FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2020-07-12 09:14:58 | 日記
おはようございます。7月12日日曜日です。広島は曇り、天気図から見れば、まだ梅雨の最中ですが、停滞前線が北上していけば梅雨明けが近くくなりますが、南洋にある高気圧の張り出しがまだ弱いようで、梅雨末期の状況が続いている様子。梅雨の合間の晴れ間を利用して、いろいろと外回りの用事を済ませていく小生です。

さて、今週の言い訳です。

株は上がったり下がったりと忙しい一週間だったように思われますが、ドル円相場では、下押し傾向を維持しているように思われます。

目先的には、相場は上下しますが、それでも下降傾向を維持し、「高値切り下げ安値切り下げ」パターン継続となっています。

どこかで底を打ち反発上昇へと向かい始めるわけですが、3MINと20MINが一致するためには、6月23日安値106.073円を割り込んで来る必要があります。金曜日安値は、106.636円です。もう少しになりました。そこまで行くのか行かないのか、という事も検討する時期になってきていると思われます。

もし、いかなかった場合は、代表的な夏相場の動きとなって、106円台を底とし、108円付近を上値とするこの時期なのかもしれません。しかし、いずれ、3MINと20MINは一致する時期が来て、この辺を大底として、年末相場へと向かい始めるのかもしれません。やはりその時期としては、8月中・下旬と想定される下値がその役割を担うのかもしれません。

今年は米国の大統領選挙がありますから、この成行きでの影響もあると思われます。しかし、今は、新型コロナの感染拡大による懸念と、雇用状況の回復傾向による経済回復期待があって、この二つの項目が刻々と変化する情勢によって、相場は上がったり下がったりしているのが現在です。

買いのチャンスは、相場が下げたときですから、これから保有するポジションは、年末へ向けた準備と考えれば、しっかりとした判断のもとで、ポジション取りを行う必要がありますが、その判断が付かないのも一般大衆投資家に多い傾向。これはまだ技量も知識もできていない段階ですから、相場参加を行う資格はないように思われます。厳しいようですけど、、、、。

長期資金の投資家は、短期の投機筋に気づかれないように注意しながら、投入資金のサイズを小さめにして、何度かに分けてポジションを作ってきます。サイズ小さめと言っても、長期資金の額は莫大ですから、相場に影響を与えるようになります。長期資金が動いた、という事を短期の投機筋が察知すると、長期資金と同じようにポジション取りをしてきます。こうなると、相場は急激な動きになって来る恐れがあります。相場環境への影響を考えると、長期資金の投資家は極秘裏にサイズ小さめで、何度かに分けてポジション形成をしてくるわけです。

そして、長期資金は、基本ロングで入ってきます。長期資金の投資家がそのポジションを決済しない限り、相場は下がりにくい相場状況となります。短期の投機筋が下押ししようとしても、ロングの決済が出て来ない限り、下押しは限定的なものとなります。

現在はまだ長期資金の流入はない時期と思われます。短期筋のみの資金流入と思われますので、相場にトレンドはできず、狭い範囲での上下動になってきます。これが典型的な夏相場の状況です。

長期資金が入ってくるのは、9月になってからと思われます。しかし、今年はどうかな? という気もします。大統領選挙の行方が、、、。

10日金曜日の動きを見ていると、106.636円が一旦谷を形成するのかもしれません。106.636円を付けた後、下ひげの長い陽線を形成していますので、形とすれば、底打ちのパターンとなっていると考えられそうです。また、RSIでダイバージェンスも発生しています。

押した後、NY組が買い上がり、戻り高値が106.950円となっています。107円台に届きませんでしたので、ここからは、下値の固さ確認に来る可能性がありそうです。その場合、下値候補としては、106.79~83円付近になるのかもしれません。

東京市場のディーラーは、106.6円台の風景を見ていませんので、ネガティブサプライズが出てくると、再度の下押しもあるかも知れません。

金曜日の安値とNYタイムでの戻り高値でフィボを考えて、38.2%押しか半値押しを下値目途として考えておきたいと思います。それぞれ、106.83円付近、106.79円付近になります。
この下押しが深くなった場合でも、106.71円付近までかもしれません。こうなると、目先相場の逆三尊形成というパターンになってきますので、判断もしやすくなると思われます。

このように相場は上下しながら、これからは上値チャレンジの動きをしてくるようになると思われます。7月7日高値と金曜日安値でフィボを考えると、38.2%戻しは107.07円付近、半値戻しは107.21円付近、61.8%戻しは、107.35円付近となってきます。107円台前半までなのかもしれません。

4時間足でフィボエクスパンションを考えると、これから下押しした場合、105.82円付近や、104.37円付近というものが出てきます。これも念頭に入れておきたいと思います。

もしそうだとすると、8月には、下押しは105円台にはいってくる可能性も出てきそうです。

少し長めの4時間足では、まだ売り圧力が残っています。この時間軸では、まだ戻り売りの出やすい環境です。上値の重い展開が出てきそうです。

そして、これからの相場を考える場合、長期戦なら、年末高への傾向を考えて、「押したら買い」で臨み、夏相場でも稼ぐつもりなら、「吹いたら売り、押したら買い」で臨むのが良いのかもしれません。

7月13日の週では、15日頃が重要な変化日となりそうですから、月火で上へ行くそぶりを見せながら、15日水曜日頃に、何かネガティブな材料が出て、106円割れを狙うような下押しが出てくる恐れもあります。明日からの動きも要注意になりそうです。

まだまだ長くは持てそうにない相場環境のようです。今、ふっと思いついたのは、13日の週よりも20日からの週の方が3MINと20MINが一致しやすいのかもしれません。20日からの週になると20MINの値が106.073円よりは上へ位置するようになってきます。これも要注意です。

現在の天候は曇りですが少し日差しが出てきました。これからすこし外回りの用事を済ませることとします。脳みそには、新たな刺激を与えるように日ごろから勤めておきたいと思います。ドル円相場を毎日見ていれば、数字を相手としていますから、脳の老化防止には少しは役立っていると思います。

そうだ、昨日使用したロッドやリールの潮落としをしないといけません。濡れたタオルで表面を掃除し、その後、シリコンオイルで洗浄・コーティングを行います。今回の釣行の反省点は、大物がかかった場合、使用している両軸リールでは、ドラグ機構の点から、魚とのやり取りが少し難しいこと。スピニングリールに変更することを検討中です。タックルバランスが変更になってきますから、リールを変更るとまたしばらくはテスト期間になってくるか、、、。使い慣れるまでには時間を要します。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌








コメント
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