FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 単純といえば単純だが、、、

2025-02-20 08:33:10 | 日記

おはようございます。2月20日木曜日です。広島は晴れ、今朝は氷点下を割り込む冷え込みになりました。外の蛇口の凍結が少し心配になっています。後程確認したいと思います。

今回の寒波は、3連休の24日頃までは続くようです。極端な冷え込みではありませんが、「茹で蛙」ならぬ「冷え蛙」のようで、じりじりとくる冷え込みに少し気分が滅入ってきています。立春も過ぎ、さあ、これから温かくなってくるぞと、期待していましたが、少し中折れ状態、、、。積雪の多い地域では、フキノトウも土筆もヨモギもまだ先のこと。春の芽吹きを感じるのはまだ無理のように思われます。

TVで報道する北国の積雪状態には、辟易、、、。屋根から降ろした雪や道路などを除雪した雪が片隅に押しやられただけで、住宅の周りにある状態は、家は冷蔵庫状態だから、寒くてたまったものじゃないでしょう。そのような雪を人工的に取り除けば、少しは冷え込みも和らぐかもしれません。行政も費用対効果を考えると、そこまでは手を付けないか、、、。冷たい北の高気圧の勢力が一日も早く弱り、温かい南の高気圧が勢力を増してくることを願うばかりです。地球はいつも通り、ゆっくりと動いています。「暑さ寒さも彼岸まで」、といいます。気持ちだけはそこに期待しておきたいと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は軟調な動き、方向感はあまり出ていないようです。昨夜は住宅関連データとFOMC議事要旨が出てきていますから、特にFOMC議事要旨を確認し、サプライズはなく、小動き。FOMC議事要旨公表後は、ドル円相場は下押し材料になったようです。しかし、決定だとはなっていないようで、相場としては方向感に乏しいものとなっているようです。こんな動きをしているのは、なぜ? 何かを待っている? 何を? いつの? 今夜もFRB関係者の発言が複数出てくるようですから、これを待っているのか?

FRBは、トランプ政権の政策により、インフレの上振れを危惧しながら、「利下げは急がない」としています。市場の予想では9月FOMCまで利下げはなく、年内あと一回の利下げを想定しているようです。

昨日の高田日銀審議委員の発言からは、予想されたこととはいえ、「タカ派的発言」と認識されたようです。しかし、考えてみると、特段の「タカ派的発言」ではなく、至極当たり前のものかもしれません。「経済・物価動向が日銀の想定に沿って動いていれば、利上げを計画するようになる」のは、自明の理で、特別なことではないと思われます。

これを考えると、日銀は今後利上げ姿勢を鮮明にしてくると思われます。本邦では、3月会合で利上げするという予想があります。現在、経済界労使は春闘の最中。ここで昨年同様に賃上げが出てくれば、日銀が動くタイミングになってくる可能性もありそうです。

 

昨日のドル円の動きから、本日の相場を考えると、、、微妙ながら、、、しかし、方向感乏しい動きか、、、。上値は重そう、、。

現在のドル円相場は、151.20~152.30円のレンジで動いているかもしれません。このどちらを抜けていくかが本日のチェックポイントとなりそうです。

本日は151.90円と151.20円にあるストップロスにも注目しています。ストップロスを巻き込んで相場が動いてくるかチェック。

 

本邦の株式市場では、相場の循環として、この夏場へ向けては、下押しがでて、二番底をつけに来る可能性があると思われ、この動きと連動するかのように、ドル円も円買いが進む恐れはありそうです。その中での最近の相場の動きと思われます。今のところは方向を探る動きになっていると思われます。となると、本日は、「上値は重いが下値も堅い」になるのか?

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、151.886円超、「売り」は、151.886円以下、「買い」は、151.351円以下の場合となっています。

FPVは、151.670円、R1は、152.101円、S1は、151.031円となっています。

「G指数」は、「売られ過ぎ」になってきました。

 

今朝7時寄り付き後の動きを値幅で観ると、売り方優勢になっているようです。

 

相場の傾向の中には、単純といえば単純なことですが、「当日寄付きが前日寄付きより安くなれば、その日は、売り傾向になる」(逆も真)というものがあります。相場が転換するときは、「寄り付きは前日比で安かったが、終値が前日を上回っていれば」(逆も真)ということになります。統計的優位性はあると思われます。

4本値からいろいろなことが判明します。ほかにもいろいろあります。またの機会に。

 

小生は本日も保有ショートの監視管理が業務となります。151.0円を割り込むようになると、買い方が動いてくる、これが最近の相場情勢かもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時16分です。本日は良い押しが出てきました。先ほど保有ショート全建玉を150.645円で決済しました。辛抱ご苦労様でした。ここからは少し様子を見ようと思います。

追伸 10時35分です。値幅などから考えると、本日の動きは150.0円チャレンジになってきたかもしれません。ここまでの押しで、日通し安値は、150.573円まで届いています。この安値では、既に3MINと20MINが一致形成されていますので、さらに押していってもこの状態は変わりません。そうなると、どこかで今度は反発するということを考えるようになるかもしれません。売り方要注意になってきそうです。

しかし、相場自体は、すでに下押し傾向になっていますから、リスクが取れればショート保有継続、もしくは、戻りがあればショートを打ち、月末まで保有するという戦法もあるかもしれません。

日経平均も38713円まで押してきています。日経平均も2月3日安値の38401円を割り込むようになると、弱気になってきたか? という雰囲気が出てきますから、株式市場も今、種々思案しているところと思われます。ここまでの動きでは株価とドル円は下押しで連動しているようにうかがえます。

本日日通し安値も、欧米勢が取引参加してくると、さらに押込まれることも想定されます。150.0円狙いが出てきそうな気がします。

値幅から観ると、ここまでの動きでの上下値幅は、0.882円ですが、寄り付き天井のパターンです。本日はもう少し動きそうと考えられ、値幅では、1.2円程度まで行くとすれば、下値としては、150.20~30円付近、あるいはもっと強い押しが出て、150.00円チャレンジが出てくるかもしれません。

 

今のところ、小生は、本日取引を行う予定は無しとしました。今までショートに偏ったポジション取りばかりしてきていますので、心をニュートラルにして相場を見つめ直したいと思います。

150.0円というキリ番が接近しています。これから155.0円へ向けて値を戻してくるのか、それとも、145.0円へ向けていくのか、そのどちらの取引レンジを形成してくるのかチェックしようと思います。相場の流れとしては、すでに下降トレン形成になっていますから、下振れのほうが強いと思われます。

買い方とすれば、150円前半では買い拾ってくると思われますが、今は買い方は要注意時期と思われます。今の予定では、140円割れをしてくると、今度は年末高を狙う買い方が動いてくるようになると思われます。

2月7日安値150.925円を割り込んできていますから、2月12日戻り高値154.797円を否定する動きとなりました。これから、相場は、2024年12月3日安値148.642円チャレンジなってくると思われます。ここを通過して、2024年9月16日安値139.576円チャレンジなってくると想定しています。

本日の下押しで4時間足の800SMAを割り込みましたので、次は日足の800SMA142.254円チャレンジが出てくることも想定されます。

米国では、トランプ関税の影響が出て、インフレ高進で、物価高から、住宅販売などが失速してくることも想定されるようになっています。全般的に物価が上昇し、悪い物価高となって、経済の先行きに赤ランプが点るようになるかもしれません。こうなるとFRBは利上げを検討するようになると思われます。この状況を考えると、トランプさんは関税の取り組みをどこかで取り下げるかもしれません。この先、不透明感がやはり漂いそうです。

 

追伸 18時27分です。ここまでの動きで日通し安値は、149.945円まで届き、現在は、150.314円付近と少し値を戻す動きになっているようです。これが、もう少し上へ値を戻そうとする表れなのか、それとも、単純な値の戻しで、また下振れしてくる、というものなのか熟慮する必要はありそうです。

通常の判断であれば、欧州勢は値を戻す動きをしているように思われ、ならば、日通し高値の更新を狙うのか、と思えば、これは少し無理そうで、値を戻した後は、再度下押しを開始してくると判断していたほうが良いかもしれません。日通し安値を少しでも更新してから値を戻す動きになってくるかもしれません。

特にNYタイムになって、NY組がこの安値更新の動きをしやすいと思われ、すでに一致形成している3MIN20MINを更新してから反発するというシナリオを選んでくることも想定されます。

来週へかけての動きでは、相場の彼岸底が、いつ形成され、どのレベルになるか、ということも考える必要がありそうです。相場が反発するようになるためには、ロングの投げが出て、長大陰線が形成されてからになると思われます。

本日の上下値幅は既に1.51円もありますから、今夜の短期の投機筋の動きとしては買い優先になっているかもしれません。しかし、思いのほか値の戻しが大きいと、投機筋は押し込んでくる恐れはありそうです。現下の相場は、プロの相場師が動くところと思われます。要注意。

 


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