おはようございます。7月4日土曜日です。広島は雨です。梅雨の中の梅雨という雨です。熊本地方では大雨特別警報が出ているようです。このような豪雨になるのは梅雨末期によく出てくる現象。という事は、10日頃になると、梅雨は明ける流れか、、、。天気予報では、この頃になってくると、気温がぐんと上昇し、30度越えの日が続くようになるらしい。本格的な夏到来、、、。今朝は小雨の中、愛犬君たちとの散歩を実施。
さて、今週の言い訳です。
雇用統計で山を作るか、と想定していましたが、思いのほか伸びませんでした。新型コロナの感染拡大があり、こちらの方に市場は反応しているようです。そうなると、新型コロナの終息傾向、または、新型コロナ対策の薬ができたら、新型コロナによる不安は払しょくされ、相場は上昇の流れとなってくる、という事か。
これも一理ある相場の見方と思われます。
大統領選挙の行方にも関心が集まり始めています。世論調査では、バイデン候補が有利に展開しているようです。市場は、バイデン候補が大統領になると、株価は下落すると考えているようですが、最近は別の見方も出てきているようです。FRBによる支援策の継続、財政政策による大規模な支援策があるため、市場は、大統領が交代しても、しばらくは現状を維持するだろうというように見るようになってきていると言います。政策の継続が市場を支えると言います。
バイデン氏が大統領になると、トランプさんが実施した法人税率の引き下げを元に戻すのではないかとみられています。このような政策はすでに選挙運動の中で、発言しているようですから、そうするのでしょうが、これとてすぐにできることではなく、大統領選挙と並行して行われる議会の選挙結果も影響してくるようになると思われます。
バイデンさんが大統領になると、株価は下がるという声もありますが、政権の交代時にはそうなるかもしれませんが、いずれ株価は戻って来るという見方も徐々に増加してきているようです。トランプさんが分断した米国をバイデンさんがまた一つに戻してくれるという事に期待を抱いている国民もいるようです。
いずれにしても、今は夏相場の最中の取引です。上下値の狭い範囲でのレンジ取引となり、そのレンジを理解していれば、多少上下に動いても、慌てる必要のない時期です。いずれ戻って来るようになりますから。
今月から来月末頃までに、もうひと押しあって、安値を付けて、細かく言うと、7月中にも安値をつけにきそうですが、これよりも深い押しが8月のお盆前後に出てきて、この後に、徐々に相場を回復させていくのではないかと想定中。
押したらロング、吹いたらショートで対応し、これを繰り返すことでこの夏相場を乗り切ろうと考えています。最終的にはロングで年末へ向かう、、。
いつも考えるのは、「今は天井か、中段か、それとも、底か」という事。
天井にあれば相場はこれから下降していくし、底であれば、これから上昇していく流れとなってきます。問題は「中段」です。
「中段」には、「天井」から降りてきたものと、「底」から上がってきたものとあります。これのどちらかという判断が必要となります。
今は、7月1日高値108.164円から下げてきた「中段」と理解して、相場を観ています。108.164円を上抜かない限り、この見方を変えませんが、下値がどの付近になるかも考えておく必要がありそうです。107.20円付近、もしくは、106.9円付近を想定しながら相場を観ているところです。106.90円付近までくると、あるフィボで61.8%押し付近となるものがあります。
この夏相場では、押しても、106.8円付近までかもしれません。この付近を割り込むと、相場はさらに一段安を求めて、下押ししてくるかもしれません。その場合目標となるのは、6月23日安値106.073円。106.50円付近で止まる可能性もありそうです。上昇した日数分、下降するときも要すると考えて相場をチェックすることも大事。
現在の為替情報による下値は106.0円となっています。ひとまずはこの付近が下値となる可能性はありそうです。
30分以上の足で相場を観ると、戻りが重くなってきているようです。こうなるとよほどのことがない限り、相場は下へ向かうようになってきます。
新型コロナ拡大懸念がなくなるまでは、相場はまだ下押し傾向を付けるつもりかもしれません。これがなくなれば、その反動としては、大きなものが出てくるかもしれません。
その場合、経済界がどの程度の新型コロナによる被害となっているかで、回復速度は異なってくると思われます。最近言われ出したのは、V字回復ではなく、ルート型というものです。一時期V字回復を示すが、その後、横這いとなってくるというものです。数学の記号√の形をもじってこう呼んでいるようです。
昨夜の欧州タイムでも相場はさほど動いていないようですから、来週からの相場では、少し動きが出てくる可能性もありそうです。
昨日の動きは、終わってみれば想定通りの小動き。始値が107.489円、終値が107.481円です。上下値幅は、0.132円。いつも以上に少ないですね。これも来週へ角を矯めているためかもしれない。
しかし、今の相場は、テクニカル指標がバラバラで、判断しにくい状況にあることは間違いなさそうですが、上記を踏まえて今の相場を判断していくことになりそうです。
雨が小雨になりました。これから外回りの用事を済ませたいと思っています。どのような道順で店に立ち寄っていくか考えて、買い物リストを手に出かけます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
さて、今週の言い訳です。
雇用統計で山を作るか、と想定していましたが、思いのほか伸びませんでした。新型コロナの感染拡大があり、こちらの方に市場は反応しているようです。そうなると、新型コロナの終息傾向、または、新型コロナ対策の薬ができたら、新型コロナによる不安は払しょくされ、相場は上昇の流れとなってくる、という事か。
これも一理ある相場の見方と思われます。
大統領選挙の行方にも関心が集まり始めています。世論調査では、バイデン候補が有利に展開しているようです。市場は、バイデン候補が大統領になると、株価は下落すると考えているようですが、最近は別の見方も出てきているようです。FRBによる支援策の継続、財政政策による大規模な支援策があるため、市場は、大統領が交代しても、しばらくは現状を維持するだろうというように見るようになってきていると言います。政策の継続が市場を支えると言います。
バイデン氏が大統領になると、トランプさんが実施した法人税率の引き下げを元に戻すのではないかとみられています。このような政策はすでに選挙運動の中で、発言しているようですから、そうするのでしょうが、これとてすぐにできることではなく、大統領選挙と並行して行われる議会の選挙結果も影響してくるようになると思われます。
バイデンさんが大統領になると、株価は下がるという声もありますが、政権の交代時にはそうなるかもしれませんが、いずれ株価は戻って来るという見方も徐々に増加してきているようです。トランプさんが分断した米国をバイデンさんがまた一つに戻してくれるという事に期待を抱いている国民もいるようです。
いずれにしても、今は夏相場の最中の取引です。上下値の狭い範囲でのレンジ取引となり、そのレンジを理解していれば、多少上下に動いても、慌てる必要のない時期です。いずれ戻って来るようになりますから。
今月から来月末頃までに、もうひと押しあって、安値を付けて、細かく言うと、7月中にも安値をつけにきそうですが、これよりも深い押しが8月のお盆前後に出てきて、この後に、徐々に相場を回復させていくのではないかと想定中。
押したらロング、吹いたらショートで対応し、これを繰り返すことでこの夏相場を乗り切ろうと考えています。最終的にはロングで年末へ向かう、、。
いつも考えるのは、「今は天井か、中段か、それとも、底か」という事。
天井にあれば相場はこれから下降していくし、底であれば、これから上昇していく流れとなってきます。問題は「中段」です。
「中段」には、「天井」から降りてきたものと、「底」から上がってきたものとあります。これのどちらかという判断が必要となります。
今は、7月1日高値108.164円から下げてきた「中段」と理解して、相場を観ています。108.164円を上抜かない限り、この見方を変えませんが、下値がどの付近になるかも考えておく必要がありそうです。107.20円付近、もしくは、106.9円付近を想定しながら相場を観ているところです。106.90円付近までくると、あるフィボで61.8%押し付近となるものがあります。
この夏相場では、押しても、106.8円付近までかもしれません。この付近を割り込むと、相場はさらに一段安を求めて、下押ししてくるかもしれません。その場合目標となるのは、6月23日安値106.073円。106.50円付近で止まる可能性もありそうです。上昇した日数分、下降するときも要すると考えて相場をチェックすることも大事。
現在の為替情報による下値は106.0円となっています。ひとまずはこの付近が下値となる可能性はありそうです。
30分以上の足で相場を観ると、戻りが重くなってきているようです。こうなるとよほどのことがない限り、相場は下へ向かうようになってきます。
新型コロナ拡大懸念がなくなるまでは、相場はまだ下押し傾向を付けるつもりかもしれません。これがなくなれば、その反動としては、大きなものが出てくるかもしれません。
その場合、経済界がどの程度の新型コロナによる被害となっているかで、回復速度は異なってくると思われます。最近言われ出したのは、V字回復ではなく、ルート型というものです。一時期V字回復を示すが、その後、横這いとなってくるというものです。数学の記号√の形をもじってこう呼んでいるようです。
昨夜の欧州タイムでも相場はさほど動いていないようですから、来週からの相場では、少し動きが出てくる可能性もありそうです。
昨日の動きは、終わってみれば想定通りの小動き。始値が107.489円、終値が107.481円です。上下値幅は、0.132円。いつも以上に少ないですね。これも来週へ角を矯めているためかもしれない。
しかし、今の相場は、テクニカル指標がバラバラで、判断しにくい状況にあることは間違いなさそうですが、上記を踏まえて今の相場を判断していくことになりそうです。
雨が小雨になりました。これから外回りの用事を済ませたいと思っています。どのような道順で店に立ち寄っていくか考えて、買い物リストを手に出かけます。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌