FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  キャベツ、青虫にやられる。ドル円は139円台

2023-05-25 08:25:42 | 日記

おはようございます。5月25日木曜日です。広島は晴れ、しかし、早朝の空気は、、、冷たい、、。北の高気圧が張り出し中か。日中になると気温は上昇し、ギンギラギンの紫外線も強く、菜園の手入れ等の時はサングラス着用が必須な時期。ギンギラギンはさりげなくやり過ごしたい、、。

庭に植えているキャベツに蝶が卵を産み付けているようで、最近、毎日、青虫駆除を行っています。青虫だけではなく、ナメクジも寄ってきているようで、薬剤を散布して駆除しようかとも思いましたが、これは止め、視認しながら手で除去。野菜作りは虫との戦い。野菜農家の方たちの努力がうかがえます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも下げています。債務上限問題の協議が難航しているようで、警戒感が出てきているようです。巷では、いずれ妥協するだろう、というような「楽観論」もあるようですが、現状では、まだそのような雰囲気はないようです。これも期限までのジェスチャーだという論調もあります。

期限ぎりぎり、あるいは期限を過ぎて妥結するかも、という駆け引きの最中のようです。マッカーシー下院議長自身は、現状、隔たりはあるものの、政府との妥結に自信を持っているようですが、議会共和党が強硬姿勢になっているようです。下院議長が説得できるかどうか、ということらしい。市場はこのような現状を嫌気し、相場は下げ傾向に。

 

昨夜は、米国債5年物の入札があり、応札倍率は2.58倍と旺盛で、最高落札利回りは、3.749%になったとのこと。

このような状況から10年物利回りも、3.728%付近に上昇。

まだ期間の短いものの方が利回りは高い。

このように利回り上昇を受けて、ドル買戻しに拍車がかかり、ドル円は、139.475円まで上昇。いよいよ139円台の取引になってきました。

しかし、ここで要注意。

現下のドル円相場は、139.5円付近がまずは目標と思われます。

現在の変動状況からは、139.5円を通過して、さらに上昇し、140円台に乗ってくるような雰囲気が出てきています。「もうか、それとも、まだか」をチェックする必要がありそう。

今回の戻しの高値レベルという意識もあり、買い方も、さらに買い進むかどうか少し躊躇しているかもしれないレベルになってきたと思われます。

しかし、一般大衆投資家がこう考えると、投機筋としては、まだ上値を狙いたいと思っているはずで、相場は、底堅く推移するのかもしれません。

 

昨夜、5月FOMCの議事要旨が公表されました。想定通りの内容。

「インフレは受け入れがたいほど高い」、「データ依存のアプローチを強調、利下げの可能性は低い」、「銀行システムは依然として健全で回復力があると認識」、「債務上限引き上げが不可欠との認識」、「2023年は緩やかな景気後退になると予想」、「一部参加者は、インフレ見通しを踏まえ、追加利上げは今後の会合で妥当とと主張」などなど、、、。

 

これが出て、ドル円は、少し大きめに上下し、一時139.0円付近まで押し込まれましたが、その後は再度反発傾向になっています。

 

議事要旨が出て、材料としては、一山超えた感もあります。次は、金曜日のミシガン大学消費者信頼感指数確報値になりそうです。速報値との乖離がどのようにあるか、チェックしたいようです。期待インフレ率などがどう動くか、動かないか、、、チェック。

 

今夜は米国GDP改定値(1月~3月期)が出てきます。

 

時の経つのは早いもので、来週金曜日には雇用統計が出てきます。その前に、ISM製造業景況指数が出てきます。

そして6月FOMC開催。

この6月FOMCをもって、ひとまず材料出尽くしとなり、株式市場や為替市場は、下押し開始になるかもしれません。このタイミングは要注意と思っています。

昨日は、「吹いたら売り、押したら買い」で臨み、上手く取り組めたと思います。大きかったのは、昨夜押したところで、138.367円でロングを持ち、今朝早く、139.253円で決済したものがあります。昨日打ったショートでも細かく稼ぐことができました。

本日も、様子見から始め、上下する相場で稼ぐことを考えていこうと思います。

本邦の機関投資家も更なる上値を求めて動いてくると想定できそうです。このまま買い上がってくるか、それとも一旦下押してくるかチェック。

 

本日のシグナルとしては、東京タイムでは「吹いたら売り、押したら買い」で臨むのがベターかもしれません。

まだ強気で行くのなら、押し目を買い拾う動きになると思われます。139.0円付近の固さを確認してから反発してくるかもしれません。

しかし、前述のように、目標上値に到達したかもしれない、という判断も出てきそうですから、動きには要注意です。

健太君の判定は、「買い」は、139.459円超、「売り」は、139.459円以下、「買い」は、138.835円以下の場合となっています。

FPVは、139.048円、R1は、139.869円、S1は、138.621円となっています。

 

米国では、金融不安の報道がまだあるようです。ブルームバーグや、WSJなどの報道には、裏で煽るものが存在するようですから要注意。不安が不安を呼び、銀行への取り付けが起き、経営困難となって、中小銀行を大手金融会社が合併救済する、という流れができてきます。これは、安く会社を手に入れる手法の一つ。裏で操るものの描いているシナリオです。巨大会社がさらに巨大化していく手法です。

不安、混乱、紛争などは巨大金融機関が最も稼ぎやすい環境となります。庶民が生活に苦しむ時、巨大金融機関は幸福の極みを享受できるようになります。

国に資金がなければ、国は国債を発行し、それを巨大金融機関が引き受けます。その際、何らかの便宜を図ったり、約束をしたり、、、。

ロックフェラーもGSも、JPモルガンも、同じ穴の狢か、、、、。彼らは表面に出て不安を煽るようなことはしません。しかし、救済時には出てきます。

 

小生の現在保有建玉は139.242円ショートです。これで少し様子を観たいと思います。

本日は25日、ゴトー日。139円台ではドル需要は少ないと思われますが、どの程度ドル需要が出てくるかチェック。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 8時31分です。ショート売り上がり実施139.364円。

今朝7時半過ぎにドル円は急落していますが、これはフィッチが米国債の格付けを下げるかもしれない、という報道が流れたためのよう。その後は反発傾向になっていることを考えるとまだ買い意欲は強いということか。しかし、「そろそろ感」は感じますけど。

細かく考えると、139.528円付近を上抜くようになると、、、140.4円付近を目指すか。いずれにしても、今回上昇分の「山」になると推察中。

 

追伸 9時11分です。「細かく考えると」という点の考え方を記載します。

2022年10月21日高値と2023年1月16日安値の半値戻しが139.528円です。FX会社で数値は異なるかもしれませんから、採用されているFX会社の値を確認されてチェックポイントを確認願います。139.5円台付近になると思われます。

 

追伸 11時01分です。上値が伸びて、139.657円まで来ました。半値戻しを通過。高値更新になりましたので、相場としては、まだ上へ行きたがっているようになります。上値想定の一つ、139.5円台を上抜いてきました。次は140.4円付近か?

しかし、ここで考えた。やはり、新たに139.635円ショート保有。押し目ができれば買い方が買い動いてくると思われ、長くは持てないショートになりそう。逆張りはあまりしたくない小生ですが、このレベルでは、やはりそろそろ天井を意識してしまう。これからどのようなローソク足の組み合わせになってくるかチェック。

動きが少し神経質に。天井を意識してきたか?

この後は、欧州タイムになって、欧州勢が高値更新に動いてくるかどうかをチェック。仕掛けが出やすい環境になってきた。投機筋の動きには要注意。

 

追伸 13時38分です。動きが少なくなりました。市場参加者も方向を考えているのかもしれません。14時から15時の時間帯は少し怖いかもしれません。ウン? 急落してきた。辛抱できずに保有ロングを決済してきたか、新規の売りを持ったか。しかし、全体ではまだ極小範囲の動き。

本邦機関投資家の上値作りが139.701円までとしたら、この後は欧州勢の相場作りとなってくる。それが、上か下か、ということになってくる。今夜の米国GDP改定値待ちかも知れない。139.5~139.2円付近までの押しがあるかもしれないなどと想定してはいるが、、、。

押してくるのを辛抱。辛抱。

 

追伸 20時15分です。欧州勢がようやく買い進んできたような、、、。日通し高値139.701円を更新するか、チェック中。

保有していたショートは、139.342円付近で決済し、ポジションドテンでロング保有中。今夜出てくるGDP改定値がどのような結果になるかで動く方向が決まるかもしれません。現下の相場では、140円台に乗せて、それを維持して取引できるかどうかに関心が移ってきている感もあります。このように考えるのも、「天井」ということを意識したものかもしれません。

利回り上昇をやはり意識した動きのようです。欧州勢も押し込めないようです。昨夜、NY組が買い上がってきている点も買い材料になっていると思われます。しかし、さらに上へ行くことについては慎重なようです。21時30分、米国GDPが出てきます。

 

追伸 21時03分です。21時になってようやく下振れしてきましたが、それでも、売り方は押し切れないようです。FRBが長期に利上げ傾向を維持するという観測も出て、売り方は慎重になっているのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 厳密に考えるなら、方向感はあるような、、、しかし、、

2023-05-24 08:07:44 | 日記

おはようございます。5月24日水曜日です。広島は晴れ、早朝は肌寒さも感じるくらいです。日中の気温はさほどは上がらず、夏日とはならないという天気予報ですが、温かくはなるようです。

紫陽花の色が濃くなって来ました。紫陽花の次の花は何だ?ということも考えるようになります。拙宅では、この紫陽花の陰で、皐が咲くころとなりました。その次は、、、、?

愛犬君は相変わらず体調は良いようです。食欲旺盛、便通良好、睡眠充分、熟睡していると思います。そろそろ、狂犬病予防のワクチン接種に行く予定です。フィラリア検査、混合ワクチン接種もあります。春は愛犬君の健康診断のような時期。動物病院は混雑します。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場揃って下げています。米国市場では、次回FOMCでは、利上げを行うというムードの変化しつつあるようで、特に短期債券市場で、利回り上昇となり、これを受けて、ドルは買い戻しが生じて、連日の高値更新の動きとなっています。NYタイムになって、昨日高値138.910円を付け、その後は上下しながらペナント形成のようなパターン、、、、。

相場をダウ理論で考えるなら、「高値切り上げ安値切り上げ」という上昇トレンドそのものです。

上下値幅を考えると、0.669円と最近にしては少なく、何か気になることがあって動けないのかもしれません。

今夜、前回FOMCの議事要旨が公開されます。多分これを待っているのだと思われます。

 

このような状況を受けて、CMEN225は下げ傾向となり30680円付近で引けています。現物引け値からは270円程度の下げとなっています。

インフレ高止まり、雇用ひっ迫、政府債務上限問題、さらには、金融システム不安などについて、どのような議論があり、どのような理解がされているのかを確認したいのかもしれません。

前回FOMC時のパウエル議長の記者会見では、利上げ停止に含みを持たせるような内容だったと思われます。少なくても、利上げが必要とは言っていません。

これを受けて市場は、利上げ停止、あるいは7月からは利下げ開始というように理解してそれを織り込んできていましたが、その後、どうもそうではなく、次回FOMCでは利上げがまだあるかもしれない、などと解釈するような動きとなり、特に昨日、短期債券市場で利回りが上昇してきました。

 

昨夜出てきた経済指標の結果が良かったことは買い材料となっていますが、続きませんでした。

利回りが上昇すれば、株式は売られ、債券価格は下落傾向、ドル円ではドル買戻しが起き、となってきます。

まさに昨夜の動きはこれに当てはまると思われます。

 

政府債務上限問題では、政府と議会側との協議では、建設的だったとは言いますが、何の進展もなく、バイデン大統領は妥協に楽観的で、マッカーシー下院議長は悲観的という対照的な姿勢。これはドル円の上値を重くしたと思われます。

しかし、下ブレは限定的となっています。「上値は重いが、下値も堅い」という状況か、、、。

昨夜の動きは、前述のように、厳密にいえば、上昇トレンド形成中と思われますが、今夜出てくる議事要旨の内容次第では、市場は、都合の良いところだけつまみ食いして動いてくることも想定できそうです。昨夜のドル買い再燃を考えると、その方向への材料に反応するのかもしれません。

 

本日の本邦市場では、昨日高値チャレンジは出てくるかもしれませんが、更なる上値追いは難しいと思われます。昨日同様「吹いたら売り、押したら買い」で臨むのがベターと思われます。東京タイムでの動きは少なく、様子見気分も出てくるのではないかと思われます。

 

本日のシグナルとしては、昨日高値が3MAX・20MAXを一致させましたので、本日は、下げ傾向、ということになってくるかもしれません。しかし、昨夜、NY組が買い動いて、高値を更新してきたことから、上値突きが出てくるかもしれません。長くは持てない相場かもしれません。相場としては今夜の議事要旨待ちと思われます。

本日の相場は様子見が一番かもしれません。リスクが取れるなら、「吹いたら売り、押したら買い」も有効か。

健太君の判定は、「買い」は、138.741円超、「売り」は、138.741円以下、「買い」は、138.406円以下の場合となっています。

FPVは、138.574円、R1は、138.907円、S1は、138.238円となっています。

 

昨日保有したショートは、今朝、138.5円付近で決済しています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX  そして、静かになった

2023-05-23 07:07:03 | 日記

おはようございます。5月23日火曜日です。広島は曇り、日中は気温は上昇してくるようですが、25度は超えないという天気予報になっています。早朝の空気は少し冷たく感じ、散歩には爽やか~~~って感じ。夕刻の散歩では、緑陰を求めて歩くようになっています。日足が長くなってきたこともあり、これまでの16時頃の散歩では、汗をかくようになっています。早朝散歩や夕刻の散歩の時間を少し調整しようかと思っています。しかし、なんでも理詰めでやろうとは思わず、オリの行動パターンも考えて、大まかな予定にしたいと思っています。

G7が終わり、各国首脳が帰国すると、警備にあたっていた警官も町から消え、交通規制の看板も撤去が進み、広島市内は、いつも通りの静今朝を取り戻してきています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場でマチマチとなっています。

昨夜は、いろいろな方が発言しており、この内容で相場は上下に振れた感もあります。複数の地区連銀総裁は、「利上げ」、「据え置き」、「いま語るのは時期尚早」、などと発言、債務上限問題については、下院議長が悲観的な発言をしたかと思えば、今週中の合意は必要、とも発言し、市場はこの評価をしづらくなっているかもしれません。期待はあれど、疑問視か。

市場は、利回り上昇を見込んで動いてきたようです。欧州勢も、前日NY組がつけた安値137.423円を狙うも更新できず、東京タイムの137.492円がこの日の安値になりました。安値突き失敗です。こうなると、相場としては、上を向くようになり、NYタイムでは、日通し高値が138.687円まで届き、結局これは昨日高値となっています。

 

しかし、先週金曜日高値を更新できず、安値も更新できず、という状況となり、方向感としては乏しいものになっていると思われます。

今回相場での上値としては、想定では、139円から142円の範囲を考えています。金曜日高値が138.746円ですから、「もうか、それとも、まだか」を考えるレベルになってきていると考えながら、チャートを観ているところです。

 

勢い良く動くトレンドを作るというよりも、そろそろレンジ相場の上値を形成してくるとの考えから、「吹いたら売り、押したら買い」でのデイトレ取り組みを中心に相場参加をしているところです。

 

「G指数」も「買われ過ぎ」から少し下げて「少し買われ過ぎ」を示す項目も出てきていますので、今週は、138.5円前後で落ち着くのか、などとも思いながら、ポジション取りを種々検討しているところです。FRB関係者の発言、債務上限問題での下院議長発言、経済指標などの結果を受けて、相場は上下すると思われます。

 

昨夜の取引では、長期にわたる高金利政策が継続するという判断も出て、利回りは上昇傾向となり、これを嫌気した株式市場では、ダウ平均は下落した、という環境のようです。

 

債務上限問題で、協議が難航すると、株価は下がり、債券は格付けが下がっても買われる展開となり、利回りは低下、というパターンになることも考えられます。

 

本日、間もなくバイデン大統領とマッカーシー下院議長の協議が始まるようです。本日一気に妥結するとは思われません。最も困難なことは、マッカーシー下院議長が議会共和党を説得することだと言います。

また、パウエル議長が23日昼食会で演説するという情報が流れています。本邦時間では、深夜になります。

こうなると、本日相場は様子見気分が出てくるかもしれません。そうなると、上値を伺うということよりも、やむを得ず、下振れさせて稼ごうという投機筋が出てくると思われます。

 

本邦の株式市場では、日経平均は、もうしばらく上昇していくと思われます。本邦の金利は「マイナス金利」で据え置かれたままです。YCCも現状維持でもうしばらくは変更なしと思われます。

この結果、ドルは買われ、円は売られる流れとなってきます。これがもうしばらくは継続することになりそうです。

 

本日のシグナルとしては、138.5~6円付近まで上昇すると、売り方が動いてきているようですから、上値の重い展開になりそうと想定できそうですが、昨夜、NY組が買い進んできていることから、本邦機関投資家は買い上がりたいと思っているかもしれません。

しかし、もし、昨日高値を更新できないようだと、相場は下振れするようになり、138.0円割れを伺う動きになるかもしれません。このように考えると、本日も「吹いたら売り、押したら買い」という取り組みが適切ではないかと思っているところです。

健太君の判定は、「買い」は、138.636円超、「売り」は、138.636円以下、「買い」は、138.038円以下の場合となっています。

FPVは、138.254円、R1は、139.017円、S1は、137.822円となっています。

 

今週の要注意事項は、24日水曜日のFOMC議事要旨公開と、26日金曜日のPCEコアとミシガン大学消費者信頼感指数の確報値かもしれません。

相場パターンから考えると、上値は重く、そろそろ下降へ転じてくるか、ということも想起される状況と思われます。しかし、もう少し上へ行きたいとする投機筋も存在するようですから、しばらく、138.5円付近でうろうろするかもしれません。

 

昨夜は、円がどの通貨に対しても安いという状況になっているようです。

背景には、日米金利差は縮小しない、という認識が出て、どの通貨に対しても円が売られたということかもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時28分です。少し前に吹き上がったところで、少しタイミングは悪くなりましたが、138.630円でショートを持っています。決済めどは138.37~10円付近を想定中。

いろいろな情報が飛び交っています。昨夜、ペンタゴン付近で爆発があったとか。これは今朝になり、フェイクニュースだったと判明。 誰かがブルームバーグを語って流したようです。このニュースから昨夜はダウ平均は急落しています。今朝の報道で、債務上限問題について大統領と下院議長が協議するとしていましたが、これは物別れになったようです。フェイクニュースであれば、ダウ平均は値を戻してくるかもしれません。

ドル円の現在値は、138.494円付近。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 時は立夏から小満へ G7終了。ドル円相場はまだ上へ行くか。

2023-05-22 08:33:09 | 日記

おはようございます。5月22日月曜日です。広島は曇り、寒くはありませんが、暑くもない、という状況。このような天候は紫陽花には好都合かもしれません。日照りが続けば水をやり、肥料も蒔き、除草を行い、大事に育てた花です。色合いが濃くなってきました。株違いの、隣の花も少し色付き来ました。今週は見ごろになるかもしれません。

時は、立夏を過ぎ、小満に入りました。立夏から小満の時期が小生は一番好きな季節になります。

 

 

さて、相場です。

先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。CMEN225は19日現物大引け付近で引けています。

ドル円は、下振れし、そこから値を戻すという動きをしています。FX会社の相違で、引け値は異なり、137円台もあれば、138円台のものもあります。いずれにしても、138.00円付近となっています。

5月18日高値が、3月8日高値137.912円を上抜いてきていますので、相場としては、139.5円付近を目指すという動きをしてくることが濃厚と思われるシナリオが復活して来るかもしれません。

先週金曜日、パウエル議長発言の内容が、「タカ派」ではなかったということで、ドル円相場は、下振れし、一時137.423円まで押し込まれましたが、引けにかけて値を戻してきています。

 

本日6時寄付きは137.963円となりました。先週金曜日の引け値付近です。

 

今週も、各種指標が出てきます。特に、24日水曜日には、前回FOMCの議事要旨が公開されます。ここで、今後の利上げや利上げ停止など、そしてインフレ高止りに関する記載、さらには雇用のひっ迫状況に関して、どのような議論がされたのか、読み取ろうとすると思われます。

 

出てくる指標結果で、ドル円は上下すると思われますが、これからの時期では、もうしばらく、ダウ平均やナスダック、日経平均はさらに上昇していくという論調もあれば、今は異常だ、近いうちに相場は急落する、というものまで存在します。小生は、特に日本株では、日経平均はもうしばらく上昇していくというスタンスを採用しています。

 

上昇した相場はいずれ下落していきます。今はその不安を抱く時期ではなく、上昇相場へ乗ることを考える時期と思われます。このため、日本株にしても、ドル円にしても、「乗り遅れるな」とばかり、安値でうまく買い仕込みができていなかった投機筋が、少し高いとは意識しつつも、「保有していない不安」を解消するため、動いてきているようです。日本株については、まだ資金の流入が継続しているようです。

 

相場が下落していく時期は、株式や為替など市場によって異なると思われます。

通貨は、その組み合わせにより動きは区々となりますが、大方はユーロドルの動きに着目していくと、そのほかの通貨ペアの動きは理解しやすくなると思われます。

 

株式市場はソフトランディングを成し遂げ、不況入りは避けられるかもしれません。

経済が不況入りをしない限り、他の相場も崩れることはないと推測されそうです。

推測の域を出ないものばかりです。不透明感がある限り、市場はこれを嫌い、迷い、方向感なく彷徨うようになります。ここにリスクオフ意識が出てくると、相場は危機回避の動きが出て、下落傾向になってきます。

 

市場には、不安を煽って相場を押し下げたい輩も存在します。このような輩は、マスメディアをうまく取り込んで不安キャンペーンのようなことを行ってきます。

日本株、特に日経平均については、6月FOMC頃までは上昇傾向を維持しているのではないかと思われるデータも存在します。

相場には「歴史は繰り返される」という言葉がぴったりかもしれません。それをデータが物語る場合があります。

 

話をドル円に戻しますが、今週も神経質な動きをするかもしれません。

月曜日は、先週金曜日の動きをなぞらえる傾向もあります。本邦の機関投資家が、金曜日安値137.423円突きに来るか要チェック。

戻りが早いので、下振れはあまりないのかもしれません。そうなると、「押し目は買い」ということになりそうです。本日はこれといって指標の発表はありません。

 

為替情報での上値が140.00円から上昇し、141.00円になってきました。オプション市場や先物市場ではそのレベルを意識している証かもしれません。下値の方は、135.00円から136.00と上へ移行してきています。

先週金曜日のオプション市場では、NYカットは下では136.00円というものがあり、突きに来るかとチェックしていましたが、ここまではさすがにきませんでした。本日分のオプションNYカットとしては、近いところでは、137.50円、遠いところでは、136.00円というものがあります。現在値137.646円の上には、本日分のNYカットはないようです。

 

今週は本日22日と26日金曜日が要注意日になるかもしれません。本日はこれといって指標の発表はないようですが、債務上限危機問題の解決へ向けた進展がない場合、これを嫌気した売りが出てくることもあるかもしれません。下院議長とバイデン大統領で合意したとしても、下院議長は議会共和党をどう説得し、それができるのかどうか疑問視されています。下院議長の敵は共和党内強硬派のようです。

26日には、PCEコアデフレータ、ミシガン大学消費者信頼感指数の確報値が出てきます。この確報値が速報値からどう振れてくるかで、相場の方向が決まるかもしれません。

 

G7広島サミットが終了しました。米国の政府債務上限危機問題の議論が再会されると思われます。米国内問題へと関心は移ってきます。バイデン大統領は妥協成立を確信しているとしていますが、まだ紆余曲折はありそうです。イエレン財務長官は、Xデイ(6月1日)を後日へ先送りすることは困難との認識を示しているようです。6月中旬には税収が見込まれるようで、これに期待する向きもあるようですが、間に合わないという見方もあるようです。

有力な見方としては、米国債の償還を優先して支払い、急がない社会保障費などは後回しにするという案もあるようです。こうなる場合、Xデイを超えてからの合意になると思われそうです。

本日は、少し様子見し、押し目ができれば、買い拾うかもしれません。

G7終了でも広島市内および周辺の交通規制は明日まで行われるようです。広島の普段の生活が間もなく戻ってきそうです。

 

本日のシグナルとしては、ドル円は、まだ、「買い場」の中にあると思われますので、押し目ができると買い方が動いてくると思われます。しかし、さほど積極的ではないと思われます。

金曜日安値を伺う動きも出てくる恐れはありそうです。しかし、ここを割り込まない限り、上を向いていてよい相場になるかもしれません。

金曜日にできた長大陰線を打ち消す動きが出てくるかどうかも今週のチェックになりそうです。

まずは、NYタイム引け近くにつけている戻り高値138.136円を超えてくるかどうかもまずチェックしていくことになりそうです。

相場の大循環の中で、ドル円相場は、上下しながらも、これから139.50円付近へ向かうというようなシナリオを改めて描いているところです。「山」は6月に入ってからになるかもしれません。その中でも下ブレには警戒を要します。

 

健太君の判定は、「買い」は、138.329円超、「売り」は、138.329円以下、「買い」は、137.689円以下の場合となっています。

FPVは、138.027円、R1は、138.630円、S1は、137.350円となっています。

 

「G指数」は先週金曜日からは少し下落していますが、まだ「買われ過ぎ」を示すものもあります。どの様に変化していくか追跡していこうと思います。特に安値のG指数は高い。少々の押しでは、買われ過ぎ状態の解消はできそうにありません。

 

先ほどの下押しの時、137.631円でロングを持ってみました。これで少し様子を観たいと思います。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時15分です。寄付き後、137.574円まで下押ししましたが、もしこれで下突きが終わりとなれば、次の見方の二通りができるようになると思われます。

一つは、先週金曜日安値137.423円突き失敗という判断、

もう一つは、金曜日の押し込みが行き過ぎというもの。

このどちらかであれば、相場は反発開始ということになってくる可能性はありそうですが、相場を作るのは欧米勢ですから、今夜の動きが重要になってくると思われます。

 

追伸 20時46分です。日通し高値が伸びてきました。保有ロング全部を138.330円で決済しました。もう少し伸びるかもしれませんが、本日PAにもタッチしてきましたので決済しました。欧州勢は下振れよりも反発を選択したかもしれません。あとはNY組の取り組みになりますが、このまま上昇するより、下振れで稼ぐ洗濯をするかもしれません。要注意。

というところですが本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FX 今週の言い訳

2023-05-20 11:19:51 | 日記

おはようございます。5月20日土曜日です。広島は曇り、気温は20度程度。昼前頃から晴れてくるという天気予報になっています。そうなると気温はまだ上昇しそう。今日も暑くなるのでしょうか。

早朝5時頃はもう明るく、早起きの方たちが散歩を行っている風景をよく見かけます。

 

さて、今週の言い訳です。

先週、強い相場状況となり今週はこれを引き継いでいたと思われます。

週間始値は、135.631円、週間高値は5月18日木曜日の138.746円、週間安値は、5月15日月曜日の135.628円、そして週間終値は、137.954円となっています。上値がどこまで伸びるか注目していましたが、「G指数」は「買われ過ぎ」を示すようになり、注目はすれど、警戒感もありました。

金曜日のパウエル議長発言を待っていることは容易に想定できました。それまでは高値を維持するだろうと想定をしていましたが、それまでにも何かを契機として相場は下落開始するかもしれない、などとも思っていました。

 

今週は、これまでにマークしていた高値137.912円を上抜き、138.746円まで届きました。この時間は、5月19日4時20分頃。その後少し上下しながら19時6時を迎え、金曜日分の取引となっています。6時寄付きから押し込まれる展開となり、ほとんど寄付き天井となって、その後は下降傾向に、、、。

 

この日の前段では、137.97円付近まで押し込まれましたが、すぐ反発し、138.655円付近まで値を戻し、その後は再度下落傾向に、、、。

そして、政府の債務上限協議が進展なし、そして、パウエル議長のハト派のような、少なくてもタカ派ではない発言が伝わると、ドル円相場は急落し、137.42円付近まで下押しています。その後反発して、138.12円付近まで値を戻しましたが、引け値は137.867円付近となっています。

 

相場は、138.746円で、一旦、山を付けたかもしれません。夏相場のレンジの山を付けたかもしれません.

来週はまだ、出てくる指標結果を受けて、138.0円を挟んでうろうろするかもしれませんが、今度は、138.746円をけることができるかどうかをチェックすることになりそうです。

 

今回の夏相場では、上値としては、139円~142円付近を考えていますから、138.746円は、その候補になるかもしれません。もう少しは上昇余地があるのではなどとも思いますが、ここは柔軟に判断しておこうと思います。

相場のパターンとしては、来週、もう一度高値突きに来て、ここを超えることができず、再度下落するという流れを作ってくるかもしれません。あるいは、山を少し超え、高値を更新してくるかもしれません。この場合は、上値は139円台に乗ってくる可能性はありますが、こうなると、いよいよ高値形成となり、相場の下押しが始まる恐れがありそうです。

 

そうなると、今度は下値がどこになるか、ということを考えるようになると思われます。

夏相場のレンジ形成の動きになると思われます。

 

このような考えもあり、これまで保有継続してきたロング玉全部を今朝早く138.11円付近で決済しました。

来週からは、上へ行く場合は、「山」を新たに付け直す恐れもありますので、デイトレの範囲で取引し、「吹いたら売り」が適切かもしれません。下へ行く場合は、ショートを保有するかもしれません。この場合は、スイングもあればデイトレもあると思われます。

 

ここで注意。まだ相場は下降すると決まったわけではありません。相場の大きな循環で考えると、2023年1月16日安値127.216円を割り込まない限り、上を向いていてよいとは思われます。このようになる前に、3月24日の安値129.639円を割るのか割らないのかもチェックになります。

時間軸を短くして考えると、昨日付けた安値、137.423円をさらに割り込んで下へ行くかどうか、チェックになります。さらには、5月18日安値137.287円についても同様になります。

相場がまだ上へ行くようになると、昨日の高値、138.703円や一昨日の高値、138.746円を超えるかどうかをチェックするようになります。

 

「G指数」から考えると、一昨日18日の高値が「山」となる可能性もあります。

しかし、情報によると138.50円から139円までの範囲では、まだ厚めの買い注文が残っているようです。この厚めの買い注文が、来週早々にどのようになるか、残るか消えるかチェックになりそうです。

この買い注文が寄り付き早々動いてくると、相場は反発していきそうです。

上へ行くのなら、今はその緒に就いたところかもしれません。138円台の取引が復活するかどうかもチェックになりそうです。

来週は上限を見極める時期になるかもしれません。138円台で少し大きめに上下し、方向感がなくなってくると、いよいよ相場の転換が疑われるようになってきます。用心しながらチャートをチェックしていこうと思います。

 

外が明るくなってきました。陽射しが出てきたようです。小生のテーマパーク、釣具店へ出かけてそこでいろんなアイデアを練ってみようと思います。次の釣行をいつにするか検討を始めました。

今週も訪問いただきありがとうございました。来週も頑張ります。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする