おはようございます。7月12日木曜日です。広島は曇り、少し涼しくて今の時期には都合の良い天気になっています。そうはいっても暑い、愛犬君との散歩が終わるとすぐ風呂のシャワーへ直行。水シャワーの気持ちの良いこと。これも夏を涼しく過ごす方法の一つ。日に何度、水シャワーを浴びるか、だ、、、。
さて、相場です。ドル円相場と株式相場は異なった動きをしてきています。ドルが買われてきているようです。こうなると、資金が、しかし、短期資金ですが、ドル買いに流入してきて、さらに相場を持ち上げるようになります。ダウ平均も高値圏にあることから、利益確定の動きも出たと思われます。
4月~6月期の企業決算もあったかもしれません。本邦では、平成29年度企業決算も出そろった頃です。平成30年度の主な企業業績予想も出そろったのではないでしょうか。
米中貿易戦争は、不思議なくらいの中国の静かさを感じますが、意外と中国も次なる手は少ないのかもしれません。米国と同規模の関税を課すと追加政策を公表していますが、米中の貿易状況をチェックすると、米国の中国からの輸入規模は中国の米国からの輸入よりもけた違いに大きく、このため、中国は対等の対抗策を実行できないという状況のようです。
米中の水面下での交渉はまだ継続中と思われます。
打ってくる手数では、米国が中国よりも勝っており、中国も少し苦慮しているのではないかと思われます。
中国は、自由貿易とか、保護主義には対抗するなどと言っていますが、小生の言わせると、「どの口がそんなことを言うのか。中国はご都合主義。信用できない」となるのですがね。
昨日書いたように、中国は国家管理のもと、人民元を元安へと誘導してきています。
米国の究極の対中政策は、旧共産圏輸出の取り組みであった、特に旧ソ連対策でしたが、COCOM政策かもしれません。経済封じ込めと、最新技術などの輸出禁止政策です。
最近の声明では、IT技術などでの中国優勢を許さないようなものを出してきていますので、これらは現在の中国の政策には抵触必死のものとなっています。
中国が事の重大さに気づいて、どのような形で、米国に対して、白旗を上げるのか、最大の関心を持っています。しかし、中国もメンツを大事にする国ですから、白旗を振ったということを認めずに、強弁し、対抗策を実行すると貿易戦争になり、誰も勝者にならないから、中国はこれを避けるために、世界と協調していく、などと、表明するのではないでしょうか。
これに懲りた中国は、外債の中での米国債の保有比率の低下をさせてくると思われます。すぐさま売るというのではなく、満期分の再投資をドルからユーロへ振り分けるという手法に出ると思われます。これでドル保有額は減少します。
これから中国は、静かに、潜伏して、交渉の必要のない取り組みを実行してくると思われます。
現在NATO会議が欧州で行われており、トランプ大統領も参加していますが、これも今後の安保体制には大変重要な会議と思われます。表面よりも、水面下での交渉の方が重要なのかもしれません。
漏れ伝わってくる情報を確認したいと思っています。NATO体制は、中東安保体制や東アジア安保体制にもリンクしてくると思われます。サミット会合よりも重要な位置づけを小生はしています。
そのような中での株価や為替の動きです。このような会議が開催されているうちは、不安定要素はありませんから、株価は上昇し、ドルは買われるという流れができていると思われます。
安全が第一。この保証があって、資金が動きます。そうはいっても、何かあれば投資家は、資金回収に動きます。現在はまだ短期筋の資金のみと思われます。長期資金投資家は、夏休みに入っていると思われます。この夏場の相場の上下には関心を持たないようにしているのではないかと思われます。
いつものように相場のリズムで考えれば、秋になって、そのころの底値で相場参加して買いでエントリーしてくる、これが株式相場の世の常です。ここで資金の流れができて、長期資金投資家も稼ぐことができるようになると思われます。
売りで稼ぐのは短期資金、買いで儲けるのは長期資金と考えています。
現在の相場は高値圏、という気持ちもあります。どこまで上伸するのか、これを見定める時期になっているのではないかと思っています。
為替情報の上値もさらに上昇し、113円台が出てきています。フィボで見れば、半値戻しには到達しています。61.8%戻しとなると、113.4円付近というものが出てきます。
総強気になったと考えれば121円付近まで行くというものも計算上は出てきます。
夏相場はレンジだという先入観も払しょくする必要があるのかもしれません。
と考えつつ、こんな時は、休むのも相場か、、、などと考えている小生です。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」、も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.084円超、「売り」は、112.084円以下、「買い」は、111.379円以下の場合となっています。
FPVは、111.644円、R1は、112.523円、S1は、111.114円となっています。
現状相場は、日足、週足ともに、強い買い場を示しています。目先的にはいつものように上下しますが、「長い足」の動きに逆らうことは非常に難しくなっている相場と思われます。そう考えると、押し目買いが取りうる手法となりそうです。
9時になりました。東京市場開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 9時26分です。日経平均株価をドル換算で見ています。220ドルでは買われすぎで、200ドルでは買い支えが出てきそうな、最近の動き方のようです。210ドル付近でも夏場は売られてきそうです。これを円株価で見ると、23000円付近では売られて、21000円付近では買われる構図が見えそうです。そして、現在はその中間付近の相場状況と思われます。夏場はこのレンジで動くのかもしれません。
では円相場はどうか、とチェックすると、112円を上抜いてきましたので、114円へ向かっているようなパターンになりつつあるような気配になって来ています。今朝は、押し目を作ったと考えて、111.933円でロングを持っています。リスクが取れればスイングへ回しても良いのかもしれませんが、ここで注意することは、「一般大衆投資家がさらに上へ行くと考えるようになると、相場は下降し始める」というものがあります。プロの投機家が、一般大衆投資家から資金を巻き上げるためです。要注意時期かもしれません。最近は常時要注意な気がします、、、。
長い足のトレンド方向に従います。
追伸 20時28分です。上値が112.6円台まで来ています。ここまでくるとこれから上で抵抗があるのは113.0円付近となりそうです。112.5円をこれほどすんなりと上抜いていくとは思いませんでしたが、これも今の相場を物語っていることなのだと思います。上昇オンリーのようです。相場の地合いがそういうところのようです。為替情報の上値が113.5円付近となっています。この流れに乗り遅れている方はいないだろうか、、、。押し目待ちに押し目なしといいます。今はその状況のようです。これを考えると、今朝の浅い押し目の時にロングエントリーできたことは良い判断だったと思います。
そろそろ売り時かというシグナルも出てきています。独自のレベル指数ですが、これがようやく買われ過ぎを示してきました。まだその初期の時期と思われますが、一応心配をし始める時期になってきたようです。
これから少し時間調整や下押ししながら、この過熱感を冷やしに来ることも考えられます。今夜21時30分に米国指標が出てきます。このタイミングでいつものように振れ幅がつくのかもしれません。このタイミングでの動きは、特に下押しになっても一時的なものと思われます、上昇トレンドはもうしばらく続きそうです。欧州株も堅調な様子です。
ロング保有継続中。
追伸 22時27分です。21時30分発表の指標結果は総じて良かったと思われます。発表直後は下押し圧力が出てきましたが、これは上へ行く、値幅取りのための動きと推察。しかし、指標結果を想定してすでに織り込んできた動きとすれば、、、、というような考え方もあると思われます。しかし、現在売り込むような材料がありません。あるとすると、NATOでのトランプ大統領のい発言で、NATO各国はこれから防衛費の増額を余儀なくされるというものですが、これだけではドル売りの材料にはなりそうにありません。こののちの動くタイミングとしては、24時のロンドンフィックス時と思われます。
4時間足までは確かに買われ過ぎのシグナルが出つつありますが、日足や週足では、まだ上値の余裕はあるような状況と理解しています。本日明日は、112.5円付近で、値固めの動きをしてくるのかもしれません。節目作りです。長い目で見てこの先、このレベルが意味あるものになるような相場つくりをしているのかもしれません。節目も作らず、スイスイ上伸した場合、落ちるのも、スト~~ンともみ合うこともなく落ちていきます。そうはさせない意思をすでに出してきている相場参加者かもしれません。
NY市場も開き、本日もダウ平均は大きく上昇して取引されているようです。選挙目当ての政治とその影響を受ける相場。
いつものことですが、ポジションの偏りがあれば、ひとまずその是正に来るというのが相場の常です。現在のここ12時間での売買均衡値は112.34円付近です。この近くまで下押ししてから反発するつもりかもしれません。
NY組にはまだ十分な取引時間がります本日はこれからどのようなシナリオを組んでいるのでしょうか。これは明日を楽しみにしたいと思います。
というようなところですが、本日はここまで。ロングは明日へスイングさせます。暑いので、これから、またまた水シャワーを浴びてから就寝することとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。ドル円相場と株式相場は異なった動きをしてきています。ドルが買われてきているようです。こうなると、資金が、しかし、短期資金ですが、ドル買いに流入してきて、さらに相場を持ち上げるようになります。ダウ平均も高値圏にあることから、利益確定の動きも出たと思われます。
4月~6月期の企業決算もあったかもしれません。本邦では、平成29年度企業決算も出そろった頃です。平成30年度の主な企業業績予想も出そろったのではないでしょうか。
米中貿易戦争は、不思議なくらいの中国の静かさを感じますが、意外と中国も次なる手は少ないのかもしれません。米国と同規模の関税を課すと追加政策を公表していますが、米中の貿易状況をチェックすると、米国の中国からの輸入規模は中国の米国からの輸入よりもけた違いに大きく、このため、中国は対等の対抗策を実行できないという状況のようです。
米中の水面下での交渉はまだ継続中と思われます。
打ってくる手数では、米国が中国よりも勝っており、中国も少し苦慮しているのではないかと思われます。
中国は、自由貿易とか、保護主義には対抗するなどと言っていますが、小生の言わせると、「どの口がそんなことを言うのか。中国はご都合主義。信用できない」となるのですがね。
昨日書いたように、中国は国家管理のもと、人民元を元安へと誘導してきています。
米国の究極の対中政策は、旧共産圏輸出の取り組みであった、特に旧ソ連対策でしたが、COCOM政策かもしれません。経済封じ込めと、最新技術などの輸出禁止政策です。
最近の声明では、IT技術などでの中国優勢を許さないようなものを出してきていますので、これらは現在の中国の政策には抵触必死のものとなっています。
中国が事の重大さに気づいて、どのような形で、米国に対して、白旗を上げるのか、最大の関心を持っています。しかし、中国もメンツを大事にする国ですから、白旗を振ったということを認めずに、強弁し、対抗策を実行すると貿易戦争になり、誰も勝者にならないから、中国はこれを避けるために、世界と協調していく、などと、表明するのではないでしょうか。
これに懲りた中国は、外債の中での米国債の保有比率の低下をさせてくると思われます。すぐさま売るというのではなく、満期分の再投資をドルからユーロへ振り分けるという手法に出ると思われます。これでドル保有額は減少します。
これから中国は、静かに、潜伏して、交渉の必要のない取り組みを実行してくると思われます。
現在NATO会議が欧州で行われており、トランプ大統領も参加していますが、これも今後の安保体制には大変重要な会議と思われます。表面よりも、水面下での交渉の方が重要なのかもしれません。
漏れ伝わってくる情報を確認したいと思っています。NATO体制は、中東安保体制や東アジア安保体制にもリンクしてくると思われます。サミット会合よりも重要な位置づけを小生はしています。
そのような中での株価や為替の動きです。このような会議が開催されているうちは、不安定要素はありませんから、株価は上昇し、ドルは買われるという流れができていると思われます。
安全が第一。この保証があって、資金が動きます。そうはいっても、何かあれば投資家は、資金回収に動きます。現在はまだ短期筋の資金のみと思われます。長期資金投資家は、夏休みに入っていると思われます。この夏場の相場の上下には関心を持たないようにしているのではないかと思われます。
いつものように相場のリズムで考えれば、秋になって、そのころの底値で相場参加して買いでエントリーしてくる、これが株式相場の世の常です。ここで資金の流れができて、長期資金投資家も稼ぐことができるようになると思われます。
売りで稼ぐのは短期資金、買いで儲けるのは長期資金と考えています。
現在の相場は高値圏、という気持ちもあります。どこまで上伸するのか、これを見定める時期になっているのではないかと思っています。
為替情報の上値もさらに上昇し、113円台が出てきています。フィボで見れば、半値戻しには到達しています。61.8%戻しとなると、113.4円付近というものが出てきます。
総強気になったと考えれば121円付近まで行くというものも計算上は出てきます。
夏相場はレンジだという先入観も払しょくする必要があるのかもしれません。
と考えつつ、こんな時は、休むのも相場か、、、などと考えている小生です。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」、も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.084円超、「売り」は、112.084円以下、「買い」は、111.379円以下の場合となっています。
FPVは、111.644円、R1は、112.523円、S1は、111.114円となっています。
現状相場は、日足、週足ともに、強い買い場を示しています。目先的にはいつものように上下しますが、「長い足」の動きに逆らうことは非常に難しくなっている相場と思われます。そう考えると、押し目買いが取りうる手法となりそうです。
9時になりました。東京市場開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 9時26分です。日経平均株価をドル換算で見ています。220ドルでは買われすぎで、200ドルでは買い支えが出てきそうな、最近の動き方のようです。210ドル付近でも夏場は売られてきそうです。これを円株価で見ると、23000円付近では売られて、21000円付近では買われる構図が見えそうです。そして、現在はその中間付近の相場状況と思われます。夏場はこのレンジで動くのかもしれません。
では円相場はどうか、とチェックすると、112円を上抜いてきましたので、114円へ向かっているようなパターンになりつつあるような気配になって来ています。今朝は、押し目を作ったと考えて、111.933円でロングを持っています。リスクが取れればスイングへ回しても良いのかもしれませんが、ここで注意することは、「一般大衆投資家がさらに上へ行くと考えるようになると、相場は下降し始める」というものがあります。プロの投機家が、一般大衆投資家から資金を巻き上げるためです。要注意時期かもしれません。最近は常時要注意な気がします、、、。
長い足のトレンド方向に従います。
追伸 20時28分です。上値が112.6円台まで来ています。ここまでくるとこれから上で抵抗があるのは113.0円付近となりそうです。112.5円をこれほどすんなりと上抜いていくとは思いませんでしたが、これも今の相場を物語っていることなのだと思います。上昇オンリーのようです。相場の地合いがそういうところのようです。為替情報の上値が113.5円付近となっています。この流れに乗り遅れている方はいないだろうか、、、。押し目待ちに押し目なしといいます。今はその状況のようです。これを考えると、今朝の浅い押し目の時にロングエントリーできたことは良い判断だったと思います。
そろそろ売り時かというシグナルも出てきています。独自のレベル指数ですが、これがようやく買われ過ぎを示してきました。まだその初期の時期と思われますが、一応心配をし始める時期になってきたようです。
これから少し時間調整や下押ししながら、この過熱感を冷やしに来ることも考えられます。今夜21時30分に米国指標が出てきます。このタイミングでいつものように振れ幅がつくのかもしれません。このタイミングでの動きは、特に下押しになっても一時的なものと思われます、上昇トレンドはもうしばらく続きそうです。欧州株も堅調な様子です。
ロング保有継続中。
追伸 22時27分です。21時30分発表の指標結果は総じて良かったと思われます。発表直後は下押し圧力が出てきましたが、これは上へ行く、値幅取りのための動きと推察。しかし、指標結果を想定してすでに織り込んできた動きとすれば、、、、というような考え方もあると思われます。しかし、現在売り込むような材料がありません。あるとすると、NATOでのトランプ大統領のい発言で、NATO各国はこれから防衛費の増額を余儀なくされるというものですが、これだけではドル売りの材料にはなりそうにありません。こののちの動くタイミングとしては、24時のロンドンフィックス時と思われます。
4時間足までは確かに買われ過ぎのシグナルが出つつありますが、日足や週足では、まだ上値の余裕はあるような状況と理解しています。本日明日は、112.5円付近で、値固めの動きをしてくるのかもしれません。節目作りです。長い目で見てこの先、このレベルが意味あるものになるような相場つくりをしているのかもしれません。節目も作らず、スイスイ上伸した場合、落ちるのも、スト~~ンともみ合うこともなく落ちていきます。そうはさせない意思をすでに出してきている相場参加者かもしれません。
NY市場も開き、本日もダウ平均は大きく上昇して取引されているようです。選挙目当ての政治とその影響を受ける相場。
いつものことですが、ポジションの偏りがあれば、ひとまずその是正に来るというのが相場の常です。現在のここ12時間での売買均衡値は112.34円付近です。この近くまで下押ししてから反発するつもりかもしれません。
NY組にはまだ十分な取引時間がります本日はこれからどのようなシナリオを組んでいるのでしょうか。これは明日を楽しみにしたいと思います。
というようなところですが、本日はここまで。ロングは明日へスイングさせます。暑いので、これから、またまた水シャワーを浴びてから就寝することとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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