おはようございます。11月28日日曜日です。広島は晴れ、今朝は冷え込みました。公園の芝生に霜が降りていました。愛犬君仲間が、「今、気温は今3.3度」と教えてくれましたが、防寒着をしっかりと着込んでいますから、ボディーは寒さを感じませんが、リードを持つ手先にはビシビシと冷え込みを感じました。そんな中でも、愛犬君たちは「散歩」の一声で、散歩モードとなります。そんな日常ですが、昨年、柴犬ゴンに忍び寄る病魔が発見されました。先週、その後の経過を看るため行きつけの動物病院へ行き、その結果を一昨日、獣医からの電話で再確認しました。腎臓の働きが良くないようです。腎臓が良くなるという回復を望むことは難しいようです。少しでも今の状況を維持し、食餌療法で臨むしかないのかもしれません。本日午前中に、獣医に面談し、今後の対処を相談し、できる限りのことを取り組んでやりたいと思っています。ゴンは、広島市動物管理センターでの殺処分予定の犬でしたが、この犬を見て、即保護受け入れを決めた犬です。今でもその時のことは鮮明に覚えています。一生懸命に、目で、行動で、小生をさく越えに追いかけ、「僕を連れてって~~~」と訴えてくる感じでした。「この子にする」と決めたときの係員の最初に出てきた一声が今でも忘れられません。「この子は、1週間以内に殺処分される予定でした。ありがとうございます。」。確認してみると、小生が保護犬を見に行った場所は、殺処分予定の犬が集められている区域のようで、譲渡予定の犬は、別の区域にいるとのことでした。同じ敷地内でもありますから、その保護犬区域も見に行きましたが、ここでは受けたいという気になるような犬はいませんでした。それで、そのまま、殺処分予定の犬を受け入れ、今日まで至っています。人に人生があるように、犬には犬生があるのかもしれません。その犬生を小生は大切にしていたか、今、ゴンの病気を契機として、改めて考えさせられているところです。
さて、今週の言い訳です。ショートの威力をまざまざと再確認した週になりました。
11月9日安値112.726円を起点として上昇し続け、11月24日高値115.520円を天井として、上昇トレンドを作ってきていましたが、さらに上昇するのか、それとも、下降し始めるのか、どっちだ?という環境でもあったと思われ、そこへ、南アから新型コロナの上方が加わり、コロナ感染再拡大が欧州にも広がり、この状況から、世界中の市場で、リスクオフとなって、株は売られて、債券が買われ、ドルが売られて円やスイスフランが買われて、というように、一気に、しかも、極端に相場が動きました。
この結果、利回りは低下し、10年物利回りは、1.4820%で引けています。ドル円は、感謝祭の最中で、薄商いの中、この利回り動向に呼応して、投げが投げを呼んで相場を級ら着させてきています。
薄商いでの急落では、節目らしい節目ができていないと思われ、今はコロナ感染拡大ということで、相場は急落しています。
コロナワクチンの接種も進んでおり、相応の対応力はついていると思われる中、コロナ感染拡大の初端とは訳が違うと思われるのに、この狼狽ぶりはどういうことか?
3回目のワクチン接種で、さらに感染は抑制できるとなっています。また、南ア由来の、デルタ株とは異なる新しい変異株のようです。「風が吹けば桶屋が儲かる」式の発想で行けば、「新株のコロナ感染拡大で、経済活動は再度滞るようになる。ここまで順調に来た経済回復が再度の感染拡大で、回復が起これるようになり、時に、前月割れの結果となる経済指標が出てくるのかもしれません。こうなると、回復どころか、不況入りということも可能性があり、さらに、このような状況から、FOMCでは、利上げのスケジュールが後ずれする可能性も出てくる。」これを嫌ったという判断もできそうです。
しかし、本気でそう思うなら、11月9日安値112.726円をなぜ割り込まなかったのか? 寸止め感があります。少し長めの相場で考えると、ここを割り込んでくると、11月24日高値115.50円を否定することとなり、相場が崩れてくることとなってきます。
小生の持論でもありますが、短期の投機筋の動きであったとすれば、彼らには相場のトレンドを作ることはできず、相場は長期資金の動きで決まると考えていますので、短期の投機筋もその日稼ぎの動きをしただけで、相場を壊すことなどみじんも考えていなかったのではないかと思われます。
最近のドル円相場は、ドル買いに大きく偏っていましたから、11月12日頃からは短期の投機筋では、ドル売り円買い傾向が出てきていたことも事実。先物市場でも取引枚数の動きがそれを物語っていると思われます。
そうであれば、12日頃に、南ア由来の新変異型コロナ株、「オミクロン株」が出て、欧州をはじめ世界各地でコロナの感染拡大が出てきていたかは疑問。
この考えで行けば、相場を押し下げるだけのための屁理屈で、本音はドルの偏りが大きいため、この偏りを利用して、食えるだけのロングを食って相場を押し込み、稼ごうとした魂胆の結果ではないかと思っている小生です。
小生の記憶では、欧州での感染拡大傾向を論じる報道は確かにありましたが、その量は少なく、景気後退するなどというものではなかったと思われます。ECBでも、FOMC同様に、政策の見直し論も出てきているわけで、不況入りへの致命的な要因とは考えられていないと思われます。そこへ、降ってわいたのが、南ア由来の新変異株の情報。
不安を煽るマスメディアがありますが、コロナを巡る環境には2020年末頃と現在では、特にワクチン接種状況で大きな変化があります。確かに、接種できていない地域や国があるのも事実。ワクチンを接種していても、効果の少ないものもあるのも事実のようです。
今は、with corona です。その状況下で社会生活・経済活動を行っていくわけです。本邦では、3回目のワクチン接種が決まり、マスク着用、手のひらの消毒、検温は継続となります。
今年夏には高齢者を中心に、2回目の接種を済ませた方が多く、この頃には3回目の接種が必要というようなことは微塵も出てきていませんでした。今の段階では、少なくても抗体が体内にできていますので、この力を維持してやれば、ということでの3回目の接種ということではないでしょうか。
コロナが今までの感染症と異なる点は、変異株が発生しやすということのようです。これは相当前から言われています。もうしばらくは、人間の叡智とコロナウイルスとのイタチごっこが津d区のかもしれません。
もし、本邦でも感染拡大が確認されるようになれば、岸田政権としては、経済政策一時封印でコロナ対策へ戻るのかもしれません。岸田さんはここまでの決断はしないと思われます。できないと思われます。
話を戻します。
2021年1月5日に最安値102.605円を付けて以来、上昇傾向のドル円相場です。4月から9月に間では、レンジを作ってその中で上下し、9月末になって反発契機をつかみ上昇開始して来ている相場です。
これからしばらく113.00~115.50円の範囲で動くのかもしれません。一時期、11月9日安値112.726円突きが出てくるかもしれませんが、出てきた場合、この下押しは逃げ足の速いものになると思われます。
長期資金が流入してくる可能性も出てきます。短期の投機筋は「投げ」や「踏み」を極端に嫌います。そうならないように、「適度な」ところで寸止めするわけです。
先週金曜日は、取引時間制限のこともあり、しかしながら、この取引時間を最大限に活用していると受け取れる節もあります。薄商いとなっています。反発が出てくるとすると上昇していく可能性もありそうです。そうなると、ここからのさらなる売りは、よほど慎重に行わないと「踏まされる」ことになりかねません。
ここであえて、「節目」を考えてみます。
下から、113.00円付近、113.50~60円付近、113.86円付近、114.00円付近、114.60~70円付近、でしょうか。意外と115.00円付近では節目を作ってきていないように思われますが、、、。115.00円は節目にならなかった?
一日で2円以上下落したドル円相場です。一日で取り戻すことは不可能。12月3日金曜日の雇用統計までに115円台を回復するというシナリオを描いている投機筋もあるかもしれません。
株価は、考え方では、「割安感」が出てきているかもしれません。そうなれば、ここから年末相場へ向けて買い戻しが出てくるかもしれません。海外勢の資金が本邦市場へ流入してくる可能性はありそうです。
いよいよもって、明日月曜日の動向が注目されます。
明日からは、ISM関連指標が出てきたり、パウエル議長の講演もあるようで、雇用統計まではこれらをこなしながら動く相場になるのかもしれません。
本邦時間で27日早朝113.186円でスイングロングを保有しています。保有ロングが増えましたので、値が戻れば、適宜整理していくつもりです。これからしばらくは、この玉の監視管理が業務となりそうです。ショートをここから打つ予定は持っていないところです。112.7円付近までの下押しが出てくれば、その付近でのスイングロングを買い仕込むことはあるかもしれません。
楽に、「年末相場高」とは言い切れないこともあるのかもしれません。
日足や週足では、買い場の押し目という見方になると思われるのですが、、、どうでしょうか。
さて、現在10時半過ぎです。これから昨日使用したロンドの手入れに入ります。陽射しもあり、外での作業も楽にできそうです。昨日の釣行で良い気分転換ができました。狙った魚は釣れませんでしたが、全体での釣果はまずまずと思っています。帰宅途中で、知人宅へ立ち寄り、釣果のおすそ分けを行わせていただき、我が家分は、ほんの少しとなり、我が家でのさばき作業が少なくて助かりました。
毎回釣行すると、次回釣行への課題が見えてきます。これをどうするか、釣行仲間からアイデアをいただきましたが、取り組んでみる価値はありそうです。チャレンジしてみるか。
というようにFX取引でも、倦まず、奢らず、前向きにチャレンジしていこうと決意した小生です。
「G指数」の考え方についてですが、関連事項をあれこれ考えていましたので、掲載がまだできていません。
相当考えがまとまりましたが、文書で表現すると、うまくできるかどうか不安なところもありますが、何とか努力してみたいと思います。考えてみると、あれやこれやと組み合わさって「G指数」の真価が発揮されているように思うようになっています。
本日も訪問していただきありがとうございます。良い週末をお過ごしください。合掌