FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  「音戸大橋公園」のつつじが満開らしい。

2023-04-24 07:32:28 | 日記

おはようございます。4月24日月曜日です。広島は曇り、早朝の気温は12度くらいありますが、やはりまだ寒さを感じます。空気が冷たい。日中は気温は上昇し、過ごしやすいのですが、夜間に放射冷却があって、昼間の温かさを台地がまだ保温できていないようです。夏の野菜や魚が成長し始め活動が活発になるのは、平均気温や水温が20度を超えるようになってから、と今年初めて気づきました。

呉市の「音戸大橋公園」のつつじが満開の時期を迎えているようです。近いうちにこの界隈をドライブしてこようと思います。ここだけ観るのもいかがなものかと思いますので、あご出汁で作るうどんのおいしい店とかも昼食コースに入れて、新音戸大橋も渡り海辺の景色を堪能してこようと思います。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場揃って小幅上昇となっています。この日出たPMIの結果が良く、景気後退懸念が緩和し、利上げ停止期待も後退、反面、金利の利上げが警戒されて、相場は上下。終わってみれば小幅な動きになったようです。

 

今週は、米国GDPやPCEなどの結果が出てきます。また、日銀会合もありますから、これらを確認しながらの取引になると思われます。

 

日銀会合では、「今回は動かない。しかし、記者会見で植田総裁がどのような発言をするか」注目されているようです。日銀が動くのは6月会合になるだろうという考えが大勢を占めているように思われます。

日銀内部では、すでに、YCCの現状や「0」金利政策に対する評価を行い、副作用なるものもチェックしていると思われます。

これらに関する発言が植田総裁から出てくるかチェック。

 

植田総裁は市場とのわかりやすい会話、意思疎通を行う考えのようですから、なにがしかの発言が出てくると思われます。

しかし、今回会合で、「なにがしかの政策変更」が出てくると、それはサプライズとなり、金利は上昇し、円買いが進んでくる可能性もあります。

今のところ、「今回はない」という考えが強いと思われます。

植田総裁になって最初の会合です。植田総裁は、現状把握と今後の対策をまとめつつあると思われ、何か具体的な課題や問題点を披露するかもしれません。そして、その対策について、スケジュールや方向性を示してくるかもしれません。

このようなものが出てくると、市場は動き出すかもしれません。

 

FOMCは5月2,3日に実施されます。ここでは0.25%の利上げが行われるだろうと考えられています。

この結果が出る前の日銀会合ですから、「仮の話」のようなこともできず、植田日銀総裁の話も少し切れ味は良くないかもしれません。

 

このような状況があっても、相場は動きます。先週金曜日は米国市場のSQ日でした。ここで一応持ち高調整は終わり、新たな展開への準備は行われたと思われます。

株式市場を観れば、現在、米国では、企業決算が出てきていますので、この結果に因っても、相場は動きそうです。決算は予想ほど悪化していないという市場判断が強くなってきています。日米ともに、今週も多くの企業決算が出てきます。

 

ダウ平均やナスダックは、これからもう少し上を狙うようになるだろうと考えられています。早いうちに、ダウ平均は29000ドル台に乗り、5月中には、35000ドル回復も視野に入ってくるかもしれません。ナスダックも、これから12400付近を伺うようになり、今年後半には、14600付近を目指すようになると思われます。

この流れの中に、半導体市場も活気づいてくると思われます。

FOMCによる利上げがあっても、景気はさほど悪くはならず、いずれ利上げは停止し利下げに転じてくるという流れを考えても、株価には良い環境になると思われます。市場は、FOMCは年内には利下げに転じるとまだ考えているようです。

 

本邦では、海外勢の日本株購入が出てきていますので、この動きはもうしばらく継続しそうで、日経平均をはじめとして、株価を上昇させてくると思われます。

 

ドル円は、日本以外の要因が強く影響していると思われ、特に米国絡みでドル円相場は動いていると思われます。

 

ドル円の動きについては、22日の「今週の言い訳」を参照願います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「ひまわり」は「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.200円超、「売り」は、134.200円以下、「買い」は、133.893円以下の場合となっています。

FPVは、134.022円、R1は、134.378円、S1は、133.893円となっています。

 

先週金曜日の安値133.390円で3MINを形成しています。本日はそれから二日目。反発期待はありそうですが、、、。

今朝6時の寄付きでは、上窓を開けて寄り付いています。このパターンは、、、窓埋め後、下落してくることが疑われるもの、、、。まずは金曜日安値突きに来るかもしれません。どこで買い方が動いてくるかチェック。134.00円での攻防がどのようなものになるかチェック。

本日は、先週金曜日の高値、安値のどちらを抜けてくるかチェックになります。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 20時01分です。 ドル円は、21日高値134.491円を上抜き、134.672円まで届いています。これから、19日高値135.130円を目指してくると思われます。ここを上抜いていけるかどうか試金石となりそうです。ただ、相場とすれば、今週来週と重要なイベントがありますので、ぐんぐんと上へ行くようなことはせず、134円台でうろうろする相場になるかもしれません。

これらのイベントを通過すると、元の上昇トレンドへ回帰してきて、相場を引き上げる動きが出てくるようになるかもしれません。そうなった場合、3月8日高値137.912円をまず目標として動いてきそうと思われます。

相場が上昇していった場合、4時間足で見ると、800SMAが現在、135.658円付近を右肩下がりで通過中であり、このMAが頭を押さえてくる可能性がありそうです。要注意。イベントで良好な結果が出てくると、ドル買い円売りが生じて、相場は、上へ行くようになってくると思われます。

 

 

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FX 今週の言い訳

2023-04-22 09:35:47 | 日記

おはようございます。4月22日土曜日です。広島は晴れ、早朝は少し空気が冷たく感じます。日中はまた気温は上昇すると思われます。最近、一日の寒暖差が大きいかもしれません。

昨日の釣行でも、まだ、どちらかというと、冬場の魚種を釣ることになり、春夏の魚種は反応が鈍いようです。これも総合すると気温が低く、海水温度が上昇していないことによるらしい。早朝の最低気温が18度を超えてくるようになってくると、日中の気温が25度前後となって、海水温度も上昇してくるようですから、そのようになったとき、次回釣行を考えることにしています。

 

さて、今週の言い訳です。

4月17日始値は、133.794円、今週の高値は、4月19日135.130円、今週の安値は、4月21日の133.548円、そして今週の終値は134.119円となっています。上下値幅は1.580円。週間で考えると、相場は少し上昇して取引を終えています。

 

今週の動きは、刻々と出てくる経済指標結果を受けて、上へ行ったり下へ行ったり。

上へ行けば、利確が出て相場を押し下げ、下へ行けば、指標結果が良かったということで、ドル買戻しが起きて上昇、というような流れ、、、、。

長大陽線が出たと思えば、長大陰線も出て、方向感なしか、、、。指標結果で振らされた今週だったと思われます。

 

これも、来週、日銀会合があり、再来週には、米国FOMCが開催されますので、これらを種々検討しながら、ポジション取りをしている結果と思われます。

世情では、FOMCは利上げしない、とか、利上げ0.25%で決まり、とか、年内には利下げが始まるとか始まらないとかのせめぎあいで、相場は落ち着きのないものとなっているように思われます。

 

現状相場は、 130.0円から135.0円の範囲で上下するようになっていると思われます。このレンジが、135.0円から140円になってくるのがいつか、というところに関心をもってチャートを眺めています。現実的には、上値は138円台と考えていた方が良いと思っています。

 

更に、相場としては、まだ、上にも下にも行く可能性があり、その場合、関門となるポイント価格がありますから、このどちらのポイントを抜けてくるかが日ごろのチェック項目になっています。

 

上値については、少し前、4月3日の高値133.756円を上抜けてきていますので、これからの相場はさらに上昇して135円台の取引になってくると考えているところです。

現状は、135円台に乗ってくると、利食いが出て上値が重くなってきている展開。さらに上昇するためにはは、やはり材料が必要なようです。

 

下値については、以前同様に、3月24日安値129.639円を割り込むようになると、下振れ開始となってきそうです。まずは、下値候補としては、1月16日安値127.216円になってきます。125円あるいはさらに押し込んでくる可能性もありますから、要注意の動きになってきます。

 

不気味なものの存在として、5月FOMCが開催され結果が出てくるとき、日足の一目均衡表で、雲が薄くなり、さらに進んでいくと、雲のねじれが出てきています。

ねじれは、132.8円付近と思われます。

このような状況を考えると、来週の相場は、上値の重い展開がまだ継続する恐れはありそうですが、昨夜出たPMI結果を考えると、経済はまだ拡大傾向で、5月FOMCで、利上げが出てきそうですから、崩れることはなく、じり高傾向となってくるかもしれません。

 

年後半になってから、下値が138円付近で、上値は、150円付近になるかも、と推察しているところです。もっと上昇して上値は、163円付近になるかもしれません。

先は長い、、、。今ここで決めつけるのは早計。じっくり腰を据えて長丁場に備えたいと思います。

 

相場の見方では、米国の不動産取引で、価格が崩れてくると不況入りが濃厚となってきますから、まずは住宅販売件数(新築、中古とも)に注目し、住宅ローン利率にも着目して行くつもりです。

 

今のところ、先の金融不安により起こされたリスクオフは、その後の関係者の努力で解消したと思われ、市場は落ち着いてきたと思われます。VIX指数も低いまま、株価も高値安定中。

ダウ平均やナスダックはまだ上昇していくと考えられます。

更に、本邦の株式市場も活況となって、29000円台に乗せるのも近いかもしれません。バフェット氏が日本株を買い込んだことで、世界の投資家が日本株の買いに出てきたようです。もうしばらくこの状況は続きそうです。

いずれの動きも、何かを契機として勢いが出てくると思われます。

 

相場の世界には、まだ、悲観論と楽観論が渦巻いています。もうしばらく、この両者のせめぎあいが続くと思われます。

来週は、まだ、この渦中にあると思われます。

 

本日明日は、天気は良さそうです。ドライブにでも出かけましょうか。交通安全で行きましょう。

そういえば、広島市及びその周辺では、G7首脳会議での交通規制を知らせる看板が多くなってきました。内容は5月18日から22日までは特定路線では、強い交通規制実施の内容になっています。

街中では、すでに、警視庁から派遣された警官を見かけました。全国の県警から派遣されているようですが、各国首脳の警護は、警視庁の担当のようです。他の県警では経験不足で任せられないということのようです。パトカーも警視庁のものを持ってくるようです。広島県警は、警視庁の支援警護体制、そして、地域の警護に当たるようです。

 

天気も良いですから、これから、昨日使用した釣り具の手入れを行います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

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FX 釣友あり、本日急遽釣行

2023-04-21 07:18:50 | 日記

おはようございます。4月21日金曜日です。

本日はまたまた急遽ですが、釣行することになりました。

早朝から、ゴソゴソとうるさく釣行の準備をして、女房に怒られています。できるだけ静かに準備したのですが、、。

ということで、本日は取引予定ありません。保有ロングは来週へ、というよりも下手したら年末までスイングさせる???

これはない。138円付近までくれば一旦決済予定。

 

昨夜、NYタイムで、134.013円まで押しているけど、チャートパターンからは、133.75円付近までの下押しはまだ出てきそうな、、、。

相場が上へ行き始めるのは、来週のようだし、ここでは、日銀会合が、そうしていたら、FOMC日程になって、結果待ちになる、、、。

動き辛い環境になってきました。134.00円から135.00円の範囲でうろうろするつもりかもしれません。

特に本日は上値の重い展開になりそう。まだ「吹いたら売り」が正解かもしれない、、、。

帰宅は18時頃か、、、。

 

既にシグナルは出ていますので、記載します。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、「シクラメン」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.595円超、「売り」は、134.595円以下、「買い」は、134.116円以下の場合となっています。

FPVは、134.205円、R1は、134.789円、S1は、133.831円となっています。

 

気分転換。陽気に誘われて、釣り友へ、一発回答「釣りに行こう!」

取引される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

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FX 紫陽花が成長してきた

2023-04-20 08:17:13 | 日記

おはようございます。4月20日木曜日です。広島は曇り、温かい朝です。市内各地でつつじが咲いています。マゼンタ、ピンク、ホワイトの色が中心のようです。つつじと似ている花が皐。少し前に、コブシとモクレンの区別の仕方を調べたように、つつじと皐の区別の仕方を検索してみた。

花や葉の大きさ:つつじ>皐

オシベの数 : つつじ10本前後>皐5本

咲く時期  : つつじ4月中旬から5月上旬頃

        皐 5月上旬頃から5月下旬頃

区別の仕方で一番簡単な方法は、オシベの数と思われます。6本以上10本前後の本数があれば、つつじ。皐は5本と決まっているらしい。

というような判断基準をもって我が家の花を観ると、つつじと皐があるようです。

 

紫陽花も、かなり成長してきました。昨シーズン、花を落とした後、翌年も花数を落とさないようにするための措置をして、今シーズンを迎えています。

更に、今シーズンは、濃い青系の花を咲かせたいということから、土壌改良剤を散布ししています。さて、結果はどうなりますやら。

今の状況は下の写真です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場で小幅まちまちとなったようです。

CMEN225も小幅に下げている様子。本日の本邦の株価は、軟調に推移するのかもしれません。日経平均は最近、27500円から28500円の幅で上下している感もあります。このレンジを抜けるには、何か材料が必要なようです。それが出てくれば、日経平均は、29000円台に乗り、3万円チャレンジの動きも出てくるかもしれません。

 

昨夜、米国でベージュブックが出ていますが、内容的には経済活動状況は前回とほぼ同じようで、あまり材料視されなかったようです。ただし、最近の金融危機を受けて、銀行が与信限度の厳格化をしてきていることが指摘されているようです。

 

英国での消費者物価動向が堅調で、インフレ懸念が出て、これを受けて利回りが上昇し、この地合いを米国も受け継いだようです。

昨夜、米国債20年物の入札が行われ、需要は強かったものの、テイルが低調となり、債券市場は軟調に推移し、利回りは伸び悩んでいるものの、3.61%を維持したようです。

 

ドル円は、東京タイム中から上昇し、欧州タイムになってもこれを引き継ぎ、昨日高値135.130円を付けてから、その後は少し軟調に推移。

NY組参加後下押す場面もありましたが、これは仕方ないことで、135円台まで乗ってくると、利益確定売りも出て、下振れで稼ぐ以外NY組には手は残っていないと思われます。この時の押しで、134.292円まで届いていますが、その後は買い戻しが入って上昇し、133.693円で引けています。現在値は、134.702円付近。

 

相場判断は、「高値切り上げ安値切り上げ」ですから、上昇トレンドを維持していると思われます。ここは辛抱してロング保有継続で行きます。下振れしても、動ぜず、です。135円も相場の分水嶺と思われます。これまでのレンジ領域に戻るか、それともレンジを上へ引き上げてくるか、です。

 

昨日高値は、3月15日高値135.110円に鉢合わせしています。これから135円台の維持定着の動きが出てくるのではないかと思われます。

今夜、フィラデルフィア連銀製造業景況指数が出てきますが、これが堅調に推移しているようになれば、さらに高値を更新するような動きになってくるのではないかと思われ、一気に135円台での取引になってくる可能性もありそうです。

 

本日の東京タイムでは、積極的に上値を伺うとはならず、134円台後半でうろうろするかもしれません。

 

最近、実需のドル需要は強く、円でドルを調達していますから、ドル円はもうしばらく堅調に推移するかもしれません。

目先の目標は135円台と思われ、少しもみ合うことも想定されますが、今夜出てくる指標やFOMCでの利上げ傾向を考えると、次なる目標137円台を目指してくるのではないかと思われます。

 

本日は20日のゴトー日です。134円台後半でも実需の買いが出てくるかチェック。

出てくるようであれば、東京仲値公示タイムへ向けてドル円は上昇してくると思われます。

 

日足の一目均衡表での状況では、雲上限が134.460円で、現在レートは、134.705円付近、そして、転換線が基準線の上に位置するようになっています。遅行線がまだローソク足にかかっていますから、三役好転にはなっていません。しかし、現在値付近で明日へ移ると、三役好転してきますから、これを考えて、本日の取引が行われる可能性もありそうです。

「G指数」では、特に気にするのが「安値のG指数」です。これが「少し買われ過ぎ」レベルとなっていますので、この是正に動くと、相場は押し下げ傾向になると思われます。

本日、相場が動きだすのは、欧米タイムになってからかもしれませんが、本邦の機関投資家も135円チャレンジをしてくる可能性はありますから、要注意。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「ひまわり」は「売り」、「シクラメン」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.912円超、「売り」は、134.912円以下、「買い」は、134.322円以下の場合となっています。

FPVは、134.591円、R1は、135.232円、S1は、134.053円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX きゅうりの苗が発育不良は植え付けが早すぎたから?

2023-04-19 08:37:01 | 日記

おはようございます。4月19日水曜日です。広島は曇り、低気圧が接近中だとか。雨も降りそうという予報。天気の良し悪しはさほど気にはしませんが、野菜を植え付けるときは、少し気になります。野菜が育つための適温というものがあります。一般的に夏野菜と言われているものは、一日の平均気温は20度以上必要なようです。最近の当地の平均気温は、15度から17度付近のようで、少し低いということが言えそうです。

これが、植え付けたきゅうりの発育不良の原因かもしれません。日中は20度を超えていますが、朝晩は15度を割れる日もまだあります。結局生育に必要な気温状態になっていないということになりそうです。残念ですが、再度の植え付けが必要になるかもしれません。昨年の4月気温記録を調べてみると、一日平均温度が20度を超えてくるのは4月下旬になってからというデータになっています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場で小幅まちまちとなっています。CMEN225も小動き。本日の本邦の株式市場は動きは少ないのかもしれません。

昨夜の利回り動向は動いたようで動いていない?

ドル円の動きはそれに沿ったもの?

昨日の安値は、133.860円、これを付けた後は下げ渋りが出て、134.0円を挟んで上下。

現在値は、134.056円付近。

今朝、取引日付が変わって、133.970円まで下押ししましたが、それから少し値を戻しています。

 

昨夜の下押しで、相場にはまだ売り圧力が残ったままで、本日も上値の重い展開が想定されそうです。

ならば、下押しを、という短期の投機筋も存在するようで、昨日安値チャレンジはまだあると思われます。節目としては、133.73円付近が意識されていると思われます。このレベルは過去にもみあっているところとなります。

ここから反発できるかチェックになります。

 

昨夜出た指標、住宅着工件数は戸建ては予想よりも増加し、集合住宅は減少したとか。この結果から、ドル買戻しが生じ133円台から134円台に値が戻ってきています。

昨夜は二人の地区連銀総裁が発言し、一人はまだ0.25%の利上げの必要性を訴え、もう一人は、0.5%の利上げが必要と解説しています。

先だって、イエレン財務長官が、「金融不安が生じたことで、「利上げと同様の効果が出ており、利上げは不要となった」、旨の発言をしています。

 

どっちがどうなんだ?!?!という市場関係者も存在。

株式市場関係者は、景気後退を織り込みつつあり、債券市場は目先の利回り動向に一喜一憂しているかもしれません。方向はどっちなんだ?と。

FOMCによる次回の利上げ確率は70%を超えているとか。

 

最新の利回りは、3.5780%。若干上昇中か。

金融のGSの決算が出て、売上高に当たる純営業収入が市場予想に届かず、GSは売られたとか。しかし、株式市場全体では、方向感の乏しい動きになったようです。

「G指数」では「ニュートラル」状況。

居心地よすぎて動かないか、、、。

 

昨日高値で3MAX・20MAXを形成し、本日はその二日目、ということから、本日の相場は下押し傾向維持か、、。

 

本日のここまでの動きからは下降値幅の方が大きくなっています。

 

本日のシグナルは「コスモス」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、「シクラメン」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、134.400円超、「売り」は、134.400円以下、「買い」は、133.978円以下の場合となっています。

FPVは、134.220円、R1は、145.579円、S1は、133.735円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時30分です。株式市場は少し軟調模様。ドル円は、10時頃から急反発して、日通し高値が134.391円まで来ています。現在値は、134.329円付近。

ドル円を下へ押そうとした短期の投機筋も、下押しに一般大衆投資家が乗ってこないとみて、上へ引き上げにかかったかもしれません。

ただ、日足で相場を観ると、一目・雲上限が134.477円付近ですから、この雲上限を突破できるかどうかチェックになります。突破できない場合、再度の下振れになりそうですから要注意。突破できれば、134.8円付近を狙う動きが出てくると思われます。

値幅から見ると、上昇値幅の方が、少しですが大きくなってきています。現在値は、134.30円付近です。日足で、上値を押さえそうな120MAが134.509円付近を右肩下がりで通過中。今後影響してくるかもしれません。

先行指標のW%Rは「買われ過ぎ」レベルになっています。要注意。

 

もう一つ気になっている点があります。

134.00円付近がネックラインではないかということ。過去に遡ってチェックしてみると、この付近で上値を押さえられて反落したケース観見受けられます。今年の相場は、比較的、上下幅の少ない範囲で、レンジ相場になっていると思われ、先週までは、下値129.6円付近、上値134.0円付近のレンジ取引になっていたと思われます。

そして今週は、134.0円を上抜いてきていますので、これから134.00円から138.0円の範囲でレンジ取引になってくるかもしれません。昨日夜からの下押しへの耐性が徐々に出始めたのではないかと推察中。138.00円と言えば、3月8日高値137.912円が存在するところ。こう考えると、134.0円を挟んで小動きしてきたのは、将来を見据えて、この付近に節目を作るための動きだったか、ということも考えられそうです。

このようなレンジで相場はしばらく動きそうと考えているところです。

 

追伸 17時12分です。欧州勢が取引参加してきて、ドル円は、急反発。ユーロ売りドル買いが進んできているようです。

ユーロ円ではユーロが買われて円は売られる立場。この結果ドル高円安傾向になっています。

ここまでの動きで、日通し高値が134.872円まで来ています。本日の動きは、135.20円付近を目指してきているかもしれません。3月15日高値で135.110円というものがあります。まずはここを狙ってくるか。

この上には4時間足の 800SMAが現在、135.985円付近を右肩下がりで通過中。いずれ、このMAを狙ってくると想定しています。 そして、次には、節目となる137.00円チャレンジになってくると思われます。

この動きは、5月FOMCでの利上げをさらに織り込みに来たのかもしれません。市場は利上げ80%以上という環境になってきているようです。

今夜、ベージュブックが出てくるはず。各地区連銀からの報告を担当地区連銀が中心になってまとめているものです。これが出てくると、FRB関係者は「ブラックアウト(発言禁止)」期間に入ります。

 

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