おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

風景と花で綴る2020 ・・・ 1~4月

2020-12-28 06:00:00 | その他
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今年も一年、カメラを共にあちらこちら出かけたようですが、
振り返ると、天候不順とコロナ禍で昨年より出かけた回数が少ないような気がいたします。
写真は・・・普通、昨年よりレベルアップするはずですが、何故かおしゃんはレベルダウンのようです。
歳と共に年々レベルダウン・・・と、歳のせいにするおじしゃんであります (笑)
反対に、物忘れの方は、歳と共に年々レベルアップしているみたいですね (笑)

そこで、一年の撮影行動を忘れないように、風景と花とで一年を振り返ってみたいと思います。
拙い写真で長くなりますが、お付き合いいただけたら幸いであります。
題して 「風景と花で綴る2020」 3回に分けて張り子させていただきます。


1月
ふるさと小正月行事 「鳥追い」
おじしゃんの一年はここからスタートいたします
農作物の害鳥を追い払うとともに、五穀豊穣と家内安全を祈願する行事で、夜が明けない早朝より行われます
今年のふるさとは積雪0センチ、雪のない正月など最近ない事でしたね
皆さん、「珍しい年」そう思ったようですが、特に気にも留めていないようでした
今思えば、これが後に起こる一大事件の前触れだったような気がしてなりません








雨晴海岸の夜明け
海の気嵐で有名な所ですね  写友に誘われ始めて訪ねてみました  時は2020年、1月22日です
生憎、期待の気嵐は出てくれませんでしたが、初めて見る風景に感動、何枚も、何枚も同じ写真を撮りましたね (笑)









山茶花
昨年は、雪の花だ、波の花だなどと結構活動したようですが、
今年は花に関して1月は全くといってよいほど記録がありませんね  何をしていたのでしょうねぇ~ (笑)
ただ、我が家の山茶花と金の生る木が、「我が家の花」として残っていました
山茶花、この花は、おじしゃんと相性が悪くて思うように撮れない花なのですよねぇ~
「苦手な花」そんな苦手意識が植え付けられてしまいました (笑)








金の生る木
毎年この時期に咲いてくれます  花は咲くのですが、この木の名前のように、お金はいっこうに生りません
早く生って欲しいと願っているのですがねぇ~ (笑)




1月21日に初めてコロナウイルスに関連した記事が出始めました。
香港での感染者が、横浜港に入港したクルーズ船に乗っていたことから、大きな注目が集まり始めます。






2月
2月3日、コロナ感染者が乗っていたクルーズ船が、乗客を横浜で下船させられなかったことから、話題が大きく広がります。
以降、支援物資の話題や政府の対応など、毎日コロナウイルス報道が主要な話題となってきましたね。
これほど大きな問題になろうとは、この時点で思ってもいませんでした。


雨晴海岸気嵐
1月に続いて2月12日、気嵐見たさに再び雨晴海岸へリベンジです  今度は期待に応えてくれ、気嵐発生でした
その後、新湊大橋、海王丸パーク、とプチ富山散策を楽しみましたね








山本山高原・ぐるぐる星
2月は、雨晴海岸、山本山高原の朝霧、小千谷風船一揆、の3回しか撮影には出ておりません
寒さに負け、コタツ当番に徹していたようですね (笑)
JR山本山第一調整池からの星の軌跡撮影になります   朝霧で濃霧状態が、街灯りで色づき幻想的でしたね








コシノコバイモ
この野草もスプリング・エフェメラルですね   春を告げる「春告草」でもあります
清楚な姿が好きな花であります








梅の花
2月も後半になると梅の花がポツポツ咲きだし、越後に遅い春の訪れを告げます

               






3月
コロナ感染が増加してき、「クラスター」 「三密」 などと言った言葉が出回ってきました
「東京オリンピックとパラリンピック」の1年延期決定もこの時期でしたね
そして、志村けんさんが、コロナウイルスによる肺炎によって亡くなりましたね  
コロナウイルスは恐ろしい病気と再認識です


越後三山
今年は小雪、この時期に山本山高原に行けるのは珍しいかな? 
雲海狙いで出かけたのですが、綺麗な星空    しからば、越後三山と星空い狙いと急遽変更でした (笑)
左の山から越後駒ケ岳(2003m)、中ノ岳(2085m)、八海山(1778m)








蒲生・早春の朝
ご覧の通り今年は小雪、3月というのに田んぼの畔が見えます  
この小雪が、後のい田んぼ耕作に影響するとはこの時は思いもしませんでした
雪不足のため、田んぼの代掻き時に水が足りなく、田植えを断念した田んぼが出てしまったのです








ショウジョウバカマ
春の代表的な野草ですね
何処にでもありそうで、なかなか見当たらないのがショウジョウバカマのようです (笑)

               






雪割草
我が田舎では、花を桜に見立て、地に咲く桜・・・ジザクラと呼んでいます
また、雪を割って咲く花、雪割草とも言い、春を告げる花として、咲くのを心待ちにしています








4月
コロナ感染がより深刻化し、4月3日、国内の感染者数が、1日としては最高の300人超となる  
8日には死者数が100人を超える
4月23日には、俳優の岡江久美子さん(63)が 新型コロナウイルスによる肺炎で死去される   
打つ手なしの状態となったコロナ感染であります


桜と電車
そんな世の状況を知ってか知らずか桜が咲きだし春爛漫   コロナ禍で移動自粛要請により、我が町での桜撮影
新たな桜撮影ポイントの発見にもなりました








菜の花と花桃
休耕田に植えられた花桃が立派に成長し、「花桃の里」として知られるようになった 谷根(たんね)地区であります








水芭蕉
いつも訪ねる五泉市の水芭蕉園、コロナ禍で訪ねるのを控え、近くにある野口・水芭蕉園を訪ねてみました
小さな園ですが、しばし楽しみました








シュンラン
田舎では「ジジババ」と呼んでいて、雑木林に入ると良く見られたものですが、最近は見られなくなりましたね
愛好家が多い魅力を秘めた花のようです





続きます。