お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
米どころ新潟でとれた黄金色の稲わらが巨大なアートに大変身!・・・という事で、今朝の張り子は 「稲わらアート」 であります。
日本有数の米どころである新潟では、米の生産に伴い、稲わらが副産物として出ます。
かつて、稲わらは日本の伝統的な生活用具として加工され、活用されていました。しかし、現在ではそのような活用法は息をひそめてしまいました。
この稲わらの新たな活用方法として、2006年に新潟市と武蔵野美術大学が協働で、稲わらを使った巨大なオブジェ 「わらアート」 を制作しました。
そして2008年からわらアートを展示するイベントとして 「わらアートまつり」 が始まりました。 (Web引用)
会場は、角田山の麓 「上堰潟公園」 であります 桜と菜の花のコラボが楽しめる公園としても有名です
(2024.9.5 新潟市西蒲区・上堰公園)
今年は「越後の伝説」をテーマに、風神や雷神など5体のわらアートが登場です
初めて訪ねたのですが、見事な出来栄えと迫力にビックリポン! 後方の山が 角田山 です
さっそく紹介、 先ずは、 大蛇 さん
見事な出来栄え! 土の中から頭を出し大口を開ける大蛇、何か不気味さえ感じさせられます
越後にまつわる伝承では、蛇と水が深く関連する話が多い。
中でも水害を起こした大蛇の話しは、伝統的な祭りとして地域に深く根付いている。
大蛇が洪水を起こすほど水を司る事ができるならば、水害から守ってくれる (説明文より)
続編がありますのでご笑覧下さい。 今日もお立ち寄り感謝であります。