FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX カープ三連敗 新井監督の顔から笑顔が消える

2023-04-03 07:58:36 | 日記

おはようございます。4月3日月曜日です。広島は晴れ、しかし、空気が冷たい。早朝散歩の時間はまだ防寒が必要です。

ソメイヨシノは満開。しかし、そろそろ散り始めるころ。淡いピンクの花びらが、地面に落ちて、絨毯のようになります。今のところ、強風や雨はないようなので、今日明日は花は持ちそうです。

次の写真は、福島の三春町にある、有名な桜の巨木、「三春の滝桜」からの分けてもらったものです。解説板が読み取れなくて残念。

福島へ800kmという表示は読み取れます。こちらも満開になっています。植えてあるところは北側頂上付近になります。もっと樹齢を重ねてくると、大きく育ってくれると思います。毎年観るのが楽しみな桜です。一昨日黄金山へ登ったときの撮影です。

桜の花と言えば、樹木の花。日本ミツバチが蜜を集めに飛び、草花には、西洋ミツバチが蜜を集めに行くようです。ミツバチの種類によって、活動するところが異なるようです。今は、日本ミツバチが活動する時期と思われますが、この日本ミツバチは減少しているようです。ミツバチがどの花に寄っているかで、ミツバチの種類が異なりますから、そのような観察をしてみるのもこの時期の過ごし方になるかもしれません。養蜂家は、花を求めて南から北上中と思われます。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場揃って大きめに上昇して引けています。この結果は、本日の本邦の株式市場は反発上昇して取引が展開されそうです。株価が上昇するということは利回りは低下してきているということになります。となれば、ドル円相場は、ドル売り円買い傾向か。

ドル円相場は、まだ方向感が明確には出ていないと思われますが、本邦タイムでは先週金曜日の影響を受けて下げていく可能性はありそうです。

先週金曜日、日足で見ると、一目・雲のねじれ部を通過中で、本日以降の相場で、一目・雲上限を超えての位置で取引されるかどうかをチェックすることになります。

また、週足を観ると、各種MAがGCするかDCするかというような状況があり、この状況が、今週の相場に影響を与えそうな気がしています。

上へ行けば、頭を押さえそうなMAがあり、下へ行けば、下支えしそうなMAがあり、という具合です。

こうなると、先週金曜日のレンジのどちらを超えて相場が動くか、ということになりそうです。

 

今週は、本日発表のPMIを始め 、ISM、ADP雇用統計、JOLT労働調査、そして雇用統計と重要な指標が続々と発表されます。これらを確認してから動くつもりと思われます。

先週出た、ミシガン大学消費者信頼感指数確報値では、金融不安発生後の状況が加わったため、心理悪化と反映されています。しかし、金融不安はすでに落ち着いたと思われ、いずれ相場が上向く材料になってくると思われます。

 

株式市場は、底入れから反発過程に入ってきた感もあり、年初来高値を付ける可能性もありそうです。この動きは、利回り低下を受けたものになる可能性もあり、そうなると、ドル円では、ドル売り円買い傾向になる恐れもありそうです。

最近の債券市場では、利回り低下傾向で、国債価格は上昇の流れ。株式の動きを考えると、債券は売られる流れとなり、利回りはいずれ上昇してくるようになると推察できそうですが、、、。

現在は、債券市場とFRBの対立がありますので、相場の見方は区々となっています。これも、今後のデータ次第、か、、。

今のFRBの動きを観ていると、インフレ退治ではなく、インフレにお付き合いする、という状況かと考えてしまいます。このようなことから、ハードランディングからソフトランディング、挙句の果ては、ノーランディングということも視野に入ってきた感があります。

 

先週からの相場を引き継ぎ、今週の動きはどのようになるかチェック。

大まかにいえば、週前半は円買い傾向、週後半は値を戻す展開になるかと推察中。

今朝5時のオセアニア市場開始時点では、窓を開けて寄り付き、133.3円付近から取引が始まっています。これを維持し継続できるかチェック。

日本株は、円で考えるよりドル換算で考えた方がより詳しく相場状況を理解できそうです。

最新の為替情報では、上値は、136.00円、下値は、130.00円となっています。これがどう動いてくるか、今週の課題です。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。本日はやはり「売り」優勢か。

健太君の判定は、「買い」は、133.199円超、「売り」は、133.199円以下、「買い」は、132.683円以下の場合となっています。

FPVは、132.986円、R1は、133.411円、S1は、132.379円となっています。

 

最近、金融システムの不安では、金融引き締め効果が出てくると言われています。この結果、FRBが利上げを行わなくても市場は引き締まってくると考えられており、事実そのようになってきていると思われます。

金融不安のマインドが解消すれば、FRBは「必要により利上げ実施」となってくると思われます。目先の動きなどにとらわれて、目的を見失ったFRBになるかもしれません。

今週金曜日、米国では、グッド・フライディということで、為替市場は開きますが、債券市場は半日取引、株式市場は休場となります。このため、来週10日月曜日の米国市場の動きが注目されるようになります。

 

広島カープは開幕戦から3連敗。新井監督の顔から、笑顔が消えました。楽しく野球をやるということだけでは、選手は集中力を高めることができません。選手の打順も固定できていません。判断のブレがまだあるように思われます。カープは明日から地元で対阪神戦です。多くのファンの前で勝利することができるかどうかチェック。カープのファンは優しくもありますが、厳しい反面も持っております。強いカープと楽しいカープは違うはず。新井監督の監督としての資質も問われるようになってくると思われます。

 

今週は、小さな菜園にキュウリなどの植え付けを行う予定です。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時24分です。東京市場が始まると下押しが出て、133.00円付近まで来ています。現在値は、133.095円付近。下値がどこで支持されるかチェック中。133.157円を上回り、これを維持できると、日足の一目、雲上限の上に位置しています。一目、雲上限は右肩上がりで推移中。

 

追伸 10時01分です。東京仲値公示タイム通過までに、132.923円まで押し込まれていた相場に買い戻しが起きているかもしれません。もうしばらく133.0円を挟んでうろうろするかもしれません。

追伸 13時09分です。OPECが約束を反故にして、減産するようです。これを受けて、原油価格は上昇し、インフレ高止まりの効果を出すようになると、あるグループは予想。これが現在のドル買い傾向の要因と思われます。

しかし、世の中には、これと逆の発想するグループも存在します。彼らは、減産し、価格が高騰すると、景気後退へ拍車をかけるようになり、原油の需要が減ってくる。いずれ、ドル売りが出てくるようになると推測。今は大人しくしていようということか。

追伸 14時06分です。レートが133.50円に接近すると、上値が重くなってきます。気がかりな点は、「G指数」で「買われ過ぎ」項目が増加してきたこと。ドル買いグループも、上値を気にし始めたかもしれません。

値幅の点からは、売り方優勢相場と思われます。そして、本日は3MAXを付けた相場から二日目で下ブレが想定されやすい環境と思うのですが、原油相場の動向から、これを否定するようなドル買いが続くかどうかチェック中。134.00円まで特段設定はなにもないようですが、、。

 

ここまでの上下値幅は、0.672円とまだ少ない。まだ動く余地はありそう、と書いていたら、キュッと上昇し、上値が、133.585円まで来ました。

しかし、長い上ヒゲを残しましたので、逃げ足は速いかもしれません。

 

追伸 17時43分です。欧州組が取引参加をしてきて、買い進んできているようです。一時133.4円台まで押していましたが、その後、反発し現在は、133.6円付近。

ここまでの日通し高値は、133.756円。ここを更新する可能性は大きいと思われます。134円台に乗ってくることも想定できそうです。

コメント
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