FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2023-04-16 15:44:48 | 日記

4月16日日曜日です。広島は晴れ、温かく外出にはもってこいの天気です。午前中に少し菜園の手入れをし、弱っていたきゅうりの苗1本を新しいものと取り替えました。

他にもう一本植え替えした方が良いかも、というものもありましたが、これはもう少し様子を見ることにしました。このようになった原因について、畑仲間の間では、「最近の朝の気温低下か」というものがありますが、これだと、全部の苗に同じように弱っていく傾向が出ても良いと思われますが、そうなっていない。別の要因があるのかもしれません。

ご近所さんでは、「ハナミズキ」が咲いてきました。

 

さて、今週の言い訳です。

指標に振らされた週間と思われます。

今週はCPIやFOMC議事要旨が出てきたり、PPIや小売売上高、ミシガン大学消費者信頼感指数が出てきたりと、相場が動きには格好の材料・指標だったと思われます。

 

週間で見れば、始値は、132.084円、高値、134.044円、安値、132.018円、終値、133.731円となっています。

 

週足は、一目、雲の中の入っています。

週足でも、移動平均線のゴールデンクロスが出てきていますから、相場自体は、上昇傾向になってきたと思われます。

しかし、週間高値134.044円付近は、これまで何度も押し戻されたレベルですから、何か材料があれば、上抜いていくことも想定できますが、何もなければ、、、押し戻されるようになるかもしれません。

 

しかし、相場の流れは、上昇傾向になって来ていると考えることから、押し目ができると、買い方が動いてくる、ということも想定できそうです。

現在の相場は、上値134.00円付近、下値132.00円付近のレンジになっているかもしれません。

 

上値候補として、BB2σの位置を確認しておきます。

4時間足では、134.157円付近、日足では、134.041円付近、週足では、137.695円付近となっています。

日足のBB2σを上向きに拡大させていくためには少し時間が必要な気がしています。

来週の下値は、132.00円付近を想定。

 

明日月曜日は、先週金曜日の傾向を維持し、少なくとも午前中は、買い方が動いてくるかもしれません。

東京タイム午後の動きも上昇が継続するかチェックになりそう。

 

現在の相場は、3月8日高値137.912円と3月24日安値129.639円でフィボを考えて、半値戻しには到達しています。

この戻しの段階で、4月3日高値133.756円を上抜いてきていますから、相場は上へ行きたがっていると判断しています。

これからBB2σの拡大ができるかどうかチェックになります。

134円台に入ってくれば、上値としては、一目、雲上限、134.790円付近を目指すようになるかもしれません。

 

各時間軸で、金曜日引け値より上にある800SMAをチェックすると、4時間足のものが、右肩下がりで136.207円付近を通過中です。これが水平になり、右肩上がりになってくると、4時間足での上昇も強くなりそうです。

日足や週足のものは下に位置しています。明日からの週は、800SMAのレンジで考えると、上値は、4時間足での136.207円、下値は、1時間足での133.389円付近になるかもしれません。

 

先週出てきた指標では、強弱両面のものがあります。一途に上昇ということにはならないと思われますが、相場は底入れをしてきているように思われます。

4時間足では、相場は一目雲を突き抜けてきましたが、先週金曜日終値では、転換線がまだ基準線の下にありますから、三役好転とはなっていません。三役好転が4時間足で整うようになれば、相場の上昇トレンド形成が強くなってくると思われます。

1時間足では、三役好転が成立しています。

時間軸の短いものから相場状況は陽転してきつつあるように思われます。

 

今月末には日銀会合が開催されます。ここで、YCCなどの修正が出てくるのか、チェックになります。FOMCでは、次回FOMCで0.25%の利上げが行われるという予想が70%を超えてきているようです。

ECBの利上げ傾向になるといわれています。EUは米国よりもまだ長く利上げを行う必要がありそうです。

 

ユーロドルが山をつければ、ドル買いが進行してきます。このタイミングがいつになるか、このチェックも欠かせなくなっていると思われますが、ドル円はもうしばらくレンジ相場の動きをしてくると想定中。ユーロドルが山をつけるのはもう少し先かと思われます。

ドルが一気に反発上昇へとなってくるのは夏場以降ではないかと推察しているところです。

 

そういえば、米国では、債務の上限問題というものがあります。やりくりして7月頃までは何とか持ちそうだといわれていますが、この債務の上限問題は現状では全く状況が変わっていませんので、もうしばらくは、ドルの上値を重くする材料になると思われます。これを考えると、相場はレンジを形成してくると思われます。

 

「G指数」で相場を考えると、金曜日終値付近のレベルは、「少し買われ過ぎ」レベルになると思います。この状況から考えると、上を狙うものの、上値は重く、投機筋は上よりも下ブレさせて稼ごうとして来るということが想定されます。しかし、そうなっても、「押し目は買い」となり買い方が動いてくると思われます。

 

昨年は、義母が急逝し、今年になって、従弟たちの他界が出てきています。これらの法事が入ってくるようになった昨今です。親類縁者や夫婦でお互いの年齢を再確認する昨今です。決して若くはないということは事実で逆らえません。

健康には十分配慮して、これからの人生を送りたいと思っています。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。

 

 

 

 

コメント
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