お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
今朝の張り子は昨日の続編で、爺のふるさと門出(かどいで)の梅雨時の行事 「稲虫送り」 を張り子致します。
「稲虫送り」 とは、梅雨時に大量に発生する稲虫を駆除する行事で、日本各地で行われているようですね。
高柳地区では、門出地区の他に岡田地区でも行われているという事ですが、定かではありません。
神社での祭典は午後6時半からという事で、車の中で休んでいましたら寝てしまい祭典に遅れてしまいました 駄目ですねぇ~
神事はすでに終わり皆さん休んでおられました
(2024.7.13 柏崎市高柳町・門出地区)
いよいよ 「稲虫送り」の開始時間になりました
この山車の中で太鼓を打ちます 打ち方、リズムは先人より受け継がれてきているようですね
山車の車を見て下さい・・・まだ木製ですよ 何が載っていたのでしょうかねぇ~ 貴重品・・・ですよね (笑)
いよいよ出発です
門出のい稲虫送りは、山車に乗った太鼓打ちのリズムに合わせて、音頭取りが 「いなむしおっくれやぁ~!」 と発すると
「おっくれおっくれ、おっくれやぁ~!」 と後に続き、掛け合いながら地区内を行進します
ここからピントが合わなくなり、画像がしちゃかめっちゃか・・・ご勘弁ください
この先が集落の外れになります ここの道路の端にお札を挿し、出発した所まで戻ります
戻りは・・・はい、無言で戻ります
皆さん歩きが速い 爺は付いていくのがやっとこでありました
皆さん行事の応援に来てくれた子供さんですね 門出、好きになってくれるかなぁ~
今度は、ここから反対方向の集落の端まで行くのですが、帰りが上り勾配の道路であるため高齢者にはキツイという事で、
ここから公民館前までに変更になったそうです
はい、もうひと頑張り 「いなむしおっくれやぁ~!」
無事 「稲虫送り」 行事終了です 皆さんお疲れ様でした
「持ち寄り屋台」 はまだまだ賑やかでしたが、爺は明日の事がありますのでここで帰宅いたします。
まだまだ頑張っているふるさとの姿を見たら、チョッピリ嬉しくなってきた爺さんであります。
今日もお立ち寄り感謝であります。
更に、いつもながらに増して、拙い画に長々とお付き合い感謝であります。