おはようございます。4月27日木曜日です。広島は曇り、昨日の天候は、日中になると気温は上昇し20度を超えてきました。暖かい、、。これこそが望んでいる気温。本日の日中も20度くらいまでは気温は上昇するようです。しかし、早朝の気温は今朝は10度くらいで、やはり少し肌寒さを感じます。これがこの時期のフツーというように考えるようにすれば、「異常気象」という認識はなくなる。こう考えるのは、「異常」か、それとも「フツー」なのか。
公園の片隅に、どなたかが植えたアヤメが咲き始めています。そうか、また、異なる花が咲く時期になってきたようです。また、時折、散歩コースを変更して花を探してみたいと思います。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、まちまちとなっています。金融不安が生じて、銀行株が軟調に推移してダウ平均は下がり、出てきた企業決算が良好なことを受けて、ナスダックは上昇、、というような具合。
これまでに出てきた経済指標を受けて、短期金融市場では、5月FOMCでは利上げはないという見方が増加。
CMEN225は少し下げて取引を終えています。本邦の株式市場には、先高観もあり、極端に売り込まれるような様相はないようです。28500円付近でうろうろすると思われます。来週で主だった中央銀行の金融政策が決まり出てきます。これらを確認してから、日経平均は29000円へ向けて動き出すかもしれません。
ドル円は、昨夜NYタイムで、133.014円まで押し込まれていますが、その後はドル買戻しが起きて、133.85円付近まで値を戻しましたが、それも続かず、その後はうろうろしています。今回の押しは少しオーバーシュートのような気もしています。昨日の引け値は、133.655円。
本日から、日銀会合が始まりますので、相場の動きは緩慢なものとなり、133円台でうろうろする流れかもしれません。このような環境では、本邦機関投資家は、昨日安値をチェックに行きやすく、下押し傾向がまだ強くあるかもしれません。反発しようという機運もあるかもしれませんが、まだ上値は重く、中央銀行会合が始まったことから、取引手控えということになりそうと思われます。
こんな時はあれこれ、いろいろ考えても、無駄な気もします。様子見が一番の時期。
今夜、米国のGDPが出てきます。この結果によって、相場は動くと思われます。
日銀会合結果が判明するのは、これまでの例から、明日昼頃と思われます。この辺の変更もあるのか、併せてチェック。
相場マインドは、不安定。これを踏まえて相場を直視。単純そうだが難しい。この不安心理を反映してか、5月1日分のオプションNYカット132.00円のサイズが非常に大きくなってきました。FOMC前にここを突きたいらしい。
本日のシグナルは、「コスモス」、「ひまわり」、「シクラメン」ともに「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、133.797円超、「売り」は、133.797円以下、「買い」は、133.335円以下の場合となっています。
FPVは、133.536円、R1は、134.057円、S1は、133.133円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌