おはようございます。7月11日水曜日です。広島は盛夏の晴れの真っ只中。今日も暑くなりそうです。庭のアジサイも、とうとう花が枯れ始めましたので、昨日剪定しました。今年もありがとうございました。少し前に枯れそうになった時、雨が降り、その花の勢いが戻ったことがありました。このことから、アジサイは、水気があると生き生きするんだと改めて理解しました。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は堅調に推移したようです。しかし、ドル円相場は、NY引け前に強く押し込まれて、昨日東京タイム付近まできています。ここから反発を伺うのか、それとも、一旦下降してレンジの動きをしてくるのか、ということになりそうです。
本日6時以降の、ここまでの動きでは、すでに下降値幅の方が大きく、本日は売り方優勢の相場になったのかもしれません。というよりは、昨日までは買い方優勢の相場でしたが、本日からは売り方優勢の相場なのかもしれません。相場参加者も、こうやって、売買の均衡を図っているのだと考えると、また、これまでとは異なる相場の見方もできると思われます。買い方ばかり儲けるのではなく、売り方にも稼ぐチャンスを与えているということです。ですから、この流れを把握して、その流れに乗る、これがFX取引では大切なことと思われます。長期にわたり、スイングトレードをする場合を除き、しかし、どの時間軸で取引をするかにもよりますが、通常は、5分足でのスキャル、15分足や30分足でのデイトレ、1時間足での短期スイング等となり、採用する時間軸で、トレードの所要時間が異なってきます。その分リスクの大きさが異なります。
相場がこのような上下動をしているときは、残念ながら、長期資金の流入はないと思われます。すなわち、現在の相場は、短期筋による売買の場で、出来高は膨らまない時期となりそうです。
そういえば、中国の人民元が、徐々に切り下がってきて、元安傾向が出てきています。あまり市場での話題にはなっていないようですが、中国の米国に対抗する一つの手段として、静かに静かに潜行して元安傾向を作り出していると思われます。米国が関税をかけるといっても、元安になれば、その分、中国は対米輸出は優勢になりますから、あまり影響を受けないということになります。中国は、米国債を売却するよりも元安誘導する方策を選択したようです。いずれこれも米中戦争の中で議論されるようになるとは思われますけどね。
これも、米中貿易戦争がクロ-ズアップされない、そしてマスコミも報道してこない、そして、貿易戦争と言いながらも、交易は続いている、という状態のようです。
米中ともに、国交を断絶させるとまではいかないようですから、市場もその辺は冷静に見ているのかもしれません。
市場は政治が介入すると、いびつなパターンとなりますので、これも嫌います。今のところはこの状況はないようです。しかし、いつまでも上昇するという相場でもなく、いずれは、どこかから、下降へ向かい始めるのが相場の流れというもの。
景気の天井を図るバロメータの一つに、失業率と、S&P500の指数動向があります。失業率が低くなると、S&P500は、最高値を記録するようになり、逆に、失業率が悪化すると、S&P500は最安値を記録するというようになり、逆相関の関係がこれまでの相場で確認されています。HPで探すと、これらのデータは出てきますので、チェックしてみてください。
ここまでの失業率の最低は3.8%だったと思います。そして、直近の雇用統計で出てきた失業率は4%だったと思います。すなわち、失業率は最低の、底離れをし始めたとみることができるようになり、S&P500は、ひょっとすると、そろそろ頭打ちをしてくるようになるのではないかと推察されるようになります。
現状の相場では、ドル円相場とダウなどの株式市場は、連動して上昇傾向を作っており、この「蜜月状態」はもう少し続くというコメントも出てくるようになっています。
しかし、市場関係者の中では、相場の変調を示す「カナリア」を探すようになっています。市場において、何が、相場に先立って、変調してくるか、小さな変化にも目配りをしている状態のようです。
長い目で見れば、そのように相場を見ていくことになりますが、今は夏相場のレンジ取引と心得て、短い期間での取引が優勢となりそうです。これは短期投機筋が最も好む状況のようです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.178円超、「売り」は、111.178円以下、「買い」は、110.899円以下の場合となっています。
FPVは、111.050円、R1は、111.306円、S1は、110.747円となっています。
今週金曜日のオプションSQを目指して、オプショントレーダーたちは、SQ日の着地を目指して、相場を動かしてきます。株価指数先物はSQではありませんので、株価との連動性はこの時期、薄くなるかもしれませんが、少し、乱暴に上下するドル円相場になる恐れは十分ありますから、この動きに振り回されないように注意します。特に本日、、、。
現在ドル円は、110.899円付近ですが、このレベルでは、昨日の東京市場では、買い進んできています。本日の東京市場はどう動いてくるでしょうか。
昨日保有したショートは、さらに売り上がりを実施し、ロス分を確保できた時点で、決済しています。
まもなく東京市場開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時28分です。本日はすでに111.002円でショートを持っています。これで様子を見ているところです。決済めどは110.6円台です。
追伸 8時52分です。今朝ここまでの安値が110.795円で、昨日安値が110.793円。微妙な差、、、。これから割り込みに来るのかどうかもチェックです。NY組がさらに上値を狙うつもりなら、今朝6時前の押し込みはないだろうと思うのですが、押し込んできたということは、もう上へ行くことを拒否したのかもしれません。そうなると、111.3円台でのダブルトップ形成にきたか、とも考えられますが、このような相場状況ですから、チェック項目が多いですね。本日安値が昨日安値を割り込んできて「高値切り下げ安値切り下げ」という下降パターンになってきます。それでも相場は、上か下かで迷うんでしょうね。この時期、、、。
追伸 15時12分です。下へ行きそうで行ききれず、上へ行きそうでこれまた行ききれず、というところか、、、。これから株価を離れて、相場がどう動いてくるか、、、。SQ前の相場です。予想しない動きをしてくることもありますから、要注意時間は継続です。そういう現在の日柄です。
本日の動きから、110.8円付近では買い方が動いてくることの確認はできました。それを確認した後、相場は111.1円台まで値を戻しましたが、これも上へ伸びきれません。上へ行きたい相場のように考えられそうですが、日足ではBB2σの拡大が待たれるようで、これは本日だけでは無理なようですから、少し時間をかけて、BBの拡大をまってから上昇していくのかもしれません。その間に、押したり吹いたりして、短期筋の取引中心相場が続くものと思われます。
昨日高値111.3円台で天井を作った可能性もありそうです。そうなると、今度はレンジの底を確認に行く、この動きが出てくると想定しながら相場を見ているところです。株価が総崩れにならなかった理由の一つとして、為替ドル円がドル買い円売りへ向かったこともありそうですが、このドル円の動きは、株価買い支えのための動きとも考えられます。現在の相場はテクニカル不一致状態で、動くのが難しいところです。ショートを保有継続中ですが、欧州勢の参加を待って動き出すつもりかもしれません。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は堅調に推移したようです。しかし、ドル円相場は、NY引け前に強く押し込まれて、昨日東京タイム付近まできています。ここから反発を伺うのか、それとも、一旦下降してレンジの動きをしてくるのか、ということになりそうです。
本日6時以降の、ここまでの動きでは、すでに下降値幅の方が大きく、本日は売り方優勢の相場になったのかもしれません。というよりは、昨日までは買い方優勢の相場でしたが、本日からは売り方優勢の相場なのかもしれません。相場参加者も、こうやって、売買の均衡を図っているのだと考えると、また、これまでとは異なる相場の見方もできると思われます。買い方ばかり儲けるのではなく、売り方にも稼ぐチャンスを与えているということです。ですから、この流れを把握して、その流れに乗る、これがFX取引では大切なことと思われます。長期にわたり、スイングトレードをする場合を除き、しかし、どの時間軸で取引をするかにもよりますが、通常は、5分足でのスキャル、15分足や30分足でのデイトレ、1時間足での短期スイング等となり、採用する時間軸で、トレードの所要時間が異なってきます。その分リスクの大きさが異なります。
相場がこのような上下動をしているときは、残念ながら、長期資金の流入はないと思われます。すなわち、現在の相場は、短期筋による売買の場で、出来高は膨らまない時期となりそうです。
そういえば、中国の人民元が、徐々に切り下がってきて、元安傾向が出てきています。あまり市場での話題にはなっていないようですが、中国の米国に対抗する一つの手段として、静かに静かに潜行して元安傾向を作り出していると思われます。米国が関税をかけるといっても、元安になれば、その分、中国は対米輸出は優勢になりますから、あまり影響を受けないということになります。中国は、米国債を売却するよりも元安誘導する方策を選択したようです。いずれこれも米中戦争の中で議論されるようになるとは思われますけどね。
これも、米中貿易戦争がクロ-ズアップされない、そしてマスコミも報道してこない、そして、貿易戦争と言いながらも、交易は続いている、という状態のようです。
米中ともに、国交を断絶させるとまではいかないようですから、市場もその辺は冷静に見ているのかもしれません。
市場は政治が介入すると、いびつなパターンとなりますので、これも嫌います。今のところはこの状況はないようです。しかし、いつまでも上昇するという相場でもなく、いずれは、どこかから、下降へ向かい始めるのが相場の流れというもの。
景気の天井を図るバロメータの一つに、失業率と、S&P500の指数動向があります。失業率が低くなると、S&P500は、最高値を記録するようになり、逆に、失業率が悪化すると、S&P500は最安値を記録するというようになり、逆相関の関係がこれまでの相場で確認されています。HPで探すと、これらのデータは出てきますので、チェックしてみてください。
ここまでの失業率の最低は3.8%だったと思います。そして、直近の雇用統計で出てきた失業率は4%だったと思います。すなわち、失業率は最低の、底離れをし始めたとみることができるようになり、S&P500は、ひょっとすると、そろそろ頭打ちをしてくるようになるのではないかと推察されるようになります。
現状の相場では、ドル円相場とダウなどの株式市場は、連動して上昇傾向を作っており、この「蜜月状態」はもう少し続くというコメントも出てくるようになっています。
しかし、市場関係者の中では、相場の変調を示す「カナリア」を探すようになっています。市場において、何が、相場に先立って、変調してくるか、小さな変化にも目配りをしている状態のようです。
長い目で見れば、そのように相場を見ていくことになりますが、今は夏相場のレンジ取引と心得て、短い期間での取引が優勢となりそうです。これは短期投機筋が最も好む状況のようです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.178円超、「売り」は、111.178円以下、「買い」は、110.899円以下の場合となっています。
FPVは、111.050円、R1は、111.306円、S1は、110.747円となっています。
今週金曜日のオプションSQを目指して、オプショントレーダーたちは、SQ日の着地を目指して、相場を動かしてきます。株価指数先物はSQではありませんので、株価との連動性はこの時期、薄くなるかもしれませんが、少し、乱暴に上下するドル円相場になる恐れは十分ありますから、この動きに振り回されないように注意します。特に本日、、、。
現在ドル円は、110.899円付近ですが、このレベルでは、昨日の東京市場では、買い進んできています。本日の東京市場はどう動いてくるでしょうか。
昨日保有したショートは、さらに売り上がりを実施し、ロス分を確保できた時点で、決済しています。
まもなく東京市場開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 8時28分です。本日はすでに111.002円でショートを持っています。これで様子を見ているところです。決済めどは110.6円台です。
追伸 8時52分です。今朝ここまでの安値が110.795円で、昨日安値が110.793円。微妙な差、、、。これから割り込みに来るのかどうかもチェックです。NY組がさらに上値を狙うつもりなら、今朝6時前の押し込みはないだろうと思うのですが、押し込んできたということは、もう上へ行くことを拒否したのかもしれません。そうなると、111.3円台でのダブルトップ形成にきたか、とも考えられますが、このような相場状況ですから、チェック項目が多いですね。本日安値が昨日安値を割り込んできて「高値切り下げ安値切り下げ」という下降パターンになってきます。それでも相場は、上か下かで迷うんでしょうね。この時期、、、。
追伸 15時12分です。下へ行きそうで行ききれず、上へ行きそうでこれまた行ききれず、というところか、、、。これから株価を離れて、相場がどう動いてくるか、、、。SQ前の相場です。予想しない動きをしてくることもありますから、要注意時間は継続です。そういう現在の日柄です。
本日の動きから、110.8円付近では買い方が動いてくることの確認はできました。それを確認した後、相場は111.1円台まで値を戻しましたが、これも上へ伸びきれません。上へ行きたい相場のように考えられそうですが、日足ではBB2σの拡大が待たれるようで、これは本日だけでは無理なようですから、少し時間をかけて、BBの拡大をまってから上昇していくのかもしれません。その間に、押したり吹いたりして、短期筋の取引中心相場が続くものと思われます。
昨日高値111.3円台で天井を作った可能性もありそうです。そうなると、今度はレンジの底を確認に行く、この動きが出てくると想定しながら相場を見ているところです。株価が総崩れにならなかった理由の一つとして、為替ドル円がドル買い円売りへ向かったこともありそうですが、このドル円の動きは、株価買い支えのための動きとも考えられます。現在の相場はテクニカル不一致状態で、動くのが難しいところです。ショートを保有継続中ですが、欧州勢の参加を待って動き出すつもりかもしれません。
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