FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日は日柄要注意日

2020-08-19 08:38:01 | 日記
おはようございます。8月19日水曜日です。広島は晴れ、真夏の暑さです。立秋を向かえているというのに、夏真っ盛りの日々です。今朝、イチジク栽培をしている方と早朝にお会いしました。今年は、日照りが続き水不足状態で、実の太り方が良くないとのこと。毎日水やりをしているが、状況は変わらない。収穫したイチジクの実は、ジャム用にするとのことでした。少し前までは、長い梅雨で、日照不足を懸念していましたが、今度は、雨が降らず、高温に注意する日々のようです。今年は異常気象の年か、、、。となるとこれからは台風の襲来に注意か、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、3市場の株価はまちまちとなりましたが、ナスダックとSP500は、史上最高値更新のようです。ダウ平均は、出てきた企業決算を受けて下落したようです。終値では、これらは小幅まちまちという状況です。

昨夜のNYタイムでは、ドル円は、珍しくあまり動いていないようです。相場の転換を意識したのか? 売り方は踏まれるのを恐れ、買い方は、投げさせられることを恐れ、という事が生じてきたのかもしれません。こうなると相場参加者は慎重になってきます。短期の投機筋も仕掛けにくい環境となっているのかもしれません。

今週のドル円は、似通った動きをしているようです。NYタイム引け前に安値を付けて、少し値を戻して大引けとなり、東京タイムで少しもみ合いますが、その後、ドル売り円買いが進んできます。今朝のドル円相場も非常に似通ったパターンとなっています。東京の機関投資家が105.3円突きにくるかどうかチェックになりそうです。

105.30円付近には厚めの買い注文がありましたが、今は昨日よりも減少しているように感じます。そして、増加してきているのが105.5円105.05円付近の厚めの買い注文。しかし、ここまでくると、104円台へ突入できるかどうかを試す輩も出てきそうですから、本日の動きは少し神経質なものとなって上下するのかもしれません。

日柄を考えると、本日は反発開始の流れとなっても不思議はないのかもしれませんが、何かをもって契機として、強く下押ししてくる輩が出てくるかもしれません。今夜はFOMC議事要旨が公開されます。この内容は、前回FOMC当日のパウエル議長の記者会見での発言ですでに確認できていることと重なると思われます。例えば、現在の「0」金利政策は2022年末まで継続すると議長は言い切っていますので、これも議事要旨で確認したいのか???

今朝ここまでの動きを観ると、上へ少しでも行こうものなら、すぐ売り方が押し込んできているようで、押し込まれると、買い方が動いて買い拾っているようで、このような動きを繰り返しているように感じ取れます。これでは方向感は出てきませんが、これまでの傾向を相場の慣性として捉えると、本日はまだ下振れ傾向か、ということになってきそうです。

となると、何か買い材料が出てくることを待つのかもしれません。東京タイムでは、この材料は出て来ないのかもしれません。東京市場では、新たなトレンド形成はなく、これまでのものを継続していくとなりそうです。

日足を観ると、まだ下降していく最中にあるように見て取れます。週足も同様と思われますが、週足では、すでにBB-2σにタッチしていると思われますので、さらに下押ししていくかどうかは、慎重に判断してくるのではないかと思われます。

相場は長い足に従えと言います。週足のこのような環境は、日足以下の時間軸へ影響してくるのかもしれません。そうなると、BB-2σまでまだ余裕があるのは日足となり、BB-2σの現在の位置は、104.603円です。この付近までくるのかもしれません。

今週の動きは、日足でも3連続陰線となっています。これを反転させるのは容易なことではないと思われます。「もうか、それとも、まだか」の時期になってきているのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、105.722円超、「売り」は105.722円以下、「買い」は、105.338円以下の場合となっています。
FPVは、105.576円、R1は、105.868円、S1は、105.100円となっています。

間もなく東京タイム開始です。この時間ではすでに本邦の機関投資家は取引参加してきていると思われます。彼らは下押しを選択したのかもしれません。まずは105.3円の固さ確認か、、、。小生は保有ショートの監視管理が本日の業務となります。決済めどは105.05円付近と考え、105.035円に決済指値を入れています。これを104.8円付近へ変更するかどうかは常に検討。相場というものは、勢いが付くと、105.0円で止めようとしても止まらず行き過ぎてしまうものです。行き過ぎた結果が104円台での取引と考えているところです。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時01分です。少し前から下押しが始まっているようです。この動きを見て下値を考えると、104.8円付近まではいきそう、、、、。という事で、決済指値を104.850円に修正。105.0円付近の厚めの買い注文をこなせるかどうか、、チェック。手堅い決済は、105.035円付近と思っています、、、。

追伸 9時30分です。下値が105.102円まで来ました。ここにタッチしただけで。買い方が動いてきて買い上がってきています。滞留していません。105.05円付近の買い方が早めに動いてきたか。少し細かく計算して下値を求めてみると、104.725円付近というものが出てきます。8月6日安値105.30円を割り込んできましたので、通常なら、行先は、104.186円となってきますが、105.0円付近で過去のもみ合っているところですから、この付近では売買攻防があっても不思議ではないレベルとなり、ここでの攻防で目標が決まってくるのかもしれません。売り方に売り疲れがなければ、まだ下げていくと思われますが、下にある厚めの買い注文をこなせなくなると、短期の投機筋はポジションドテンしてくる可能性が高くなりそうです。
ここまでの動きでは、下降値幅の方が大きくなってきました。反発の開始は、あるとすれば、NY組参加後の23時頃からかもしれません。

追伸 10時48分です。安値105.10円を付けてから反発傾向になってきています。短期の投機筋の買戻しが出てきているのかもしれません。19日はやはり変化日か。本日高値をこれから更新してくるようになると、と考えますが、欧米の投資家の動きによってくると思われますので、保有ショートはまだ保有したままで決済は急いでいません。しかし、最近書いているように、少し「恐怖感」を感じる場面ではあります。本邦の機関投資家では、押しきれずに自作自演の取組みでポジションドテンしてきた、と考えるのが妥当か。相場自体は、まだ売り場の戻りの段階です。戻り売りも出やすい環境と考えています。

追伸 11時16分です。数値の記載間違いがありましたので修正しました。上記11行目に105.5円というものがありますが、正解は105.05円でした。陳謝
ドル円は6時寄付き値付近でうろうろし始めてきました。ショート保有継続中。相場ウォッチ継続中。今、売買材料ありますか? ない!

追伸 14時20分です。本日上値が105.605円まで来ました。これを昨日高値と本日安値でフィボを引いてみると、半値戻しまで来ています。今度は、反発上昇は、「もうか、それとも、まだか」というところに差し掛かっているように思われます。ウン? このように書いていたら、目先の動きで下振れ開始か? と思うような動きが、、、。チェック。半値戻しレベルは、本日FPVレベルでもあります。ひょっとすると、これから6時寄付き値付近までの下押しが出てくるのかもしれません。要注意。ショート保有継続中。

追伸 16時22分です。暑い。昼過ぎに37.1度を確認。そして今は、35.1度です。昼頃、庭に出たとき、陽の強さに目があけられず、また、少しでも外に居ようものなら、容赦なく陽射しが肌に食い込んでくる、という感じでした。このような中、昼過ぎに、ディーラーの営業マンが我が家を訪れた。暑い中、来てくれたので、家の中に入れ、少し歓談しようかと思いましたが、止めました。小生は上半身裸です。着物を着直して、対面するのはおっくう。そこで訪問に感謝を告げ、資料は郵便受けに入れてもらい、営業マンにはお帰りいただきました。仕事とはいえ、ご苦労様です。 

16時から欧州勢の取引参加が始まっていますが、方向感が出てきていません。本日高値圏でうろうろしています。上へ行ってどこまで稼げるか、下へいった場合はどうか、などなど種々検討しているのでしょうか。

ところで、本日の後場の報道の中で、岡崎さんがまた良いことを教えてくれています。米国で消費者物価が上昇したのは、要因は好調だった自動車販売によるとのことでした。では、なぜ、自動車販売が好調だったのかというと、やはり新型コロナへの支援策が影響しているようです。

米国では、自動車は少し前まで売れず、値引きを行うなどして販売していたようですが、今回は、全国民への給付金があったうえに、失業給付も上乗せされ、消費者も自動車購入に動いたようです。その時、ディーラー側は、値引きなど一切行わないで、販売し、消費者も、資金不足は銀行から借り入れしたようです。最近の借り入れのための審査は甘くなっているのかもしれません。こんな話を聞くと、昔、サブプライムローンでどんどん貸し付けて、バブルが弾けていったことを思い起こします。金額に多寡はありますが、からくりは一緒です。

このような追加支援策がまだ出てくるのでしょうか。この支援策が止まったとき、カンフル剤が切れたときと同様に、心臓が止まるのかもしれません。その時、ドルは売られ、円買いが進行するかもしれません。まだそのような危険のある状況のようです。これに大統領選挙が加わり、何ともいびつな心理状況なのかもしれません。

興味のある方は、本日のラジオ日経でのタイムフリーで後場の状況の中で岡崎さんが語っていらっしゃいますから聴取してみてください。

本日の動きでは、まだ下降値幅の方が上昇値幅よりも大きくなっています。そして、トレンドはなくなり、上下動が中心になってくると、相場の転換という事がやはり頭をよぎります。次の押し目では決済したほうが良いのか、、、。

追伸 16時54分です。欧州市場では、クロス円が売られ始めているようです。ユーロドルでも、利食いが起きており、ユーロ売りドル買い傾向になりつつあるようです。どこまで続くかこの傾向、、、。

追伸 20時26分です。決断しました。保有ショートを105.185円で決済しました。これからはロング保有のチャンスを待ちます。本日が変化日という日柄を考えての決済です。ドルショートが溜まってきている様子もあるようで、短期筋がポジションドテンのチャンスを伺っているかもしれません。しかし、重要な変化日という事もありますが、逆に売り込む材料が出てくると、一気に104円台へ突入する可能性もある「危険」も感じる時間帯になっていると思われます。

現状相場では、まだ買えません。

追伸 20時35分です。今夜の23時NYカットは105.0円にあるようです。力仕事で下押ししてくるかもしれません。欧州では、ユーロの動きですが失速してきたようです。ドル買い戻しに注意。

追伸 21時31分です。NY早朝組が参加してきていると思われますが、あまり動意付いていないような、、、。今夜は未明3時にFOMC議事要旨が公開されます。これを確認してから動くつもりか、、、。

買い場はNYタイムになってから来るのかもしれません。

というようなところですが、本日はここまでとします。ノーポジです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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