FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2018-05-19 10:41:09 | 日記
おはようございます。5月19日土曜日です。広島は曇り、天候は回復へと向かっているようです。拙宅庭の皐月も多くの花が開花しました。小枝を切り取り、一輪挿しへ飾りました。こうなると、今度は、こののち、しばらく花がない時期となります。たまには、行きつけの花屋で求めるか。

さて、相場です。今週は上昇一途のパターンになってきていますが、昨夜の動きは、111円台タッチで、NY組は下を選択して稼いだようです。昨夜も書いていますが、米中貿易協議が続いているため、積極的な売買は控えたと思われます。その競技ですが、今のところまだ、合意に達したという情報はなく、協議が続いていると思われます。米中双方から情報が出てきません。この状態だと、まもなく合意決着するのか、それとも、対立のまま終わるのかどちらかになりそうです。

米国は、中国に対して、少なくても、最恵国待遇という取り扱いを止めれば、それだけで貿易はいびつな形から正常なパターンへとなってくると思われますが、なかなかこのテーマはテーブルに上がってこないようです。中国は、自らを、時には発展途上国といい、時には先進国と言っています。これを使い分けて海外勢とやりあっているわけです。

この協議の結果を見極めたいとする市場関係者も多く、相場が動かなくなってきている一因と思われます。

これもありますが、小生は、6月12日の米朝首脳会談や、この日から始まる6月FOMCを待つ雰囲気もあるような気がしています。今年の利上げが、あと2回なのか3回なのか、これによって利回り動向が異なってくるからです。

最近、連銀総裁の講演が続いています。市場関係者は、この中に、今後の利上げを占うものはないかと、注目しているようです。

例えば、「これからの利上げは、これまで通り、緩慢なものとなるだろう」とか、「物価上昇がインフレ傾向に拍車をかけている」とか、「スラッグが解消されていない」とか、「良い物価上昇なのか悪い物価上昇なのか見極めが必要」などなど、各連銀総裁のちょっとした発言の中に、今後の金利動向のヒントを得ようとしていると思われます。

FRB副議長やNY連銀総裁、理事の人事案が決まり、議会承認の段階に入っています。これは、原案通り承認されると思われます。この人事が決まっても、まだ空席の理事ポストはあるようで、体制が整わないようです。

6月FOMCまであと3週間余りです。これだけの時間があれば、まだまだ、天井圏での動きを維持するのかもしれません。

しかし、です。昨夜のNY組の動きを見ていると、20時過ぎの最高値を付けた後、22時前にその手前まで値を戻しましたが、高値更新はできていません。ここでNY組が上突きを止めたということに意味がありそうな気はしています。

その後の動きは、ご存知の通り下降です。当日安値を更新し、下値が110.605円まで来て、それから反発開始となっています。6時NY大引けは110.762円となっています。これは、ここ12時間での売買均衡値が110.773円ですから、ほぼこの値となり、均衡が図られたようです。

この動きからは、まだ、「高値切り上げ安値切り上げ」が維持されていますので、相場としては、まだ上昇傾向にあると理解できます。

昨日も書いていますが、売り込む材料はありません。日銭稼ぎのために短期筋が相場を上下させてきたと理解するのが妥当と思われます。しかし、111円台に到達したこともありますから、目標到達感も出てくれば、これからの戻りでも高値を更新することはなくなる可能性があります。それが、昨夜のNY組の高値更新をしなかった理由の一つかもしれません。そう見れば、これからは、戻り高値では押し戻されるようになって上値は重いのかもしれません。

一応,最新の為替情報での上値は、112.0円となっていますので、ここを狙うのかもしれませんが、2015年5月31日週の高値から2016年12月11日週の高値を結ぶトレンドラインを引くと、111.93円付近でこのラインにタッチするようになります。これが112.0円の上限の意味か?

週足の200SMAは現在、112.957円付近を通過中です。この付近は、週足での一目の雲上限になります。偶然の一致か? 何か意味がありそうな、、、、。考えすぎか?

下値にはそのトレンドラインが引けます。これを見ると、週足で、長期にわたって、ペナント形成に来ているようにも理解できそうです。そうなると、上のトレンドラインタッチをするようになると、相場は反落開始となって、下値のトレンドラインを目指すようになると推察しているところです。

目先の動きにとらわれると、長期的なスタンスで相場を理解することが難しくなりますので、相場は長期に眺めて、今を考えるようにしたいと思います。

来週は、また海釣りに出かける予定を入れました。これからその釣り準備に入ります。ハリス5号から7号、針はマダイ針10号から13号という大仕掛けです。道糸はPE2~3号を使う予定です。

海釣りに行くたびに、新たなテーマを持って出かけていますので、少し釣果は落ちるのかもしれません。それでも楽しい海釣りです。

週末です。気分転換して、相場のことは忘れて、できるだけ楽しく過ごしましょう。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごし下さい。合掌





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FX 61.8%戻しには到達したらしい。

2018-05-18 08:49:40 | 日記
おはようございます。5月18日金曜日です。広島は曇り、午後からは雨が降り出しそうです。プレ梅雨のような天候です。蒸し暑い。気温は24.8度でそう暑くはないのですが、とにかく蒸し暑い。日本の夏が始まったか、、、。

さて、相場です。ドル円はとうとう110.8円台に到達してきています。あるフィボで、61.8%戻しには到達していると思われます。そうなると、「もうか、それとも、まだか」というレベルになってきそうです。

フィボで考えると、上伸はこの付近までとなり、N値計算で行くと、111.4円が目標となりそうですから、もう少し、ということになりそうです。

相場とて、際限なく上昇するということはありません。どこかで、誰かが、過熱感や買われすぎ感やらで、そろそろ売ろうか、という気になり始めます。しかし、その前に、買い方は売り方の投げを誘うために、相場をパワーゲームよろしく上へ引っ張り上げます。この結果、売り方はやむなくショートポジションを解消すべく、ストップをかけます。これで相場はさらに上昇し、買い方の思うつぼ通りの相場展開になり、そして、相場は終活をするようになって、上昇トレンドは終わりを迎えることになります。

今すぐ相場は転換するとは思えませんが、短期筋は、これからしばらくは、天井圏でのレンジで相場を上下させながら、大きく動き出すタイミングを計ってくると思われます。

110.8円までくると、111円はもうすぐですから、目標達成感ということを考えると、大きな節目でもありますから、ここを狙って短期筋が仕掛けてくる可能性もありそうです。

とまあ、このように、いろいろな思惑が交錯してくる時期とレベルであるように感じます。

一般大衆投資家は、今、どのようの考えているのか? 天井?それとも、まだ? 特に短期投機筋は、この一般大衆投資家を餌食として生きているため、相場の動きにつれて、細かく動いてくる一般大衆投資家は確実に短期筋の食い物になってしまいます。

短期筋は、現在、相場を釣り上げたくて仕方がないように思われますが、売り方の投げが少なくなると、パワーゲームももう無理かと考えるようになり、引き上げた相場を自らポジションドテンで売り込む動きに出てくるようになります。

こうなると、一般大衆投資家は、戸惑うばかりで、様子見に入ってくるようになると思われますが、こうなると、時に、長期資金が、誰にも気づかれないように配意しながら、相場に参加してくるようになります。

この動きにいち早く気付くのが短期筋になります。気づいた後は、長期資金と同じ方向へポジション取りをしてくるようになります。こうなると相場にトレンドができ動きが明確になってきますので、一般大衆投資家も誘い込まれてきて、相場の動きはさらに軽快に動くようになります。こうなったら、長期資金も短期筋も相場を一般大衆投資家に任せて、ポジションホールドで、相場を見ていくことになります。相場は彼らの思い通りの動きになっていくわけです。

相場というものにも、「一生」というものがあります。終末・終活を迎える時期が必ずあります。その後、今度は、「誕生・再生」が行われます。このタイミングは、考え方ですが、資産の再配分が始まる時期ですから、大事にしなくてはなりません。

この時期は節度ある取引を行うようお勧めします。無節操に「売った買った」を繰り返していては、資金を失うばかりです。短期筋は一般大衆投資家にそうさせたいのが本音ですが、この誘いに乗らないようにします。

ここからの動きの主導権は、長期資金が持ってくると思われます。短期筋は相場を上下させるだけです。長期資金の動き方は、「静かに、最初は小さく、誰にも気づかれないように」となりますから、動きの少ないときにこそ、ローソク足の形状にも注意しながら、相場を注視していくことが重要になります。

ただ、夏相場は狭い範囲でのレンジ相場となる傾向がありますから、長期資金のサイズはそう大きくはありません。夏相場には資金を投入しない長期投資家も存在します。そのような彼らが相場に戻ってくるのが、9月以降ということになります。

昨日保有した小生のロングも、そろそろ決済しようか、などと思ったりしています。「頭と尻尾はくれてやれ」で相場を見るのも大切なこと。

本日はゴトー日ではありませんが、20日を含む週末ではあります。ここでの東京仲値公示タイムまで、実需筋がドル買いを行ってくる可能性もありますので、もう少し保有してみたいと思っている次第です。

本日のシグナルは「コスモス」は「売り」(チョット微妙なところです。)、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.812円超、「売り」は、110.812円以下、「買い」は、110.418円以下の場合となっています。
FPVは、110.564円、R1は、111.060円、S1は、110.271円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時21分です。保有ロングを先ほど、110.873円で決済しました。これからしばらく様子見をします。

追伸 18時48分です。広島は雨です。今夜のカープ対ヤクルト戦は中止になりました。相場ですが、上値が111.037円まで来ました。現状の相場は上へ行きそうな、しかし、下へも行きそうな、という複雑な動きをしているようです。徐々に上値を切り上げてきていることからは、111.2円付近を狙っているかと思ったりしていますが、上へ行くと、売り方が動いてくることから、一旦110.6円付近までの下押しをしてくるのか、などと、想定したりと、いまいち動きがはっきりしません。この動きは短期筋の自作自演か?

少し前に押し目を作りましたが、この時は110.83円付近で反発をしてきています。ここからどうやって欧米勢が稼ぐ動きをしてくるか、これを考えています。

① 押し目を作ってから反発して111.2~4円付近まで上昇し、これで天井として、相場は転換する。 ② 111円到達から、目標達成感が出てきて、少しもみ合うけど、そろそろ天井となって、相場は転換してくると想定しながら、相場を見ているところです。

今注目しているテクニカルは、RSIです。短い足のものは見なくても良いと思われますが、日足や週足でのRSIで買われすぎ領域に入ってくると、相場の転換を具体的に考えるようになと思っています。フィボで61.8%戻しには到達しています。

本日のここまでの上下値幅は、0.316円で、まだ少ない状況。これが拡大するためには、上値を伸ばす、または、下押しを開始して下値を伸ばしていく、この2種類になると思われます。上値が111.4円まで行って、値幅は、0.680円。これなら最近お平均並み。下値が110.6円まで行って、0.44円。これだとまだ少ない。となると、下押ししてくる場合は、110.5円を下回る程度の下押しは発生しそうだと想定できそうです。司会s、下押しがそうなった場合でも、昨日から見れば、「高値切り上げ安値り上げ」ですから、上昇傾向にあるという判断になってきます。

ここで出来高が確認できれば、買い方や売り方の投げが出てきていれば、出来高は相当膨らんできているわけで、相場の転換を確認できるツールとして有効なんですが、それはできません。

ドル買いが始まる理由、逆にドル売りが始まる理由などを考えています。インフレ懸念が出てくる、最近、各連銀総裁の講演が続出していますが、その中で、年内利上げは「あと2回でよい」などの声が出てくると、市場は、その動きをしてくる、ということは、利回りの上昇も抑えられるようになり、ドル買いは止まり、短期筋が稼ぐ方法として円を買うようになってくる、という流れか、、、。

原油価格が上昇してきています。これは日本にとっては、マイナス要因になります。そうなると、ドル買いが進んできますので、円は売られる立場。どこかで円が買われるようになると考えると、原油高が終わり、原油安への流れができてくる、ということか、、。これは中東情勢、特にイラン情勢が絡んでいると思われますので、原油安への流れはなかなかできそうにない、、、。

そうなると、やはり、今年の利上げ回数に要因は収斂されるのか、、。

最新の為替情報では、上値が112.0円になってきました。

追伸 20時54分です。今夜はこれといった米国発の指標発表はない様子。さて、そうなると、週末要素を考えるべきか、、、。まもなくNY早朝組が参加してきます。大きく稼ぐ方法とすれば、下押ししかないと思われますが、ある程度下押ししたところで、反発開始して、上値を伸ばしていく、ということも考えられます。一方へのトレンドだけではなく、上下に振って稼ぐというやり方です。欧州勢の動きも、慎重になり、狭い範囲で上下するようになっています。短期筋が高値更新の動きをして、すぐ下押ししてきています。111円台にはストップの設定はないようです。今夜の23時のNYカットは110.0円ですが、よほどのことがない限り、今夜、ここまでの下押しはないと思われます。ドル売りの材料もありません、、、、、。

追伸 23時ちょうどです。下押しも限定的なような、、、。しかし、上へ行くにも上値が重くなっているような、、、。金曜日の動き方か、、、。考えてみた。今夜NY組が相場の流れを転換させなければならない理由が何かあるか? 現在米中経済協議の最中のようで、どのようにまとまるのか、市場関係者は様子を見ているのかもしれません。本日18日がこの協議の最終日程となっています。本邦時刻で、明日明け方まで不透明感のために、動けないのか? それであれば、NY組はまず下押しして、この協議結果が判明してから上へ動いてくるつもりかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌




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FX 何を待っている?何を逡巡している?

2018-05-17 08:06:59 | 日記
おはようございます。5月17日木曜日です。広島は曇り、すでに小雨がパラパラと降っているようです。早々に愛犬君との散歩は済ませ、家庭菜園も少し手入れをして、なんとなく、本日の行事予定を終えてしまったような、、、。

さて、相場です。NY市場の株価は堅調な動きのようです。しかし、ドル円相場は、方向感が出てきません。昨日の動きは売り方優勢でしたが、6時NY大引けにかけて、買戻しが入ってきたようで、昨日高値を更新してきました。

何だ? この動きは。。。市場もそろそろ天井を意識しているのか?それとも、さらに上昇するタイミングを伺っているのか? そうはいっても、なかなか売り材料が出てきません。市場センチメントや相場テクニカルで見ると、まだ買い方優勢でよいような、、、。

一般大衆投資家はどっちを向いている? それがわかれば、その逆方向へポジションを取る。これが短期投機筋の取り組み。

ポジションの偏りは、少しロングに偏っています。

5月2日に110.034円の高値を付けて、9営業日後の、5月15日に110.452円を付け、高値更新をしてきています。

この辺の通常の判断は、その高値や安値を20日以内に更新できない場合、そこを突きに来るエネルギーは弱くなったと判断して、トレンド転換を明確に考えるようになりますが、今回の高値更新は9営業日後ですから、まだ上昇傾向は強いものと判断してよいのかもしれません。そして、これからは、15日高値110.452円を更新できるかどうかで相場を見ていくことになりそうです。

東京タイムでは、やはり方向感のない状況になるのかもしれません。

こんな時は相場から離れて過ごすもの良いのかもしれません。しかし、スイング取引泣かせの時期ですね。スキャルしか稼げないみたい、、、。

スイング・ショートポジ維持は経費の掛かる取引です。日替わりの度に、金利差分の経費支払いが発生しています。ここは耐えるしかない、、、。

というわけで、本日も小生は、保有ショートの管理です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.399円超、「売り」は、110.399円以下、「買い」は、110.217円以下の場合となっています。このPAとPBの差も小さくなってきています。BB同様に注意する状況と思われます。
FPVは、110.279円、R1は、110.519円、S1は、110.154円となっています。

まだしばらく110円台でうろうろする相場ではないかと想定しています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時51分です。昨日と同様の傾向になってきています。それは、110円を割り込まない範囲での下押し、ということ。少し前に、110.069円まで下押しし、現在値は110.216円付近。これからまた、押したり吹いたりしながら、「時間経過」をして、動き出すタイミングを伺うようになりそうです。昨日安値を割り込むようになると、一応、「高値切り下げ安値切り下げ」のパターンとなって、相場転換のシグナルとなりそうですが、、、。上値も110.5円付近をなかなか超えていけ名に用です。天井感を感じる投機筋も存在するということか、、、。IMM通貨情報では、また、円売りの枚数が円買いよりも増えてきています。

追伸 16時37分です。現状相場を考えてみました。その中で、5月2日高値から5月4日安値までの動きで、この下押し分を2日高値から上へもっていくと、111.4円付近という上値が算出できます。これで上昇5波を形成中なのかもしれません。こう考えた小生は、110.5円を上抜いた時点で、すべてのショートポジションにストップをかけ、少し下押ししたところで、逆に110.490円でロングを持ってみました。これでしばらく様子を見たいと思います。どちらにしても、そろそろ天井圏のように思いますが、天井と決めるのはまだ早計のようです。なお、フィボで考えると、61.8%戻しは、110.87円付近となりそうですから、ここも強く意識しておきたいと思います。ただ、ここまでくると、相場というものは、111円を突いてみたいという欲望も生まれてきますので、その動きも十分予想されると思われます。為替情報の上値が111.4円というものがありますので、妙に納得した小生です。

追伸 21時55分です。NY早朝組が参加してきていると思われます。ここまでの動きで上値が110.8円台に乗ってきています。そして、そろそろ、61.8%戻し付近になってきました。節目かもしれませんので、NY組もここからの動きは慎重になるのかもしれません。上へ行くための押しを作りに来るかもしれません。

本日の動きから、ドル円相場は、これから110.0円から111.0円のレンジになってきたようです。売り材料が出てきません。何でもかんでも、すべて良しというような環境のようで、イケイケどんどんという状況なのかもしれません。一般大衆投資家が上を向いていると短期投機筋はその逆へ相場を振ってきますから要注意です。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 金利が上がって株は売られて、、、。

2018-05-16 08:47:44 | 日記
おはようございます。5月16日水曜日です。広島は曇り、少し蒸し暑いですね。天候は下り坂です。昨日はホトトギスの鳴き声を何度も聞くことができました。うれしい限りです。バラの花も最盛期を迎えているようです。となると、まもなくバラの花も終わりの時期となり、これからはアジサイの季節になりそうです。拙宅庭の皐月も咲き始めています。こちらはもうしばらく花は続きそうです。

さて、相場です。米国債10年物利回りが3%台に乗り、3%台を維持しているようです。この状態を嫌気したのが株式市場のようで、昨夜のNY市場では株は売られてきたようです。ドル円相場は110円台に乗ったままで、まだ上へ行きたがっているような雰囲気もあります。

為替情報では、上値としては、111.5円というものが新たに出てきて、これまでの111.2円から上昇してきています。

現状の相場は、4時間足という少し長めの時間軸で動いているようですから、まだまだ現状相場は維持されそうな気配があります。今すぐにはまだ下降しそうにはないように思われます。しかし、相場状況を見ると、1時間足まで、戻り売りシグナルが徐々に増加してきています。これからはさらに上値が重くなる展開なのかもしれませんが、先ほど書いているように、4時間足での動きとなると、一旦下降しても、またどこかで反発してくる動きになると思われますので、今週は110円台でうろうろすると考えていたほうが良いのかもしれません。

18日がNY市場でのオプションSQ日ですから、多分、この決済をにらんで、限月乗り換えの動きもありますから、相場は上下してくると思われます。乗り換え後も、相場は上昇して、その後夏相場入りで、レンジ取引になるのではないかとも想定。

これから、下押しがあっても、節目でまだ止まると想定。110.2円付近、もう少し深い押しとなると、110.0円付近、さらに行けば、109.8円付近でしょうか。しかし、これといった売り材料はないように思われます。そうなると110.0円付近では買い方が動いてくることも想定できそうです。110.0円は18日金曜日のNYカット値に設定されている様子。フィボで相場を見ると、38.2%押しは、109.96円付近、半値押しは109.8円付近のようです。

ただ、市場が天井を意識してくるようになると、このまま下へ行き始める可能性もありそうですから、ここは注意して相場を見ていきたいと思います。NY市場での株価の軟調な動きが少し気がかりです。NY市場が軟調に推移し始めて、ECBは利上げを決定し、NY市場の株価はさらに下がっていくというパターンがこれまでの動き方になっています。そうなると6月のECBに注目が集まりそうです。

6月FOMCも注目されています。それは、今後の利上げ回数に関する項目をチェックしたいからといいます。年内3回のままであと2回の利上げのままだと、金利の上昇は頭打ちとなってきそうですが、年内にさらに3回利上げがあるとなると、まだ利回りは上昇してきますので、強いドルが意識されるのかもしれませんが、昨夜の株価の動きのように、株式市場では、嫌気した売りが増えてくる可能性があります。

NY市場の現物株は軟調に推移するかもしれませんが、そうなると、短期筋は、リスクヘッジで、先物主導で夏相場を作り、動いてくるようになりそうです。

現状相場はセンシティブに取引で動くところではないと推察しています。上昇5波もそろそろ終盤と考えていますけど、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.400円超、「売り」は、110.400円以下、「買い」は、110.000円以下の場合となっています。
FPVは、110.151円、R1は、110.648円、S1は、109.849円となっています。

小生は本日も保有ショートの管理です。ここ12時間での売買均衡値は、110.244円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家はすでに参加してきて、少し前にショートを打った感があります。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時13分です。株価が少し下がってきているようで、これを何とか立て直そうとPKO活動が出ているようです。ドル円相場はこれに連動して動いているような、、、。ドル円は方向感が定まらないようです。

追伸 14時54分です。BBが狭くなってきています。そろそろ動き出す時期になってきたか、、、。
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FX 今日はゴトー日

2018-05-15 08:51:16 | 日記
おはようございます。5月15日火曜日です。広島は曇り、陽射しはありますが、すでに蒸し暑くなっています。天気は下り坂か。確かに天気予報でも週末へ向けて天気は下り坂になっています。金曜日頃から雨が降り出すらしい。今朝も、ホトトギスの鳴き声を聞くことができました。小生にとってはうれしいこと。なんていったって、普段聞こえない鳴き声ですから、、、。

さて、相場です。昨日チェックしたフィボで相場をみると、61.8%戻しに到達しています。本日はゴトー日ですから、実需筋のドル需要はあるのかもしれません。その需要は、ドルの高値で売っておいて、安くなったら買い戻すつもりかもしれません。

その動きをするには、本日はうってつけの日なのかもしれません。そうなると東京仲値公示タイム近くになると、短期筋を含めてポジションドテンの動きが出てくる可能性もありそうです。ということは、上値を伺うのは今週中までのことかもしれません。

今朝5時45分からのモーニングサテライトを見ていたら、JPモルガンの佐々木さんが出演されており、今年のFOMCによる利上げ回数について解説されていました。それによると、年内あと2回まではすでに織り込んで動いてきているようですが、それが、もう一回追加されるかどうかで、今後の動き方が変わってくるということのようです。年内にさらに3回の利上げがあると、ドル円相場は、111円台へ伸びていくようになり、既定路線のあと二回となると、108円方向へと円高に振れてくるようになるといいます。

また、別の方の解説では、賃金の伸びが鈍化しつつあり、この動きが最近の利回りの動きに影響を与えているようだとの話もありましたね。賃金上昇の動きと利上げ回数の動き、関係なさそうで意外なところでつながっているのかもしれません。

そういえば、米朝首脳会談は6月12日にシンガポールで行われることになりましたが、この日は、FOMC1日目です。アジアタイムでの米朝首脳会談から13日のFOMC終了まで、市場がセンシティブになる時期のようです。ならざるを得ないのかもしれません。

ドル円相場が少し乱暴に上下を始めたようです。そろそろ山を付けるのかもしれません。本日はゴトー日であることを忘れないようにします。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.665円超、「売り」は、109.665円以下、「買い」は、109.432円以下の場合となっています。
FPVは、109.511円、R1は、109.818円、S1は、109.353円となっています。

現在のチャネルラインは、右肩上がりですが、上辺にタッチしていますので、この状況からも、そろそろ転換する時期か、などと思ったりしているところです。短期筋の誘いの動きに乗らないように注意です。

小生は本日も保有ショートの管理です。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時16分です。現状の傾向としては、上昇傾向を維持しているようですが、いつものことながら、徐々に、相場が転換していくような動き方になってきているように感じています。日経平均も22900円付近から上値が重くなってきているような、、、。一説では、日経平均は23000円付近で今回は頭打ちになるのではないかという推測も出てきています。株価、為替ドル円とも、戻りはそろそろ頭打ちになるのかもしれません。しかし、そうはいっても、売り材料もなく、相場は、まだ109円台でうろうろする動きかもしれません。いずれ各チャートの800SMAを目標とする動きになってくるとは思いますけど、、、。 日足の800SMAは、現在112.752円付近を通過中、4時間足では、109.546円です。少し目には、この4時間足の800SMAで上値を押さえられたパターンとなっています。チャネルラインはまだ右肩下がりのままです。上辺が5月10日高値と今朝つけた高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、上辺に平行な5月11日安値を通過するラインとなっています。独自のレベル指数では、居心地の良い価格帯に現在いるようです。本日の高値で3MAXを形成しています。これが20MAXと一致するためには、110.034円を上抜いていく必要があります。

追伸 19時15分です。ここまでの動きで16時直前に短期筋が相場を吊り上げ、110円タッチをしています。その後は109円台でうろうろしていますけどね。これも今夜の米国小売売上高やNY連銀景況感指数などの発表を待って、結果を見て動くつもりのようです。どちらにしても、NYタイムで上下に振れると思われますので、110円台タッチに来ることはあり得ると思われます。しかし、その後の動きには要注意となりそうです。というように考えて、保有ショートは109.83円で一旦決済し、NYタイムの動きを見てから改めて、ポジションを保有することとしました。為替情報の上値、111.2円にまだ変更はないようです。日足の200SMAが110.153円付近を通過中です。ここを狙って動いてくる可能性もありそうですが、短期筋の動きになりそうですから、瞬時に上昇して瞬時に下降するという一般大衆投資家の参加しにくい動きをしてくる可能性もありそうです。

追伸 21時52分です。上値が110.3円まで来ています。そしてここで上根が少し重くなってきたようなので、改めて、110.296円でショートを持ってみました。まだ上昇するようだと、売り上がりをしていく予定です。110.35円付近からは厚めの売り方が待ち構えているようです。

追伸 22時ちょうどです。動きが少し軟調になってきたような、、、。明日、住宅着工件数の指標が発表になります。これは、住宅ローンの金利と連動するようですから、30年物国債の金利動向の影響を受ける指標となります。最近、この国債利回りも上昇してきていますので、今後出てくる住宅関連の指標は伸びが抑えられたり、あるいは、前月割れをしてくるなどの変化が現れるのかもしれません。特に30年物利回りが5%を超えてくるようになると、住宅ローンはこの利回りに連動して上昇してきますので、住宅産業の景況感も転換してくる可能性はあるようです。今後要注意の指標となってきそうです。今夜はもうメインの指標発表済みで材料出尽くしかもしれません。

追伸 23時06分です。23時を通過しました。本日のNYカットはほとんど関係ありませんでした。今度は24時ロンドンフィックスになります。ここを通過すると、NY組が稼ぎに来るようになると思われます。最新ポジション:110.373円ショートです。

追伸 0時36分です。NY組も下を選択したのかもしれませんが、パターンから見れば、まだ上突きをしてくる可能性があるようになっています。NY組は少し下へ振ってから上伸させるつもりかもしれません。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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