FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 秋さらに一歩進む

2017-09-25 08:56:11 | 日記
おはようございます。9月25日月曜日です。広島は晴れ、公園の芝に朝露がかかり、そこに朝日が当たって、朝露がキラキラと輝いています。時に七色を帯びてきます。きれいです。目線を足元から上へ揚げ、黄金山を見ると、頂上付近には霧がかかっています。秋の気配がさらに深まってきているようです。田舎では、そろそろ稲刈りの時期になってくると思われます。実りの秋を迎えます。

さて、相場です。今朝はGUして始まり、まずは上へと延びていきました。

先週金曜日は、北朝鮮絡みのニュースが出て、相場は急落しましたが、これは短期筋の行き過ぎた反応で、このタイミングを狙って、売り仕掛けをしてきたと考えて間違いないようです。何もこのタイミングで下げる必要はありませんでしたから、相場は戻り基調になってきていると思われます。短期筋には短期筋の言い分はあるでしょうが、彼らの取引の基本は「儲かればいい」という単純なもので、相場を壊すようなつもりはなく、下げるにしても上げるにしても、自分が仕掛けて相場が動いたということを避けるために、外部要因が何かあると、そのタイミングを狙ってくるわけです。短期投機筋の相場哲学などというものは、こんなもんです。

本日は、チャートを見ると、上値抵抗も多いようです。まずは112.5円、次が112.7円、113.0円と順次上昇していきます。これらを無事上抜いていけるかどうかにかかりそうです。

少し前に、112.385円まで上伸していますが、短い足では、112.4円付近で上値抵抗に遭遇しています。この付近で少しもみ合うのかもしれません。

ここまでの動きを見ると、すでに買い方有利の相場になっているように思われます。まだ相場の初期段階ですから、まだ決め込むのは無理がありますが、相場は上昇傾向を出してきていると思われます。

これは、今夜予定されている米国の減税政策案の公表を先取りしているのかもしれません。そうなれば、金曜日高値付近までは値を戻していく可能性も出てきそうです。予定通り出てくるかどうか、または、出てきても失望売りにつながりような内容にならなければ良いのですが、、、。

金曜日のNY大引けでは、土日に「何か起きる」ことを嫌って、ポジションを閉じたこともあるかもしれません。それがなかったことで、今朝は急激な買戻しが生じているとも考えられます。

112円レベルは安いのか、高いのか、新規資金の投入をしようと考えている機関投資家は、今これを判断していると思われます。これから行くレベルはどこか、下押しするとすると、どこまで行くのか、などなど、検討していると思われます。

現在は、北朝鮮と米国のやり取りで地政学的なリスクが高まっていますから、状況の変化は突然やってくることもあると想定していたほうが良い環境と思われます。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.230円超、「売り」は、112.230円以下、「買い」は、111.812円以下の場合となっています。
FPVは、112.060円、R1は、112.466円、S1は、111.565円となっています。

本日の留意事項の一つは、安値がまだ高い状況にありますので、どこかで下押しが始まると、安値は111.972円(金曜日終値)を下回る状況を作りに来る可能性があるということです。

小生は、先週から保有継続しているスイングロングの管理監視が主な業務となります。押し目ができた場合は、買い増しするかもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時13分です。本日はゴトー日です。東京仲値を通過して、相場は調整気味になってきています。押し目は買いとなりそうですから、買い方にはチャンスかもしれません。112円割れになるような押しは、東京タイムでは無理かもしれません。早くても15時以降かもしれません。しかし、112.0円は強めのサポートがありそうです。

追伸 11時36分です。本日高値が現時点では、112.528円となっていますので、9月21日高値とここを結ぶラインがチャネルライン上辺となり、右肩下がり状態になっています。下辺は、9月22日安値を通過する上辺に平行なラインとなります。
右肩上がりラインになるためには、21日高値を超えてくる必要があります。今日の目標が決まったような気がします。
目先的には112.3円付近でサポートされているようです。近くは、12時から12時半ころに転換タイミングが来るのかもしれません。現状相場は目先的には戻り売り相場、1時間足などでは押し目買い相場となっています。テクニカル不一致です。様子見でよい時期と思われます。

ポジションは少しだけロングに偏っているようです。この偏りを解消させようとして、112.23円付近、本日PA付近までの下押しはあるのかもしれません。

追伸 13時10分です。下押しが、112.163円まで来ています。今朝の上伸で、9月21日高値と9月22日安値でフィボを見ると、本日の高値は、76.4%を超える戻しとなっています。そして、この高値までのフィボを見ると、現在値112.175円付近は、38.2%押し付近となります。5分足144EMAは112.224円付近を通過中、800SMAは、112.148円付近を通過中です。この下に本日6時寄付き値や本日FPVがあります。この状況を見ると、もう少し下押しする可能性が強いように思われます。今朝作った窓埋めに来るかもしれません。そして、金曜日NY大引け値111.956円を下抜いてくると、61.8%押しができますので、押し目買いの準備に入りたいと思っています。

実は、本日のここまでの動きでは買い方有利の状況になっていますが、FOMC後につけた高値を超えることができていませんので、反発はここまでで、一旦下押しする可能性もありそうです。ただしこれには、今夜出てくると想定されている米国の税制改革の内容結果で、上か下かが決まりそうです。ここで考えておきたいのは、FOMC会合結果が出ると、材料出尽くし感も出てきて、相場は一旦下押ししてくる傾向が強く、これを打ち消す税制改革案になるのかどうか、注目が集まっているところです。いずれにしても、特に法人税は減税になるようで、あとはその程度という状況になっているといいます。まだ本日のいつ頃に出てくるのか定かではありませんから、東京タイムでの動きは仮免許的な動き方にならざるを得ないものと思われます。仮に、ここまでの上伸傾向を打ち消すためには、111.69円以下の安値を付ける必要がありそうです。ここまでくると、金曜日安値と鉢合わせとなってきます。

現在チャネルライン下辺は、111.539円付近を通過中です。実はここを突いてくることもあり得る範囲と考えています。上下値幅から考えて、最近の平均的な動きになります。米国発のニュースを待つことになりますので、まずはNYタイム開始後の情報と動きに注意することになります。仮に反発上昇するとすると、NYタイムでは安値を形成しているような状況でその情報を待つのかもしれません。

本日はまだ金曜日のレンジ内での動きになっていると思われます。4時間足で112.565円付近に上値抵抗線が形成されつつあります。ここを上抜くためにはやはり材料が必要になったと思われます。15時前後に、また、相場の転換時期がきそうです。株式相場を離れて、為替ドル円がどう動いてくるか、反発してくると、高値を更新し、R2(112.961円)へ向かって上伸していくのかもしれません。その前に112.716円金曜日高値を超えてくるか、です。政策待ちです。この内容如何で振れる方向や値幅が決まりそうです。

追伸 15時28分です。米国の税制改革案について、27日に公表するというニュースが流れています。 法人税率は下げるが、個人所得税は富裕層優遇との指摘もあって、これは見送りになるようです。法人税率は現行35%から18~23%へ下げる案のようです。今週ではあるが、本日ではなく27日水曜日になったようです。これでは、相場の方向感は出にくいか、、、。今週はイエレン議長をはじめ、FOMCメンバーやECB総裁、英中銀総裁などの講演が堰を切ったようにぞろぞろと予定されています。消費動向の指標発表もありますので、動きようのない週間かもしれません。今月末の引け値は、112.0円を守るかどうかになったのか、、、。相場は少し反発傾向をだしてきたような感じがします。ひとまず押しは半値押しまでになったのかもしれません。今のところ下押しは、112.091円までとなっています。

3か月前に購入したAI自動売買ソフトを稼働させる方法が判明しました。現在ドル円のポジションを保有していますので、これを決済できる環境になった後、決済後、ポジションゼロの時に、セットし直しすることとしました。裁量取引の環境では稼働していることは確認済みです。

まもなく16時になります。欧州早朝組が相場参加してきます。ユーロやポンドがどう動いてくるか、です。現在の状況では、ユーロは売られ、ポンドは買われているようです。

追伸 22時47分です。想定通り、下値が111.942円まで来て、金曜日終値を割り込んだのち、反発してきています。この動きはごく当たり前の自然なものと思われます。本日このブログを目にされた方は、安値とはこういう付け方をするということをご理解されて、今後の相場をチェックされていくと、相場の動きを少しは的確に想定できるようになると思われます。

安値を付けた後、戻り高値は112.331円まで来ています。22時にドラギさんの講演が始まっていますので、この内容によっては相場が動くかもしれませんが、これ以外、これといった材料はありませんので、相場の動きは緩慢となり、方向感のないものになるかもしれません。高値の更新は難しくなっているように感じます。そうなると、こののちNY組が稼ぐ方法を考えると、狭い範囲での上下で稼ぐということになるのかもしれません。NY組が押し切れないのは、やはり、27日に出てくるという、税制改革案があると思われます。そしてすでに出たFOMCの金融政策もありますので、先々、ドル高傾向を察知しているためとも思われます。

テクニカルで見れば、不一致状態になっていますので、現状相場は、取引参加するには、不適切と思える環境と思われます。スキャル取引をするなら別ですが、それ以上の取引は様子見するのがベターと思われる環境のように思われます。

今回は安値を付けたときも、新たな買い増しは行っていません。様子見を続けています。本日PBを割り込むようであればと考えていましたが、そこまで来ませんでした。

先週から保有継続の玉は現在も継続中です。今週はこの状態になるのかもしれません。

というところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。お休みなさい。合掌




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FX 今週の言い訳

2017-09-23 10:42:18 | 日記
おはようございます。9月23日土曜日です。広島は曇り、午後は雨が降りそうな感じです。せんだっての台風18号で、公園のどんぐりの実も風雨で地面にたくさん落ちてしまいましたが、まだまだ多くのどんぐりの実が枝についています。その粒も大きくなり、数個の実が集合してブドウのように見えます。ひょっとすると、自然というものは、台風などで実が落ちることを前提として、実をつけているのかもしれません。しかし、例年、晩秋になると、どんぐりは地面に落ちていますが、その実を食べに来るイタチやリスなどは見えず、枝についている実を食べにくる鳥も確認できません。ここでは、自然のサイクルは一部欠落しているのか、、、。しかし、ここまで来なくても、黄金山麓にはたくさんの実がありますので、そこで食餌を取れば、十分でしょうね。黄金山は豊かな山です。

さて、今週の言い訳です。

昨夜のNY市場は小幅まちまちで引けたようです。もう25日の税制改革案待ちになっているようです。大証日経先物も、日中先物とあまり変わらないレベルでの引け値となっています。昨日は午前中に、北朝鮮発信のコメントがあり、相場は急落しています。この動きは、市場関係者の間では、木曜日から、何かあるかもしれないというリスクオフ状態になっていたところへ出てきたということで、短期投機筋は、「待ってました」とばかり、下へ押し込んでいきました。北朝鮮側の口先介入だけで、短期投機筋が動いています。何も実弾が飛んだわけでもないのに、、、。これは、相場のサイクルの中で動意付く材料を待っていたものと思われます。

ここは読めませんでした。ただ、木曜日から、少しおかしな動きをしていましたから、上値の重さは感じ取っていましたが、無事木曜日を通過したことから、金曜日は無警戒になっていました。「今の位置をまだ中段のものとすれば、本日は113.0円狙いか」などと、「勝手に」上を向いていたのです。しかし、短期投機筋は、「何かあるかも」ということで、ショートを振る準備をしていたようですから、北朝鮮発のコメントは、下押しする材料、そして、タイミングとしても十分満足できるものだった思われます。しかし、前述のように、水爆実験が新たに行われたわけでもなく、単なる口撃ですから、これに反応するようでは、短期筋も材料難になっているのではないかと思われます。この点だけは従来と異なる動きだったと思われます。FOMC会合結果が出たことで、材料出尽くし感もありましたので、下押し開始と考えていたことは正解だったようです。

この「何かある」という感覚を持てるようにさらに研鑽していきたいと思います。これはテクニカルによる判断を磨くだけでは習得できそうにありません。

チャートは事実を反映しています。上値の重さがあれば、そのようなパターンができ、ここで「何か」を感じ取っていなければならないのです。「これからは上だ」という思い込みが、判断を狂わせ、保有ロングのストップになってしまいました。まだまだ未熟な小生です。

裁量取引が良いのか、それともコンピューター任せの自動売買が良いのか、特に考えている昨今です。

FOMC会合結果が出たのも今週でした。ここでの見立ては、ズバリ的中し、スイングトレードは良好な結果となりました。2時半に起きて、3時の会合結果を待ちましたが、この労も報われました。来週25日月曜日に出てくるといわれる税制改革案が市場関係者が歓迎する内容であれば、FOMCが言うところの年内もう一回の利上げは確実・濃厚になってきます。

利上げは株式相場にはマイナスに作用する要素ですが、減税政策が加わってくると、さらに取引を活況付けるものになると思われます。株価は上昇し、ドルも買われてくるようになると思われます。そうなると、年末へ向けた動きのスタートとなる可能性も出てきます。

利回りが上昇すると、債券は売られるようになってきます。利回りの急上昇はまだ起きないと思われますが、何かの拍子に急上昇し始めると、債券相場は暴落してきます。これを狙っているヘッジファンドもあります。また、NY株式市場はバブルかといわれる状態に今でもありますので、さらに上伸していけば、バブル論争が出てくるのは必定。来春に山を付けて調整入りするというアナリストも存在します。

そしてタイムラグがあって、本邦もその影響を受けそうです。

明日24日はドイツで国会議員選挙があるようです。メルケル首相率いる与党が優勢なようです。どこかと連立を組むという情報もあります。この選挙で欧州の選挙は終わりと思われます。これで欧州の大勢が決まりますので、欧州も落ち着いてくることと思われます。

本邦では、来週、衆議院の解散が行われるようで、これからしばらくは落ち着きのない環境になりそうですが、「選挙は買い」という株式相場の格言で、株価は上昇してくるかもしれません。選挙で為替はどう動いてくるか、これは課題とします。

インヴェスト証券のシストレ24を利用開始しました。不明な点はサポートセンターへ問い合わせ、理解できましたので、資金を投入し、運用開始しました。中期での運用を目指しています。運用状況をチェックして、カナダドル日本円の通貨ペアを選びました。最近は英ポンド円の通貨ペアの運用状況が良いようです。これも考えた結果、マイナーな通貨ペアですが、カナダドルとのペアにしました。これも運用成績の良い部類です。

今日も、これからペンタゴンチャートの勉強、そして自動売買ソフトの勉強をします。

少し天気は回復してきたようです。午後には、カープ対ジャイアンツのゲームが予定通り行われそうです。TV観戦も予定に入っています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌














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FX そして、セミの鳴き声は聞こえなくなりました。

2017-09-22 09:10:40 | 日記
おはようございます。9月22日金曜日です。広島は曇り、天気は下り坂です。今にも雨が降りそうなくらいの空模様です。昨日も少し、ツクツクホーシの鳴き声を聞きましたが、これももう終わりの時期、と思っていたら、今朝の黄金山麓では、秋の虫の天下になっているようです。コオロギなどの羽音も、集まると、ここまで聞こえてくるのか、と思うくらいの音量です。コロコロと鳴くコオロギ、リーンリーンと少し甲高い音はスズムシ、チョンギ~~~スと鳴くのはキリギリスとその仲間、などなど。これらの羽音がまじりあって、セミとは異なる音が出来上がっています。この虫の声も、いつごろまで聞くことができるのか、記録していきたいと思います。そして、セミの鳴き声は聞こえなくなりました、と、お知らせできるのももう間もなくと思われます。 彼岸花が、当地でも花を開きました。 今度の週末はお墓参りです。

さて、相場です。FOMCが、資産縮小を決め、利上げ時期を少し明確にしたことから、NY市場では株価は軟調な動きをし始めています。これは事前に想定されていたこと。利上げは株価にマイナス、ということです。株式投資が皆、自己資金で行われれば、金利は関係ありませんが、大口の投資家は、特に短期投機筋の資金は借入金ですから、利子をつけて返済する必要があります。そのため、利回りアップは、コスト増につながるので、株価にはマイナスに作用するわけです。

これから、というよりは、このような状況もあって、すでに、次なる資金の行き先を検討し、決めているかもしれません。資金の流れが変化すると、いろいろな相場はうねりを作って、変化していきます。まず狙うは、年末へ向けて先高感のある相場になります。

すでに確認されているのは、AIなどですが、これは特に、自動車自動運転に関するものに関心がもたれているようです。半導体から燃料電池などまで、幅広く買い仕込まれているようです。何でもかんでもということではなく、投資家は峻別して個別株を狙っているようです。

相場の動きはいつものことですが、まず小型株が動き、しばらくして、大型株が動き出します。そして、その最後は、大手銀行株の動きとなってきます。良くも悪くも大手銀行株が動くと、何かを考える小生です。株で儲ける人の多くは、小型株投資です。大きな銘柄を狙わず、値動きの良い銘柄を選別しているようです。

FOMC会合結果が出ました。これで世界の金融政策の方向が決まってくると思われます。次回のECBや英中銀、資源国通貨といわれる国・加中銀や豪中銀、日本と同じように独立独歩のスイス中銀などの動きも注視しています。ドルと同じような傾向になってくる通過はどれか。これから明確になってくると思われます。

併せて、資金の流れが新たにできて、ここへ新規資金が流入してくるようになると思われます。これは足の長い資金ですから、一旦ポジションを持つと、おいそれとは決済しない性格のものです。そのため、相場形成に影響力を持ちます。

これからは、大口投機筋や実需のポジションの変化にも注目していきます。

相場は、一日でも長くポジションを持ったほうが相場には影響を与えるようになってきます。短期投機筋はストップ狙いで相場をその時は大きく動かしてきますが、目先の動きにしかなりません。大きなトレンドを形成してくるのは、足の長い資金です。年金資金が相場に入ってきたとか、相場から出ていったというニュースには注意が必要です。

現在は、どの相場へ入ろうかと、模索しているのかもしれません。そのため、資金は相場から出たり入ったりで、方向感ができにくいかもしれません。株価の動き、債券の動き、金利の動きには注意していきます。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.589円超、「売り」は、112.589円以下、「買い」は、112.298円以下の場合となっています。
FPVは、112.437円、R1は、112.741円、S1は、112.159円となっています。

ドル円では、この先ドルが買われてくるようになる環境と思われます。こう考えると、現在の位置は、底放たれからの中段になると想定しています。相場ですから、上下はしますが、いずれ上昇基調に戻ると思われます。FOMC結果を受けて相場が急上昇していますので、そのあとしばらくは、時間調整が必要になると想定されます。

昨日の動きでは、112.134円まで下押ししましたが、それ以下にはならず、サポートされた感があります。昨日は新たに112.287円でロングをスイング用に仕込んでいます。

これからNY引け前に作った戻り高値などを上抜いていくかどうかをチェックしていくことになります。 ウン? 急上昇してきました。しびれを切らした短期筋が動き出したか。

9時を過ぎています。東京タイムが始まっています。本日もよろしくお願いします。合掌


追伸 11時56分です。今朝、北朝鮮関連ニュースが入り、太平洋で水爆実験をするとか、、、。米朝の口撃仕合が始待っています。このように米朝が丁々発止の口撃を行っているときは、まだ安全です。まだ「実弾」は飛びません。このニュースを受けて、相場は急落。短期投機筋の思惑通りの動きになっているようです。しかし、最近は、このような場合、回復は早い、という実績があります。今回も同じような傾向を出してくるのでは、と想定はしています。相場はあるフィボで、61.8%押しまで来ていますから、下押しもそろそろ、というところに差し掛かってきたのではないかと想定し、111.66円でロングポジを持ちました。もちろんスイング用です。この決済は少し先になりそうです。113円か114円付近になってからを想定。先に保有していたロングは適宜決済しています。

昨日危惧した一つ、FOMC結果で急伸していますので、途中に節目らしい節目を作らずに上伸していますから、現在、急落を押しとどめる節目が明確になりません。こんな時はフィボを判断材料として考えています。現在は、9月20日安値と昨日高値でフィボを考えています。次に大きい上下幅でのフィボは、9月8日安値と昨日高値でのフィボになります。これの38.2%押しは、110.65円付近となります。これはあるかもしれません。20日の押し目で、111.088を作っていますので、ここを割り込んでくるかどうかになりそうです。

今朝の急落で、112.0円のストップを巻き込んでいます。次のストップは111.0円にセットされているようです。買い方が動きてきそうなところは111.0円と110.5円付近は濃厚なようです。111.3円を割り込んでくると、売り方が動いてきそうです。 現在、ネックラインを確認中です。

現在のチャネルライン下辺は、先ほど突いた安値111.652円を右肩上がりで通過中です。これを意識するか、、、。しかし、反発するにしても少し時間がかかりそうです。急伸に急落で答えた相場ということになりそうです。原因は何であれ、、、、。これから少し時間調整に入ると想定しています。

追伸 14時19分です。今のところ下押しも限定的になっていると思われますが、まだまだ上値の重い展開です。今朝急落した分、各種MAも急落して来ていますので、まだこれらの角度が急すぎて、これらを上抜こうとしても抵抗が大きすぎる状態です。目先短期足からBBが狭くなりつつありますので、15時ころから再度動き出す可能性もありそうです。要注意。今のところ新たな買い材料は出てきていません。そうなると反発するにしても、勢いはないように思われます。北朝鮮がトランプさんの発言に言及しましたので、今度はトランプさんが反論などをする番になります。

少し気がかりな点は、日米韓が、近く、日本海で軍事演習を行うようで、この海域に、空母などが集結つつあるようですが、この状況に呼応して、中ロが同じような海域で軍事演習を行うと発表しています。米朝よりも、米ロなどでの偶発的な小競り合いが起きる恐れがあるかもしれません。日米韓連合軍事演習の邪魔をするのか中ロの目的です。つかず離れず行動するでしょうね。このようなときには、潜水艦も同行していますが、これまでの訓練ではそれを一切報道していません。水面下の動きが怖いですね。

追伸 14時39分です。米国債10年物利回りは、今朝の2.27%から2.24%台まで急落しましたが、現在もみ合いながらも反発傾向を出してきているように思われます。9月初めころには、2.03%台だったかと思いますので、それを思うと、現在の2.24%は順調に戻しつつある状況と思われます。 ドル円は現在111.91円付近です。この付近には、5分足800SMAがあり、一旦ここで頭を押さえられて感じになっています。この位置は、15分足で見れば。、BB2σ付近となりますので、上値抵抗があっても不思議ではないところとなります。5分足144EMAはまだ上にあり、現在の位置は、112.126円付近です。このMAは、まだ右肩下がりで降りてきています。

追伸 19時56分です。相場は112.0円を挟んで上下するようになっています。昨日高値と本日安値のフィボで考えると、38.2%戻し付近になります。今夜はこれといった経済指標の発表がありません。何かリップサービスが出てくるでしょうか。それとも、北朝鮮の口撃を受けて、トランプさんが何か発信するでしょうか。あればあったで、上値の重い展開になりそうです。それを意識した現在の動きかもしれません。週末金曜日でもありますからね。ニュースの内容では、最悪の表現を使用しているようですから、週越えのポジションを持ちたくない短期投機筋は存在するでしょうね。そうなると引けにかけて、調整売りが出てきて、相場は下がっていくのかもしれません。

このような地政学的な状況がなければ、相場は112.3~4円付近までの回復はしているのかもしれません。結局今朝の急落は、ニュースを利用した短期投機筋の売り込みであって、市場そのもののダメージにはなっていないと思われます。それよりも、本日安値、111.652円を付けてからの動きに注目しています。少し大きめのローソク足もありますが、小さなローソク足がチョボチョボと出てきています。この段階では、一般大衆投資家の参加はまだないか少ない段階と思われますが、この小さなローソク足の出方からすると、一部新規資金が流入してきたのかもしれません。そして、戻り高値の111.847円を上抜いていったところで、少し多めの資金が入り、相場を押し上げています。この結果、4111.85円付近に、ネックラインが形成されるのかもしれません。今後の展開に負うところも大きいようです。しかし、入ってきた資金の大部分は、まだ短期投機筋のものと思われます。

米国の市場では、金利先高感が出てきていますので、株価は今後低調な動きになってくると思われます。為替ドル円はまだまだ紆余曲折あると思われますが、いずれドル買い円売りの環境へと移行してくると思われます。大方の予想では、今月末から来月初めころに、底を付ける動きが出てきそうだとなってきたようです。もうひと押し来るのかもしれません。現在の為替情報が示す下値、110.0円がその行先かもしれません。そうなると、スイングロングはまだ早すぎたということになりそうです。適宜、利益確定するのが良いか、、、。

追伸 22時09分です。 NY早朝組が取引参加してきたようです。112.0円付近から押し込んでくる動きをしています。111.85円付近までの下押しはあるかもしれません。押し込んだ分、上へ反発させる可能性はあると思われます。しかし、NY組の取引癖として、東京タイムでできた安値突きに来るという動きがあります。今回もそれは排除できないと思われます。本日安値111.652円付近で下支えできない場合は、111.3円レベル、もしくは、111.0円のストップ狙いで下押しして来る恐れもありそうです。16時の欧州勢の動きとしては、買いから入ってきていると思われます。これが欧米勢の基本の動きだとすると、NY組の下押しも限定的なものになると推測されそうですが、稼ぎやすい方法を考えると、下押しという方法も捨てきれないと思われます。 112.13円付近にネックラインが形成されたかもしれません。ここを上抜いていく勢いがあれば、上へ行けそうですが、上抜けできない場合は、短期投機筋は下押ししながら上下させて、稼ぐ方法を採用するかもしれません。

来週月曜日、25日に米国では、政権と議会共和党が税制改革案を公表するようです。この発表を待つために相場は動きがなくなるのかもしれません。内容がポジティブサプライズのようになると、相場はドル買いが生じるかもしれません。逆にネガティブなものとなると、失望売りが出てくる恐れもありそうです。改革案では、法人税率の低減が中心になると思われますので、幾ばくかはドル買いの動きが出て来るとは思われるのですが、、、、。この改革案が市場で受け入れられると、税制改革とFOMCの金融政策がうまくマッチして、経済環境は再び堅調に推移してくるようになるのかもしれません。

NY市場が始まっています。少し軟調な動きのようです。株式市場も税制改革案公表を待つと思われます。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日は本邦の短期投機筋の売り仕掛けだけが目立つ一日だったようです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 彼岸の入り

2017-09-21 09:01:06 | 日記
おはようございます。9月21日木曜日です。広島は晴れ、散歩しやすい気候です。広島市内ではカープセ・リーグ優勝セールの真っ最中です。何か記念品でも買いに出ようかと思ったりしますが、ビールかけTシャツは購入済みだし、記念品はこれだけでよいか。もう少しすると、中国新聞が、カープ全試合の記録、写真やデータをまとめて販売するはず。これを購入するつもりでいます。新聞販売所へ連絡すると、家まで持ってきてくれます。代金引換です。カープも残り試合が少なくなりました。これから話題はCS、そして日本シリーズへと移っていきます。

さて、相場です。

昨夜出たFOMC結果は、想定通りとなり、相場は上伸し112.5円台まで来ています。保有ロングは、112.2円と112.3円に分けて、決済できました。

昨夜は2時半過ぎに起床し、PCオンで、スタンバイしてその時を待ちました。3時になるとすぐ相場は動きだします。そして上へ行き始めます。これで一安心し、決済指値を112.2円と112.3円に入れて、その時を待ちました。
少し時間が経過して、4時前だったと思いますが、予定通りすべて決済になりました。安堵、安堵です。

あるフィボで112.4円付近が、161.2%ポイントとなりましたので、この手前に決済予約を入れた次第です。

これで、FOMC結果が出ました。これからが勝負になってきます。

まず、本日の動きとしては、昨夜付けた高値を超えることはなく、下降へと転じていく。利益確定組も出て、相場は下押しを始めると考えているところです。高値を更新してきた場合は、このシナリオはストップになります。

高値をぐいぐいと更新していくようになるかどうかは、これからの展開を少し見ないと定かではありません。

ペンタゴンチャートによれば、112.6円付近では上値抵抗に遭遇するパターンになっています。上値が重くなってくると、売りで稼ごうとする輩も出てくると思われます。

ウン?高値を更新してきました。112.559円でショートを持ってみました。少し早いか?

ドルの先高傾向が出てくると思われますので、円買いはしばらく「なし」として、押し目ができれば、スイングロングの仕込み場所として考えたいと思います。

本邦の機関投資家もどこで仕掛けようかとそのタイミングを計っていると思われますが、買い気配が強いと、しばらくその動きに乗っていくことも想定されます。相場の転換に注意する日となったように思われます。

本日はゴトー日ではありません。ドル需要の生じる特定日ではないと思われます。一般大衆投資家が上を向いたとき、投機筋は売り浴びせてきます。注意です。

本日のシグナルは「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.354円超、「売り」は、112.354円以下、「買い」は、111.633円以下の場合となっています。
FPVは、111.932円、R1は、112.776円、S1は、111.334円となっています。

9時になりました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時09分です。そういえば、本日お昼ころ、日銀会合結果も出てきます。ノーマークでした。現状維持、すべて据え置きと思われます。何か話題になっていましたっけ? 相場が上伸してきましたので、ストップをかけました。しばらく様子を見ます。日銀が何もしなくても、FOMCが動きましたので、日米金利差が拡大傾向になってきます。欧州、英国、カナダ、豪州なども早晩利上げに動いてくると思われます。日本は、まだ先になりそうです。早くて来年、、。

追伸 9時34分です。112.645円でショートを持ってみました。小生は見方がどうもショートに傾いている様子です。ポジションの偏りはロングにありますので、いずれこれを解消する動きが出てくると想定されます。しかし、特段売り材料が出てきたわけではありません。逆張りはつらいですね。

追伸 11時59分です。まもなく日銀会合結果が出てくると思われます。予想は現状維持・据え置きとされています。ここでも材料出尽くしとなると、相場は利益確定売りが出てきて相場は押し下げていくのではないかと想定。日銀が動かないことは昨夜の動きに織り込んだものと推察。物価上昇2%の目標を下すのかどうか、ここにも関心をもっています。変更はないでしょうね、、、、、、。相場は押し下げていっても、先高感がありますので、押し目は買い拾われると思われます。その時、押し目がどこまで行くかこれが重要。昨日安値と本日高値のフィボで、半値押しで、111.86円付近、これは本日FPV付近、61.8%押しで、111.68円付近、これは本日PB付近となります。ちなみに、38.2%押しは、112.04円付近となります。節目としては、112.093円、111.87円付近か、、、。相場が押し目を作らずに急伸していますので、こんな時は、下降していきだすと、意外と早い下落になることがあります。注意します。現在5分足の144EMAは112.2円付近を通過中です。ここに来ると、112.0円割れを狙う動きも誘発されそうです。多分、もうすぐ日銀会合結果が出てくると思われます。

追伸 12時16分です。日銀会合結果は、据え置きでした。事前予想通りでしたが、これを受けて相場はどう動いてくるのか、、、。発表時に少し上下に振れましたが、方向感は出てきていません。押し目買いが出てくるのを覚悟で、売り込んでいくか、短期筋の思案のしどころのようです。しかし、事前にシナリオは検討済みと思われますが、、、。ペンタゴンチャートによると、しばらく112.5円前後でもみ合いそうです。ショートポジション継続中です。

~~~昼食タイム~~~

追伸 12時44分です。徐々に、売りシグナルが増えてきています。目先的にはもう売りシグナルが点灯しています。30分足で、現在売買攻防中のようです。ここも時間の問題か、、、。PAでの反発具合を見ます。

追伸 13時46分です。112.4円でサポートされているようです。まだ売り圧力がかかったままになっています。何かあるとスッと下へ行きそうな感じですが、15時過ぎからの日銀総裁の記者会見でも待っているのでしょうか。それとも、15時株式市場大引け後に動くつもりで、今は動かないのでしょうか。今の状況では、BBが狭くなってきます。そうなると通常は動き出す準備に入ったと理解していきますが、どうなんでしょうか。30分足でも戻り売り要素が強くなってきています。1時間足がこのようになるのはもっと先のことになります。 よくあることですが、買い材料が出てこない限り、現在の動き方は、天井を付けたときのケースの動きと極めて類似しています。いずれ上へ行き始めるとは想定していますが、押し目を作ってくれていたほうが、先々、そこが節目となる可能性もありますので、「良い押し目」形成に来てくれたほうが先々のためにも歓迎することになります。もし現在の動きが、底から上がってきた中段の位置での動きだとすると、相場はまだ上伸していくこととなります。もし、ここがもう天井だとすると、相場はこれから下降していくこととなります。FOMC後の動きからすると、「天井」ということも想定せざるを得ない環境と思われます。

相場自体は、日米金融政策の差から、ドル高円安傾向が出てきますので、いずれ円安傾向を明確に出してくると思われます。上値は120円とかいうことは想定しにくいと思われますが、115円程度はまずは想定しても良いのではないでしょうか。
ペンタゴンチャートでは、週足や日足では、112.8円から113.0円で上値を抑えられるパターンになっているようです。ここを上抜いていくことができれば、月足で行先を示していますが、115.0円や116.0円へ向かうのではないかと思われます。その到達時期は来年1月以降になるようです。 月足では120円というレベルも示唆しているように思われますが、やはり、来年1月以降になるようです。ドル高傾向がさらに出てくるようになれば、として考えると、米国で税制改革が行われ、法人税率の低下や、レパトリ減税などが実施されるようになれば、ドル高傾向がさらに出でてきますので、今後の米国政治結果待ちになるのかもしれません。

このような時よくあるケースとしては、FOMC会合結果が出る前のレベルまで、相場は戻っていく、というのがあります。112.093円を割り込んでいくようになると、それも疑うようになってきます。節目がないことも、相場にとってはここまでの上伸が裏目になります。今回はどこかで買い拾われるほうが強いとは考えていますけどね。

フィボで上値を想定すると、2016年12月16日高値と、2017年9月8日安値で考えれば、半値戻しが、113.0円付近、61.8%戻しは、114.3円付近となります。次に、2015年6月5日高値と2016年11月9日安値で考えれば、半値戻しは、113.5円付近、61.8%戻しは、116.4円付近となります。120円という上値は候補に出てきません。やはり、戻しても115円付近までかということになりそうです。

ウン? 株式市場大引け前の上伸に合わせて、円安進行か? 上値は重いと思いますけど、、、。

追伸 14時42分です。午前中に米国債10年物利回りは2.17%台に乗っていましたが、現在は2.16%台に下がってきています。ここも上値は重そうです。15時30分から始まる日銀総裁の記者会見では、「出口戦略」の協議はあったのか、物価動向に対する見解の修正をして来るのか、などがポイントになりそうです。会合結果は据え置きですから、この辺についてはまだ「ゼロ」回答ではないでしょうか。






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FX 動物愛護週間です。

2017-09-20 08:58:54 | 日記
おはようございます。9月20日水曜日です。広島は曇り、天気は下り坂のようです。今日から一週間は動物愛護週間です。人間の身近に存在する犬や猫などに親しみを感じ、十分な保護をあたえて、ペットのいる生活を楽しみたいと思います。広島市や広島県では、動物管理センターが保護した犬や猫の殺処分件数は最近は「0」となっています。これは動物管理センターが保護した犬や猫は全部、NPO法人へ一括譲渡しているというシステムのためで、県や市が従来の方法で保護しているだけなら、年間、約1000匹もの犬が殺処分されているはずです。これを思うと、現在のシステムは良いと思われます。譲渡を受けたNPO法人は、個人への譲渡を目標に活動をしているようです。広島市からの譲渡を受ける団体は廿日市市、広島県からの譲渡受ける団体は、神石高原町にあります。

実は我が家の愛犬君は、このシステムになる前、平成21年10月に、広島市動物管理センターから受けた犬です。受けたとき、当時の担当者から、「譲渡が決まってよかった。この犬は、一週間後に殺処分予定になっていました。」ということを聴きました。その時は、偶然とはいえ、命の大切さを改めて感じましたね。

さて、相場です。昨夜のNY市場の株価は、小幅ながら、堅調な動きになったようです。本日は、今夜未明のFOMC会合結果を待つようになりますので、動きは少なく、行ったり来たりの動きが中心になると想定しています。

昨日の動きでは、112.0円突きは無理だったようです。ここを突きに来るのは、今夜のFOMC結果を受けてからになりそうですが、上ばかり見ていると、急落ということもありますから、それをどうしのいでいくかということも考えておかなくてはなりません。

もし、相場が上へ行きたがっているようだと、短期筋はこれを逆手にとって、まずは下押ししてくると思われます。買い方が動かないことをよいことに、値幅取りに来るわけです。

そして本日はゴトー日ですから、ドル需要が起きても不思議ではない日ですので、10時ころまでは様子見でもよいと思われます。

8時27分現在では、上下双方ともまだ同じ程度の動きとなっています。ポジションの偏りは、ややショートになっているようですが、少しです。このような偏りができると、これを解消するような動きが出て来ると思われます。各種MAが狭い範囲に収束するようになり、相場参加者は少なくなってくると思われます。

一日様子見でも良い日と思われます。

ECBや英中銀などの動きに関しては、この先ユーロ買いやポンド買いが生じてくるような、タカ派的な発言が増加しているように思われます。このような環境が、ユーロ買いやポンド買いを誘発しているように思われます。このような背景もあり、今夜のFOMCも、最近のPPIやCPI結果を考慮して、資産縮小や利上げに向けた動きになってくるのではと、最近少し強気な見方が増えたように思われます。ただ、財政政策の不透明感や不確実性は何も変化はなく、口先だけの税制改革など政策だけが躍っている始末で、これを考えると、FOMCは思い切った手は打てないだろうとも思われます。

結果のブリーフィングののち、イエレン議長の記者会見が予定されています。この場でどのような発言が出てくるか、市場関係者は注目しているようです。これは、いつものことですけどね。

為替情報の上値は、113.0円、下値は、109.0円と出ています。ストップがあるのは、112.0円と111.10円のようです。本日のFOMC結果で、どう振れてくるか。

昨夜の下押しが111.2円までとなっているもの少し気がかりな点です。もう少し下押ししていても良かったのではないかとみていますが、行きませんでした。このような状態でもフラストレーションは溜まるものです。どこかでこれが抜けていればよいのですが、、、。

本日のFPVは、111.559円ですから、この付近で小動きなのかもしれません。せいぜい動いても、本日のR1とS1の範囲かもしれません。あるいはさらに狭くて、本日のPAとPBの範囲になるのかもしれません。こちらが濃厚かもしれません。

チャネルライン下辺は現在、レートのすぐ下111.45円付近にあります。右肩上がりで通過中です。上辺はというと、これは引き直しになって、ずっと上、112.95円付近を右肩上がりで通過中です。チャネルラインの上下幅が広くなりました。この状況も、為替情報の上値とほぼ一致しますから、FOMC結果次第では、上辺を狙う動きが出てくるのかもしれません。

しかし、現在値を挟んで上、下の情報を見ると、上は4件、下は10件もあります。下方向の情報が多いということは、下方向の動きを市場は想定しているのか?

チャネルラインは、9月15日安値と9月19日安値を結ぶ右肩上がりのラインを下辺とし、これに平行な、9月15日高値を通過するラインを上辺とするようになっています。

ウン? 急伸してきました。何があったの? このような動きは短期筋の仕掛けですから、いずれ落ち着きます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.738円超、「売り」は、111.738円以下、「買い」は、111.398円以下の場合となっています。
FPVは、111.559円、R1は、111.917円、S1は、111.237円となっています。

昨夜、111.2円まで下押ししましたが、その時に、111.3円で買い増ししています。ロングポジションが増えました。本日のような日に、ポジションを保有することは少々危険とも思われます。どこかで玉数を整理するかもしれません。
小生は、本日は新たな玉は持たず、保有玉の管理監視が中心の相場になります。

辛抱の一日の始まりのようです。まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 19時48分です。本日はデイトレ範囲でショートをもって、さきほど、111.245円で決済しました。そろそろロングの買い増しタイミングと考えて、そのタイミングをうかがっているところですが、下押しは111.2円で終わるのか、111.0円を狙うのか、それとも、110.9円狙いで来るのかと考えているところです。ようやく先ほど本日S1にタッチしました。なぜかこれで一安心というところです。ここまで下押ししてきても、まだ値幅は0.407円です。皆FOMC待ちで様子見していますので、仕方のないことです。どの時間軸で相場が動いているのかで、下押し先が決まりそうです。しかし、ちょうどよい時間で、ショートのデイトレ玉を決済できましたので、ここからはスイングロングの仕込みに傾注したいと思います。しかし、です。今夜のFOMC次第では、下振れもありますので、ポジションを持つことは難しいところと認識しています。

9月15日安値と、9月19日高値のフィボで考えて、38.2%押しは、111.0円付近、半値押しは110.7円付近となります。過去の節目をチェックすると、19日安値が111.2円、111.15円付近、そういえば、18日の6時寄付きで窓を空けていますから、これを埋めに来るのかもしれません。そうなると、110.9円狙いもありそうだし、半値押し付近も節目となりそうです。整理すると、節目となりそうなのは、111.2円付近、111.0円付近、110.9円付近、そして110.7円付近となりそうです。どこまで行くかは、FOMC次第か、、、、。

しかし今回の下押しは111.0円を一番強く意識しています。勢いがつくと、111.0円を割れて、110.9円付近まで行くか、などと想定しています。110.9円はオーバーシュートの範囲と想定。

そして、反発すると、112.0円を超えていくと想定しています。反発するか、それとも下降していくか、今決めるのは難しいところです。そこで頭の中を整理してみました。

FOMCはどちらを選択するのか。今回は、資産縮小開始を決め、利上げは12月か1月に実施。今夜の記者会見では、政治の不透明感や不確実性があるのもの、金融環境は改善しつつあり、政策の変更は正当化されるというような結果になるのではないかと想定。物価動向については、引き続き、指標次第ではあるが、改善の傾向は出てきているとして、利上げも正当化されるというパターンになるのではないかと想定しています。政治の迷走をよそに、金融政策はきちんと決めるのではないかと思われます。タダ、カプランさんのようなタカ派、カシュカリさんのようなハト派、そして中立派がどのような決定を導き出すのか、議論にはなると思われます。

本日は少し早めに寝て、3時前に起きて相場を注視するつもりです。現状の相場の動きからは、いつもであれば、相場の転換を意識し、111.0円割れを目指すようになるというパターンが透けて見えます。FOMC結果が出ると、相場は大きく上下すると思われます。そして、結果を踏まえた動きが出てくると思われます。どっちだ???!!! となりそうです。

本日は、なぜか、反発するという気持ちが強くあり、判断が偏っているもかもしれません。ECB動向、これまでのFRB関係者の発言などを併せ考えると、FOMCは今回動くと考えているんですけどね。それと、最新のPPIやCPIなどの結果を考えるとね。

現在相場は、111.32円付近で上下しています。まだ下押しはありそう。21時30分に出てくる指標があります。これでも振れるのか、、、。









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