FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX G7広島サミット始まる。アジサイ色づき始める

2023-05-19 08:05:27 | 日記

おはようございます。5月19日金曜日です。広島は小雨が降っています。お昼頃まで続く模様。で、愛犬君との散歩はお預け。この雨を歓迎する紫陽花が少し色づいてきました。色目は少しピンクが強めか。と思うと、株違いでは、青が強めのように見えます。まだ蕾のものが多く、色が確認できるのはちらほら状態。額がまだ開ききっていないものが多く、楽しみは少し先のようです。

本日からG7広島サミットが始まります。G7首脳と広島の同じ空気を吸っていると考えると、少し興奮を覚える小生です。単純すぎるか。昨日、市内を車で移動した知人は、「いたるところに警官が多く出ていて驚いた」と言っていました。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも揃って上昇して引けています。ダウ平均は寄り付きは少し軟調な動きだったようですが、その後上昇に転じています。

昨夜出た指標類は、改善したもの、しなかったもの両材料となりましたが、市場は、このような状況を物とはせず、反発上昇しています。

株式市場には、まだ年内に利下げを開始するという考え方が主流のようで、現在の上げ相場については、少し動きは弱いように思われます。

まず、出てきた指標を受けて、6月FOMCでは利上げが強まりそう、というような雰囲気が出て、債券利回りが上昇、そして、ここに、最近出てきている「今の上昇相場に乗り遅れるな」という群集心理が 加わり、株やドルの買い戻しが進んだようです。

CMEN225は,30950円と大幅に上昇し、日本株の買い意欲はまだまだ強そうです。

 

ドル円では、138.746円まで上昇し、引け値は138.691円と高値引けとなっています。

強い。この調子だと、本日相場はまだ上昇傾向となり139円を狙う動きになってくるかもしれません。

 

一時、議会関係者から、債務上限問題に関して「何も決まっていない」旨の発言が出て、相場は下振れが出たようですが、早期の合意期待が出て、値を戻し、上昇傾向維持となっています。

 

ここまでマークしていた137.912円を昨夜突破し、138円台の取引となり、こうなると、どこまでドル買いが進むか、となります。

139.50円付近から142.4円付近までの間で高値を形成するつもりかもしれません。

そして、この後は、再度ドル売り円買いが出て、この時の下押しは少し深いものになる恐れはありそうです。122円~127円付近まで押していく可能性はありそうです。夏相場では、140円付近~125円付近のレンジを想定していた方が良いかもしれません。先のことを考えても相場はそうなってくれませんから、ここは参考程度に。

 

テクニカルでは、日足まで過熱感が出てきています。この過熱感に負けないほどの「この相場に乗り遅れるな」という群集心理が働いていると思われ、当面、相場は崩れそうにありません。

ダラス地区連銀総裁は、「物価高で、利上げ停止の論拠が見当たらない」、セントルイス地区連銀総裁は、「利上げはインフレの保険となるため、追加利上げを支持するが、次回会合にはオープンマインド」と発言。

少しニュアンスは相違しますが、利上げという点では一致している感があります。

 

米国政府の債務上限問題については、来週中にも妥結する予想が強くなってきているようです。

 

昨日の取引では、保有したショートはポジションを超えて逆走し出したところでポジションドテン。うまく上昇の流れに乗れたと思います。上値がどこまで伸びるかという点もあり、ここは辛抱せず、138.40円で決済。昨日決済しなかった玉もまだ相当ありますので、こちらは、もう少し辛抱して保有継続としています。

過去の経験から150Pipsを超えた利幅となった場合には、決済を優先し、押したところなどで再度ロングポジションを持つ、という行動を採っています。特に、そろそろ「山」をつけるのではないかという推測が働く場合は、この取り組みを優先しています。これがなければ、リスクをとって保有継続としています。現在でも保有継続分がありますが、こちらの方の決済も近いという認識をしているところです。

 

本日は金曜日です。今夜はパウエル議長やNY連銀総裁の発言機会があります。どちらかに偏るような発言はないように思われます。

 

昨日高値で3MAX・20MAXを更新形成をしていますので、日柄から考えると、下押ししやすいと思われる点にも注意したいと思います。

しかし、これを上回る買い意欲が現下の相場にはあると考えています。

強い相場になっていると思われます。ドル円は6連騰です。

今回の上昇では、夏相場ですから、昨年10月高値の151.942円まで値を戻すことはないと考えています。

 

しかし、年末相場になると、ここを上抜いていくことも想定の一つにあります。大手機関投資家がどのようなタイムスケジュールのシナリオを描いているか大変興味があるところです。長期に保有し、辛抱することができるなら、、、などとも考えますが、これは採用するつもりはありません。

 

本日のシグナルとしては、買い傾向が強いと思われます。押し目を待ってポジション取りを考えたいと思っています。本日ポジションを保有した場合、本日中に決済するつもりです。しかし、「吹いたら売り、押したら買い」も有効な気もしています。特に東京タイムでは。

健太君の判定は、「買い」は、138.717円超、「売り」は、138.717円以下、「買い」は、137.989円以下の場合となっています。

FPVは、138.241円、R1は、139.196円、S1は、137.737円となっています。

 

「G指数」では、すべての項目で「買われ過ぎ」となっています。他のテクニカルでも過熱感が出ていますので、相場の動きは要注意になりそうです。

とは思いつつも、本日もロング順張り優先で取り組もうと思っています。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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FX バラが咲いた、今年も咲いた。相場では収穫

2023-05-18 08:11:28 | 日記

おはようございます。5月18日木曜日です。広島は曇り、今朝、早朝5時でも気温が19度もありました。今日も暑くなりそうです。

昨日の最高気温は30度を超えたようです。昨日から夏の服装、短パン半そでシャツ姿になりました。気温も30度を超えるようになると、水に心地良い冷たさを感じますので、急に思い立ち、愛犬オリを庭でシャンプー。オリも換毛期のようで、毛が抜けまくり。換毛促進も兼ねたシャンプーです。

ご近所さんで今年もきれいなバラが開花しました。このお宅のバラは例年きれいに咲いてくれます。

ご近所さんで咲いたバラを少しいただき、我が家の花瓶へ飾りました。2、3日は鑑賞できそうです。

G7広島サミットがいよいよ明日から始まります。市内の警備も度を増してきたようで、本日から周辺道路の通行止めが実施になります。めったに経験できない状況を見学しようかとも考えたりしていますが、出かけない方が良いか。拙宅周辺では、ノープロブレム。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに堅調に推移し上昇。CMEN225もこれにつれて上昇し、30515円付近まで上昇し取引されています。本日の本邦市場でも株価は上昇傾向になりそうです。30500円付近での取引が中心になるかもしれません。上昇する銘柄もあれば、下げたり上げたりの芳しくない銘柄もあります。今は値嵩株が買われているのかもしれません。

昨夜出た住宅指標が堅調なものとなり、不動産市場はまだ堅調と判断されたようです。米国では、金融不安を通じて、住宅ローンも貸し出しが厳格化すると思われますが、金融不安も落ち着きを取り戻しつつあり、これにつれて、ローン金利も下げ傾向になってきたのではないかと推察されます。

 

更に昨夜、米国政府の債務上限問題で、バイデン大統領が、「債務交渉の妥結を確信している」と、自信を示したことから、市場は、合意への期待が高まり、動いたということのようです。

しかし、不安もまだあります。米国債市場でのCDSが上昇傾向を示していますので、まだすべて落ち着いてきたということではないようです。

 

ドル円は、137.707円まで上昇てきました。これで5月2日高値137.773円に鉢合わせしたと思われ、ここから、上抜くかどうかチェックすることになりそうです。

上抜けば、3月高値の137.912円チャレンジとなり、ドル円は、138円狙いで動くようになると思われます。

 

この段階で、今朝早く、保有ロングの半数を137.615円付近で決済しています。

残り保有分は、もうしばらく保有継続で行くことにしました。決済めどは140円前後を計画中。というような、「捕らぬ狸の皮算用」をしております。(笑い)

 

本日は、ブレイクアウトでロングを再度持つか、それとも、ポイントを上抜けできないとなれば、ショートを打つか、という選択を迫られる局面になるかもしれません。

「G指数」でも「買われ過ぎ」を示すものが増加中。この面からも要注意中です。

 

上から抑え込むような陰線が形成されると、相場の転換時期ということも想定されるようになります。今は、トレンドができる時期とは考えておらず、レンジの範囲で上下する相場になると推察しているところです。これが吉と出るか凶と出るか、チェック。

 

本日のシグナルは、市場も、138円を狙うかどうか、少し神経質なものになると思われます。これと言って売り材料はないように思われますが、テクニカルで見ると、「過熱感」もありますので、一旦相場を冷やしに来ることも想定できそうです。注意するに越したことはないと思われます。本日高値が、5月2日高値137.773円を超えてくるようになると、3MAXと20MAXが一致するようになります。このような状況を作ったうえで、相場に様子見気分も出て、明日のパウエル議長発言を待つようになるのかもしれません。すでに200DSMAを上抜いている状況になっています。「吹いたら売りか、押したら買いか」の作戦が分かれる時期になったかもしれません。

本邦の機関投資家も、昨日高値や5月2日高値を突きに来ることは想定できそうです。この動きにも要注意。チャレンジ後、ポジションドテン、ということも想定されます。

健太君の判定は、「買い」は、137.684円超、「売り」は、137.684円以下、「買い」は、136.981円以下の場合となっています。

FPVは、137.223円、R1は、138.145円、S1は、136.739円となっています。

 

現状相場では、まだロング順張りが有効かもしれません。押し目ができれば、買い拾うかもしれません。しかし、割り込むような流れになってくればさっさとポジションドテンするかもしれません。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時36分です。昨日上値を更新し137.715円まできています。現在値は、137.669円付近。137.590円でロングを再度保有中。

現在のここまでの動きでは、何となくですが、昨日の同じ時刻頃と同じように感じています。上伸は慎重になってはいますが、上狙いを進めている感じ。5月2日高値137.773円チャレンジ中と考えています。来るか、来ないか、少し神経質な感じ、、、。

 

追伸 10時28分です。東京仲値公示タイムが接近すると、、、相場は下落開始。想定した動きになってきた。今度はどこまで押すか、ということになってくる。

今朝、新規に保有したロングは早速ポジションドテンでショート保有中。これからまだ下げると考え、137.223円の本日FPV付近か、本日PBの136.981円を想定しながらチャートを眺めています。半値押しは本日PB付近、61.8%押しとなると、136.85円付近となってきます。

 

追伸 17時14分です。バイデン大統領が広島に到着したようで、TVライブ中継されています。

さて、欧州勢が取引参加してきましたが、売り込ではなく、相場引き上げを行うようです。上値が伸びて、137.890円まで来ています。137.912円はすぐそこ。

ウン?上抜きました。138円台へ入るかどうかチェック。少し様子を観ようと思います。

 

追伸 19時52分です。欧州勢も動き辛いようです。137.75円付近でうろうろしています。

今夜は、フィラデルフィア地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が出てきます。予想通りとなれば、ドル売りになりそうです。そして景気先行指標総合指数も出てきます。こちらは前回よりも改善するようで、これを市場がどう判断するか、、。今週はNY地区連銀製造業景況指数が予想を割り、相場は急落した覚え有り。

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FX この時期、早朝の景色がきれい

2023-05-17 07:34:24 | 日記

おはようございます。5月17日水曜日です。広島は晴れ、早朝は清々しいく、夜明け前の東の空は、オレンジ色、青色のグラデーションがとてもきれいです。4時半ころから、外では、小鳥やカラスが「夜が明けたよ。朝だよ~~~、みんな起きといで。」てな具合で、鳴き始めます。ご近所さんでは、バラが咲きました。とてもきれいです。今日も平和な一日でありますように。

19日金曜日から広島市内でG7があることで、町のいたるところに、警官が配置され、目を光らせています。ご苦労様です。18日からは、主要道路が通行止めになるようです。この期間は車で出かけることは控えるつもり。G7首脳の車列と遭遇すると、一般車両は通行止めとなり、不便。警備関係者の集中力もさらに増してくると思われます。事故や事件もなく、G7が終了することを祈ります。

 

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。昨夜出た、小売売上高は、予想には届きませんでしたが、コアの売上高は上昇し、さらに全体でも、前回より良好となり、これを受けて、ドル円は、先に下振れして、135.582円まで押しましたが、その後急反発。さらに、反発途中で、NAHB住宅市場指数が出て、これも、上ブレしたことで、上昇が加速し、136.682円まで上値を伸ばしています。

この動きの過程で、利回りが上昇し、債券は売られる流れ、、、。

 

CMEN225は、さらに続伸し、29905円付近まで値を伸ばしています。3万円が目前となっています。本邦市場はまだ堅調に推移していくと思われます。3万円は通過点かもしれません。日経平均等は続伸中でも、上昇する銘柄もあれば、下降する銘柄もありますから、今は銘柄選定が必要になっています。

昨日、TOPIXは関門としていた2120円を超え、2127円で取引を終えています。まだ続伸しやすいと思われます。

 

昨日のドル円の動きは、「高値切り上げ安値切り下げ」といういわば、方向感のないものになっていると思われますが、相場としては、日足の200SMAへ向けた動きになっていると考えられます。その現在位置は、137.018円付近。この付近には日足のBB2σ137.079円もあります。上値抵抗になりやすいと思われます。

 

仮に、ここを突破して上へ行くようになると、5月2日高値137.773円や3月8日高値137.912円を目指すようになると思われます。

さらに上伸するようになると、139円どころを目指すようになるかもしれません。この付近には、上値目標となりやすいポイントが複数あります。

139.48円付近、139.52円付近、140.35円付近、そして、142.45円付近。

これらは、今回の値の戻りの上限になる恐れもあります。138.5円レベルを超えてくると、今後は、138.5円~150円という取引レベルに移るとも思われ、そうなるのは少しスピード違反のような気がしています。

夏相場ということを考えると、今回作る上値を上限として、取引レンジを作りに来ると思われ、その際の下値としては、130円付近かもしれません。

 

市場の中には、もう一度、下値の堅さ確認に行きたいとする投機筋も存在しますから、下押し材料が出て、下振れし始めたときには、勢いがつくと、127.00円や125.00円を目指す動きになってくることも想定の範囲にあると思われます。138.5円を上抜けて、さらに上昇していくのは、9月以降というシナリオを考えていますが、今は、米国政府の債務上限問題があり、政府と議会は協議を重ねています。

どのように、いつ、決着がつくのか不明ですが、マッカーシー下院議長は、昨夜、「早ければ今週中にはまとまるかもしれない」と発言しています。そうなることを期待しますが、不安心理に火が付くと、ドル円も急落する恐れもあります。今のところXデイは6月1日とされています。残り10日間です。大統領と下院議長で話が合意したとしても、議会を通過するのも大変なようですから、要注意は継続すると思われます。

 

相場というものは、「上昇は緩やかに、下降は急速に」進む傾向があります。

日足チャートで一目均衡表をチェックすると、雲のねじれが、今週と、14日頃に生じるようになっていています。

今週は、雲がねじれたり、薄いところとなっており、この点からも今は要注意の時期と思われます。「山」をつけて相場が転換するかもしれません。

14日後頃というものについては、6月1日前後へ焦点を合わせた取引が生じる恐れもあり、要注意になってきそうです。

 

日々出てくる指標に一喜一憂しながら、相場は動いてくると思われます。

しかし、現下の相場は、前述のように、日足の200SMAを目指していると思われ、ここを目指す限り、「都合の良い」解釈をして相場作りをしてくるかもしれません。

最新の為替情報では、上値として、139.00円が出てきています。

 

本日のシグナルとしては、まだ上昇していく流れの中にあると思われます。137円が接近すると、急に何か売買仕掛けが出てきたりする恐れもありそうです。136.50円から上にある売り物は、サイズは小さめのようですから、「絶対ここから上には行かさない」というものではないような気がしています。上値の重さを嫌うと、相場は下振れしてきそうですが、下振れしても、そこは「押し目ができた」として、買い方が動いてくるとことも想定できそうです。昨日高値付近までは行きそうですが、それから上へは、、、重そう、、。

健太君の判定は、「買い」は、136.520円超、「売り」は、136.520円以下、「買い」は、135.970円以下の場合となっています。

FPVは、136.207円、R1は、136.833円、S1は、135.733円となっています。

 

3MAXを更新して上値を伸ばしてきています。いう注意は相変わらず、です。

今週金曜日に、パウエル議長の発言機会があるようです。これを聞いてから相場は動くつもりかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時13分です。ここまでの動きは、慎重な歩みのようです。上値は、136.527円まで伸び、上昇値幅が0.168円となりましたが、一日分から見るとまだ少ない。ここまでの動きでは、下押しも限定的で、押し切るような動きは出ていないと思われます。現在の相場参加者の総意としては、日足の200SMAタッチを狙う動きになっているように思われ、買い方は動いても、売り方は自重しているという環境かもしれません。

「G指数」で相場を観ると、高値安値共に「少し買われ過ぎ」レベルになってきたと思われます。このような状況では、相場を押し込みやすく、安値を更新してくる恐れもまだあります。しかし、現状では、売り方が動くと、現在の相場に乗り遅れた買い方が、「ここぞ」とばかり買い拾うと思われ、売り方もショートポジを保有しにくい環境と思われます。売り方は、相場が200SMAタッチするまで辛抱する作戦かもしれrません。

今回の上昇で、相場が137円台に入ってくると、これで3回目のことになります。今度は上抜けできるか、それともやはり、押し戻されるのか、チェックは必要になります。

本日のオプションNYカットは、上から、136.80円、(現在値は136.5円付近)、136.00円、135.50円(サイズ大きめ)、そして、134.50円(サイズ非常に大きめ)というものがあります。まずは、136.80円と136.00円で引っ張り合いがあるかもしれません。

しかし、135.50円など現在値より下にあるオプションの設定では、現状相場を考えると、オプション設定と同時に通常取引で、ロングポジを保有してきていると思われます。どちらに転んでも、「損失は出さない」ようにしていると思われます。

 

追伸 15時25分です。外気温度は、すでに26度に到達しています。ここまで来ると暑さを感じます。

さて、日経平均終値は、30093円となり、3万円台をキープして引けています。TOPIXも、2133円で引けています。どちらも歴史的に重要な局面を作ったかもしれません。

ドル円は、136.869円まで届き、まだ上伸していきそうな雰囲気はあります。日足のBB2σは現在、137.306円付近にあります。200SMAは、137.027円付近。こちらも重要なところに差し掛かってきていると思われます。上値を計算してみると、137.26円付近というものが出てきます。200SMAとBB2σの範囲で折り合うかもしれません。

まもなく欧州勢が取引参加してきます。 最初、少し押し込んで、その後、買い上がってきて137円を超えていく、というシナリオを描いて動いてくる恐れもあります。

 

追伸 16時ちょうどです。相場は、日足まで三役好転しています。もう少し続伸する上値余裕はあるように思われます。欧州勢の一旦押し込みが出てきても不思議はない環境と思われます。

 

追伸 20時27分です。日通し高値が200DSMAを超えて、137.173円まで来ています。現在値は、136.921円付近。

やはり、超えたあたりから、上値は重くなってきています。反発開始の恐れもありますが、相場自体は、まだ上を狙っているように思われます。3月8日高値137.912円、5月2日高値137.773円チャレンジはまだあるようにも考えられそうです。

ただ、200DSMAに頭を押さえられそう、という現実には逆らえないかもしれません。

株式市場では、日経平均もTOPIXも続伸しています。株式市場の方は、「相場の真空地帯」を通過中ですから、抵抗も少なく上昇していく可能性もありそうです。日経平均は、2021年9月14日高値の30795円チャレンジが出てくるようになると思われます。

日経平均先物は現在、30350円付近で取引中。本日の大引けでは、30093円でしたから、さらに上昇して取引されています。

今週はまだ上下に振れやすい指標の発表があります。ドル円は、もう少し上値余裕はありそうに思われますが、相場的には急ぐところではないように思われます。3月8日高値チャレンジはまた失敗に終わるかもしれません。夏相場のレンジ取引を思えば、仕方のないところかも。

137.912円を上抜いていくようなら、138円や140円チャレンジも出てくるようになると思われるのですが。上抜けできないようなら、チャレンジ失敗となり、レンジ下限になりそうな、138.00円や125円付近へ向けて下落していくようになるかもしれません。欧州勢の売り方も今は手控えているかもしれません。そうなると買い方が動きやすくなってきます。

 

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FX ソメイヨシノの実

2023-05-16 08:59:49 | 日記

おはようございます。5月16日火曜日です。広島は晴れ、早朝は、爽やか~~~です。日中になるとぐんぐんと気温は上昇し、25度を超えます。暑く感じます。服装はまだ長袖スタイルですが、そろそろ半そでに切り替えるか、などと思う最近です。

黄金山も、若葉が目立つ時期ですが、いつも散歩で行く公園も然り。久しぶりにソメイヨシノなど桜の樹を眺めると、まだ青い、小さな実がなっているのを見つけました。陽光桜へ赴くと、こちらの実は、すでに熟しているものもあり、黒に近い紫色とでも表現しておきましょうか。こうなると人も食することができます。しかし、食べる人を見たことはありません。小生くらいか。食べに来るのは小鳥たち。飛来し、この実を一生懸命食べているようです。

これはソメイヨシノの実

 

こちらは陽光桜の実、こちらの実の方が少し大きめです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに小幅上昇してます。CMEN225は29850円で引けています。本日の日経平均は続伸かもしれません。いよいよ3万円が迫ってきました。ここは通過点という見方もあります。どこまで伸びる日経平均。

 

昨夜出た、NY地区連銀製造業景況指数は、予想よりもさらに悪化した内容となり、景気後退も意識され、株価は軟調に推移していましたが、その後、債務上限問題で、イエレン財務長官が「進展している」と述べ、これで、市場では、過度な悲観的な見方が後退し、警戒感が和らぎ、自律反発の買い戻しが出てきたようです。

バイデン政権と議会下院議長との会談は16日に行われるとの報道が出てきました。

 

昨夜、複数の地区連銀総裁の発言が出ています。非常に慎重な発言内容と思われますが、発言者により、少し食い違いも散見されます。

「インフレは非常に高いレベル」、「利下げは24年に入るまで想定しない」、「インフレにおいてまだなすべき仕事がある」、「リセッションのリスクはあるが、ベースケースではない」などなど、、。他にもあり、微妙な点で食い違うものもあります。

先週出たミシガン大学消費者信頼感指数で、期待インフレ率が上昇したことを受けて、相場は、次回FOMCでの利上げを考えるようになっています。しかし、債券市場は利上げはないとまだ考えているようです。どこかで双方の思惑が一致してこないと、相場としては落ち着かない状況になると思われます。

 

今夜は小売売上高が出てきます。予想では、前回よりも改善するようですが、、、。これがもし、予想通りとなれば、消費は強い、となって、景気後退感が柔ぐことも想定できるかもしれません。そうなると、ドル買いが進んでくるかもしれません。

 

リセッションについては、ハードなものにはならないだろう、ソフトなものになるかもしれないという認識が市場に起きている可能性はありそうです。

このため最近の利回りは小幅な動きになっているという見方もあるようです。

銀行破綻による金融不安は近々収まるだろうという見方が主流になりつつあるようです。

 

昨夜のドル円は、昨日高値136.323円を付けた後、NY地区連銀製造業景況指数が出て、予想よりもさらに悪かったことで、相場は昨日PA付近まで急落しましたが、買い戻しが出て、136円台を回復し、引け値は、136.102円となっています。NY地区連銀製造業景況指数は、一時的な影響になったようです。

 

本日は小売売上高により相場は動くと思われますが、市場関係者の意識は、ドル円は、日足の200SMAへ向かうというものになってきたようです。

今週は19日から20日までG7会議が広島で行われます。共同声明案が出てきています。これは市場が動く材料になるのか?

ドル円の取引では、136円台というのは少し落ち着きの悪いレベルかもしれません。

 

137円台に乗れば、すぐ頭を押さえられるだろうという認識もありそうで、「買い上がってもそう大きくは稼げない」となり、ならば、「下振れを」という投機筋もいると思われます。相場は上下に振れるパターンになってくるかもしれません。

そして今の時期は、137円を超えて取引するには材料が乏しい時期でもあります。

こうなると、雇用統計やFOMCを待つようになると思われます。

 

このような時期ですから、余計に、動きとしてはレンジ相場になる可能性が高まりそうです。

 

本日のシグナルとしては、136円台の取引が中心になり、上値としては136.50円付近かもしれません。下値としては136円割れも想定しますが、仮に東京タイムでそうなっても、すぐ買戻しが起きるのではないかと推察中。

今夜出てくる小売売上高を受けて相場は動きそうです。良い結果となれば、上値を伸ばす材料となり、悪い結果となれば、下値を伸ばすものになると思われます。しかし、そのようになっても、日米中央銀行の政策金利差があり、ドル円は先高観がありますので、買い戻しが始まると推察しています。

健太君の判定は、「買い」は、136.213円超、「売り」は、136.213円以下、「買い」は、135.865円以下の場合となっています。

FPVは、136.018円、R1は、137.737円、S1は、136.284円となっています。

 

本日は昨日高値で3MAXをつけていますので、日柄から考えると、下振れしやすい日と思われます。

ここまでの動きでは、下降値幅の方が大きくなっており、売り方優勢と思われますが、昨日同様に「下値は堅く」という状況になると思われます。どこかで反発してくることも想定できそうです。本日は、FPVや直近12時間での売買均衡値付近でうろうろするかもしれません。

 

昨日の上下値幅は、0.695円と少ないものになりました。本日はどのようなものになるでしょうか。東京タイムでは少ないかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

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FX 鶯の谷渡り

2023-05-15 07:05:35 | 日記

おはようございます。5月15日月曜日です。広島は晴れ、爽やか~~~です。こんな日もあるのに、なんで雨中釣行したのか、と思うくらい。鶯は住宅地近辺の雑木林でも鳴き、最近は縄張り争いの鳴き方になっています。鳴き声はよく耳にしますが、姿を明確に見ることは難しい。メジロのようなきれいな色ではなく、姿そのものは少し貧相に感じます。見つけた場合でも、木の枝にとまっているので、空へ向かって見上げるような形になりますから、逆光となり、姿はダーク色に。観る位置を変えて、姿の色などを確認しようとしますが、接近すれば、飛んで行ってしまいます。鳥の観察には双眼鏡持参が必須と考えます。

 

さて相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は、3市場とも小幅に下げて取引を終えています。この日出た指標から、景気後退を懸念し、さらにインフレ高止まり傾向から、FRBの利下げは遠のいた、ということから、相場は下げたようです。CMEN225指数は29570と、日経平均現物取引の終値より182円ほど上で引けています。もし、29500円を上回るようになると、29700円や29960円などを目指して動くようになることも考えられそうです。これらを上抜くと、2021年9月高値の30801円を目指す展開になるのかもしれません。

29500円超の価格帯は、累積出来高が極端に少ない「需給の真空地帯」ですから、29500円を回復すると、早々に、3万円を回復しても不思議はないと思われます。

今の株式市場は、そのような相場環境と思われます。

現在の本邦株式市場には、海外投資家の資金が流入中で、「Sell in May」の 時期ではありますが、今年はこの格言は当てはまりそうにありません。日本株は米国株に比べても強い相場環境になっていると思われます。もうしばらく継続すると思われます。

 

同様にTOPIXも更なる上値追いが継続すると思われ、2120という節目がありますので、ここを狙って相場は動いてくるかもしれません。先週金曜日のTOPIX引け値は、2096円です。

 

国内企業の決算発表は12日をもってピークとなり、15日をもって実質的に終了となります。一段と上値追いの展開となるかチェック。海外資金の流入状況を考えると、まだ上値追いが出てくると想定できそうです。

 

債券市場は、先週金曜日の利回りは、3.4630%で引けています。先週一週間では、当初は上昇したものの、中ごろから下押しし、週末に少し値を戻して、前週比では少し上昇して引けています。

債券市場は、6月FOMCでは利上げはない、さらに年内には利下げに転じるという見方をしているようです。また、FRBの見解とは異なってきたようです。

スワップ金利市場でも利下げを織り込むような動きをしています。

今は、出てくる指標に着目して、景気やインフレ動向を確認しようとしています。

 

ドル円の動きは、最近は日米金利差だけで動いているようには思えない節があります。何に着目して動いているか、探ろうとしているところです。

ドル円相場の4本値からは、方向感は乏しく、どこへ向かおうか思案中かもしれません。

 

ドル円も週間で見れば、ドル買い円売り傾向となっています。

4時間足上の時間軸で相場を観れば、まだ上値余裕はあるテクニカル状況となっています。

目先的には、「買われすぎ」を示すものが多くなっていますので、過熱感を冷ましつつ上を伺うようになるのではないかと推察中。

 

先週金曜に高値135.751円で3MAXを形成していますので、本日は下振れしやすい日柄かもしれません。そうは思いつつ、金曜日の上昇を受けて、本日の東京タイム前半では、上昇傾向を作るのではないかとも想定中。

本日のPAは、135.732円です。ここを上抜くようだと、上ブレが期待できそうですが、できなければ下振れ傾向が出てきそうです。

1時間足で相場を観ると、本邦時間で23時頃、一目均衡表の雲のねじれが生じます。今夜は、この時刻前、21時30分に、NY地区連銀製造業景況指数が出てきますから、この結果で動意づくことも想定できそうです。予想では、前回よりも悪化するとの見立てになっています。

 

今週の動きは、日足に着目して、上限は、200SMAレベルの137.005円付近、下限は、200EMAレベルの133.889円付近、又は、133.00円付近になるか要チェックとしています。

「上値は重いが、底も堅い」と考えれば、133.889円付近というのを少し広めに考えて、133.00円付近までとも想定できそうですが、ここは予断を持たず相場を観ていこうと思います。

ドル円相場は、今朝寄付きで、上窓を開けて寄り付いています。この窓を埋めた後、下振れしてくるということも想定できます。どちらへ動いてくるか、少し神経質な取引になるかもしれません。

 

米国ではまだ政府債務上限問題が膠着状態です。今週もバイデン政権と議会下院議長との会談は予定されるようですが、双方とも狭い範囲での思考状況のようで、歩み寄る気持ちはないようです。このような状況から、バイデン大統領は、どの項目の支出を削減可能か点検を指示しているようです。一部には、6月1日で政府資金は枯渇するとされていますが、四半期分の税収が新たに入ってくるため、6月15日頃まで辛抱できれば、資金枯渇は、もう少し先になるようです。しかし、どちらにしても難しい綱渡りをしていると思われます。いつものように、ぎりぎりまで、あるいは6月1日を過ぎても妥協が成立せず、政府機関の一部は閉鎖されるかもしれません。

国がデフォルトする、国債の利払いができない、このような状況から一部格付け会社は米国債の格付けを一段階下げるといいますが、格付け会社は「頼まれて」格付けしているだけで、それ以上でも以下でもありません。格付け会社の考えは無視してよいと思われます。

思い起こしてみてください。米国で起きたリーマンショックなどの時、不安材料は明白だったにもかかわらず、それが起きつつあるとき、格付け会社は格付けを変更せず、起きることが濃厚になってようやく格付けを下げたという「実績」があります。その程度のものです。「頼まれて」から動くのが格付け会社です。そうなると誰が頼んだかになります。

政権側にとっては、政府活動ができなくなりますから、「重大事項」であることには間違いありません。

報道には要注意です。大統領選挙が近づくと、現状の問題点や矛盾点、さらに弱点を突き、世論形成に動いている気配も感じます。報道が一斉にそのように動いてきた場合、「背景がある」ことを推察します。小さなことを突き始め、世論を作るように動いてきます。

 

本日のシグナルは、窓埋め後の動きに注目します。窓埋め後本日PAを超えてくるかどうかもチェックになります。寄付き後の値動きはさほど芳しいものではありません。このような状況からは、当初は「買い」傾向で動き、上値を更新できても、下振れ傾向になるかもしれません。そうなると下値としては本日PB135.005円を割れてくることも予想できそうです。

健太君の判定は、「買い」は、135.732円超、「売り」」は、135.732円以下、「買い」は、135.005円以下の場合となっています。

FPVは、135.254円、R1は、136.209円、S1は、134.756円となっています。

 

現在7時ですが、昨日高値を更新してきました。ここからどう動いてくるか要注意になります。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時41分です。株式市場前引けです。日経平均は29507円で前引けとなりました。TOPIXは、2106円で前引け。

日経平均は29700円狙い、TOPIXは2120円狙いになってきた感が強くなりました。

売り方は踏まされたように思われ、買い戻しを余儀なくされたようです。これもさらに上昇した要因になります。

ドル円は、一時136.023円まで上昇しましたが、やはりすぐ利確の動きも出て、押し込まれましたが、この押し込みも、今のところは本日PA付近までとなっています。その後再度反発傾向に。

テクニカルでは「買われ過ぎ」を示すものが増えてきています。やはりこれからの動きには要注意になりそうです「G指数」では「少し買われ過ぎ」を示すものが増加中。

しかし、これといった売り材料もないのが事実。136円に乗っても利確以外の売りがないとなれば、再度136円台に乗ってきて、日通し高値を更新してくると、136.0円の売り方はポジションドテンし、相場はさらに上昇すると思われます。

問題は、今夜出てくるNY地区連銀製造業景況指数。これがどのような内容になるかで、相場の動きが決まってきそうです。今は10時から14時までの4時間の相場作りになっていると思われます。14時過ぎころから下振れが始まりそうなパターンになりつつあるように感じています。こうなると「吹いたら売り」の取り組みがベターになってきますが、、、、。ストップロス買いを巻き込んで、136.00円を突破するようになると、136.50円狙いで動くようになると思われます。ただ、ここのストップロス買いはサイズ小さ目な様子。136.15円付近から、買い方が待ち構えているという情報もあります。

今夜出てくるNY地区連銀製造業景況指数が良い結果となれば、137円狙いの動きになるかもしれません。

現在値、135.971円付近。4時間足でのBB2σが近いところにあります。少し上値が窮屈になりそう。

 

追伸 13時03分です。日通し高値が136.147円まで届いています。まだ上げ止まる気配はありません。こうなると日足の200SMAを根差して動いてくる可能性が高まります。その現在位置は、137.011円付近です。本日中に、ここに届く可能性はありそうですが、今夜出てくるNY地区連銀の指標次第、、、。

株式市場では、日経平均は29611円付近で、TOPIXは、2113円付近で取引中。どちらも歴史的な動きになってきたかも。

 

追伸 14時13分です。136円台の取引になってきました。売り方は押し込みたいようですが、相場は買い方が増加して動いてきていますから、売り方は動けない様子です。今、売りで動くと、踏まされるというリスクがあると認識しているかもしれません。こうなると、買い方の出番となってきます。

日経平均は、29590円付近、TOPIXは、2112円付近で取引中。株式市場も崩れそうにありません。

欧州勢の取引参加で、相場は一旦上昇するも、下落してくることも想定に入れておきたいと思います。そのような動きになると、「吹いたら売り」が適切になってきます。小生は、リスクを取って、ポジションスイングで、137円狙いで行きます。

 

追伸 18時33分です。欧州勢も押しきれず。ポジションドテンで買い上がってきているように見受けられます。現在値は、136.242円付近で、日通し高値136.263円に接近中。欧州勢も現在はドル買い傾向を意識していると思われますが、今夜出てくるNY地区連銀関係の指標結果でどう動いてくるか、です。日足のBB2σは、現在、136.921円付近、200SMAは137.011円付近です。どちらも上方へ拡大してきています。ウン?日通し高値を更新し、136.284円まで届きました。

ユーロドルやユーロ円ではユーロが一番強くなっています。一番弱いのが円ということで、ドル円では、ドル買いが進行しているようです。

 

追伸 20時44分です。チャートパターンから、下振れしてきそうな雰囲気が出始めています。間もなく発表になるNY地区連銀製造業景況指数の予想が悪いということを考えて、手持ちロングを徐々に決済してきているかもしれません。手堅く行くのであれば、136.10円前後では決済優先かもしれません。次に動意づくのは、明日16日に出てくる小売売上高と思われます。この予想は前回よりも良いというものになっています。ここで上値更新を狙って動いてくるかもしれません。そうなると、本日は下ブレさせておこうという意思が出てくるかもしれません。そのための材料としてNY地区連銀の指標が使われる、ということになるかもしれません。

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