています。そして今は、そこから反発しそうという状況です。本日の下降で、目先の価格調整は終えたように思われますので、これからは、すこし時間調整に入る可能性がありそうです。本日の下落で、相場は下降傾向に入ったとはまだ言えません。欧米勢参加後、今夜の経済指標を受けて、これが良ければ、まだ上へ行きそうな環境にあると思われます。まだすべて買い材料を織り込み済みとはなっていないように思われます。今夜のADP雇用統計は明日の雇用統計への影響の大きい指標です。ADPの結果が良ければ、相場は大きく上伸する可能性もあるかも知れません。

本日の高値安値でフィボを観ると、半値戻しで、本日6時寄付き値付近になります。ここまでの戻しは東京タイムであるのかもしれません。

追伸 21時37分です。ADP雇用統計が出ました。事前予想よりは少なかったようですが、前月比では、大きくプラスです。これを受けて、相場は反発傾向を作り始めたかもしれません。しかし、これからISM製造業景況指数の発表を待つようになると思われ、この数値も事前予想では、まだ50を下回るものの、前月よりは改善するという予想になっています。新型コロナ第2波感染拡大の恐れが濃厚になっている米国ですが、本日と明日の雇用統計結果が良いとなると、経済回復期待がまた高まってきて、相場を持ち上げてくるようになるのかもしれません。

ISMデータが悪かった場合、107.0円突きにくるかもしれません。

追伸 22時21分です。ADPデータですが、5月分データも修正され、これまでマイナス圏でしたが、今回の修正で300万人を超えるプラスになったようです。6月分が236万人でしたから、これを良いと捉えるか、それとも、疑問ありと捉えるか、です。ADP雇用統計が出て、107.5円付近まで値を戻しましたが、上値は重く、下を伺っている雰囲気があります。ISMデータ如何になったようです。

追伸 23時05分です。ISMデータは総じて良かったようです。予想を上回るものになったようです。これを受けて相場は反発したように見えましたが、今はウン?下押し開始?という感じ。 ADPとISMを考えると、明日の雇用統計は良い結果になるだろうという予想になりますが、、、。24時ロンドンフィックスが反発開始のタイミングになるのかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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