FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 石油放出は物価を下げることができるのか

2021-11-25 09:02:03 | 日記

おはようございます。11月25日木曜日です。広島は晴れ、今朝は少し暖か。最近の日の出は7時頃になっていますから、公園で出会う愛犬家の散歩も、日の出後のものが多くなってきているように思います。この顔ぶれに変化はなく、皆さん元気なようです。コロナ感染の勢いも少しは衰えてきているようで、一日も早く、元の普通の生活になれば、と思っているところです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場でまちまちとなっているようです。CMEN225は、29450円付近で取引中。これは昨日大引けよりも少し上での取引となっているようです。

利回りは一時1.68%台に乗りますが、その後は下げてきて、現在は、1.6340%で取引中。

ドル円は、昨夜出た経済指標を受けて、さらに上を目指すようになってきています。昨日の高値は、115.520円まで伸びてきています。相場というものは、上がるときは行き着くところまで行くものだと思っています。あれやこれやと材料を考えてみても、無駄なことのように思われます。

こんな時は独自の「G指数」をよりどころとして相場を見ていくことにしています。現在のこの指数は、一部項目で「少し買われ過ぎ」を示していますが、その多くは、まだ「ニュートラル」。

このような中で、種々検討してくると、来週月曜日か火曜日頃が「山」をつけに来るかもしれない、というように考えるようになってきています。

しかし、ここは、もう少し広く考えていたいと思います。来週金曜日には米国雇用統計が出てきます。しかし、あまり先のことを考えても不確実性は増すばかり。

考え方にもなりますが、一般大衆投資家が現在の相場状況で取引参加するのは危険なのかもしれません。

昨日の動向のように、相場は乱高下を繰り返します。これはプロの短期の投機筋の手口と思われます。

このような中では、目先の動向に気を取られないようにし、相場の方向を見極めていることが重要となってきます。

今の相場はまだ上へ行こうとしているのかもしれません。そうであれば、時間を味方のつける取引は「ロング」ということになります。そして、多少相場が下振れしても、損切りしないで、辛抱することが重要になってくると思われます。

損切りをすると短期の投機筋の思うつぼになります。損切りが出ない場合は、短期の投機筋は止むなく買戻しをせざるを得なくなり、相場は元の路線に回帰してきます。

一般大衆投資家の相手は、短期の投機筋であることを認識している必要があります。ポジションに偏りができたり、溜まってきたりすると、投機筋は仕掛けてきます。この動きが昨日は出てきていると思われます。そうすると危険を感じた一般大衆投資家は一旦取引から遠のくかもしれません。今度は、一般大衆投資家を誘うようなポジション取りをしてくるようになり、その動きを観た一般大衆投資家は徐々に取引に参加してくるようになります。

これを観た投機筋は、さらに誘うように、ポジションを打ってきます。投機筋は、一般大衆投資家の資金を誘い出して、相場を自分たちが思うような相場方向へのポジションが作られるように誘い込んできます。

現下の投機筋は、「投げさせられる」ことを非常に警戒していると思われます。ここに我々一般大衆投資家が優位に立てるポイントがあると思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜「も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、115.463円超、「売り」は、115.463円以下、「買い」は、115.115円以下の場合となっています。

FPVは、115.250円、R1は、115.676円、S1は、114.980円となっています。

9時を回りました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時51分です。現在値は、115.377円付近。値幅から見ると、下降値幅の方が大きくなっています。昨日意識されたレベルは、2017年3月高値の115.503円と思われます。そして、相場の大きな循環の中で、2015年6月高値125.858円と、2016年6月安値98.897円でフィボを考えると、その戻りは、61.8%にほとんど到達していると思われます。この状況は「もうか、それとも、まだか」というレベルにあるということもできるところと思われます。

しかし、最近の相場状況では、まだここが天井とは言い切れない面もあり、ひとまず、利益確定売りの出やすいところという認識が強いと思われます。少し調整を入れてきて、雇用統計やFOMCを待つようになり、結果が想定通り良いとなり、テーパリングの早期切り上げ終了や利上げ早期開始がFOMCで出てきていると、2022年の利上げ回数は3回というものが主流になるかもしれません。

これらを考えると、ドル円ではドル買戻しはまだ継続すると思われますが、今回の相場では、天井は116円台なのかもしれません。そのため、値幅を取ろうと思うと、今の相場を下ブレさせておいた方がロングで稼げるとなりますから、その道程を作りに来るかもしれません。

現在の相場状況は、1時間足や30分足でhあ、戻り売りシグナルが点灯しています。上値の重い展開になりそうなことがうかがえます。

本日は米国市場は感謝祭で休場ではないかと思われます。メインプレーヤーが不在となれば、相場の動きは芳しくない、ということもある程度想定できるかもしれません。

本日の相場でも、短期の投機筋が下へ上へと相場を「操縦」しているように感じています。これも一般大衆投資家の玉を食うため。食う玉がなくなれば、投機筋も動かなくなります。現z内のドル円は、115.363円。この下にある、節目や下値支持になりそうなMAをチェックしておきたいと思います。今はロングは持てそうにありません。戻りがあれば売りで対応するのが適切ではないかと想定中。

本日のタイトルで、「石油放出は物価を下げることができるのか」ということについてですが、放出量が少なく、また産油国側の反発を食らっているようですから、物価は下がらないということになるのではないかと思われます。

追伸 15時27分です。「G指数」ですが、安値の項目で、「少し買われ過ぎ」というレベルになってきています。やはり押し込みには要注意と思われます。1時間足までは「戻り売り」シグナルが点灯していますが、4時間足では、現在値115.399円付近で、ここから下がってくれば、というようないわば境界型パターンになっているようです。この状況では、目先の動きしか構成されず、方向感は出てこないと思われます。これから取引参加してくる欧州勢も、方向感を作り出せるかどうかは不明。

そういえば、本日25日は米国では、感謝祭の日となり、民間企業の約95%は休業するようです。連邦政府が定める祝日ではないとのこと。さらに明日26日は、この感謝祭の翌日という日柄のために、75%以上の民間企業は休業する傾向にあるようです。

同じキリスト教関係の国でも、この日を感謝祭として祝うというような国はないようです。米国独自のものか。こうなると、欧州勢の出方も注目されますが、特にロンドン市場で相場が動くかどうか、、、チェック。順張り傾向の強いロンドン市場です。それとも、フィボなどのテクニカルで考えて、下振れを選択してくるか、チェック。

追伸 17時17分です。欧州市場が開き、今のところは下押しを選択しているように思われます。安値チャレンジに来て、ここの堅さを確認するのかもしれません。その後はどう動く?

コメント
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