FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 疲れの残る取引をしてはダメです。

2020-08-26 08:47:10 | 日記
おはようございます。8月26日水曜日です。広島は晴れ、残暑厳しい毎日です。徐々に、徐々に、秋へ向かって行っているようです。家の周りで鳴いていた蝉は、全部、黄金山麓の雑木林へ移動したようです。ツクツクホーシは確認できましたが、まだヒグラシの確認ができていません。早朝や夜にも耳を傍立てているのですが、、、。秋の味覚の情報も増えてきました。

さて、相場です。昨日の動きは、強いものになりましたが、昨日のブログに書いていますが、日経平均がそろそろ頭打ちになる時期とすれば、円安を演出して日経平均の上昇を援護する必要がありますので、この動きに短期の投機筋が動いてきたと判断してもよさそうです。

日経平均は昨日高値付近では220ドル付近になりますが、今のところ海外投資家に、日経平均は、割安とか出遅れとかいうレベルではないようです。ダウ平均が上昇するので、連動性の高い日経平均の保有を持たざるを得ないという判断もあると思われます。いわゆる「乗り遅れ」をしないように動いてきているのかもしれません。

これが長期保有なら問題はありませんが、まだ長期資金が入ってきていないと思われますので、高値を付けると日経平均は利益確定売りにさらされるようになると思われます。

ナスダックとSP500はまた史上最高値を更新してきています。構成銘柄の相違と言えばそれだけですが、どの分野、どの業種が伸びているかを見るには十分な情報と思われます。

日経平均CMEは、現在、23310円付近で取引されています。ほぼ昨日大引け付近ですから、日経平均は、この付近からの取引となりそうです。利益確定るも出やすいと思います。

ドル円ですが、何度も書いているように、過去の事例では、ドル換算で220ドル付近になると、上値は重く、相場の流れは反落を始めるようになってきています。今回もこの動きには要注意となりそうです。

大統領選挙戦が佳境に入って来ますので、米国政府関係者の言動や、中央銀行関係者の発言には注意する時期になっていると思われます。今週は27,28日にジャクソンホール会合があり、パウエル議長は27日に講演します。ここでの講演内容が注目されています。この講演内容判明後、相場は一旦「ガラガラポン」される可能性もありそうです。これがあって、年末相場へ向かう動きとなってきそうですが、この段階でもまだ、長期資金の投資家は相場に戻ってきていませんので、もうしばらく、うろうろする相場状況になると思われます。

このため、相場の目先の動きに一喜一憂せず、「吹いたら、、、、。押したら、、、、。」どのように対応するかを少し長めの期間で判断していくことが大切と思っています。

上昇した相場はいずれ下降してきます。下降した相場はいずれ上昇してきます。

小生はまだショートポジを保有しています。売り増しして、最後は、106.490円のポジションとなっています。またショートに偏ったポジション構成になっています。

目先の動きには逆らったポジションですから、内心落ち着かないものもありますが、ここは落ち着いて相場対応していきたいと思います。

本日のドル円が円買い傾向になってくると、日経平均は利益確定売りプラス新規売りも出やすいと思われます。

今回の上昇過程で稼ぐことができませんでしたから、まもなく来ると思われる下降局面で上手に対応していきたいと思います。ショートで稼ぐのはそろそろ最後になるのかもしれません。

しかし、このように目線が下へ向いていると、相場は逆方向へ動き、その時対応が遅れる恐れもあります。心も頭も冷静にして相場をチェックしていきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.479円超、「売り」は、106.479円以下、「買い」は、106.126円以下の場合となっています。
FPVは、106.276円、R1は、106.681円、S1は、105.976円となっています。

まだ上値突きにくるタイミングはあるようなパターンとなっています。ある程度利益確定売りが落ち着くと、反発してくる可能性もまだありそうです。ショートを増やすかどうか検討中です。上値レベルによって検討したいと思います。

間もなく東京タイム開始です。ドル円は方向感のない動きになっています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時36分です。106.555円ショート売り増ししました。決済指値を105.7円にひとまず入れています。スイング玉です。本日中の決済を希望するならば106.06円付近もありというところでしょうか。下値候補としては、106.0円や105.88円付近というものが出てきます。

追伸 9時54分です。間もなく東京仲値公示タイムです。ここから先の動きがどうなるかチェック。

追伸 13時ちょうどです。現在の相場は、まだ上昇傾向が優勢と思われます。そのため、押し目ができると買い方が動いてきているようです。上へ行けば、106.98円狙いになってきそうだし、これから下降へ転じていくような傾向が徐々に出てくると、105.50円へ向いそうな相場状況と思われます。今のところ、106.6円が重くなってきているようですが、14時からの展開などに注目しています。日経平均は小幅安の展開になっているようです。ドル円相場が円安へ相当振れて来ない場合、今夜の欧米タイムでは、日経平均先物は下へ押し込まれる可能性も出てきそうです。ドル円相場のパターンは、すぐには崩れないけど、徐々に時間をかけて相場転換を図っているところという判断もできそうです。パターンから見れば、まだ高値突きに出てくる可能性もありそうです。14時、15時からの動きに注意。ショート保有継続中。市場関係者の多くは、ジャクソンホール会合が終わるまでは様子見気分かもしれません。

追伸 15時10分です。日経平均は前日比で5円下げて引けています。動きませんでした。様子見気分と、これから取引参加してくる欧米勢の判断が「高すぎる」となれば、彼らが売り込んでくる恐れがありますから、これを警戒したのかもしれません。今は日経平均とドル円相場を併せて考える時期になっていると思われます。日経平均ドル換算値15時時点では、218.8ドル付近です。本日高値を付けたとき、ドル換算値は220.4円程度になっています。このレベルは欧米勢が「割高」と考えるレベルのようです。さて、これから参加してくる欧米勢がどう動いてくるかチェックです。現状では、まだ様子見気分濃厚と思われます。

追伸 17時24分です。106.223円付近まで下げてきています。この付近には1時間足の800SMAが通過中で、手堅くいくなら、この付近で決済もありというレベルになりそうです。リスクを取って更なる下降を待つとすれば、106.0円や105.9円、そして、105.7円を決済めどとしていくようになると思われます。現在レートの下で厚めの買い注文があるのは105.5円付近になります。105.60円を割り込むようになると、ストップロス売りを巻き込むようになりますので、下降へ勢いが付くのかもしれません。
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FX 今はもう処暑のころ

2020-08-25 08:49:10 | 日記
おはようございます8月25日火曜日です。広島は今日も又薄い雲が空を覆っています。陽射しはありますので、一応晴れという事で。確かに涼しくなってきました。水シャワーを浴びる回数が半減しました。今朝の愛犬君たちとの早朝散歩のとき、久しぶりに知人に遭遇。話しをしてみると、一週間前に体調を崩し、救急車で搬送されたとのこと。暑さにやられて体調不良になったらしい。お互い若くはないのだから、気をつけようと、という事で別れた。そういえば、最近のニュースの中で、熱中症と思われる症状で救急搬送される方が増えているとか。体力気力を維持するように努め、食欲も落とさないようにしながら、暑さと喧嘩しないで、できるだけ飄々と暮らしていくことが今は大切なのかもしれません。今日は黒ラブ・オリをシャンプーする予定日です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場ともに上昇し、特にナスダックとSP500は、史上最高値を更新してきています。強いですね。それに比べるとドル円は、動きませんでしたね。今朝がた、105.997円まで来ましたが、106円台回復はなりませんでした。106円が非常に重くなってきているようです。心理的な節目として相当強く意識されているようで、この傾向は本日も変わらないと思われます。

今週は、市場関係者はジャクソンホールでのパウエル議長の講演を確認したいというスタンスで、取引では様子見が多いようです。これもあってか、昨日のドル円は動きは少ない、、、、。本日も同じような傾向か、、、。上値が重いとなると下振れで稼ごうとする輩が出てきそう。

となると、本日は「吹いたら売り」が採用するポジション取りか。現在値は、105.979円、そろそろショートエントリーするタイミングになるか、、、。

チャネルライン上辺がすぐ上にあり、右肩下がり状態。このラインも上値抵抗として働きそう。

チャートパターンから判断すると、相場参加者の総意は上へ行きたがっているようだけど、材料がない様子。今夜は少し指標が出てくるようですが、NYタイムにならないと動意付かないのかもしれませんが、昨夜のNY市場では株価は大きく上昇していますので、東京市場では株式市場は上昇してくるかもしれません。

日経平均をドルベースで考えると、現在値は217ドル付近です。日経平均ドルベースでは、220ドルが上限となっていますので、残り3ドル程度の値幅しか上値余裕はないようです。日本円で約300円。今朝の寄付きでは、23000円付近になると思われますから、23300円付近が上限か、というような推測もできそうですが、結果はどのようになるかチェック。株価も上値余裕が少ないとなれば、何か悪材料が出てくると、一気に売り込んでくる可能性も否定できません。その時、ドルと株価は連動して下振れしてくる、という流れになって来るかもしれません。

今は、とにかく、ジャクソンホール会合でのパウエル議長の講演待ちですから、動意は薄いと思われます。「休むも相場」かもしれません。

今日も疲れを残さないようにしなくちゃーいけません。取引は少しサイズ控えめにするか、、、。その分、気やすめをしながら、そうそう、今日は、オリのシャンプーがあった。取引ばかりに集中しないで、ほかのことで気を紛らわそうと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」ともに、「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.981円超、「売り」は、105.981円以下、「買い」は、105.826円以下の場合となっています。
FPVは、105.883円、R1は、106.078円、S1は、105.769円となっています。

ウン? チャネルライン上辺にタッチしてきました。ここで105.990円でショートを持ってみました。これですこしようすをみたいとおもいます。

間もなく東京タイム開始です。今日はゴトー日という事もありそうです。上値をまだ伸ばしてくるかもしれません、。要注意。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時03分です。昨夜保有していたロングは今朝5時半頃105.99円付近で決済しています。ウン?急伸してきた。ショートは売り上がりを実施、106.042円で再度ショート保有。上には多くの抵抗線が走っています。火曜日の高値には注意します。ここが山となる可能性があります。

追伸 11時16分です。東京仲値公示タイムを経過してからは下押ししてきています。本日安値を更新してきています。少し前に本日FPVにタッチしていますが、この付近は、昨日安値と本日高値での半値押し付近となります。もうひと押ししてきて、105.8円付近までくるのではないかと推察しながらチャートを観ています。この付近までくれば、先ほどのフィボでは、70%付近までの下押しとなります。1時間足を観ると144SMAがこの付近を通過中です。一目雲下限付近でもあります。

ここ5日間の平均値は、105.73円付近のようです。いずれこの付近まで下押ししてくるかもしれません。さらに現在のチャネルラインの下辺は、105.67円付近。この付近には、4時間足での一目・基準線が105.659円付近。ここまでの本日安値は、1時間足の一目・基準線105.870円付近。同・転換線は105.963円付近にあります。しばらくこの付近でうろうろするのか。

追伸 14時53分です。日経平均ドル換算値が220ドルを越えてきました。さてここからどのような展開になってくるか、チェック。日経平均をさらに上昇させようと思うと、分母になるドル円レートを円安へ振っていけば可能性はあります。逆に円高傾向になってくると、23350円レベルの日経平均は売り込まれてくるようになると思われます。日経平均現在値、23293円。
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FX 先週金曜日の動きを考えると 

2020-08-24 08:44:24 | 日記
おはようございます。8月24日月曜日です。広島は薄い雲が空を覆っています。陽射しがありますから一応晴れという事で。最近の日の出は5.45分頃でしょうか。その前から薄明るくなってきますが、6時前後は本当に涼しくなりました。早朝散歩をしても、汗をさほど掻かなくなりました。そうなると、早朝散歩後の水シャワーもそろそろ終わりという時期になってきます。
季節はいつも通りになってきているようです。

さて、相場です。金曜日のNY市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。しかし、ドル円は、方向感のない動きになってきているようです。相場の慣性というものを考えると、谷からの反発傾向の中にあると判断すれば、本日は「買い」で臨むこととなります。本日は押し目買いが有効な取り組みとなりそうです。

通貨先物の取引状況を見ると、円買いポジションに長い期間偏っていることがわかります。大口の投機筋がこのようなポジション状況にあると、いずれドル買いへと転じてくることが想定されるようになってきます。強いドルになる傾向の強いイベントは、、、。このイベントが発生する時期になると大口の投機筋もポジションドテンをしてくる可能性がありそうです。このイベントが何であるか、チェック。想定できるのは大統領選挙か。今年の大統領選挙は、11月3日になりますが、今年は新型コロナのために、郵送による投票方式になるという観測ですから、決定までに少し時間を有するようになるでしょうね。ほかのものもチェックしたいと思います。イベントではありませんが、9月7日の米国レーバーデイ通過で、メジャーのトレーダーが相場に戻ってきますから、この時期からポジション取りに動いてくるようになると、ドル円のポジションにも変化が生じてくるかもしれません。

今週は105.0円から106.2円付近のレンジで動く相場になるのかもしれません。
ここまでの動きでは、上昇値幅の方がすでに大きくなっていますので、本日は買い方優勢相場になってくるかもしれません。

そうはいっても、今週はまだ上値の重い展開になると思われます。折々に出てくる経済指標だけでは、その場は動きますが、この時期に、トレンドを形成してくるほどにはなりません。

今週は共和党大会が開催され、トランプさんが次期大統領候補として指名を受ける手立てになっています。米国の大統領選挙絡みの情報ですが、最近、どうもバイデンさんは大統領としては無理ではないかという観測が流れ始めています。

これは、バイデンさんが高齢(77歳)で、認知症傾向があるというのです。そして、原稿がないときちんと演説ができない、さらに、原稿があっても、途中から、意味不明なことをしゃべりだす、というのです。これは、最新の情報ですから、判断力に問題ありとなれば、大統領を任せられないとする声が日増しに大きくなってくるかもしれません。世論調査の支持率では、バイデンさんの方がトランプさんより大きいようですが、これは前回の選挙の時と同じ傾向です。前回結果はトランプさんの当選です。本邦の報道では、クリントンさん有利とばかり報道していましたが、米国内の人に言わせると、「クリントンは特に女性に人気がない。もっと言えば、クリントンを毛嫌いする人が多い」という事が背景にはあったようですが、この点を伝えた本邦のマスメディアは皆無に近かったと思われます。

これからの大統領選挙運動期間中は、お互いがスキャンダル探しをして相手を遣り込める作戦に出てくると思われます。また、まもなくトランプさんとバイデンさんのTV討論会が行われますので、この時、バイデンさんが認知症を感じさせない発言をしてくれば、互角の戦いは期待できそうですけど。民主党もケネディーさんのような人材を探したと思われますが、いないんですかね。

先週金曜日の動きから見れば、本日の東京タイムでの動きはさほど強くはなく、明確な方向感は出て来ないのかもしれません。となればスキャルでの取り組みが適切という事になってきそうです。スイングロング取引の開始には、まだ早いように思われます。

本日ここまでの動きでは、上値は、105.925円、下値は、105.725円となっています。6時始値から見れば、買い方優勢相場が継続中のように思われます。上値が重い、下値も堅いとなれば、レンジで取引するしかないのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.941円超、「売り」は、105.941円以下、「買い」は、105.626円以下の場合となっています。
FPVは、105.774円、R1は、106.107円、S1は、105.477円となっています。

本邦の機関投資家は、まだ強い意志を出してきていないように思われます。やはり気迷いがあるのかもしれません。
現在のチャネルラインは、上辺は、8月20日と21日の高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、21日安値を通過する上辺に平行なラインとなっているようです。
買い注文状況は、105.55円付近や105.20円付近などに厚めのものがあるようです。また売り注文は、106.0円から上になるようです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時05分です。上値が本日PAを上抜いてきましたので、健太君の判定で、「買い」が優勢となってきそうです。いずれ押し目ができるかもしれませんので、そこは買いチャンスとなりそうです。しかし、まだまだ一筋縄ではいけそうにないようなパターンになりつつあるようです。

本日のNYカットは106.07円にあるようです。何か中途半端なレートですが、取引する方たちにとっては意味あるレートなんでしょうね。それが何か考えてみたいと思います。今ぱっと思いつくのは、先週金曜日の高値106.072円。ここへサヤ寄せさせたいのかもしれません。

追伸 10時18分です。東京仲値公示タイム前から下押ししてきました。そして本日高値がPAタッチをしていますので、本邦機関投資家はこれからPBタッチを狙うつもりで下押ししてきているかもしれません。そう考えて、小生は、105.63円でロング指値予約を入れています。
値幅から観ると、まだ上昇値幅の方が大きいわけですが、PBまで来てもその状況に変化はありません。変化するのは、下値が105.554円を割り込んできてからになります。現在値は、105.708円付近。

追伸 14時04分です。10時過ぎに105.688円まで下押ししましたが、これ以上の押し込みはなくその後は反発傾向になってきています。現在値は、105.869円付近。PB付近までの下押しがあると待ち構えていましたが、逆に反発傾向が目立つようになってきましたので、本日6時寄付き値付近まで戻ったときに、105.750円でロングを持ちました。現在はこのポジションのみ。
日経平均も少しですが上昇傾向になってきています。歩調を合わせてきた感もあります。

今週はジャクソンホールでの会合もあり、ここでの中央銀行総裁たちの発言が関心を持たれています。今回の会合はオンライン方式で行われ、その模様はライブ公開するという事ですから、機関投資家たちはこぞってこれを観ると思われます。英語が理解できないとライブの意味がありません。パウエル議長は27日に講演するようです。パウエル議長の講演のタイトルはすでに公表されています。

金曜日高値から本日ここまでの安値の値幅をこれからの行き先として上へもっていくと、106.45円という数値が出てきます。ここまで反発してくるのは少し無理かとは考えていますが、30分足の800SMAが105.934円付近にありますので、まずはここを狙ってきて、本日高値更新の動きをしてくるのかもしれません。15分足の800SMAが106.168円付近にあります。本日のNYカットの位置やチャネルライン上辺の位置を考えながら動きをチェックしていきます。欧州勢の好きなストップロス買いが106.20円と106.30円にあります。

本日の上値としては、106.15~30付近を想定しています。あるいは、NYカット付近で頭を押さえられるかもしれません。

追伸 17時10分です。欧州勢もドル円では、方向感が出てきません。ユーロをチェックしてみると、ユーロは買われているようです。あとはもうドルと円の相対関係。豪ドルも買われています。ドル円が動きようがなくなれば、ユーロも動きは止まってきそう。材料難か。

追伸 19時42分です。欧州タイムでのドル円相場は上値は重いようです。やはり一番警戒されているのは27日のパウエル議長のジャクソンホールでの講演のようです。「金融政策の枠組みの再構築」というタイトルで講演するようです。ここでインフレ率2%超えの容認等、新たなインフレ戦略の導入に向けた金融政策の微調整が示唆される可能性が警戒されており、米国10年債の利回りの低下、ドル円の上値を抑える要因になっているようです。

また、トランプさんが共和党大会までに重大な発表すると発言しており、この内容に注目が集まります。トランプさんの米中分断政策にも警戒があります。さらに議会での追加支援策もまだ合意に至っていませんので、動向には要注意となります。

昨年は、8月23日にパウエル議長がジャクソンホールで発言し、ドル円は大きく下げています。そして、翌週月曜日には、大きく下落して窓を空けて寄り付いた後、一旦下振れしましたが、その後、強く大きく反発しています。結局この日の安値が大底となって、反発開始ています。

今年もこのような動きになることも想定していたほうが良いのかもしれません。

追伸 21時25分です。上値は相当重くなってきているようです。間もなくNY組が参加してくると思われますが、やはり気がかりなのは、本日PB突きにくるのではないかという事。今夜はこれという指標の発表はないようですから、投資家心理による売買から急に動意付くこともありそうです。まだトレンドには結び付かない動きとは思いますけど。今夜は23時NYカットタイムまで相場に付き合う予定です。106.07円、チェックです。

追伸 21時49分です。今週、多額の米国債の2年債、5年債、7年債や20年債などの入札が予定されています。この時の金利動向が注目されます。一説によると、長期債と短期債では、金利動向は逆になるかもしれない、などと言う声もあるようです。今回のパウエル議長の講演は、特に債券運用ディーラーが強く関心を持っているようです。

追伸 22時51分です。やはり上値は重そう。NYカット値へ届くのは無理そうです。材料がないようです。

というところで今夜はここまで、保有ロングは辛抱して明日へスイングさせます。この取り組みは真似しないでください。おやすみなさい。合掌
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FX特別編 私の手持ちデータから

2020-08-23 12:44:21 | 日記
おはようございます。8月23日日曜日です。広島は晴れ、気温はすでに30度を超え、暑くなっています。そろそろ秋冬物野菜の準備に入ろうかと思い、菜園の除草や土起こし、そして、肥料などの散布計画を考えています。来週あたりからまず除草、土起こしを行い、苦土石灰を散布し、少し間をおいてから、肥料を土に混ぜていこうという計画です。この除草から肥料までの工程を一気にやっても良いようですので、都合によっては、その案も検討中です。なぜ小分けにして行うかというと、やはり、まだ暑いから、そして、愛犬君たちの散歩後の早朝の涼しい時間帯のみで行うために、1工程1時間以内で終えたいから、という事になります。これが中心案。


さて、昨日のブログで書いているように、今回は少しですが、小生の判断基準などについて書いてみたいと思います。

これまでのブログで、HMAや通常のMAなどを多用していることはお知らせしてきています。小生はどちらかというと移動平均線による判断が中心となっています。なぜなら、ほかのテクニカルなものよりも、早く売買シグナルが出てくるからです。これらの比較を行い、その結果に基づき移動平均線を多用しているところです。

しかし、それだけでは、ダマシとなる場合もありますので、ほかの項目を併せて判断していくことにしています。

ここからは統計確率論になります。通常、株式指数先物取引やFXでは、51%以上の傾向が出てくれば、有効なシグナルになると言われています。色々試してみましたが、なかなか65%などと言う高い確率のものは出てきません。
そこで、それなら、夏相場なら、6時寄付き前後で、素早く本日の取引傾向がどのようになるかを知りたいと思い、一生懸命に、相場の動きを勉強しました。

その結果、相場というものは、その日その日で独自の動きをしているのではなく、連続して動いていると確認し、その動きは慣性をもって形成され、節目を作りながら動いていると認識しました。

株式指数先物取引を行っていた頃に気づいたことで、そのころは54%君と名付けていたシグナル判断は、最初は衝撃的な発見でした。
一番最初に見つけたシグナル判断で、そのシグナルの的中率が54%程度あったのです。

小生のブログでは、値幅という事が良く出てくると思いますが、この値幅の状況に基づいて判断していくものです。

一日の取引が終了すると、その結果、上昇値幅はいくら、下降値幅はいくらというように必ず出てきます。この値幅の動きに着目するもので、翌日の動く傾向としては、前日の値幅の少ない方へ大きく動くというように判断していきます。
これが、現在「桜」として掲載しているシグナル判断です。

例えば、8月21日の結果は、上昇値幅は0.285円、下降値幅は0.345円となっています。この結果、動いた値幅の少ないのは、上昇値幅となり、8月24日月曜日は、上昇傾向を作るかもしれない、と判断していくようになります。このようなデータを積み重ねた結果、的中率が10年以上の累積平均で54%もあります。

このシグナルの弱みは、レンジ取引には強いがトレンドができている場合は、的中率が下がってくるというところ。

例えば、8月21日の結果についてですが、値幅だけ見れば前述のような判断になりますが、これに終始差を併せて考えていきます。すると、0.022円の黒字となっています。値幅動向とは逆の結果になっています。この状況は動きと結果が不整合状態と判断します。「何かある」、「通常の判断ではだめなのかもしれない」などと思うようになります。

そこで、今度は、3MINや3MAXを形成していないかをチェックします。現在は、8月20日の高値106.216円で3MAXを形成しており、そこからの下降傾向中と判断できる流れと思われます。そうなると、翌日相場の動きてしては、ここからさらに下降していく流れとなるのか、それとも、この高値を更新し否定する動きになるのか、チェックが必要となってきます。

8月20日の高値で山を作ったと判断すると、その翌日21日の動きは、少し強めに下押ししていく傾向となり、終始差も赤字となるのが正常なパターンです。しかし、結果はそうならず逆になっています。このような場合は、相場参加者は、迷っていると判断します。

ある程度下押ししたけれど、その取り組みは少し不十分で不満を残すものとなったかもしれない、というように判断するようになってきます。それとも、20日高値を更新して、さらに上へ行きたがっているのかもしれない、ということも考えるようになります。

まだ目先の動きでの判断になりますが、7月31日安値104.186円を底と考えると、今は上昇傾向の中の中段の位置と考えられます。この中段でのもみあい中と考えれば、もみ合いが終われば、相場は再度反発上昇するようになると考えるのが相場の定石になります。

これを最優先で考えると、金曜日の動きは、値幅では下降傾向が強かったが、相場参加者の取組みは明日24日の取り組みを先取りに来たか、とも考えるようになります。

これらの結果、「桜」の判断は、24日は「買い」というシグナルを出だしてきたとなります。しかし、3MAXからの日柄が少なく、まだ下押しされてくると考えておくことも必要な判断になりますから、「押し目ができたら買い」でエントリーという事が有効になってきそうな日柄と判断していくことがポイントとなってきそうです。

仮に下押ししてきた場合、下値が21日金曜日安値を割り込んで来ると、この段階で3MINを形成してきます。相場状況は現在104円からの反発途中にあると思われ、この3MINを作る下値も徐々に切り上がってきます。明日月曜と火曜日には105.442円ですが、水曜日には、105.809円と上がってきます。下値として狙われやすいポイントとなってきます。

欧米勢は相場には順張りで参加してきます。その時に判断の拠り所となるのが健太君の判断になります。高値がPAよりも上にあれば、「買い」、安値がPBよりも下にあれば「売り」となってきます。高値がPAよりも下にあるような逆の場合は、それぞれ、「売り」、「買い」となってきます。これを「桜」の状況と併せて判断していきます。

明日高値が明日のFPVを上抜くことができない場合、「見た目の山」106.216円を山とするにはまだ弱く、いずれ更新に来るか、などと考るようになってきます。

ここまでに出てきている米国経済指標は、経済回復傾向を出しつつあります。このような経済情勢をFRBは支援するとして、2022年末まで政策金利は「0」に維持する予定です。これは株価上昇などには強い援軍となります。また、これにより市中利回りも低利のままとなり、住宅ローンも貸出ししやすい状況と思われます。この状況も、ローンの借り手には魅力ですから、住宅販売は堅調と思われます。バブルの前の状況に似通っていると思われますが、、、。

上か下かの値幅状況と、健太君の状況を併せて考えて、相場の動きはどちらが優勢かを判断していくことになります。ここで、順張りか、それとも逆張りか、を判断できます。そして、押し目を狙うか、戻りを狙うかという作戦ができるようになります。

以上のように、「桜」の場合、その日の取引傾向が出ていれば、翌日の取引傾向は6時にすぐ判断できますが、「コスモス」の場合は、もう少し時間がかかります。「桜」は前日の動きから判断ですが、当日早々の取引状況から当日の取引傾向を探ることはできないかと考えたのが、「コスモス」です。

これについては、まだ別の日に書いてみたいと思います。

ドル円相場については、今後しばらく、上値の重い展開になるのかもしれません。これについては、明日書いてみたいと思います。

今回は、「桜」を中心に相場状況の見方について書いてみました。これらは小生が株式指数先物取引やFX取引を通じて修得したものになります。簡単そうですが、判断は難しい。参考になれば幸いです。合掌








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FX 今週の言い訳 裏話し

2020-08-22 10:24:28 | 日記
おはようございます。8月22日土曜日です。広島は晴れ、今日も暑くなりそうです。昨日夕刻、黒い雲が空を蔽い、雷が鳴り始めました。『これで夕立が来る』と喜んだものの、一向に雨が降ってきません。そのころ、広島駅近くにあるマヅダスタジアムではカープ対ジャイアンツのゲームが始まっていましたが、TVを見ていると、雨が降っていました。実は、南区では、駅寄り地域と、宇品港寄りでは雨の降り方が異なることは存じております。海沿いは、晴れ間が多くあります。冬に温かいのは歓迎すべきことですが、夏の暑さは困りもんです。


さて、今週の言い訳です。取引自体はうまくいった週だったと思っています。米国市場の動向にも左右された今週だったと思われます。

しかし、特に昨日の動きは、方向感がつかめない、難しい相場になったと思われます。上へ行きたい輩と下へ行きたい輩の引き合いが続き、結局「高値切り下げ安値切り下げ」という事で、下降パターンになっていると思われます。今は、方向感が出にくくなっているという事は、時間調整中なのかもしれません。

8月19日安値を付けた後の動きですから、動きは上へ向こうとしているのかもしれません。しかし、その決め手が弱いのです。

22時45分に出てきた指標結果を受けて、相場は上へ行き始め、23時の指標結果も良かったことで、さらに上へ行き始め106円台の乗ってきましたが、その後はもみ合いながらも下へ押されて、引け値は、105.809円となっています。

結局昨日の動きでは、終始差と値幅状況が不整合状態のままで終えています。

今考えていることは、19日の下押しが少し浅かったのではないかという事。105.102円ですが、これは104円台に入っていれば、もう少し買い方が動いてくるのではないかと想定中。

しかし、19日安値でひとまず底を作ったと判断しますが、市場の環境は、上値の重い展開が継続しているようで、できたらまだ下押ししておきたいとする投機筋も存在しているようです。8月中下旬から9月上旬にかけては,まだこの傾向を継続すると思われます。
いつもなら、安値を拾っておいて、スイング取引をしていけば、一時期辛抱の時間があるとは思われますが、しばらくすると、反発傾向を出してきて、上値を伺う動きが鮮明になってくると思われますが、今年はなかなか、そうはいかないようです。相場の中段と思えば、いずれ、反発すると想定するのが定石になり、押し目を買い拾う動きが出やすい環境です。

現下の政治情勢では、米国は大統領選挙も佳境に入ってきたようだし、米中対立も安全保障面から激しさを増してきているし、喫緊では香港問題での動きがあります。

あまり知られていないこととも思われる事項がありますので、ここで簡単に触れておきたいと思います。

香港の民主活動家が最近多く政府によって拘束されたことはご存知の方も多いと思われます。特に香港の民主活動家の若い女性・周鄭(周庭と記載する報道もあります)さんが拘束された時、日本政府はすぐ官房長官が記者会見しています。その時の一言が、重要なカギを握ったようです。その一言とは「中国総領事館の閉鎖」という言葉だったと言います。

米中では、すでに総領事館の閉鎖に動いていますが、ほかの国ではまだそのような動きはありません。ここにきて、日本が言及してきました。中国側はこれは想定外だったようで、相当慌てたらしいのです。周鄭さんの拘束は長く続くと思われましたが、意外や、翌日には何の説明もなく釈放されています。中国側は拘束や釈放の理由を説明していません。

本邦のマスメディアはこの「一言」に関してなんのコメントも発していません。これは本邦のマスメディアの感性の低さを証明するものと思われます。マスメディアのポイントは、ずれている。こう思わざるを得ません。朝日新聞や毎日新聞はもう中国の手先機関という存在のように感じています。

いかがでしたか? このことはご存知でしたか?朝日や毎日が報道するはずがありません。多くの日本人はこの事実を知らないか無関心だと思われます。

別の項目ですが、尖閣諸島に米国陸軍が基地を作るという事がもう半年以上前に報道されていますが、朝日や毎日がこのことにはほとんど触れていないと思われます。中国が東・南シナ海から太平洋に出ることに反対するための布石のようです。覇権争いが起きているようですから、現状を変えないとする米国が行動に出てきたという事のようです。自由航行のための作戦行動を、米軍は同盟国と連携して東・南シナ海で継続して行うとしています。

米国は、香港に特権として残していた関税などの項目を中国本土並みにすると決定しています。もう一つ重要な項目は、スイスにある銀行のことです。総称してスイス銀行と言いますが、この銀行は顧客情報を一切出してこないことで有名ですが、犯罪に活用されることも多くなり、口座保有者の情報の提供を求められることが多くなってきています。しかし、預金者情報の秘密を貫いていたわけですが、最近、米国が反社会的活動を行うものと取引している銀行は取引停止するという法案を通過させ、スイスに通知しました。この結果、スイスは、米国の求めに応じて、預金者口座情報を米国へ通知したようです。スイスでは、スイス銀行の個人情報秘匿の取組みについて、時代に即した変更を行うかどうか、年内には決めるようです。

このような情報の中には、中国共産党幹部の預金口座もあり、これを観た米国側は、その合計額に驚愕したようです。共産党上級幹部100人で、1200兆円もの資産があったのです。中国共産党幹部はこの情報が外へ出たら非常にまずいことになりますから、強気では米国へものが言えなくなるのかもしれません。今の首相の前の首相の米国内銀行口座での資金状況が米国マスメディアにすっぱ抜かれたことがありましたが、当時の首相はすぐ否定に動きましたが、この時はそれだけで落ち着いています。何千億という額だったと記憶しています。子供の米国大学での学費用の口座だとしていましたが、そんな口座に何千億という金額が必要か?

これとは別に、米国では、香港や中国本土の銀行と米国銀行の取引停止を検討中とも言います。これはもう少し時間がかかりそうです。世界の決済はドルで行われているケースが多く、銀行間取引ができなくなると、資金調達も決済もできなくなります。決済システムが使えなくなります。これを行うともう中国の息の根を止めることになりますから、中国側は猛反対して来ると思われます。米中交渉は多岐にわたるようです。

以上のような項目を知れば、株式市場やドル円相場が今後どのような動きになるか、理解できそうです。楽々と上へ行けるような環境ではないようです。

今の米国は、対中政策では、特に共産党潰しに来ているようですから、特に習近平派は、反習近平派からの攻撃もあり、共産党内部での紛争も表面化するかもしれません。

少し話が脱線しました。戻します。

政治は経済で動いています。その代表例がトランプさんだと思っています。しかし、この方は我田引水が過ぎるようで、清廉さはないようです。

これについては、背景にはキリスト教、特にプロテスタント派の伝統的思考形態があるようです。これについてはまた別の日に。仏教にはない思考です。多くの日本人がトランプさんに違和感を感じているのは根本はここにあると思われます。

今週の言い訳は、裏話しが多くなりました。本日はこれくらいにしますが、ひょっとすると、明日、特別編として、小生が日ごろ行っている相場の見方、視点を少し記載するかもしれません。

これから、また、ショッピング街散策に出るつもりです。先週出かけたところは、まだ人出は少なかったですね。小売業はまだ苦戦中と思われます。今日はどのような景色が見えてくるか、、、。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌





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