(略)
>政治の現状を打破するためには、来る国政選挙において、反自公勢力が多数議席を獲得する必要がある。
そうですね。
>その目標を実現するには、反自公陣営が大同団結、連帯することが必要不可欠である。
そうですね。小異 (現実) を捨てて、大同 (非現実) につく必要がありますね。さすれば、大同団結が可能になります。’あるべき姿’ (非現実) の実現に情熱を燃やす主権者が求められています。
>オールジャパン平和と共生も、その目的のために行動している。>ところが、肝心かなめの野党勢力の対応が不明確なのである。
野党勢力は、無哲学・能天気なのでしょう。非現実の内容を実現することには、関心がないのではありませんか。
>本当に政治刷新を実現しようとしているのか、疑わしいとさえ言える。
そうですね。日本人は、政治が苦手ですからね。考え (非現実) ることは、苦手ですからね。非現実の内容を現実の内容に変換できれば、それは時代の創生となります。
現実は、頭の外にある。その内容は、見ることができる。日本語は、写生画のための言語である。ただ、現実のみを描写する。だから、浅はかな感じがする。
非現実 (考え) は、頭の中にある。その内容は、見ることができない。ただの話である。理解が必要である。世界観となる。その内容は奥が深い。思慮深い人間の発言になる。
日本人の判断によれば、見ることのできる内容は、’本当’ のこと (真実) である。見ることのできない内容は、’嘘’ である。
誰も嘘つきにはなりたくない。だから、誰も自分の考え (非現実) を述べることはしない。だから、日本人は、‘考える人’ にはならない。
日本人には、世界観がない。だから、話が奥深くない。自他ともに世界観 (考え) 比べができない。それで、日本人は議論に興味が持てない。ともすれば、’数合わせ’ で物事の決着を図る。
文法に時制 (tense) というものがあると、非現実の内容を文章にすることが可能になる。時制は、英語にあって、日本語にはない。非現実の世界は、過去・現在・未来の独立した三世界があって世界観 (world view) と呼ばれている。非現実の内容を文章にする構文が文法にあると、どうしてもその内容を考えずにはいられなくなる。だから、人間は ‘考える人’ になる。そして、英米人にとっては、高等教育が大切な非現実の教育 (哲学) になる。これは、日本人の実学 (技術) 重視の姿勢と対決している。時制のない日本語を使う人は、英米流の高等教育が役立たない。日本語脳の持ち主は、英米流の教育についてゆけない。だから、英米留学は、日本人に人気がない。
我々日本人は、日本語と英語を学んで時制の大切さを理解して、思慮ある人間としての言動を身につけなくてはならない。
>この現状を踏まえれば、私たち主権者は、政治刷新に真剣に取り組んでいるように見えない政治勢力とは一線を画して、主権者主導で選挙での勝利を主導するしかないだろう。
そうですね。現実にとらわれている政治家たちは、離合集散を事としていますね。非現実 (考え・哲学) の内容で団結する政治勢力を作るしかありませんね。
>政治の流れを決める主役は主権者である。
そうですね。主権者は、政治の立役者ですね。
>政治を選択する権利を有するのは主権者である。
そうですね。主権在民ですね。
>政治刷新に不熱心な政党と一定の距離を置いて主権者に選挙への対応を呼び掛けてゆくしかないと考える。
そうですね。政治には、哲学が必要ですね。無哲学・能天気な国民は、’あるべき姿’ の内容に無関心ですね。ですから、政治に不熱心ですね。
これが英米人であると、来るべき世界 (移行すべき世界) に、熱意を燃やすことになる。夢と希望のある生活になる。移行すべき世界は、非現実 (考え) の内容である。
日本人は、どこにも行かない。死後も草葉の陰から、じっと現実の生活を眺めている。日本人は、現実の内容にしか執着が無いのである。
>(引用おわり)
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