おはようございます。8月17日月曜日です。広島は晴れ、今朝も暑い。すでに外気は30度になっている様子。最高気温は35度とか36度とか。地域によっては40度を超えるところもあるようです。最近の夏は、このような高温になるケースが多いように思いますが、最近特に言われているのが、ネパール高気圧と太平洋高気圧が双方ともに強く、日本上空で重なっていることから、高温が高温を呼び込んでいるようです。相当な上空まで温度の高い状況になっているようです。こうなると、高層圏の雲の形にさらに関心を持って、その変化を知り、季節の移り変わりを確認していきたいと思います。
さて、相場です。今週はどのような相場状況になってくるでしょうか。
先週のNY市場では、株価は3市場では小幅まちまちの結果になったようです。
ドル円は、金曜日は下げて引けています。ポイントである106.43円を割り込むことなく、反発してきている様子。ひとまずは売り方が利益確定の買い戻しに出てきたと思われます。
今朝の寄付き値は、106.520円となっています。ここまでの動きでは、上昇値幅は0.104円、下降値幅は0.011円となっており、買い方優勢の相場状況になってきていると考えられそうです。
本日のチェックポイントは、106.435円を割り込んで来るかどうか、そして、割り込んで来た場合、106.43円をさらに割り込むかどうか、かと思われます。
反発して上へ行くようになると、まずは、NYタイムでの戻り高値106.628円を超えてくるかどうかをチェックします。今のところ106.624円には到達しています。あと少しですが、ここもチェックしていきます。106.628円を上抜いて行くことができなかった場合、金曜日安値突きにくることが想定されそうです。
106.56円付近には少し強めの上値抵抗があるように思われます。この付近いは、4時間足の200SMAも通過中で、現在位置は、106.566円付近です。他のMAもこの付近を通過中で、ここを上抜いて行くのは少し難儀なのかもしれません。チェックしていきます。
厚めの売り注文があるのは、106.65円付近からのようです。106.8円を超えてくるとストップロス買いを巻き込んで反発していくような注文状況になっているようですが、果たして、、、。
下では、106.20円付近と106.00円付近に厚めの買い注文があるようです。106.43円を割り込んで来ると、まず、106.2円付近を目指すようになるかもしれません。
今年の相場は、すこし様相が異なるようです。新型コロナによる不況状況があり、それからの回復期待と新型コロナへの不安要素が入り混じり、今の相場が形成されてきています。
すぐさま反発していくような相場とは考えませんが、まだ下押ししておきたいとする短期の投機筋も存在するようですから、まだ上値は重く、かといって、下値をぐんぐん下げていくかというと、そうはならないだろうという予想が増えてきているように思われます。
今週もいろいろな指標が出てきます。そして、今週は米国大統領の指名演説が民主共和両党で行われます。さらに、ジャクソンホール会議がオンライン方式で開催され、中央銀行総裁などが考えを述べるようです。前回FOMCの議事要旨も公開されます。
例年だと夏休みに入っていた本邦の機関投資家が、本日から相場に戻ってくると考えると、彼らがどう動いてくるかもチェックしていく必要はありそうです。
米国では、新型コロナへの追加支援策を巡って、民主共和両党の協議は難航していて、まだ時間がかかりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.80円超、「売り」は、106.80円以下、「買い」は、106.498円以下の場合となっています。
FPVは、106.678円、R1は、106.922円、S1は、106.318円となっています。
小生は、保有ショートの管理監視が業務となります。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時04分です。ここまでの動きで巣が、日経平均は下げ、ドル円は106.5円付近でうろうろしています。今朝出た本邦の4月~6月のGDPは、戦後最大の下げとなったようです。しかし、これは新型コロナの影響という事は明白ですから、有効な対策や終息が明白になれば、経済回復に拍車がかかってくると思われます。今の段階では、いつになればという事を、まだ読み切れないようです。
本邦の機関投資家は、今朝のGDP状況を見て、買いで動くことを躊躇しているのかもしれません。
原油価格が上昇して傾向が最近ありましたが、これは中国の地方の企業が、安いうちに買っておけとばかり、原油を買ったという事のようで、ことさらに原油需要が増加してきているという事ではないようです。
中国情報と言えば、景気の良いような情報がありますが、多くの情報は、北京と上海のものばかりのようで、地方では、まだまだ景気の恩恵は出てきていないと言います。今回の原油動向は、この地方政府主導のもののようです。
ここまでのドル円の動きは、下値は、106.458円、上値は、106.654円となっています。上下値幅は、0.196円とまだ少ないですね。相場が動き出すのは、欧州勢参加後になりそうです。ユーロの動向の影響を受けるようになると思われます。ドルストレートよりも、クロス円がどう動いてくるかにかかりそうです。
現在のチャネルラインは、8月13日と14日の安値を通過する右肩下がりのラインを下辺とし、上辺は、14日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。
追伸 13時ちょうどです。暑いですね。外気は37.9度まで上昇しています。室温34.0度。暑い。ここで水シャワーを浴びに行きます。ドル円はまだ、106.525円付近。
追伸 16時13分です。欧州勢が取引参加してきて、下値をさらに押して、106.43円を割り込み、106.402円まで来ています。これで相場動向は下押しへと考えていきます。106.40円にはストップロス売りがあるようです。この寸前で反発した相場です。誰かがこのストップ狙いで動いてくると思われます。106.4円を割り込んで来ると、106.2円や106.0円が次なる目標となってきそうです。計算上では、105.9円台へ突入するようになってきました。
追伸 21時18分です。NY早朝組が取引参加してきたようですが、どうも売りで動いているような、、、。ここまでの動きを観ると、ドル円は106.20円を目指す動きから、106.0円へ向けて動きだしたように思われます。間もなくNY連銀製造業景況指数が出てきます。今夜の米国では、内政関係と、米中関係の情報には要注意となりそうです。
追伸 21時38分です。NY連銀製造業景気指数が出ました。予想を下回るものとなり、これを受けてドル円はドル売り傾向がさらに鮮明になってきたように思われます。チャネルラインの下辺を割り込んできました。割り込むと言えば、106.43円を割り込んできていますので、すでに本日安値では、3MINを形成してきています。20MINと一致するためには、104.186円を割り込む必要がありますが、今夜ここまで行くのは難しいでしょうね。ここまでの安値は、先ほど付けた106.189円です。
保有ショートの決済指値を106.048円に入れています。これをさらに下げて105円台とするか検討中です。今の様子だと、今週木曜日頃までは、このまま相場は下げていきそうなパターンなんです。深追いか、、、。これは止めるか、、、。
色々と考えることは良いことだと思うけど、その中の一つに、下押しは106.2円付近までで、これから反発するとなると、上値は、107円台回復というシナリオもありそうな、、、。少し複雑な局面になってきているようにも感じます。しかし、これといった買い材料はまだ出てきていません。あるとなると、内政問題に関することか、それとも対中政策か、、、。
というようなところですが、。本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
さて、相場です。今週はどのような相場状況になってくるでしょうか。
先週のNY市場では、株価は3市場では小幅まちまちの結果になったようです。
ドル円は、金曜日は下げて引けています。ポイントである106.43円を割り込むことなく、反発してきている様子。ひとまずは売り方が利益確定の買い戻しに出てきたと思われます。
今朝の寄付き値は、106.520円となっています。ここまでの動きでは、上昇値幅は0.104円、下降値幅は0.011円となっており、買い方優勢の相場状況になってきていると考えられそうです。
本日のチェックポイントは、106.435円を割り込んで来るかどうか、そして、割り込んで来た場合、106.43円をさらに割り込むかどうか、かと思われます。
反発して上へ行くようになると、まずは、NYタイムでの戻り高値106.628円を超えてくるかどうかをチェックします。今のところ106.624円には到達しています。あと少しですが、ここもチェックしていきます。106.628円を上抜いて行くことができなかった場合、金曜日安値突きにくることが想定されそうです。
106.56円付近には少し強めの上値抵抗があるように思われます。この付近いは、4時間足の200SMAも通過中で、現在位置は、106.566円付近です。他のMAもこの付近を通過中で、ここを上抜いて行くのは少し難儀なのかもしれません。チェックしていきます。
厚めの売り注文があるのは、106.65円付近からのようです。106.8円を超えてくるとストップロス買いを巻き込んで反発していくような注文状況になっているようですが、果たして、、、。
下では、106.20円付近と106.00円付近に厚めの買い注文があるようです。106.43円を割り込んで来ると、まず、106.2円付近を目指すようになるかもしれません。
今年の相場は、すこし様相が異なるようです。新型コロナによる不況状況があり、それからの回復期待と新型コロナへの不安要素が入り混じり、今の相場が形成されてきています。
すぐさま反発していくような相場とは考えませんが、まだ下押ししておきたいとする短期の投機筋も存在するようですから、まだ上値は重く、かといって、下値をぐんぐん下げていくかというと、そうはならないだろうという予想が増えてきているように思われます。
今週もいろいろな指標が出てきます。そして、今週は米国大統領の指名演説が民主共和両党で行われます。さらに、ジャクソンホール会議がオンライン方式で開催され、中央銀行総裁などが考えを述べるようです。前回FOMCの議事要旨も公開されます。
例年だと夏休みに入っていた本邦の機関投資家が、本日から相場に戻ってくると考えると、彼らがどう動いてくるかもチェックしていく必要はありそうです。
米国では、新型コロナへの追加支援策を巡って、民主共和両党の協議は難航していて、まだ時間がかかりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.80円超、「売り」は、106.80円以下、「買い」は、106.498円以下の場合となっています。
FPVは、106.678円、R1は、106.922円、S1は、106.318円となっています。
小生は、保有ショートの管理監視が業務となります。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時04分です。ここまでの動きで巣が、日経平均は下げ、ドル円は106.5円付近でうろうろしています。今朝出た本邦の4月~6月のGDPは、戦後最大の下げとなったようです。しかし、これは新型コロナの影響という事は明白ですから、有効な対策や終息が明白になれば、経済回復に拍車がかかってくると思われます。今の段階では、いつになればという事を、まだ読み切れないようです。
本邦の機関投資家は、今朝のGDP状況を見て、買いで動くことを躊躇しているのかもしれません。
原油価格が上昇して傾向が最近ありましたが、これは中国の地方の企業が、安いうちに買っておけとばかり、原油を買ったという事のようで、ことさらに原油需要が増加してきているという事ではないようです。
中国情報と言えば、景気の良いような情報がありますが、多くの情報は、北京と上海のものばかりのようで、地方では、まだまだ景気の恩恵は出てきていないと言います。今回の原油動向は、この地方政府主導のもののようです。
ここまでのドル円の動きは、下値は、106.458円、上値は、106.654円となっています。上下値幅は、0.196円とまだ少ないですね。相場が動き出すのは、欧州勢参加後になりそうです。ユーロの動向の影響を受けるようになると思われます。ドルストレートよりも、クロス円がどう動いてくるかにかかりそうです。
現在のチャネルラインは、8月13日と14日の安値を通過する右肩下がりのラインを下辺とし、上辺は、14日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。
追伸 13時ちょうどです。暑いですね。外気は37.9度まで上昇しています。室温34.0度。暑い。ここで水シャワーを浴びに行きます。ドル円はまだ、106.525円付近。
追伸 16時13分です。欧州勢が取引参加してきて、下値をさらに押して、106.43円を割り込み、106.402円まで来ています。これで相場動向は下押しへと考えていきます。106.40円にはストップロス売りがあるようです。この寸前で反発した相場です。誰かがこのストップ狙いで動いてくると思われます。106.4円を割り込んで来ると、106.2円や106.0円が次なる目標となってきそうです。計算上では、105.9円台へ突入するようになってきました。
追伸 21時18分です。NY早朝組が取引参加してきたようですが、どうも売りで動いているような、、、。ここまでの動きを観ると、ドル円は106.20円を目指す動きから、106.0円へ向けて動きだしたように思われます。間もなくNY連銀製造業景況指数が出てきます。今夜の米国では、内政関係と、米中関係の情報には要注意となりそうです。
追伸 21時38分です。NY連銀製造業景気指数が出ました。予想を下回るものとなり、これを受けてドル円はドル売り傾向がさらに鮮明になってきたように思われます。チャネルラインの下辺を割り込んできました。割り込むと言えば、106.43円を割り込んできていますので、すでに本日安値では、3MINを形成してきています。20MINと一致するためには、104.186円を割り込む必要がありますが、今夜ここまで行くのは難しいでしょうね。ここまでの安値は、先ほど付けた106.189円です。
保有ショートの決済指値を106.048円に入れています。これをさらに下げて105円台とするか検討中です。今の様子だと、今週木曜日頃までは、このまま相場は下げていきそうなパターンなんです。深追いか、、、。これは止めるか、、、。
色々と考えることは良いことだと思うけど、その中の一つに、下押しは106.2円付近までで、これから反発するとなると、上値は、107円台回復というシナリオもありそうな、、、。少し複雑な局面になってきているようにも感じます。しかし、これといった買い材料はまだ出てきていません。あるとなると、内政問題に関することか、それとも対中政策か、、、。
というようなところですが、。本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌