おはようございます。7月13日月曜日です。広島は雨です。「普通の雨」です。この普通というのは説明が難しいけど、小雨よりは少し多く降り、大雨よりは弱く、傘だけで充分しのげる雨の様子、とでも表現すればいいか。合羽を着て早朝散歩に出ようかと思いましたが、これからの雨の合間に期待を寄せることとして、散歩は中止。愛犬君たちよ許したまえ。
昨日も蝉の声を耳にしました。羽化が進んできているようです。しかし、まだ雨の日が多く、地中から出てきて羽化するときに雨だと、体がうまく形成できません。特に羽が雨では開ききれず、飛び立つことができません。樹木の下で、飛び立てなかった蝉の死骸を見つけることができるのもこの時期になります。
さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場ともに、上昇して引けています。これに連れて、日経平均先物も上昇し、引けていますので、本日の日経平均は高値寄付きになる可能性もありそうです。
NY市場で株価が上昇したのは、生産者物価指数が予想よりも悪く、この結果、市場では、FRBは、金利をまだ低水準で維持する必要があり、さらに、市場へ資金を提供してくるかもしれないという事から、これを株式市場は好感と受け取ったようです。
市場には、まだ、新型コロナへのリスクと経済活動再開による回復期待が入り混じり、一筋縄ではいかない環境にあるようですが、それでも、市場では、日銭を稼ぐ必要のある短期の投機筋が売買を繰り返し、折々の材料を基に仕掛けてきています。
金曜日の動きはまさにこれです。FRBは低金利政策を継続せざるを得ないと判断した短期の投機筋が株式を買い、債券を売って、利回りが上昇。この動きに沿って、金曜日のドル円相場は動き、NYタイムでは、少し反発傾向が出てきています。
しかし、そうはいっても、ドル円相場自体は、大きな流れでは、ドル売り円買い傾向が継続しています。
この確認は、現在レートと、200MAで判断しますが、長い時間軸では、200MAの下にレートが位置している状況です。短期筋が相場を上下させますが、この動きでは、相場のトレンドはできません。トレンドに逆行している場合、いずれ元の流れに戻る動きをしてきます。
今週のドル円相場は、106円台での取引になってくるかもしれません。先週7日8日9日で下降への方向性を作り出していると判断できそうです。そうなると、次なる重要な変化日の候補時期は、今週水曜日の15日頃と来週23日木曜日頃になってきそうです。
相場がさらに105円へ向けて動き出す契機となるのかどうかチェックになりそうです。反発し始めるのは、今週よりも来週ではないかと想定中。その上昇は8月上旬ころに小山を付けて、再度下降し始め、8月中下旬ころに、下値を付けて、その後はもみ合いながら、長期資金の参入を待つようになるのではないかと想定。
主な長期資金の運用者たちは、9月上旬ころまでは夏休み中です。家族の子供たちが学校へ戻りはじめ、そのころになって腰を上げてくるようになると思われます。
本日はまだ上値の重い展開になると想定。106.7円付近までの下押しはあるかも知れません。上値では、107円台に行くことができるかどうかチェックになってきそうです。
株式市場で利益確定売りが出てくるようになると、ドル円相場もそれにつれて下押ししてくる流れかもしれません。要注意。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.086円超、「売り」は、107.086円以下、「買い」は、106.772円以下の場合となっています。
FPVは、106.936円、R1は、107.236円、S1は、106.608円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時21分です。 東京仲値公示タイム前後で、投機筋が相場を上下に振ってきました。提灯落としをしたようです。そして、下値が106.792円まで来ました。この動きで、値幅を観ると、下降値幅の方が大きくなって来ました。ここからは売り方優勢相場になってくるかもしれません。小生の現在のポジションは、106.930円ショートとなっています。東京仲値公示タイム直前頃に上昇した時、ショートを持ちました。そして決済指値予約を106.715円に入れています。
もっと「弱気」で見れば、106.6円付近まで行くかもしれないなどと考えていますが、この時期はまだ大きく勝負をするところとも思われませんので、早めの決済を考えているところです。為替情報によると、買い方が動いてきそうなのは、106.40~60円付近から。これ以外の情報では、106.7円、106.6円、106.5円付近では買い方が動いてきそうというものになっています。
現在のチャネルラインは、7月9日の東京タイムで作った押し目の下値と、10日安値を通過する右肩下がりのラインを下辺とし、上辺は、10日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。現在値は上辺に近い位置になっていますが、これからの動きでは、下辺へ向かうものになってくるのかもしれません。その下辺の現在位置は、106.47円付近となっています。しかし、これまでの動きから、レートの下方向には、下値支持のラインもできつつあります。下支えできるかどうかもチェックになってきそうですが、今は売り圧力が増加中と思われます。
金曜日安値と金曜日NYタイムでの戻り高値でフィボを考えると、ここまでの動きでは半値押しまでは来たようです。狭い範囲で上下していますが、まだ本日PBに到達していませんので、もうひと押しは出てくると想定しながら相場を観ているところです。
株価動向にも注意していきます。
追伸 11時23分です。ここからの動きでは、11時30分後の休憩中の動きに注目します。下押ししてくるかもしれません。逆に、反発した場合は、絶好の戻り売り場かもしれません。
追伸 11時37分です。動きが少ないな~~と思いながら考えていて、明日明後日と日銀会合が、16日にはECB理事会があることを思い出しました。思い切った動きをしにくい時期になっているようです。FRBは長期にわたり低金利政策を維持してきそうですから、日銀もそうせざるを得ないと思われます。本邦における東京都に見るような新型コロナの感染拡大状況を日銀がどう見ているか、確認したいのかもしれません。ポジティブサプライズにはならないと思われますけど。新型コロナの感染拡大状況が継続するようだと、やはり、経済にとっては回復を遅らせるリスクと捉えるようになると思われます。
追伸 12時11分です。下値を更新してきました。色々と下値を計算してみると、106.3~4円というものが出てきます。時間というリスクをとれる場合は、狙い目かもしれません。小生は107.45円へ決済指値を変更済み。
追伸 16時37分です。金曜日の戻り高値を上抜いてきました。107円の一歩手前まで伸びてきています。ここが思案のしどころです。値幅から観ると、上昇値幅の方が若干ですが大きくなってきました。こうなると、上値がどこまで行くかと考えるようになりますが、107.0円の売り物をこなしてさらに上昇できるかどうかになってきたようです。ここを上抜ければ107.2円付近まではいきそう、、、。という事で106.967円ポジションドテンしました。これで少し様子を見たいと思います。
追伸 17時16分です。107円を上抜いてきました、まだ上昇勢いを維持している様子。5分足の800SMAが107.085円付近、15分足では、107.379円付近、30分足では、107.235円付近にあります。 いろいろなフィボを引いてみると、9日木曜日高値と10日金曜日安値では、半値戻しには到達し、61.8%戻し、107.106円付近へ向かっているように思われます。他のフィボでは、7日高値と、金曜日安値で見ると、38.2%戻しで、107.075円付近、今の高値がこの付近にあります。このフィボでは、半値戻しは、107.211円、61.8%戻しは、107.35円付近となります。
順張りの欧州勢が買い進んできています。という事は今夜は上昇傾向で動くか、、、。 これまでのようにいろいろと上値候補を考えてみると、107.57円付近というものが出てきます。107.45円付近からは厚めの売り物が出てきそうです。107.5円付近での売買攻防があるのか、、、。
追伸 21時30分です。上値が107.227円まで伸びてきています。 30分足で、200MASや800SMAがR1付近に纏まってきていますので、この付近までか、などと想定しながら相場を観ているところです。流れでは、まだバンドウォーク中ですから、もう少し上昇していくのではないかと想定中。今はR1にタッチすれば決済しようと思っているところです。深追いはしません。
追伸 21時48分です。107.2円付近で上値が重くなってきたような、、、、。動きが慎重になってきています。そろそろNY組が取引参加してくる頃です。15日のオプションNYカットは105.50円ですから、下押ししないとタッチしません。いつからその動きが出てくるか、などと検討中。
追伸 22時14分です。R1にタッチしましたので、保有ロングは全玉107.236円で決済しました。 リスクが取れる場合は、保有継続が正解と思われます。あるフィボでは半値戻しに到達しています。チャートパターンから判断すると、まだ上昇傾向を維持していると思われます。今夜はこれといった指標の発表はないようです。上へ行くだけでは、値幅を稼げませんから、NY組は相場を上下に振ってくると思われます。
というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
昨日も蝉の声を耳にしました。羽化が進んできているようです。しかし、まだ雨の日が多く、地中から出てきて羽化するときに雨だと、体がうまく形成できません。特に羽が雨では開ききれず、飛び立つことができません。樹木の下で、飛び立てなかった蝉の死骸を見つけることができるのもこの時期になります。
さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場ともに、上昇して引けています。これに連れて、日経平均先物も上昇し、引けていますので、本日の日経平均は高値寄付きになる可能性もありそうです。
NY市場で株価が上昇したのは、生産者物価指数が予想よりも悪く、この結果、市場では、FRBは、金利をまだ低水準で維持する必要があり、さらに、市場へ資金を提供してくるかもしれないという事から、これを株式市場は好感と受け取ったようです。
市場には、まだ、新型コロナへのリスクと経済活動再開による回復期待が入り混じり、一筋縄ではいかない環境にあるようですが、それでも、市場では、日銭を稼ぐ必要のある短期の投機筋が売買を繰り返し、折々の材料を基に仕掛けてきています。
金曜日の動きはまさにこれです。FRBは低金利政策を継続せざるを得ないと判断した短期の投機筋が株式を買い、債券を売って、利回りが上昇。この動きに沿って、金曜日のドル円相場は動き、NYタイムでは、少し反発傾向が出てきています。
しかし、そうはいっても、ドル円相場自体は、大きな流れでは、ドル売り円買い傾向が継続しています。
この確認は、現在レートと、200MAで判断しますが、長い時間軸では、200MAの下にレートが位置している状況です。短期筋が相場を上下させますが、この動きでは、相場のトレンドはできません。トレンドに逆行している場合、いずれ元の流れに戻る動きをしてきます。
今週のドル円相場は、106円台での取引になってくるかもしれません。先週7日8日9日で下降への方向性を作り出していると判断できそうです。そうなると、次なる重要な変化日の候補時期は、今週水曜日の15日頃と来週23日木曜日頃になってきそうです。
相場がさらに105円へ向けて動き出す契機となるのかどうかチェックになりそうです。反発し始めるのは、今週よりも来週ではないかと想定中。その上昇は8月上旬ころに小山を付けて、再度下降し始め、8月中下旬ころに、下値を付けて、その後はもみ合いながら、長期資金の参入を待つようになるのではないかと想定。
主な長期資金の運用者たちは、9月上旬ころまでは夏休み中です。家族の子供たちが学校へ戻りはじめ、そのころになって腰を上げてくるようになると思われます。
本日はまだ上値の重い展開になると想定。106.7円付近までの下押しはあるかも知れません。上値では、107円台に行くことができるかどうかチェックになってきそうです。
株式市場で利益確定売りが出てくるようになると、ドル円相場もそれにつれて下押ししてくる流れかもしれません。要注意。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.086円超、「売り」は、107.086円以下、「買い」は、106.772円以下の場合となっています。
FPVは、106.936円、R1は、107.236円、S1は、106.608円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時21分です。 東京仲値公示タイム前後で、投機筋が相場を上下に振ってきました。提灯落としをしたようです。そして、下値が106.792円まで来ました。この動きで、値幅を観ると、下降値幅の方が大きくなって来ました。ここからは売り方優勢相場になってくるかもしれません。小生の現在のポジションは、106.930円ショートとなっています。東京仲値公示タイム直前頃に上昇した時、ショートを持ちました。そして決済指値予約を106.715円に入れています。
もっと「弱気」で見れば、106.6円付近まで行くかもしれないなどと考えていますが、この時期はまだ大きく勝負をするところとも思われませんので、早めの決済を考えているところです。為替情報によると、買い方が動いてきそうなのは、106.40~60円付近から。これ以外の情報では、106.7円、106.6円、106.5円付近では買い方が動いてきそうというものになっています。
現在のチャネルラインは、7月9日の東京タイムで作った押し目の下値と、10日安値を通過する右肩下がりのラインを下辺とし、上辺は、10日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。現在値は上辺に近い位置になっていますが、これからの動きでは、下辺へ向かうものになってくるのかもしれません。その下辺の現在位置は、106.47円付近となっています。しかし、これまでの動きから、レートの下方向には、下値支持のラインもできつつあります。下支えできるかどうかもチェックになってきそうですが、今は売り圧力が増加中と思われます。
金曜日安値と金曜日NYタイムでの戻り高値でフィボを考えると、ここまでの動きでは半値押しまでは来たようです。狭い範囲で上下していますが、まだ本日PBに到達していませんので、もうひと押しは出てくると想定しながら相場を観ているところです。
株価動向にも注意していきます。
追伸 11時23分です。ここからの動きでは、11時30分後の休憩中の動きに注目します。下押ししてくるかもしれません。逆に、反発した場合は、絶好の戻り売り場かもしれません。
追伸 11時37分です。動きが少ないな~~と思いながら考えていて、明日明後日と日銀会合が、16日にはECB理事会があることを思い出しました。思い切った動きをしにくい時期になっているようです。FRBは長期にわたり低金利政策を維持してきそうですから、日銀もそうせざるを得ないと思われます。本邦における東京都に見るような新型コロナの感染拡大状況を日銀がどう見ているか、確認したいのかもしれません。ポジティブサプライズにはならないと思われますけど。新型コロナの感染拡大状況が継続するようだと、やはり、経済にとっては回復を遅らせるリスクと捉えるようになると思われます。
追伸 12時11分です。下値を更新してきました。色々と下値を計算してみると、106.3~4円というものが出てきます。時間というリスクをとれる場合は、狙い目かもしれません。小生は107.45円へ決済指値を変更済み。
追伸 16時37分です。金曜日の戻り高値を上抜いてきました。107円の一歩手前まで伸びてきています。ここが思案のしどころです。値幅から観ると、上昇値幅の方が若干ですが大きくなってきました。こうなると、上値がどこまで行くかと考えるようになりますが、107.0円の売り物をこなしてさらに上昇できるかどうかになってきたようです。ここを上抜ければ107.2円付近まではいきそう、、、。という事で106.967円ポジションドテンしました。これで少し様子を見たいと思います。
追伸 17時16分です。107円を上抜いてきました、まだ上昇勢いを維持している様子。5分足の800SMAが107.085円付近、15分足では、107.379円付近、30分足では、107.235円付近にあります。 いろいろなフィボを引いてみると、9日木曜日高値と10日金曜日安値では、半値戻しには到達し、61.8%戻し、107.106円付近へ向かっているように思われます。他のフィボでは、7日高値と、金曜日安値で見ると、38.2%戻しで、107.075円付近、今の高値がこの付近にあります。このフィボでは、半値戻しは、107.211円、61.8%戻しは、107.35円付近となります。
順張りの欧州勢が買い進んできています。という事は今夜は上昇傾向で動くか、、、。 これまでのようにいろいろと上値候補を考えてみると、107.57円付近というものが出てきます。107.45円付近からは厚めの売り物が出てきそうです。107.5円付近での売買攻防があるのか、、、。
追伸 21時30分です。上値が107.227円まで伸びてきています。 30分足で、200MASや800SMAがR1付近に纏まってきていますので、この付近までか、などと想定しながら相場を観ているところです。流れでは、まだバンドウォーク中ですから、もう少し上昇していくのではないかと想定中。今はR1にタッチすれば決済しようと思っているところです。深追いはしません。
追伸 21時48分です。107.2円付近で上値が重くなってきたような、、、、。動きが慎重になってきています。そろそろNY組が取引参加してくる頃です。15日のオプションNYカットは105.50円ですから、下押ししないとタッチしません。いつからその動きが出てくるか、などと検討中。
追伸 22時14分です。R1にタッチしましたので、保有ロングは全玉107.236円で決済しました。 リスクが取れる場合は、保有継続が正解と思われます。あるフィボでは半値戻しに到達しています。チャートパターンから判断すると、まだ上昇傾向を維持していると思われます。今夜はこれといった指標の発表はないようです。上へ行くだけでは、値幅を稼げませんから、NY組は相場を上下に振ってくると思われます。
というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌