FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 黒田日銀総裁退任

2023-04-08 09:07:22 | 日記

おはようございます。4月8日土曜日です。広島は雨上がりの曇り。少し肌寒く感じます。北寄りの風が吹いている模様。今回の雨で、大地は冷やされ、大気中の粉塵などは地面へ落され、新緑についた埃も雨で表れて落ち、新緑に日が当たると、キラキラと輝くような新鮮さを感じます。雨と陽を受けて、草木は育っていきます。

本日の予定には、小さな菜園へきゅうりとネギを植えることが入っています。このブログ作成が終われば、そちらへ向かうことにしています。

カープは昨日から対巨人戦。大瀬良が投げ、堂林が打って、と、これからのゲームでも、ヒーローが日替わりで出てきそうな気がします。先は長い。熱くならないようにしてカープに声援を送りたいと思います。ひとまず2連勝。しかし、まだ負け越し中。

 

今週から始まったNHK朝ドラでは、今は高知県を舞台にしたドラマが展開中です。四国遍路の時、三十一番霊場竹林寺にもお参りしていますが、この近くに、「牧野植物園」というものがあります。この植物園を作ったのが、朝ドラの主人公と聞いています。ドラマでは、「牧野」ではなく、「槙野」と変えてあります。

竹林寺と言えば、有名な話があります。これについては別の機会に。

 

さて、今週の言い訳です。今週はいろいろな重要指標が出て、週初からは押し込み傾向となり、週央付近から買い方が動きだし、雇用統計を確認して急反発、という流れになったと思われます。

週初に出たISM製造業景況指数では、悪さ加減が意識されて売り材料となり、ADP雇用統計の悪化、そして、ISM非製造業景況指数の悪化も出て、さらに相場は下がっていきました。

通例の新規失業給付申請件数や失業保険継続申請なども若干増加しましたが、ほぼ予想通りということで、このあたりから押し込みは限定的となり、下値では、買い拾う動きもみられるようになっていました。

そして、金曜日の雇用統計が出て、ほぼほぼ予想通り。失業率が下がったこともあり、まだ求人ひっ迫状態にあることが確認されて次回FOMCでの利上げが再燃し、ドル買戻しが生じ、昨日高値132.374円を付け、その後は利確も出て相場は少し引けにかけて下げています。引け値は、132.159円。

雇用統計結果は、ほぼ予想通りということでもあり、悪さ加減はこの日までにほかの要素とともに織り込んできたと思われます。景気後退懸念は弱まったと思われます。投機筋はこれで「腹」を決めていたかもしれません。

 

では、来週、このまま反発していくかと思えば、まだもみ合いそうな気がしています。

132円台に値を戻してくると、売り方が動いてくるようになり、上値を重くしそうな展開が予想されます。

これらの売り注文をこなして、相場を上へ持っていくことができるどうかチェックになってきそうです。

 

昨日の米国はグッドフライデイということで、メインの相場参加者がほぼ不在という環境のようでしたから、来週月曜日になると、一旦、雇用統計発表時の相場の起点まで押し戻される恐れはありそうです。その後の展開が重要になる来週の相場と思われます。

 

今のところは、3月24日安値129.639円と4月3日高値133.756円のレンジで相場は動いていると思われ、このどちらを抜けていくかチェック中です。

昨日の動きを観ると、来週は、ひとまず。4月3日高値133.756円を目指すようになると推察できるかもしれません。

 

日足で相場を点検しておきます。

昨日高値付近は、日足・一目・雲下限で抑えられたようにも思われます。そして、この付近には、75MAや20MAなどが狭い範囲に集束しているところで、上値抵抗としては強いものがあるという認識になりそうです。

下値支持となりそうなものは、40HMAの130.963円付近。

 

更に週足をチェックすると、ローソク足の実体部分は一目・雲下限を突破し、雲の中にはいってきています。上値付近には、20MAや26MA、そして、転換線があって、これらを狙って上昇してきたかと思わせるには十分なものがあります。

週足では、下ヒゲの長い陰線を形成しています。陰線ながら反発傾向を出してきたか、、。

週足テクニカルでは、今は分水嶺のような位置と思われます。何かが契機となり、反発していくかもしれません。日足も同様と思われます。

少なくても、日足での40HMAが陽転するようになれば、相場の流れは上昇傾向が出て、方向が定まってくると考えていますが、そうなるかどうかチェック中。先行指標が上抜き始めていますので、期待は膨らみます。

 

4時間足では、上値がBB2σを上抜いていますが、BBが急速に狭まってきている過程で、これを拡大傾向へ持っていくには少し時間がかかりそうです。

これが来週週初から週央の動きになるかもしれません。

週末になって拡大傾向へ持っていくことができるかどうかというところでしょうか。

4時間足では、レートは20MAの上に位置しています。テクニカルでは、「買い」を意味してしていると思われます。そうであれば、「押し目は買い」となってきそうです。

 

1時間足以下では、これからは「戻り売り」が出やすい環境になりそうなパターンになってきています。

目先の動きと少し長めの期間での動きでは、テクニカルは若干ですが相違していますので、来週も注意が必要と思われます。

これから133円台や135円台の節目を上抜いていくことができるかどうかチェックになります。なかなか上抜けできないようになると、下振れして、130円割れ、ひいては127円割れを伺う動きも出てくるのではないか、ということも念頭に入れつつチャートを観ているところです。

135円を上抜くようになれば、138円チャレンジとなり、しばらくはこの付近を上値とするレンジ相場を形成するかもしれません。このようになってくると下値としては133円付近かもしれません。

年前半の上値は、138円付近、後半は、下値が138円付近で、上値候補が150円付近と考えてチャートを観ているところです。

 

ただいま、8時41分です。ようやく陽射しが出てきて、青空が広くなってきました。そろそろ菜園の手入れに来いと誘っているようです。

きゅうりとネギを植え付ける準備をしたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

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